TOSHIさんのクチコミ(2ページ)全900件
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- 観光スポット
- 基本情報
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投稿日 2025年09月28日
総合評価:3.5
他店舗と共用ではあるものの駐車場は広く駐めやすいです。一軒家のように見えるものがこのお店です。店内にはテーブル席と掘りごたつ式の小上がり席がありました。
この店のうな重は蒲焼と御飯が別々という説明があったので、タレのかかったご飯に惹かれてうな丼を選択。肝吸いは必須と思いセットにしました。デザートのメロンがなかなか立派なのですが、川根名物の茶羊羹まで付いてきます。
味はバランスが取れていて万人受けするのではないかと思います。期待通りの美味しい鰻でした。- 旅行時期
- 2025年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2025年09月28日
総合評価:3.0
うなぎパイで有名な春華堂の工場に隣接する場所にある複合施設です。
猛暑の8月に今回の浜松ゆきを企画していたのでかき氷甲子園は魅力があったのですが、最終期となった9月の当日は秋を感じる涼しい日であり、屋内には冷房も効いていたので、頭がカキーン!! 身体がブルッ!となりました。
家族で4種類をシェアしたのですが、マスカルポーネとかぼすは秀逸でした。その他、もも・ぶどう・さくらんぼを注文しましたが、どれもリーズナブルなお値段で美味しかったです。
帰りには春華堂の売店でお土産を大量購入(笑)- 旅行時期
- 2025年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- お買い得度:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 3.0
-
投稿日 2025年09月05日
総合評価:3.5
美術展をゆっくり鑑賞し過ぎて気がつけばお昼どき前! 外で探すのを諦め、館内のカフェレストランへ。
豊かな緑に囲まれた明るい店内ですが、木と石がより素敵な空間に仕上げてくれている印象です。
私は特製グヤーシュプレートランチ(2,300円)、家内はカルツォーネプレート(1,500円)をチョイスしました。グヤーシュというのはハンガリー料理のようで、野菜の味がしっかり出たスープにとろけたビーフがゴロゴロ入ったビジュアルも印象的な料理でした。大統領府の元シェフが監修したというだけあって、深い味わいが気に入りました。脇役のキャロットラペもいい味を出していました。有機小麦粉と有機天然酵母で香り豊かに仕上げられたカルツォーネ、中の具材はトマトとモッツァレラをチョイス。生地が想像以上にもっちりしていて美味でした。- 旅行時期
- 2025年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2025年08月23日
総合評価:3.5
ディズニーonアイスの横浜公演で訪れました。これまで2回ほど日体大の体育研究発表実演会に招待されたことがあるのですが、今回はオーバルの座席のうちメインスタンドから見て左3分の1ほどは幕で仕切られていて、バックヤードとして使用されていました。
内容はもちろん大満足で、開演前のオープニングアクトでは実写版『白雪姫』で女王役の声優を務めた月城かなとさんが2曲も歌って下さいましたし、"Magic in the Stars”と名付けられた本編は、輝く星空の下ジミニー・クリケットと妖精ブルー・フェアリーが登場して煌びやかに幕が開き、ラプンツェルやベルのほか、アナと雪の女王エルサ、シンデレラなどのディズニープリンセスたちが一堂に会する演出には興奮しました。プリンセスたちの滑りに合わせて手拍子どころか思わず歌い出しそうになるほどノリノリで鑑賞できました。途中休憩の際のトイレはやはり列びます。特に女性の方は長蛇の列となっていましたので、慌てずしかし急ぎめで向かわれた方がよろしいと思います。
この会場正面へ駅から来る方々は南側から歩道橋から下りて来るのがメインルートですが、車の場合は駐車料金の平均金額も高めで、おまけに予約ができる所も少ないのが難点です。その中では、真北の裏側にある三井のリパーク新横浜駐車場は古くて車路も広くはないものの、255台とそれなりの収容台数があり、イベント開催時で混雑しても満車になることは比較的少なめです。最大料金が800円というのも、1500円以上が相場のこの辺りでは魅力です。ただ、最後の公園通りへのT字路には「止まれ」の標識と停止線があり、警察が(一時停止違反の?)取締りをしています。1台捕まっていました。- 旅行時期
- 2025年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2025年08月20日
総合評価:3.0
大学生の頃に保土ヶ谷の本店に初入店。以来、急に食べたくなる禁断症状に悩まされてはや◯十年です。さまざまな店鋪で味わって来ていますが、オリジナルのハンバーグソースを含め、他のチェーン店にはない独特の魅力があります。
今回は「さわやか」の聖地である静岡に暮らす次男が、帰省した際に「横浜といえばハングリータイガーだ」とリクエストしたので、比較的近い若葉台店を訪れました。
