Euro_Travellerさんのクチコミ(5ページ)全454件

第37番札所岩本寺を出発して約100キロ、ようやく次の札所である第38番金剛福寺に到着、お参りを済ませて近くにあるこちらの宿でお世話になりました。
国民宿舎とはいえかなり綺麗な施設だったので驚きました。
大半は足摺岬周辺の観光で来られた方でしたが、中にはお遍路でここを使われている方も見受けられました。
また宿泊料金はお遍路さん向けに特別割引が用意されており、1泊2食付きで1万円を切る価格で、比較的高めの料金設定がなされているこちらの宿だったので有難かったです。
それからこちらには温泉もあり、ラドンが含まれているお湯だったので、十分お遍路の疲れを取ることができました。

お遍路で遍路道に近いところにあったこちらのホテルを利用しました。
ホテルに入ると、まずスタッフの方の温かいおもてなし。親切な接客が感じられました。
そして客室に入ると、部屋は少し狭いかなぁ、という感じです。
お風呂は眺望が良い展望の露天風呂で、疲れが癒やせました。
ただエアコンの調子が悪かったのか、音が大きく、少々耳につきました。
無料だった朝食は、まぁ簡素なものでしたが、5,000円程度での宿泊だったので、仕方ないかなぁと感じた次第です。

お遍路さんの通り道にあることから、お遍路さんのお客に十分配慮がなされた宿でした。
決して豪華なわけではありませんが、洗濯機や乾燥機は無料で使えるようになってますし、清潔さをモットーに施設が管理されています。
また宿泊料金に関しても、お遍路さんには特別に割引があって、１泊２食付で5,000円少々という低価格は何かと費用のかさむお遍路には有難い限りです。
歩き遍路が多くなってきている昨今ですが、このようなお遍路さんに配慮した宿がたくさん増えると嬉しいですね。

遍路道が山道へと入り、かなりくたばっていたところにひょいと現れた綺麗な宿でした。
ちょうどリニューアルされたばかりなのか、施設自体とても綺麗でびっくりしました。
こぶしの湯と言われている天然温泉は、露天風呂の他に大浴場やサウナも完備され、遍路でくたばった身体を癒やしてくれるのに十分でしたね。
また食事ですが、名物の鰹や窪川ポークのロースカツなど地元で採れた海の幸・山の幸がふんだんに使われ、大変美味しく頂きました。
それから客室は落ち着いた和室で、非常に綺麗でよく整えられており、ゆっくりと眠ることができました。

お遍路をしているとこのあたりは宿泊施設が少ないのもあり、こちらで１泊しました。
どうやらカナダ人が建てたので、西洋館溢れる雰囲気になっているようです。
太平洋も近いので、結構サーフィンに来ているお客さんが多かったですね。
食事に関してですが、夕食は土佐和牛メインのコース料理、朝食はアメリカンブレックファーストでどちらも大変美味しく頂きました。

お遍路の途中でちょっと変わった形の宿を発見、さっそく泊まってみることにしました。
造りが正１８角形の円筒形をした建物になっていて、部屋は全て放射状に配置されており、各部屋から眺める景観は入野松原の大自然を十分に楽しませてくれます。
洋室・和室共に綺麗に整えられ、設備も大変綺麗です。
また大浴場の湯はトルマリンと生体還元セラミックの特殊処理により「癒しの湯」に仕上げられており、お遍路で疲れ切った身体を元気にさせてくれました。
そしてホテルには珍しくケーキ工房があり、専属のパティシエが美味しいケーキを作っています。
甘いもの好きの私もここでシフォンケーキを頂き、有意義な時間を過ごすことができました。

第36番札所青龍寺を出発してお遍路を続けていくと、ずっと太平洋沿いの国道を歩くことになります。
そしてその途中にはあまり街がないので、自ずと宿もありません。
という理由で、少々高いのを承知の上で、ここ黒潮本陣に泊まることになりました。
高級旅館というのは耳にしてましたが、客室は太平洋に面した和室でゆっくりと寛げ、お風呂は露天風呂の他に内風呂として錆石の風呂と白御影の風呂の２つがありました。
また食事は鰹がいろいろな形で調理され、どの料理も大変美味しく、高知の海の幸を満喫できました。
勿論接客サービスの素晴らしさは言うに及ばず、とにかくすごい旅館でした。

