ＴＯＳＨＩさんのクチコミ(33ページ)全901件

鎌倉学園の隣に建つ門もそれなりに立派ですが、バス駐車場を抜けることになるので、正面に回りましょう。総門を通り抜けて左手に御朱印所はあります。円覚寺同様に「御朱印帳を朱印所にお出しください。お帰りにお渡しします」とありました。私は御本尊である「南無地蔵尊」の御朱印を頂きましたが、他にも「釈迦牟尼佛 / びんずる尊者 / 千手観音（鎌倉三十三観音霊場　第二十八番）/ 心平地蔵尊（鎌倉二十四地蔵　第九番）/ 済田地蔵尊（鎌倉二十四地蔵　第十番）」と多様な御朱印が頂けるようです。立派な三門から仏殿だけではなく、此処も伽藍を巡りましょう。

ＪＲ横須賀線には湘南新宿ラインも乗り入れており、その北鎌倉駅前というこれ以上ないロケーションです。
見ていると多くの方が三門（山門）の先の仏殿にお参りして満足して帰って行くようなのですが、谷戸と呼ばれる山あいを登りつつ奥まで進んで行かないとこの寺の魅力は十分には楽しめません。教科書にも載っていた国宝の舎利殿や佛日庵、そして突き当りの黄梅院までご堪能下さい。
御朱印は、総門を入ってすぐ左の寺務所（十王堂・桂昌院の手前）に出して帰りに頂くのですが、寺務所では書き置きを頂き、佛日庵で御朱印帳に書いて頂くというのもおすすめかも知れません。

創業は江戸末期。漱石の「吾輩は猫である」などにも登場しており、最初の「ミシュラン東京」で鰻屋さんで唯一１つ星を獲得しているという、東日本を代表する鰻の名店です。木挽町の本店では風情ある離れでうな丼などがいただけるそうです（未訪）が、今回はそごう美術館の帰りに横浜店へ立ち寄りました。
付かず離れずでの落ち着いた接客に始まり、お客さんもみなそれぞれが静かに味わっています。ふんわり焼き上げられたうなぎはもちろんですが、薄味で上品なタレも私好みです。肝吸いは別料金です。
隠れた名物がタイ茶漬けだそうで、これを目当てに来るお客も多いという人気メニューのようです。次回は甘辛のゴマダレをからめた鯛に香りの良いお茶をかけていただきたいと思います。

横浜島屋に直結した相模鉄道の横浜駅から各停に乗ってひと駅の平沼橋が最も近いです。横浜駅を出ると十分加速しないまますぐ減速して到着する近さです。
改札を出て左に進み、階段を下りれば、目の前という近さでもあります。
地域の信仰を集めていますが、諸般の事情に因るのでしょうか、御朱印は平成２５年から取り止めているとのことです。

青葉ブランドに認定されたと聞き、また暖簾もお洒落なので気になっていたお店でした。
母の日ということで急に思い立って予約したのですが、テーブル席は取れず。でもそれがかえって濃密な時間を演出してくれました。
カウンターに座ると完全なオープンキッチンで、辻シェフの丁寧かつ鮮やかな仕事ぶりが手に取るように伝わってきます。不要な部分を丁寧に取り除きつつ生ハムを削ぎ切っていく手さばき、にんにくの中心部を一瞬で取り除いた上で潰し刻んでいく鮮やかさ、パスタのフライパンを左手で振る力強さ・・・。
こういった繊細かつ力強い調理から、美味しいものが生み出されるのは当然の帰結です。どの料理も、絶妙の味付けと深みが感じられる味わいで、美味しいイタリアンを多く食べてきたオーバー８０の母も、大いに気に入ったようでした。
家の近くに、常連になりたい店を見つけました！

成田空港の滑走路が望める展望台があり、背後には疾走する成田エクスプレスやスカイライナーも見ることが出来ます。最初に訪れた頃にはコンビニが有った程度だったのですが、今は公園となって駐車場が整備され、商業施設も出来ています。離陸する航空機や頭上に飛来した航空機が着陸していくさまは迫力満点なのですが、今回訪れた時は、風向きの関係からか離陸のスタート地点でしたので、早々に後にしました。