3名ともスペシャルセット(スープ&サラダ、パンまたはライス、飲み物)とし、次男は「オリジナルハンバーグとリブロース(170g)」というコンボ(4,840円)、私と家内は「オリジナルハンバーグステーキ(220g)」(2,980円)を注文しました。今日のスープはカレー風味で、温冷が選べましたが、クーラーが効いていたので温かい方に。サラダのドレッシングは、私のマスタードのほか、家内はサウザン、次男は和風を注文しました。
炭火で焼かれたラグビーボール型のハンバーグが熱々の鉄板で提供されるスタイルの元祖。客の目の前でオリジナルソースをかけて最後の仕上げを行なう時に“ジュッ ジュッ ジュワ~”とソースがはねる音と湯気は、昔も今も変わりません。
もちろん美味しかったのですが、以前よりも肉が締まってしまいふっくら感が無くなったように感じたのは、この日の具合か、この店舗の問題か。
また、別の店舗でもいただきたいと思います。- 旅行時期
- 2025年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2025年08月20日
北陸金沢 まわる寿し もりもり寿し たまプラーザ店 港北・長津田・青葉
総合評価:3.5
たまプラ地区では、駅から少し離れたまいもん寿司と並んで人気の回転寿司店です。
平日の11時過ぎに訪れましたが、この時間なら3名でテーブル席に案内されますが、11時半を過ぎるともうカウンター席しか空いていませんでした。
私はブリの丼、家内と息子は三点盛からのスタートです。北陸三点盛(のど黒・がすえび・ほたるいか黒造り軍艦)や白身三点盛、その日によって内容が変わるおすすめ三点盛などは1,100円とリーズナブルです。
私の丼に付いて来たアラ汁も、魚脂の旨味を存分に感じられて絶品でした。- 旅行時期
- 2025年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2025年08月15日
総合評価:3.0
会津若松駅を出ると正面にマークが見えて安心できる駅近ホテルです。バス停名にもなっているほどの代表的ホテルでもあります。
到着時のフロントの接客は機械的事務的であり、宿泊することが多い他のビジネスホテルチェーンと比べて、ホッとできる部分が少なかった印象です。むしろ緊張感さえ覚えました。
客室も、テレビが更改されているのにベッドサイドのテレビボタンが効かないままで残されていたり、温水洗浄便座も更改されているのに説明書きが他メーカーのもののままだったりと、行き届いていない印象を強く受けました。正面に鶴ヶ城を望めたのは幸運でした。
最上階のレストランでの朝食は、会津の名物料理や特産品を活かしたメニューも多く、品数の多さに驚くほどで、どの料理も美味しいものでしたが、繁忙期とは言え、1泊朝食付きで1人16,390円はやはりコスパが悪い気がしました。- 旅行時期
- 2025年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 客室:
- 2.5
- 接客対応:
- 2.5
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 4.0
-
投稿日 2025年08月14日
総合評価:3.5
キハ48を改造した「びゅうコースター風っこ」という車輌を使用した団体臨時列車「只見線ナイトクルーズトレイン」で只見線を楽しみました。横浜市青葉区にある桐蔭学園の鉄道研究部が提案した企画ということで、鉄研の生徒さんが車内スタッフとして只見線とツアーおすすめポイントを紹介してくれたのですが、その列車の往路終点が会津川口駅でした。
雨模様のトロッコ列車だったので少し寒いくらいでしたが、駅前ではマルシェイベント「かぼマルシェ」も開催されるなど地元の方々の温かいおもてなしを受けました。近くには、野尻川橋梁を見られる川口橋や転車台などもあります。
天候が悪く、熊との遭遇も心配なので今回は諦めましたが、すぐ近くの尻吹峠展望台へは次回ぜひ行きたいと思っています。- 旅行時期
- 2025年08月
- 施設の快適度:
- 3.0
-
投稿日 2025年08月13日
総合評価:4.0
横浜市青葉区にある桐蔭学園の鉄道研究部が提案した企画列車ということで、鉄研の生徒さんが車内スタッフとして只見線とツアーおすすめポイントを紹介してくれるという団体臨時列車「只見線ナイトクルーズトレイン」で楽しみました。
お盆休み期間ということもあり、子供連れのファミリーも多く乗車していて、ほぼ全てのボックス席に乗客がいる80%程度の乗車率でした。
軽やかなエンジン音を響かせて会津若松駅を定刻14:18に出発した際には、駅員さんたちを含む多くの方々のお見送りがありました。
西若松駅に運転停車した後しばらく走ると、田園風景はいつしかなくなり、只見線らしい山あいを快走します。
会津坂下駅・会津柳津駅でそれぞれ運転停車の後、会津桧原駅を過ぎるといよいよビュースポットとして有名な第一只見川橋梁を渡ります。その際には徐行運転してくれるだけでなく只見線地域コーディネーターによる音声ガイド付きというサービスぶりです。
第二只見川橋梁を渡った先の会津宮下駅では、上り列車の待ち合わせ(いわゆる行き違い=交換・離合)がありました。
第三只見川橋梁を渡った先の早戸駅を過ぎた所には霧幻峡の渡し舟の乗り場が見えました。その前後の川霧は幻想的! 次の機会に是非乗りたいものです。
会津水沼駅を過ぎると、ほどなくトラス橋である第四只見川橋梁です!