お遍路をしていてこちらを利用しましたが、一般に知られている全国的な高級ホテルの「プリンスホテル」系列とは違うようです。
ただ１泊朝食付きで6,300円、部屋も綺麗ですし、接客も何ら問題ないですし、特に不満はありませんでした。
ホテル内にも居酒屋のようなところで食事ができるようでしたが、近くにコンビニやスーパーマーケットがあったので、そちらで買い物を済ませて部屋で夕食を終わらせました。
ビジネスでこちらを訪れた方には、ちょうど良いホテルではないかと思いますよ。

第36番札所青龍寺をお参りした後、近くにあるこちらの宿にお世話になりました。
この国民宿舎にはお遍路さん向きにドミトリーがあり、二階ベッドが備え付けられています。
もちろん相部屋ですが、自分は海外旅行でドミトリーには慣れていたのため特に問題ありませんでしたけども、あまりそういうのが好みでない方にはお勧めできません。但し料金は格安の2,500円(素泊まり)です。
あと、豪華な宿に泊まりたい方は、この宿の隣にあるヴィラ・サントリーニへ泊まられた方が無難でしょう。

お遍路をしていて、ちょうど近くに札所がたくさんあるこの場所で泊まりました。
第31番札所竹林寺を経て、この宿の近くに第32番札所禅師峰寺・第33番札所雪蹊寺・第34番札所種間寺と札所が固まっているので、この宿は便利でしたね。
料理はいろいろなクラスがあるようでしたが、一番安いコースでも鰹のたたきを中心としたメニューで大変美味しく頂きました。
また窓から太平洋が一望できる展望風呂で疲れも癒やせ、お遍路の中休みとしてちょうど良い宿でした。

お遍路で利用しましたが、高知市内の中心部にあるビジネスホテルでした。
ちょうど川沿いにあって静かなところにありましたが、はりまや橋にも近く、路面電車がすぐそばを通っており、アクセスは非常に便利だと思います。
1泊朝食付きのプランで宿泊しましたが、夕食を高知市内の繁華街でお腹いっぱい食べたのもあり、朝食は少し軽めのものだったのでちょうど良かったです。
ビジネスホテルにしては大浴場もあって、旅の疲れを癒やすことができました。
5,000円少々でこのクラスのホテルに泊まれてラッキーでした。

ちょうどここを訪れる前の月にホテルの名称が「ホリデイ・イン高知」から「サザンシティホテル」に変わったところだったようです。
そういう事情もあって、スタッフのサービスが良かったのかもしれませんね。
シングルルームを利用しましたが、部屋はとても広く、ベッドもダブルサイズということで大変満足でした。
ホテル近くにはコンビニがあり、少し歩けば牛丼屋と焼肉屋もあって、食事にも困りませんでしたよ。

お遍路を続けてましたが、少々疲れが溜まってきたので、この日は早めに切り上げ、物部川沿いにあるこちらの宿に泊まることとなりました。
部屋や温泉浴場からは物部川の綺麗な景色を楽しむことができ、食事にもこれまでは海の幸ばかりだったのですが、これに加えて鮎の塩焼きや山菜料理など山の幸も含まれるようになってきて、俄然美味しさが増してきました。
西島園芸団地という花と果物に溢れたところが近くにあると聞いたので、タクシーで行ってみましたが、ビニルハウスの中でたくさんの花や果物が育てられ、メロンやイチゴなどの試食ができ、とても良い思い出になりました。

四国霊場第28番札所大日寺を過ぎ、遍路道沿いにあったのがこちらの宿です。
最初から「どうも料金が高いなぁー」とは思ってましたが、
料理を除いてこれといった特徴はありませんでした。
皿鉢料理は美味しかったですが、高知県内に入ると大体夕食は皿鉢料理なので、殊更驚かなくなりました。
ただお遍路をしてると、中々ちょうどいいところに宿が見つからないのが常なので、こういうところに宿があってくれるのは嬉しいことです。
龍河洞という鍾乳洞が近くにあるということだったので、記念にタクシーを使って行ってみましたが、こちらは中々見応えがあり、お勧めの観光スポットだと感じました。

