TakoManさんのクチコミ(47ページ)全2,144件

池袋から王子駅までは、一本道で大通りを直進するというとっても単純なウォーキング。
今までのウォーキングと比較すると、風景もさほど変わらずちょっとばかり単調だ。

ただ、駅近くまで行くと、都電荒川線が走るその先、目の前にいきなり、樹々のこんもりとした小さな山が見えてくる。
これが、駅前にある飛鳥山公園で緊急事態宣言中は人も少なく、緑がいっぱい。
園内には佐久間象山の櫻賦がある。

護国寺は、都内随意津の仏教寺で、敷地は広く、重要文化財も数多い。
墓地はとてつもなく広く、立派なお墓も数多い。
有名人のお墓も数多いはずで大隈重信や三条実美のお墓を探してみたけれど、全く見つかりませんでした。
境内の桜は見頃を少し過ぎてしまったけれどどれでも葉桜が鮮やか。

秋は紅葉がきれいなんでしょうなあ。

緊急事態宣言中で千駄ヶ谷界隈の飲食店は軒並みお休みとなっている中で、立ち食いラーメンは元気すぎるほど元気に営業していた。
一杯800円の至福のひと時。
背油スープが身に染みる。
つるつるとした中太の麺ともやしだけで充分。
生き返る。

メニューを見ると、あれあれ、見たことのないタイをテーマにしたドリンクばかりで、アイスコーヒーとか、コーラとか普通のメニューがない。
どれが美味しいんだかさっぱりわからないけれど、とりあえず、冷たいコーヒー系が飲みたかったので、オレンジエスプレッソってのを注文。

これが、ちょっとびっくりで、グラスの下の方に濃厚なオレンジジュース、上の方に冷たいエスプレッソコーヒーが浮かぶ一杯。
そして、オレンジがグラスの上に置かれている。
オレンジジュースにコーヒーの苦味が少し混ざってこれは美味い。

こちらの一階にあるオトワフジヤは真っ白な内装の店内に、街洋菓子の不二家よりちょっとばかり高級なケーキが並んでいる。
イートインカフェも通常はあるようだけれど、現在はコロナの影響でテイクアウトのみ。
不二家自慢のクリームがたっぷりのシュークリームが今なら100円と超お得なので、まずはこちらを５つしっかり大人買い。（と言ってもそれでも500円）。

オトワフジヤにしかないちょっとリッチな窯だしパイシュークリーム（略してパイシュー）がとっても人気だそうでこちらはおひとつ税別210円。
それでも210円なんですもの、いやーまさに庶民の味方だわ。

自慢の昔ながらの支那そばにご飯ものをセットで税込600円均一で提供してくれる。

中でもカレーセットは抜群に美味い。
カレーのルーと支那そばのスープの相性がとっても良いのだ。
ボリュームもあり初めて食べても懐かしくなるこの店の味に地元の方は親しみを持っているのだろう。
休業は寂しい。いつかまた復活してください。

麺は自家製麺、スープは当然無化調でそのスープの食材はこだわりにこだわり抜いて産地も可視化し提供している。
トッピングを載せると一杯かるーく1000円を超えるのだが、実は雲吞や叉焼などのがとっても美味で、ラーメンファンがこの特製ラーメンを食べに全国から集まるような店である。

綱島のがっきー(旧店名　綱島漁港)が３月末をもって閉店すると言う情報が入ったのは丁度Jリーグの延期が決まった頃だったかしら。

知り合いサポーターさんに連れてきていただいてから結構お気に入りの店だったのでこのニュースはとっても残念。
酒の種類は豊富で日本酒が好きな人にはたまらないし、小生のような下戸は料理を楽しむことができるコストパフォーマンスも高い最高の店でこの界隈に住むマリノスサポーターもちょいちょい利用している。

コロナウィルスの影響で外食にも気を使うようになり、なかなかオフ会もやりにくくなってはいるものの、がっきー閉店までに一度はご挨拶含め行っておきたいと思っていたところ、マリノス ロスが爆発しそうな知り合いサポーターさんが数人集まったので、久しぶりにこちらでこじんまりとオフ会を開催することにした。

とっても広い店内、大型ディスプレイの前を確保してくださった店長さん、極力テーブルを広く使わせていただきありがとうございます。

ランチタイムはライス、ミニサラダ、オニオンスープがセットで付いてくる。
このサラダのサワークリームドレッシングもオニオンスープもご飯の炊き具合も見事だが、このメインディッシュのハンバーグはそのいずれをも寄せつけないほどの名料理だ。
生まれて初めて食べる類のハンバーグ。