そして、会津中川駅が見えると、次はこの列車の往路終点である会津川口駅です。着時刻が16:32ですので、2時間と14分の乗車でした。
復路の発車は17:50でした。大勢の方々に見送られての出発です。
開放された窓からの爽快な風を感じながら、日本有数の絶景路線と言われる只見線沿線の自然に純粋に没入できます。
会津若松駅終着が19:59ですから2時間9分の乗車。4番線に到着した頃には、駅にも人影がまばらとなっていました。- 旅行時期
- 2025年08月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 車窓:
- 4.5
-
投稿日 2025年07月29日
総合評価:4.0
★カジノ(IR)につなげる為の万博だと批判する声も聞きますが、「それとこれとは別」と思える方にとっては、行けば十分楽しめる一大イベントだと感じました。
★アクセスとしては、往路はシャトルバス利用で西ゲートから入場し、帰路は東ゲートから退場後大阪メトロ中央線利用が結果として正解でした。おすすめルートです。
★予約時刻以降は入場できるので、やはり出来るだけ早い時刻枠で取っておいてそれ以後に入場するというのが賢いやり方のようです。
★1日で2万5千歩、16キロ以上の歩行が記録されましたが、エアコンが効いている建物内に入ることも多いですし、待ち列が日陰であるパビリオンを意識して選んだこともあり、また大屋根リングの下も海風で涼しい所が多いので、懸念したほど体力は奪われませんでした。それでもUVカットの日傘やつばの広い帽子は必須です。
★軽めのマイボトルの持参をオススメします。給水機は故障のアクシデントや待ち列の長さに差こそありますが、意外にたくさん設置されているので頻繁に水を入れられます。私と家内はジャスミン茶とアクエリアスの粉末をそれぞれボトルに入れて携帯し、何度か給水しました。
★当日朝にコンビニで購入しておいたカステラやドーナツも役に立ちました。パビリオン見学の合間に口に運んで空腹をしのぎ、お昼時の食事(レストランやキッチンカー)の待ち列が一段落した中途半端な時間帯に、休憩を兼ねて食堂で座るのがおすすめです。お昼時のレストランに列ぶ時間はもったいないです。
★持参した軽量折りたたみ椅子はあまり活躍しませんでした。列は少しずつ進むので(笑)
★少しぐらい列が見えても、進んでいるようだったら思い切って列んでしまった方が良いです。「ここも列んでる・・・」と言って彷徨っている人たちは、結局暑い中を歩くだけでどこにもまともに入ることができず、「最低」とボヤいていましたからね。
ここからは記録と正直な感想を含むレポートです。
【往路】9時発シャトルバス
万博会場東ゲートの混雑が問題となっていたので、当初東ゲートで予約してあった入場口を、万博公式サイト内のマイチケットページから西ゲートに変更してありました(公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」からも確認できます)。同時にシャトルバスを「KANSAIMaaS」というアプリで予約もしておきました。大阪上本町駅(私たちは上六と呼びますが)ビル2階の近鉄上本町バスターミナルという、関西以外ではやや知名度が低い場所から乗車するルートを選んだのはスマッシュヒットで快適でした。ベイエリアに出るとUSJや天保山を眺めつつ爽やかなドライブも終盤、カジノ(IR)関連と思われる工事現場を横目に見ながら、ほどなく西ゲート近くの夢洲第1交通ターミナルに到着です。(帰りのこの路線は阿倍野橋駅に立ち寄るので時間がかかります)
【入場】10時予約
予約時刻の前だったので、10時の列が動き出すまでの20分ほどは、持参した軽量折りたたみ椅子で耐えましたが、皆さんの日傘のお陰で直射日光を浴びずに済んだものの、人熱れで最も暑く感じた時間帯でした。予約時刻以降は入場できるので、やはり9時で取っておけばよかったと後悔しました。
予約時刻の5分ほど前から荷物検査が始まり、定刻10分後程度で西ゲートから無事入場出来ました。飲料は荷物に入れず別持ちで係の方に示しましょう。
【パビリオンほか】
●事前または当日予約で入館したものに丸数字
●先着順で列んで入館したものは全角数字
●目的を持って見学した場所(パビリオン以外)は括弧数字
で表示します。
(1)機動戦士ガンダム像(GUNDAM NEXT FUTURE館前)
西ゲートから入場して左の大屋根リング方向へ進むとすぐに見えてきます。それだけでもうテンション爆上がりで、いろんな角度から何度も撮っちゃいました! 横浜の山下埠頭に立っていた時には無かった腰から太腿にかけてのパーツには「OSAKA YUMESHIMA TERMINAL」というデカールが施されています。パビリオンは予約のみです。
(2)ミャクミャク像越しの鉄腕アトム(PASONA NATURE VERSE)
ミャクミャク像の正面は撮影待ちの長蛇の列。横や後ろ姿も十分かわいいです。
(3)大屋根リング
実際に見上げると、その巨大さと立派さに感嘆の声が上がります。間違いなく一見の価値ありです。灼熱の昼間は諦め、日没前から夜のライトアップがおすすめです!