お遍路をしていて国道55号線沿いを辿っていくと、野市という街に入り、そこで見つけたのがこのホテルです。
高知空港に近いようで、空港利用者が利用客の中には多かったような気がします。
このホテルは客室にこだわりがあり、室内はかなり広め、ベッドはシングルでもダブルベッドと客からすれば有難い限りです。
またホテルに併設して温泉があり、大浴場の他に露天風呂もありました。
ホテルから少し歩けばコンビニもありましたが、如何せんこの地域が結構田舎なので、自分のようなお遍路さんには有益でしたが、一般の方にはあまり縁がないホテルなのかもしれませんね。

地方のビジネスホテルにしてはかなり豪華でした。
11階の展望レストランからは太平洋を望みながら食事ができ、
また結婚式・披露宴も行っているようで、スウィートルームもありました。
自分はお遍路さんで行ったので「お遍路さん得々プラン」という1泊2食のプランで宿泊し、美味しい夕食を頂きました（値段も８千円少々で結構お手頃価格でした）。
それと、ここ安芸市は春・秋に阪神タイガースがキャンプで来ることが知られています。
自分も阪神ファンですし、ちょうどキャンプの時期だったので、お遍路から少し脱線してタイガースのキャンプを観戦しに行きました。

お遍路をしていて第26番札所金剛頂寺から第27番札所神峯寺へと向かう途中に寄った宿です。
決して豪華でもなく派手さはありませんが、客室などは綺麗に整えられており、また接客スタッフもみな親切です。
この宿の素晴らしいところは、まず料理です。
鰹のタタキだけでなく、名物が新鮮なマグロ料理です。
夕食は海の幸だらけでどれも非常に美味しいですが、名物のマグロやその他にクジラやメカジキなど、普段食べられないような食材を使った料理が非常に魅力的です。
またお風呂も志向を凝らし、桧の香り漂う大浴場の他、日本庭園に囲まれたジャグジー露天風呂も備え付けられています。
自分はたまたま通りすがりで泊まっただけですが、もしかしたら隠れた名店かもしれませんね。

室戸岬近くにある第24番札所最御崎寺の宿坊です。
私はお遍路でここを利用しましたが、一般の方も泊まれるようですし、料金も安いので是非検討してみてほしいと思います。
自分は和室に泊まりましたが、とても小奇麗な感じがして良かったですよ。
それに希望すれば洋室もあるようですし、昔ながらの大広間もあるみたいです（団体客の利用が多いとのこと）。
それに大浴場もあるのでゆったりと疲れも取れますし、
料理は地元で採れた鰹のタタキや深層水ナス、海岸で採取したよもぎの天ぷら等、独特の味わいがある皿鉢料理です。
中々宿坊で泊まることもないと思いますので、もし室戸岬近辺を訪れることがあれば、記念にこの宿を訪ねてみて頂きたいですね。

お遍路で宍喰から室戸岬へ向かっている途中に見つけた宿です。
かなり歴史のある民宿で、スタッフは80歳を超えたおばあちゃんを始め、
みんなとてもフレンドリー。
料理はおばあちゃん手づくりのおふくろの味、そして新鮮な海の幸、山の幸とどれも絶品。
美しい太平洋を眺めながら、遍路で疲れた身体を癒やすことができる宿でした。

お遍路をしていて第23番札所薬王寺から次の札所最御崎寺までは大変距離が長く、ひたすら太平洋沿いを歩かねばならないのですが、その途中に見つけたのがこのホテルです。
ホテルは外観からして素晴らしく、どことなく南欧的な雰囲気が漂います。
ホテルの前は太平洋の砂浜で、サーファーの人が結構見かけられました。
綺麗な客室からは水平線も見える太平洋が望め、肌がつるつるになった温泉は疲れた身体を癒やしてくれます。
また食事も海鮮料理が大変美味しく、地方にありながら大変素晴らしいホテルに泊まることができたと思います。