朝８時過ぎに、成田山におそらく最も近い、総門すぐ右の弘恵会田町駐車場に到着。まだ十分に空きがありました。
２０１１年夏に撮った時と木材の色合いがかなり変わった総門から仁王門へ進んでも、まだ御堂は見えて来ません。参詣者の期待感を高める効果を狙ってそのように設計されているのだそうです。
石段を昇りきると、正面に大本堂がいきなり飛び込んできます。右には意匠が美しい三重塔もお見逃しなく。久しぶりの参拝ゆえ、丁寧にお参りをした後、「大本堂」の御朱印をいただきました。そこからは、家から近い成田山に幼い頃から父母に連れられて幾度となくお参りに来ていたという妻の先導で巡ります。
大本堂の裏へ回るとさまざまな童子像がありました。すでに来たことのない場所です。そこから奥へ進むと額堂がありました。その名の通り、信徒から奉納された額や絵馬などをかける建物で、おびただしい数の額を見られました。化政期から天保に活躍した七代目市川團十郎の石像もありました。向かい合うように開山堂も建っています。
そしてその先に、元禄期に建立された元の本堂である「光明堂」があります。こちらでも御朱印がいただけます。後方に回ると奥之院があります。ここは洞窟となっており、扉の隙間から覗き込むと薄明かりの中に仏像らしきものが確認できました。道を隔てた所には清瀧権現堂が建っています。
いよいよ最深部へ。醫王殿と平和の大塔が現れます。「醫王殿」は２０１７年に建立されたばかりの木造で、殿内に入ると檜の良い香りがします。健康長寿を祈祷しました。こちらの御朱印はお隣の大塔内で一緒にいただきます。高台に建ち５８ｍの高さを誇る「大塔」は、成田空港の行き帰りにも見えるので、ある意味成田山を代表する建物でしょう。１階入口から入ると御朱印受付があります。靴を脱いで２階へ。本尊である不動明王の巨大さと意匠や真言祖師行状図に惹きつけられます。
再び光明堂などの脇を通って山を下り、右にある「釈迦堂」へ。此処は安政年間に建立されたかつての本堂であり、現在の大本堂の建立にあたって現在の場所へ移築されたそうです。御朱印はお堂右側でいただけます。左手前には蔵のような聖天堂も建っています。
「出世稲荷」にも立ち寄ったのですが、此処だけが異常な混みようでした。全ての窓口が１つ（２人態勢）で、進みの悪い長蛇の列が出来ていました。薄揚げと蝋燭を購入してお供えしたのですが、家内と来なければ知らなかったことでした。此処での御朱印は諦め次回の宿題とすることにしました。お土産屋さんが並ぶ坂を下って釈迦堂の方へ戻る時に、易断所なるものが多く並んでいる場所がありました。ちょっと香港の寺院を想い出しました。白藤や参道などの写真を数枚撮り、成田ゆめ牧場の牛乳を腰に手を当てて飲んでから帰途につきました。

千葉市若葉区の国道５１号（下り線）に面していますが、広い駐車場には店舗裏側の旧道？からも入れます。ひとたび店内に入ると、国道がすぐ脇を走っているとは全く感じられないガーデン感に包まれます。
ランチは、パスタ・ピッツァ・シェフ特製ローストビーフどれを選んでも、前菜盛り合わせとサラダ、フォカッチャ、本日のデザートとコーヒーなどが付きました。
パスタは、桜エビと椎茸のアーリオオーリオ、ボローニャ風ミートソース、グリーンオリーブとキノコペーストのクリームソースショートパスタを選択、ピッツァは、クワトロフォルマッジオ、マルゲリータを選択しました。
食事後、ガーデンを散策しましたが、子どもたちは当然のことながら走り回っていました。

牛込神楽坂の赤城神社近く（南側）にあります。「離島キッチン」という名の通り、全国の離島から届いた味が楽しめます。名前を聞いたことがない島々がいくつもメニューに登場していました。私は淡路島の地ビールとタコの唐揚げ定食で大満足。家内はマグロの漬け丼をいただきました。

半蔵門線の清澄白河駅と都営新宿線の森下駅の中間にあります。私たちの他に参詣者はいませんでしたが、御朱印（筆書）と誇らしげに記されていました。経営する幼稚園の先生のようにも見える方が、達筆で書いてくれました。
深川という地名が、摂津国（今の大阪）から移り住んだ深川さんに由来しているとは知りませんでした。

大江戸線築地市場駅から、以前よりもさらに賑わいを見せていると言ってもよいかも知れないくらい混雑している場外市場を突っ切ると、波除神社が突き当りにあります。築地場外の喧騒からは少し離れているとは言え、結構な混雑でした。ピンとこなかったのですが、此処は稲荷神社なのです。牛丼の吉野家一号店の記念碑もありました。

出雲大社東京分祠は六本木駅からのアクセスもよく、六本木ヒルズの北側にあります。正面にある神殿への参拝前に、左階段を昇りきった左手前にある祓社へ行くのをお忘れなく！ 縁結びの神様ゆえに若い女性が多くお詣りしていました。

神楽坂を上って行って少し右に入ると、赤城神社があります。群馬県の大沼湖畔に建つ赤城神社も行ったことがありますが、さすがに此処は東京。お詣りの列が長くにぎわっており驚きました。毘沙門天とかなり違う人の数は、御朱印ガールが神社を中心に巡っているからでしょうか。社殿は以前訪れた時と印象が全く違い、新しく建て替えられたようで、社務所が１階？にあるマンションは三井不動産のもののようです。

神楽坂を上って行くと左側に、毘沙門天として有名な善國寺があります。大型連休中でしたが、さほど混雑はしていませんでした。この寺のお子さんと思われる小学生が、出来上がった御朱印の番号を元気に呼ぶお手伝いをしていました。