☆当日予約端末
入場後10分後から1つチャレンジが出来ます。西ゲートからだと当日予約センターは遠いので、大屋根リング沿いに海方向へ南下した先がおすすめ。入場後20分後に端末前に立ち考えながら選んだのですが、制限時間3分はウルトラマンでなくても短い! △印のものは大概埋まっているので、潔く○印の中から選びましょう。使用後10分経たないと次の予約は出来ませんので慎重に。13:20の未来の都市館(参加型シアターなし)が最速の空き枠でした。
1.シンガポール共和国館(先着のみ)
狙っていたオランダ館の先着入場枠はすでに無くなっていたので、近くの此処に方針変更。「ドリーム・スフィア」と呼ばれる真赤な球体型パビリオンは眼を惹きます。少し列があっても陽陰に列べるのも選んだ理由の一つでした。15分ほどで入館できました。天井から吊り下げられた鳥たちの装飾も華やかで、360°ドームに投影される映像も美しいものでした。最後は生花に豊かに囲まれる空間。シンガポールを訪れた際の植物園などを想い出せる懐かしい癒やしのひとときでした。
https://youtu.be/KDEpIzBQk_4
☆土産購入
JRの会場内オフィシャルサテライトストア(大屋根リング下)で。素敵なエコバッグをゲットしましたが、すでに11:00。
2.ポーランド共和国館(先着・予約)
2か月前抽選・7日前抽選・空き枠先着申込のいずれでも取れなかったのですが、意外にも列べそうな様子。創造性と革新性の波が広がることを木材を基調として表現しているというパビリオンはお洒落で落ち着いています。シンガポール館よりも進みは良くないものの、30分程度で入場できました。自分のセンスで作ってみた植物が立体的に美しく大きく映し出されると、ちょっと感激します。最後にポーランド出身の作曲家ショパンをテーマにした映像と音楽の部屋が! コンサートルームでのピアノのリサイタルの予約はかすりもしませんでしたが、やはりピアノの美しい音色には聴き惚れました。
(4)ドーブル(ポケモン)像
隣には、ダイキン提供の氷冷休憩施設があります。
3.オマーン国館(先着のみ)
40名ずつが入館する12分のツアー形式なので、列の人数を数えてみると待ち時間の目安が分かります。テーマは土地・水・人々ですが、中東だからこそ水の大切さに焦点を当てたイマーシヴ映像は美しく没入感のあるものでした。最後に水に関する日本のことわざが書かれていたのも興味深いものでした。
4.コモンズD館(先着のみ)
パレスチナでは歴史と現状を大学生が詳しく説明してくれました。悲惨な実態で同情をかおうとするのでなく、文化や生活について時にユーモアを交えながら明るく説明してくれたところに、好感が持てました。
ラオスで販売していた爽やかそうなシャツは色合いも素敵だったのですが、サイズが合わず残念でした。
モンゴルのチンギスハンの肖像も魅力でしたが、非売品のようでした。VIVANTとコラボするわけにもいかないようで、来訪者は多くありませんでした。
ほかにサントメ・プリンシペ、アンティグア・バーブーダ、タジキスタン、ブルキナファソ、トーゴ、赤道ギニア、ブータン、キューバ、マリ、ベリーズのブースも訪れました。コモンズ館は、オリンピックの開会式でしか聞き覚えのない国々も含めての出展なのですが、エアコンも効いているので立ち寄るのはおすすめです。スタンプラリーのみで入館している人たちも多くいましたが、ゆっくり回ると面白いのにと残念に思いました。
⑤.未来の都市館(原則予約・先着)
西ゲートを越えた北西部、ギネスで人数記録が認定された盆踊りが行なわれたEXPOアリーナのさらに先という奥まった位置にあります。端末で当日予約出来た13:20までは休憩所で淡路島や四国などを眺めていましたが、人も少なく海風が心地よいので穴場かも知れません。予約があるので、列んでいる人々を横目に定刻ピッタリに入館できます。エントランスの映像内にいるキャラクターはカメラでこちらを捉えてAIで処理しているらしく、手を振ると「あ! 手を振ってくれたのネ、ありがとう」などと反応してくれました。
中の展示は多様でしたが、クボタの未来の農業用機械のほか、川崎重工業がバイクの次の乗り物として開発している?4足走行のカッコ良い動物型ロボットCORLEOやALICE(Accessible Linkages for Innovative and Comfortable Experiences)SYSTEMなる未来の移動システムにも強く興味を抱きました。旅行者はキャビンに乗り込むだけで、そのキャビンが、車(ALICE Car)、電車(ALICE Rail)、船(ALICE Ship)、飛行機(ALICE Aircraft)を自動で乗り継ぎ、目的地まで快適な旅が出来るという代物です。
