romaxさんのクチコミ(30ページ)全3,069件

西郷洞窟の近くにある洞窟の展示場。湿気が多いからか苔で覆われているような洞窟。一般的にこうゆう場所はゲジゲジ虫が出没しやすいので、入ろうか立ち尽くしてしまった。
右側の入口が鬱蒼としてて足元がぬかるんでたけど、左側の入口はコンクリで固められてたのでそちらから出入りした。中には西郷さんらしき銅像と、西南戦争のイメージイラストと説明書きがあった。説明書きを全部写真に撮ってあとで読み返したけど、なかなか面白かった。

熊本の赤牛が食べたくて訪問しました。赤牛専門店のお店です。
赤牛のいろんな部位がありましたが、ランチメニューの中からロース定食を注文。アラカルトでハラミとサガリとホルモンも頼みましたが、ロースが一番美味しかったです。
柔らかい赤身のお肉が好きな人にはたまらない場所です。ランチについてくるスープも地味に美味しいです。

小さな資料館で、通潤橋の写真展示が多かったです。四季折々の通潤橋の写真や「大造り物」の写真などがありました。実物の通潤橋は放水中止でしたが、資料館の中に放水中の通潤橋の写真もありました。大量の水が放出されていて、なかなかみごたえあります。

木造の建物で小さな外観でしたが、中は広々していてお土産の品数が多かったです。お土産用のお菓子の箱がやたらと多い感じでした。10個くらい連なった吊るし干し柿があって、お土産に購入しました。店内には小さなイートインスペースもあって、アイスを食べるのに丁度よいです。

放水中止の看板がありましたが、見学に行くと、ちょろちょろと水が流れているのを見ることができました。放水期間はどれくらい大量の水が流れるのか気になります。
橋の手前で立ち入り禁止になっているので、近づくことはできませんが、遠目から見ても石造りのアーチの橋から風情を感じることができました。

通潤橋を見学しに道の駅へ立ち寄りました。道の駅から通潤橋までちょっと距離があるけど、のどかな景色に心が和みました。敷地内には、八朔祭りのために作られた「大造り物」という山野に自生する植物で作られた大きな人形があって、見入ってしまいました。

鹿児島医療センターの敷地内に私学校跡の記念碑がありました。わずか4年で廃校となった私学校ですが、かなり立派な記念碑が建てられていて、地元の人の愛が伝わってきます。
病院の石垣には、私学校で使われていた門がそのまま残されていて当時の趣を今に伝えていました。

1591年再建の豪華な本殿、緻密な彫刻に美しい彩色が施されていて芸術作品のようでした。大きな茅葺屋根が日本の伝統建築の雰囲気を醸し出しています。
雨が降っていたけど、本殿には長蛇の列ができていて人気の高さが伺えます。10分ほど並んで、お参りしましたが、間近で本殿を見ると迫力があります。

鶴丸城は、武家の伝統を重んじて作られた格式あるお城だったようです。全国でも稀な天守閣のない城として知られ、島津家の知略が感じられます。
本丸と御楼門は明治の火災で焼失してしまいましたが、現在、絶賛再建中になっていました。2020年3月完成予定大ときな垂れ幕がされていました。また見に行きたいです。

鹿児島市の歴史スポットをあるっていると、大きくて古そうな建物を発見。鹿児島の中央公民館でした。中は文化施設になっていて、舞台ホールや会議室、調理室、陶芸釜などがあります。大正13年に建てられた建物で、周りの建物と比べると圧倒的に古い。鹿児島空襲もあったと思いますが、よく生き残ってるものだと思います。

お土産を買おうと道の駅に立ち寄りました。連休中だったので、駐車スペースがほとんどなく、大混雑でした。地元の名産品が多く、品揃えは豊富です。せっかくなので熊本産古代米を買いました。併設されたレストランでは熊本のグルメが食べられます。
文楽館も隣接されていて、本物の清和文楽を楽しめます。淡路から伝わった人形劇とのこと。確かに淡路にも立派な劇場がありました。繋がりがわかると面白いです。

鎌倉幕府が寄贈したと言われる鉄製の狛犬です。本殿に大事に保存されていて、ガラス越し、手すりまであるので、全体像はわかりにくいですが、社宝を公開してくれているのはありがたいです。鉄製なので、見た目はゴツゴツした感じ。鎌倉時代製造というだけでも見ごたえあります。

大きな杉の木が2本、連なっていました。見た目にはわからないけど、根本の部分は1つになっているみたい。この杉の木の周りを手を繋いで3回まわることで、仲睦ましく、家内安全、子孫繁栄の3つの願いが叶うと言われてます。手を繋いであるっている人は見かけませんでしたが、お参りしている人は沢山いました。

歴史ある神社で、本殿は重厚で厳かな感じがします。形は普通の神社ですが、本殿右側の回廊奥に三毛入野命と鬼八の彫刻が施されています。本殿横にこんなに大きな彫刻が施されている神社を初めてみました。鬼八伝説が色濃く受け継がれているのが伺えます。
国宝の鉄の狛犬は、もう少し見やすいように置けばよいのに。

宮崎の伝説、鬼八の逸話が残る七ツヶ池です。この池に鬼八が奪ってきた鵜ノ目姫が隠されていたといわれ、岩の間からは泉酒が出るとか。実物の池は、七つの甌穴が連続して泉になったそうですが、茂みに覆われていて全体像はわかりにくいです。高千穂遊歩道の景勝地の一つとして見学しました。

岩壁一面に滝が流れていて綺麗です。玉簾の滝と言われているだけあって、滝の流れ方が独特です。高千穂町の上水道水源地になっていて、フェンスで厳重に囲まれています。メインの渓谷から離れた場所にあるので、人も少ないのが良かったです。玉垂の滝の上部には素戔嗚の命が彫ったと言われる月形があるので、お見逃しなく。

解説に気づき、上を見上げると三日月形が岩に刻まれているのがわかった。伝説では素戔嗚の命が彫ったものとされているけど、天然の物なのか、人工の彫り物なのかは不明。江戸末期には月形の他に日形の記録も残っていたらしい。神話が残る場所ならではの逸話があって面白いです。

おのころ島といえば淡路島を思い浮かべますが、神話の地である高千穂峡にもおのころ島がありました。おのころ池の真ん中に、ポツンと浮かんだ小さな祠。これをおのころ島に見立てているらしい。昔は神社があったらしく、今も神聖な場所として「おのころ」という名前をつけたのかも。おみこしが池の周りを回ってみそぎをするのを見てみたいです。

2019年のGWに訪問したら、オープンしていました。軽食を食べようと肉巻おにぎりを注文。肉巻おにぎりの種類が多いのが嬉しいです。味は中の下でしたが、おのころ池の淵にあるベンチに座って食べたので、美味しさが倍増しました。普段は知りませんが、オープンしていて良かったです。

高千穂遊歩道をあるっていると、しめ縄をされた巨石を発見しました。巨石の近くには解説文もあり、景勝地の１つなのがわかります。鬼八という人が力自慢をした時に投げたという200トンもある巨石で、見た目も大きな岩です。河原にドカっと置かれていますが、しめ縄がしてあるので、有難い感じがします。