飯田橋駅から徒歩数分です。早稲田から神楽坂を抜けてきた通りを進んで行くと、正面にここ左折という巨大看板が目にはいるのですが、実は一本手前の大神宮通りへ左折した方が近いです。予想通り多くの若い女性でにぎわっていました。息子２人の良縁をお願いしておきました。御朱印は特設テントで多くの書き手の方が控えていらっしゃったので、意外に早く頂戴することが出来ました。

有楽町線の護国寺駅を降りてすぐです。不老門へ向かう正面の石段の両側に咲き誇る躑躅が思いの外美事でした。５代将軍綱吉と母である桂昌院ゆかりの寺院ということで、三つ葉葵の御紋もあちこちに見られました。お茶会が開かれていたようで、和服姿の方々を多くお見かけしました。御朱印は本堂の中でいただくのですが、待っている間には桂昌院が乗った駕籠や木でできた仏像群なども拝見しました。少し恥ずかしかったのですが、皆さん同様に堂内の丸柱に抱きつき、健康などのお願いごともしました。

出掛けた帰途に偶然通りがかり見つけました。港北インター近くの店もエンブレムのようなマークが以前から気になっていたものの入店したことがなく、その本店だというので思わず駐車場へ。区画も比較的広く駐めやすい作りです。
店に入ると昭和の高級感を思わせる内装。スタッフもウエイトレスと呼びたくなるような印象でしたが、実はなかなかのもてなし術を心得ている方でした。バチェラーのようにシャキッとした高齢の男性もキマっていました。
チョップドハンバーグという美味しそうなメニューが気になりましたが、初回はカレーライスとオムライスを注文。オムライスは今どきのとろとろ卵とデミグラスソースの組み合わせ、カレーは甘みが口の中に広がる伝統を感じさせる意外なほど美味しい一品でした。もちろん、福神漬とラッキョウ添えです。

そして再訪。気になっていたチョップドハンバーグステーキを注文。今回肉好きの次男が帰省したので、新横浜駅に見送る前に入店！
店内は相変わらず謎の昭和風なれど、チョップドされたごろごろ肉がナイフを使わずともほろほろと崩れゆくのには、平成生まれの方々もきっと満足されることでしょう。脂が薬味醤油でさっぱりと頂けるのもよく考えられています。
生ハムが載ったカルボナーラも、玉ねぎの味がしっかりする美味しい洋食でした。

開店して間もなくから何度も訪れて来た、藤が丘・青葉台地区の老舗。スタッフの皆さんはいつも素敵な笑顔でもてなして下さいます。おかみさんもお元気そうで安心しました。
いつもは決まって休日の１７時半に予約して入店していたのでわからなかったのですが、休日の予約が出来るのは１８時までだそうです。今日は息子が休日出勤でどう頑張っても１８時を過ぎるということで、一応１８時半に席があったら希望する旨を伝えておきました。１８時２０分過ぎに到着はしたのですが、まず駐車場が６台分全て埋まっていました。そして１家族が出て来て席も駐車場も空いたのは１９時近くでした。
料理の方は、安定の旨さです。家族４人、大きめのハンバーグやハンバーグとのセットなどを思い思いに注文し、最後のデザート（ハンバーグとライスには付きません）まで満足しました。

青葉台総鎮守とありますが、田園都市線の田奈駅が最寄りで、改札を出て右に進むと徒歩数分です。恩田川の河岸段丘なのでしょうか、道の左側は急に上りとなりますが、鳥居を２つくぐるとお社があります。
訪れたのが令和に元号が変わった初日でしたので、意外に多くの参詣者が境内を賑わせておりました。

業務の後、職場の同僚たちと野毛の街へ。連休中で皆さん旅行にでも行っているのかと思いきや、いつものもつ煮の店は大行列。そんな時、先日韓国に行って来たばかりという女性が「タッカンマリ専門店あるんですね」とひと言。皆、タッカンマリ？？となったわけですが、俄然興味が湧いて来て入店しました。
初体験の我々には、店のスタッフが丁寧に説明してくれる通り進めるしかないのですが、明快な説明と鍋の中で丸鶏１羽を捌いて行く鮮やかな手つきも見事でした。
平たい小皿にタテギという辛味調味料を適量、醤油は皿に広がる程度に、刻みにんにくやニラとお酢を少々加えて、マスタードは５００円玉くらいになる量を投入・・・。このマスタードと唐辛子系のコンビネーションが、未体験の味わいでやみつきになりそうでした。家でもやってみたいと思わせる奇跡の組み合わせです。飲み放題だと生ビールが選べないと言うのでそれぞれが飲みたいものを注文しましたが、これも正解でした。
鍋のセット内容は、丸鶏のぶつ切りの他につくねも旨く、トッピングとして投入されたネギやえのき茸も相性抜群でした。トッポギの他に味がどんどん滲みて行くじゃがいもも、満腹感を演出してくれました。酸っぱめのキムチを途中で投入すると、酸味はさほど感じないこれまた未経験の味わいに変化し、驚かされました。シメの前半はカルクッスというもっちりしたうどん、オーラスはやはり雑炊でしたが、最後までさまざまな味が楽しめて、予想以上の高評価となりました。
少し肌寒い４月でしたが、身体の芯から温まりました。