☆風の広場マーケットプレイス(グランドフードコート)
持って来ていたカステラを昼前にかじっただけでしたので、14:05とかなり遅い昼食を此処で。アジア系のおじさんに「入ってください、お願いします!」と懇願されたので入って、イタリア料理カウンターで選んだのはイタリア感のほぼ無いラムチョップとバングラデシュのサムライカレー(1,490円 笑) 珍しいかと注文した樽詰のノンアルビール(660円)は冷たくて旨かったです。紙皿に盛られたラムと千切りキャベツは2,980円と驚愕の値段でしたが、味は悪くないですよ。音楽の生演奏もありました。
建物を出て西ゲートの方へ戻ろうと隣の建物をふと見ると、日本の店や安い海鮮丼などがありちょっと後悔。でも海外の屋台食堂で食べたと思えば、まあいいかと納得させることにしました。せっかく万博に来たんですから。
6.バングラデシュ館(先着のみ)
未だずーっと西エリアにいます。人気のセルビアやエジプト館に挟まれた此処は穴場。ですが、順路が自然な動線通りに組まれておらず、皆右往左往していました。
7.カンボジア館(先着のみ)
人気のベルギー館隣の建物の一角にあります。アンコールワットの模型以上に大量の稲穂が印象的でした。
(5)カビゴン像
おなかの上で寝てみたかったのですが、誰もしていないので、やめました。
8.コモンズB館(先着のみ)
ジャマイカには映画「クール・ランニング」でおなじみのボブスレーが堂々の展示。
ほかにジンバブエ、パラグアイ、ドミニカ、セントビンセント及びグレナディーン諸島のブースも訪れました。カーボベルデ、チャド、シエラレオネのブースは奥の壁の裏側、トイレへの通路沿いにありますので、お見逃しなく。エチオピアとツバルを見逃してしまったのが心残りです・・・。
9.コモンズC館(先着のみ)
イスラエルには、嘆きの壁と同種の石がエルサレムから運ばれて来ていて、自由にさわれました。聖地を支配していることを誇らしげに伝えようとしているようにも思えました。戦争当事者であることについての言及は、当然ながら一切ありませんでした。パレスチナブースで詳しく説明を聴いた後だからこそ、強い憤りに似た気持ちに支配されてしまいました。
また、ウクライナは黄色と青で統一され、正面に掲げられた「NOT FOR SALE」の文字が無言の抵抗を強烈にアピールしていました。もちろんロシアは出展していません。
ほかにモンテネグロ、グアテマラ、サンマリノ、スロバキア、パナマのブースも訪れました。
10.トルコ共和国館(先着のみ)
北エリアへ移動。お土産売場だけに入ることは出来ない構造だったので、入館。まずトルコ国旗に描かれている太陽と月で象徴される昼と夜の概念を具現化したオブジェがお出迎え。その先にはかつて紀伊半島の串本近くで遭難したオスマントルコの軍艦エルトゥールル号の大きな模型が展示されていました。日本人の救難活動がトルコで伝え継がれているというのは有名な話です。気球の浮かぶカッパドキアの模型の下をくぐると、お土産売場です。15:43になっていました。超甘いけど美味しい「バクラヴァ」や、青い目玉のお守り「ナザール・ボンジュウ」を買い求めました。トルコアイスを食べそこねたのが心残りです。
11.ネパール館(先着のみ)
最後のパビリオンとして7月19日にオープンしたばかりなので、是非入りたいと向かったのですが、同じことを考える人も多いようで、大屋根リングの下に列ばされました。でも進みもはやく、15分ほどで入館。1階はほぼフードカウンターと物産展会場(笑)でしたが、2階には仏像・仏画などが展示されていました。
(6)ピカチュウ像
ピカチュウとともに写真を撮れるフレーム付きなのですが、外国人カップルはこだわりが強くなかなかどいてくれません。仕方なくピカチュウだけをズームで撮影orz
12.カタール館(先着のみ)
隈研吾事務所が手がけたパビリオンは、ダウ船と呼ばれる伝統的な帆船と日本の伝統的な指物の技術にインスピレーションを受けたデザインだそうです。資源と貿易の拠点である海岸線に多くの人々が暮らしているという実態を知ることが出来ました。「あの悲劇」の舞台ドーハはこの国にあります。
⑬.カナダ館(予約・先着)
外観は、自然現象「水路氷結」を表現していて、川面の氷が溶けて流れることで生まれる儚い氷の造形がモチーフのようです。
此処は唯一2ヶ月前予約で入館が確約されていたパビリオンでした。夕方の時間帯を狙ったのが良かったのかも知れませんが、スタンバイ列を横目に予約者専用通路を進みます。