こちらではバウムクーヘンを店内で焼いていて、このバウムクーヘンを使った独自の焼き菓子が名物として販売しているので、スタジアムに行くマリノスサポーターさん、ビジターサポーターさんに是非お勧めしたい。
軽いバウムクーヘンのに濃厚なベイクドチーズケーキがセットになったチーズインバウムは甘さ控えめでレモンの香りが心地よい。

レナーズのマサラダはまさにハワイで食べたあの感動のマサラダ。
空気のように食べると宙に浮きそうな軽やかさ。
揚げたては暖かく、優しく持たないと潰れてしまいそうで、中はフワッフワでモチモチ。
表面に振りかけられたシナモンパウダーと粉砂糖の味付けだけの素朴な味わい。

小生のお気に入りがビスクソースとサーモンのオーブンサンド。
これはすごいですよ。
ビジュアルも最高。

フランスパン生地に野菜を乗せてエビやカニの入ったホワイトソースをたっぷり載せて焼き上げた逸品。
ハードなパンも美味しいしその上でとろけるビスクソースはたまりません。

早稲田の学生向けの洋食屋さんで、食券制のキッチン。
とってもさっぱりとした店内で学食がそのまま街の中にある感じ。
学生街にはよく似たお店はあるけれど、この店のボリュームは半端ない。
大盛カツカレーのボリュームは抜群。
カレーの味もちょっと癖になりそうで、この近くで仕事があれば通ってしまいそう。

小生がこの店で好きなのが、野菜天丼で950円。
小生、天ぷらのネタはなんでも好きなのだが、中でも野菜の天ぷらは大好物。
ご飯大盛で頼むと100円増しだが、その丼のサイズが一気に大きくなり、こんもりご飯をいろんな種類の野菜天がしっかり覆い包み込むようにトッピングされている。
揚げたてからりの天ぷらにしっかりタレをすった天ぷらは、その野菜の甘みやそれぞれの食感を活かしてこれが最高に美味しいんです。
蓮根は、しっかり硬めでさくさく。
ナスはふんわり柔らかく。
色んな食感と野菜の味を楽しめるわけで、中でも人参は千切りチックな装飾で、適度に柔らかく、人参の甘みを活かした美味しさがたまりません。

トマトラーメンという際どいメニューが世の中に生まれ相応の時間は経つが、この店のこくとまラーメンの完成度の高さには驚きしかない。
完熟トマトの粒は大きく、トマトソースがたっぷりかかり、その上にはチーズがどっさり。
トッピングはしめじにコーン・ベーコンなど多数。

こちらの名物サンドイッチ、農家サンドはサンドイッチというよりもはやサラダ。
たっぷりのレタスに千切りした数種類の根菜のボリュームがすごい。
薄めのハムの塩味とほんのりクリームチーズのみの味付けで新鮮な生野菜サラダをしっかり楽しむ。

炒飯はこの麻婆豆腐の為にあるんじゃないかと思うほど素晴らしいコンビネーションだ。
パラパラの炒飯は刻みネギとこの店オリジナルの焼豚の甘味がしっかりと米粒に浸透していて、これだけでも美味い。
しかし、麻婆豆腐とセットで口に運ぶとその味わいはパーフェクトになる。
トロミがしっかりついたピリ辛麻婆豆腐がパラパラのチャーハンにしっかり絡む。

焼きたてほやほやの餃子の皮はつるんとして柔らかく、焼き目だけが香ばしい。
皮だけ色々な食感を楽しめる。

この店で一番にお気に入りは肉餃子。
タレをしっかりつけて一口で頂こう。
皮の内側には肉汁スープがしっかり溜まっていて噛むと口の中で肉汁がジュワー。
まるで小籠包のようだが、中の餡は口の中で消えて無くなる。

海鮮焼そばは税込1400円。
ちょっと贅沢だけど、たまに来るにはいいでしょう。
イカ　海老　貝柱などの海の幸やたけのこや青菜などの山の幸がたっぷり、かた焼きそばがたっぷりかかった具材に隠れて全く見えませぬ。

餡がしっかりかた焼きそばに馴染むまでまずは少しずつ海鮮具材を楽しむのが良い。
具材はいずれも良いものを使っているのだろう、具材の食感や味覚が違う。

店員さんが自慢のパウンドケーキのサンプルを持ってきてくれるがどれもこれもとても鮮やかで美しく美味しそうでいつまででも迷っていたい。

一つ一つのケーキのサイズは決して大きくないけれどこのパウンドケーキのボディはしっとりしっかりしていて甘さ控えめ、意外と食べ応えがある。

そのまま一口楽しみ次に生クリームをつけて味を変えて楽しむ。
いずれの食べ方も最高です。