橋梁から見下ろす幻想的な川霧に感動!
- 4.0
- 旅行時期:2025/08(約4ヶ月前)
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by TOSHIさん(男性)
会津若松 クチコミ:2件
横浜市青葉区にある桐蔭学園の鉄道研究部が提案した企画列車ということで、鉄研の生徒さんが車内スタッフとして只見線とツアーおすすめポイントを紹介してくれるという団体臨時列車「只見線ナイトクルーズトレイン」で楽しみました。
お盆休み期間ということもあり、子供連れのファミリーも多く乗車していて、ほぼ全てのボックス席に乗客がいる80%程度の乗車率でした。
軽やかなエンジン音を響かせて会津若松駅を定刻14:18に出発した際には、駅員さんたちを含む多くの方々のお見送りがありました。
西若松駅に運転停車した後しばらく走ると、田園風景はいつしかなくなり、只見線らしい山あいを快走します。
会津坂下駅・会津柳津駅でそれぞれ運転停車の後、会津桧原駅を過ぎるといよいよビュースポットとして有名な第一只見川橋梁を渡ります。その際には徐行運転してくれるだけでなく只見線地域コーディネーターによる音声ガイド付きというサービスぶりです。
第二只見川橋梁を渡った先の会津宮下駅では、上り列車の待ち合わせ(いわゆる行き違い=交換・離合)がありました。
第三只見川橋梁を渡った先の早戸駅を過ぎた所には霧幻峡の渡し舟の乗り場が見えました。その前後の川霧は幻想的! 次の機会に是非乗りたいものです。
会津水沼駅を過ぎると、ほどなくトラス橋である第四只見川橋梁です!
そして、会津中川駅が見えると、次はこの列車の往路終点である会津川口駅です。着時刻が16:32ですので、2時間と14分の乗車でした。
復路の発車は17:50でした。大勢の方々に見送られての出発です。
開放された窓からの爽快な風を感じながら、日本有数の絶景路線と言われる只見線沿線の自然に純粋に没入できます。
会津若松駅終着が19:59ですから2時間9分の乗車。4番線に到着した頃には、駅にも人影がまばらとなっていました。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 車窓:
- 4.5
クチコミ投稿日:2025/08/13
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