パビリオン内は自分の足で歩いて進みながら拡張現実(AR)を活用した体験型コンテンツを楽しむ形式です。1グループに1台タブレットが渡されます。フレーム一体の持ち手も付いているので結構重いです。新婚旅行で訪れた都市や自然などを想い出しながら行きつ戻りつしつつ楽しみました。よく見ると色んな発見が出来ます。最後はカナダ宇宙飛行士が星空で宇宙遊泳をしていました。
14.アラブ首長国連邦館(先着のみ)
ガラスに覆われた空間にナツメヤシのツリーが何本も立てられている不思議な姿なのですが、中に入ってみると微かな香りに包まれ、癒やされます。なるほど、だからこういう構造のパビリオンなのか!と納得します。大地に根を張り天空へと伸びるナツメヤシはUAEの人々の精神の象徴だそうです。
(7)旅立ちの仲間の像
フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメが並んでいます。
15.コモンズA館(先着のみ)
バヌアツ、エスワティニ、トンガ、ルワンダ、キルギス、セントクリストファー・ネービス、スリナムほかが入っています。
東ゲートに近いので、退場前にトイレを利用するのも便利な場所にあります。
16.アゼルバイジャン共和国館(先着のみ)
パビリオンの外観がトップクラスに魅力的です。エントランス通路のアーチを通過するごとに、「七つの美」の像が回転する姿に出会えます。中では多様で豊かな文化について知ることができました。
☆大屋根リング
リングの内側にあるポップアップステージ東でのダンスバトルを楽しんだ後、日没直前にエスカレータで上がりました。外側にもポップアップステージ東があり、そこでもイベントが行なわれているのが見下ろせました。
大阪湾に沈みゆく夕陽、明かりが鮮やかになってくる各パビリオンなど、やはりこの時間がベストだと思います。この辺りは通路が二重になっていて間に芝生の斜面も設けられています。花火を待つ人たちを含め、多くが思い思いにくつろいでいました。
ポルトガル館の脇へエスカレータで下りました。
(8)イーブイ像
(9)ラプラス像
⑰.中華人民共和国館
中国の伝統的な書道の巻物を広げた形をモチーフにしているパビリオンの外壁が眼を惹きます。「有朋自遠方来 不亦楽乎」などよく知る一節を見つけるとうれしくなります。一方で、ほぼ読めない文字も多くありました。漢字の世界は奥深いです。
殷時代の青銅板、王羲之の書物など、伝統と歴史の実力を見せつけられる一方で、無人探査機「嫦娥6号」が世界で初めて月の裏側から採取した砂が表側の砂とセットで展示されているなど、科学技術力の高さも強烈にアピールしており、中国が世界の頂点に立ちつつあることを感じざるをえない内容でした。個人的には自然に由来し、自然に順応し、自然と調和して生きる中国文化の象徴としての二十四節気を表現した映像が気に入りました。
出て来ると20時からの花火が始まっていました。
【退場】
ポケモンもそろえられたので(笑)花火の終演後、東ゲートに近いコモンズA館でトイレを済ませ、大阪メトロ中央線の夢洲駅へ向かったのですが、帰り客の集中時間なので、大きく迂回させられました。それでも実は駅のホームまで一度も止まることなく進めました。
逆に、入場時は駅に到着した人々が次々に東ゲート前に供給されてくることをイメージすると、やはりバス+西ゲート入場は正解だったと思われました。
【帰路】
この時間帯、中央線は2~3分おきのピストン運転なので、ホームも人であふれかえってはおらず、意外にも車内もぎゅうぎゅう詰めではありませんでした。停まっていない側のホームで次発を待てば座れたかも知れないくらいでした。- 旅行時期
- 2025年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 催し物の規模:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.5
-
投稿日 2025年08月07日
総合評価:3.5
EXPO2025での20時からの花火の終演後、東ゲートから大阪メトロ中央線の夢洲駅へ向かったのですが、帰り客の集中時間なので、大きく迂回させられました。それでも実は駅のホームまで一度も止まることなく進めました。
この時間帯、中央線は2~3分おきのピストン運転なので、ホームも人であふれかえってはおらず、意外にも車内もぎゅうぎゅう詰めではありませんでした。停まっていない側のホームで次発を待てば座れたかも知れないくらいでした。
弁天町駅でJR環状線に乗り換える人がたくさん降りますが、私は次の九条駅で阪神なんば線に乗り換えました。- 旅行時期
- 2025年07月
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 車窓:
- 2.5
-
投稿日 2025年08月07日
総合評価:4.0
EXPO2025会場では、ゲートの東西格差が問題となっていたので、当初東ゲートで予約してあった入場口を、万博公式サイト内のマイチケットページから西ゲートに変更してありました(公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」からも確認できます)。同時にシャトルバスを「KANSAIMaaS」というアプリで予約もしておきました。大阪上本町駅(6丁目にあるので地元では上六と呼びますが)ビル2階の「近鉄上本町バスターミナル」という、関西以外ではやや知名度が低い場所から乗車するルートを選んだのはスマッシュヒットで快適でした。
ベイエリアに出るとUSJや天保山を眺めつつ爽やかなドライブも終盤、カジノ(IR)関連と思われる工事現場を横目に見ながら、ほどなく西ゲート近くの「夢洲第1交通ターミナル」に到着です。(所要は25分でしたが、帰りのこの路線は阿倍野橋駅に立ち寄るので時間がかかりおすすめしません)- 旅行時期
- 2025年07月
- 施設の快適度:
- 4.0
-
投稿日 2025年07月31日
総合評価:4.0
京阪本線の石清水八幡宮駅前から参道ケーブルに乗るのですが、この乗車料金もスルッとQRttoというサイトで購入したQRコードを自動改札機にかざして入退場する京都1日デジタル乗車券に含まれているのでお得です!
ケーブルカーこがね号が入線して来たのでなんとなくすぐ発車するかと思っていたのですが、かなり時間があったようで、車内は蒸し風呂のようになりました。しかし走り出すと正面の窓から爽やかな風が車内に流れ込み、別天地のようになりました。3分ほどで山上に到着しますが、そこからまだ少し登らなければなりません。宗像三女神を祀った神社が見えたら後はほぼ水平移動です。
さすがに由緒正しき石清水八幡宮、立派な楼門と美しい本殿にしばし言葉を失います。吉田兼好の『徒然草』52段で仁和寺の法師が勘違いして麓の神社だけお参りし「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」とまとめられた高良神社の御朱印とともにいただき、展望台の方へ。男山の上から眺める淀・伏見・京都タワー方面は、実に感動的なパノラマでした。
下りのあかね号ケーブル車内では徒然草中のエピソードが紹介されていましたが、「ある寺の法師が…」と言っていました。大人の事情があるのでしょう(笑)- 旅行時期
- 2025年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2025年08月05日
総合評価:4.0
春日大社は燈籠が象徴的で、平安時代から現在までに奉納された燈籠はおよそ三千基あるそうです。数が多いだけでなく、歴史的な資料としても重要で現存する室町時代以前の燈籠の六割以上が春日大社にあると言われています。全ての燈籠に浄火をともす「春日萬燈籠」は、2月の節分と8月14・15日の年3回しか行なわれておらず、以前子どもたちと来た時には感歎したのですが、今日はもちろんありません。昼間ですし・・・。と思っていたら、この萬燈籠神事を再現しようと、江戸時代まで神職の詰所であった重要文化財の藤浪之屋が開放され、多くの燈籠が暗闇の中に掛けられていました! 由緒ある建物の中で感じる萬燈籠の幽玄の美は貴重な体験となりました。
- 旅行時期
- 2025年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2025年07月30日
総合評価:4.0
近鉄奈良駅から徒歩10分ほど。東向商店街を抜け、三条通りを東に進んで猿沢池を右手に見ながら南へ少し行くと見えてきます。映画館「尾花座」の跡地に建っています。チェックイン時にフロントの方が開口一番「先ほどの大雨、大丈夫でしたか?」と心配してくださいました。スタッフのおもてなしだけでなく、部屋も必要十分です。修理中の興福寺五重塔ですが、終われば部屋の窓から正面に見えるはずです。ベッドやエアコンも快適で、さわやかに目覚めました。
朝食はホテル地下の日本料理「おばな」へ。「大和の恵みの朝ごはん」と銘打った朝食バイキングは、茶粥と奈良漬2種はもちろんのこと、飛鳥鍋、大和真菜と大和揚げの煮物、奈良の地野菜を使った五徳味噌汁から三輪素麺まで、奈良大和路に伝わる郷土料理をふんだんに取り入れていて特筆すべき美味しさでした! 出汁巻き玉子や蒟蒻ピリ辛煮のほか、大和茶ぷりんもあまりの美味しさにお代わりしてしまいました。
駅から少し離れている分、子ども連れのファミリーがほとんどおらず落ち着いた空間となっているので、今後定宿にしたいと思います。- 旅行時期
- 2025年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 4.5
-
投稿日 2025年07月31日
総合評価:4.0
京都からJR奈良線の普通電車に乗りました。隣のホームから発車するみやこ路快速が奈良駅に先着するのに、この普通電車も満員で9割方が外国人! 彼らのJAPAN RAIL PASSでは私鉄に乗れないのでJRを選択したのでしょうが、予想通り私たちと同じ稲荷駅でほとんどが下車しました。
駅の真ん前にはもう伏見稲荷大社の鳥居が建っていて、そこから表参道が始まります。予想通り私たちと同じ稲荷駅で半分以上が下車しました。駅の真ん前にはもう伏見稲荷大社の鳥居が建っていて、そこから表参道が始まります。
千本鳥居はさすがの迫力で、途中に下がる燈籠もいい味を出しています。ただ今回は片側が工事中でロープも張られた通行禁止になっていたのですが、そこを逆走して来る外国人もたまにおり、工事関係者に連行されて戻されていました。観光を楽しむなら最低限ルールは守ってほしいものです。
裏参道から戻ると、京阪電車の伏見稲荷駅に出られます。- 旅行時期
- 2025年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2025年08月01日
総合評価:4.0
猿沢池の南にあるホテルから9時前に歩き出し、池脇の石段「五十二段」を上った先の興福寺へ。前身は藤原鎌足の病の回復を祈願し「山階寺(やましなでら)」として造営されたと伝えられており、平城京への遷都の際に藤原不比等によって此処奈良へ移されるとともに興福寺と名付けられたそうです。その後も藤原氏によって手厚く保護されて来た法相宗の大本山であり、子どもの頃奈良市に暮らしていた私だけでなく、多くの市民に親しまれています。多くの鹿たちに出会えるとホッとします。御朱印は、復元工事が完了し創建当初の姿でよみがえった中金堂近くの南円堂脇で頂けます。
そしていよいよ、前回は「出張中」で拝めなかった阿修羅像を見に9時開館の国宝館へ。当然ながら撮影禁止なのでカメラをリュックサックにしまっての入館です。写真に撮れないからこその有り難みを感じつつ、ゆっくりと回りました。- 旅行時期
- 2025年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2025年08月01日
総合評価:4.0
猿沢池の南に建つホテル尾花の地下にひっそりとある日本料理店です。ランチや夕食はそれなりのお値段がするのだと思いますが、ヒットは「大和の恵みの朝ごはん」と銘打った朝食バイキング!
茶粥と奈良漬2種はもちろんのこと、飛鳥鍋、大和真菜と大和揚げの煮物、奈良の地野菜を使った五徳味噌汁から三輪素麺まで、奈良大和路に伝わる郷土料理をふんだんに取り入れていて特筆すべき美味しさでした! 出汁巻き玉子や蒟蒻ピリ辛煮のほか、大和茶ぷりんもあまりの美味しさにお代わりしてしまいました。- 旅行時期
- 2025年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2025年08月01日
-
投稿日 2025年08月01日
総合評価:3.5
奈良市内に暮らしていた小学生の頃、家族で何度も来たことがある中国料理店です。数十年近鉄駅ビル上で営業しているということは、市民に親しまれている証左かも知れません。
今回は家内との奈良市内観光の途中でランチに立ち寄りましたが、大きな窓が二方向にある位置の丸テーブルに案内してもらえました。正面に若草山や大仏殿の屋根も望めますし、眼を少し南(右)に移すと、奈良のシンボルである興福寺の五重塔も眺められる絶好のロケーションです。修理中で囲いに覆われているのが残念です。それでも中金堂は見えました。
私は「海の幸五目汁そば」という海の幸いっぱいのあっさり塩味の汁そば(1,650円)、家内の「担々麺」(1,400円)も香ばしい胡麻の風味が効いた一品でした。- 旅行時期
- 2025年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.5





























































































































