安宿探求所さんのクチコミ(19ページ)全2,618件

角川武蔵野ミュージアムやイベントホール、神社や公園などがある複合施設。
今回は「第10回マンホールサミット」の会場となっていたので訪問。普段は余裕がある屋外スペースも、この日はマンホールカードの配布を待つ人たちで長蛇の列。運営側による行列の動線設定もいま一つのようで、大規模イベントにはあまり向いていないように思われました。
「LOVE埼玉パーク」という県内各地の物産を販売するショップは唯一楽しめたかも。
東所沢駅から徒歩10分ほどですが、途中の歩道上に設置されたイルミネーションマンホールを眺めつつ歩けば、それほど遠くには感じられません。

宮ヶ瀬ダムのダムサイトに立つ入館無料のミュージアム。
内部は広々とし、ダム関連の展示施設としての充実度は高いように思われます。
1階はエネルギーをテーマとした体験型の展示がメイン。子どもでも楽しめるような親しみやすい内容です。
2階は宮ヶ瀬ダムの紹介のほか、写真などを展示するギャラリーなど。各地のダムのある風景を撮影した写真展示が印象に残りました。
「宮ヶ瀬ダム」とその副ダム「石小屋ダム」のダムカードは1階入口の受付で配布されています。

相模川水系中津川にある重力式コンクリートダム。
首都圏にある大型ダムとあって、ダムサイトはあいかわ公園など観光スポットとして整備。
特定日に観光放流が行われ、またダムの堤体沿いをインクライン（ケーブルカー）に乗って上下移動もできます。
ただしインクラインのほか遊覧船やロードトレインなど乗り物は全て10時台からの運行。訪れたのが9時過ぎだったため、これらの利用はできませんでしたが、早めの時間帯は周囲に人が少ない分、ゆったりと散策・見学するには適と思われます。

清川村から愛川町への移動時に立寄り。
当初は清川村内の駐車場を利用するつもりも、休日は30分超は有料。かつ湖まで少し歩きそうだったので、やめて宮ヶ瀬ダム近くの駐車場まで移動しました。
こちらは無料、ただしそれほど広くなく混雑時などは利用できない可能性があります。
駐車場から宮ヶ瀬ダムの天端や「宮ヶ瀬ダム水とエネルギー館」までは歩いてすぐ。
訪れたのは11月の中旬でしたが、紅葉は思ったほどきれいではなく、景色に特筆すべきものは見出せませんでした。

京急の横須賀中央駅改札から出て左側にある観光案内所。海軍カレーを持ったカモメのキャラクター「スカレー」が目印です。
横須賀市のマンホールカードの配布場所が2022年9月より横須賀市役所からこちらに変更。休日も配布してくれるので便利になりました。
内部は広くないものの土産物等の物販もあり。窓口が二つあるのでスムーズに対応いただきました。

花巻市の石鳥谷地区にあるミュージアム。
名前の通り、遺跡や土器・石器、昔の生活用具などの展示室があるほか、南部杜氏の里らしく酒造用具展示室があるのが特徴。南部杜氏が使用した1800点近くの酒造用具は圧巻、また南部杜氏とはそもそも何かということをよく理解できました。
さらに各地の日本酒のラベルが並び、そのデザインの多様さも楽しめます。
入館には靴を脱ぎ、館内はスリッパで廻るため、2階への階段の上り下りがやや歩きにくい。訪問時に足の爪を怪我していた同行者は、スリッパではなく靴下履きで見学することを認めてくれました。

国道4号線沿いの道の駅。岩手県内では最初に開駅した道の駅ながら、改装されたばかりで外観・内部ともにきれいです。
南部杜氏発祥の地ということで各施設は酒蔵をアレンジした建物。隣接する図書館なども同じ様式に統一されています。
売店は銘酒のほか、お酒を使った菓子などが多く販売されているのが特徴。全体的に土産類の種類は多いとは感じられませんが、通路の幅が十分確保され商品が見やすいのは良いと思います。
「南部杜氏伝承館」や「歴史民俗資料館」も施設内にあり、観光がてらに立寄れる道の駅です。

国道396号線沿いの道の駅。
国交省や道の駅連絡会のサイトでは駐車台数が大型車含め50台弱と表示され、小規模な道の駅を想像していましたが、隣接する産直センターを含めれば実際はもっと広く、団体用のバスも立ち寄るなど賑わいを見せていました。
フルーツパーク交流館には土産店のほか食事処があり。ちょうど昼の時間だったことからレストランは順番待ち。ただ和麺や中華麺など時間のかからないメニューを注文する人が多く、回転はまずまず。
また愛称の「フルートの里」の通り、産直センターにはりんごやぶどう、洋なしなど果物の種類が豊富。既に昼の時点で売り切れた棚があるほどの人気ぶりでした。

正保3年（1646年）に鋳造された時鐘。盛岡城から花巻城へと移され、明治に入って払い下げにより現在の地に架けられたとの解説があります。
鐘楼に囲われているため鐘自体を間近で見ることはできませんが、鐘楼周辺の植木もきれいに整備され趣きを感じます。
花巻市役所に隣接する花巻城大手門跡の一角にあり、車で訪れる場合は市役所の駐車場が利用可能（無料）。高台に位置し、また休日の市役所周辺は人も少なく、ちょっとした散策が楽しめます。

岩手県道43号盛岡大迫東和線沿いの道の駅。
周辺は早池峰ダム以外に何もなく休憩場所としては貴重。
駐車場や建物の規模の割には、小さな売店しか営業しておらず商品は少なめ（レストランは休業）。地元産のワインが並んでいるのが目につき、買い求める人たちでレジには行列ができていました。
瀟洒な建物には似合わない大音量の音楽が駐車場では流れ耳障りに感じますが、熊よけとのことなので仕方ないですね。

JR北上線の「ほっとゆだ」駅前にある観光案内所。
案内所の窓口のほかに土産店や食事処もあるなど内部は思ったより広く、駅前のレストハウスといった雰囲気です。
国道107号線通行止めの影響で休業していた道の駅「錦秋湖」のスタンプが、湯夢プラザに設置されていたこともあり訪問。無事スタンプを押印できたほか、最寄りの観光スポットへの道順も丁寧に教えていただけました。
なお道の駅「錦秋湖」は令和4年11月30日より営業を再開しています。

岩手県道13号盛岡和賀線沿いにある道の駅。2020年9月に開駅と岩手県内では新しく、施設等はきれいです。
規模としては中規模。売店もそれほど大きくありませんが、花巻東高等学校の応援グッズコーナーが一角にあり、大谷選手の新聞号外が配布されていました。また名物の「たくあんパン」が売られていたり、食堂が焼肉店であったりと個性的です。
愛称の「賢治と光太郎の郷」の名の通り、情報提供施設内には宮沢賢治と高村光太郎の作品が自由に読める道の駅文庫も設置されていました。

錦秋湖大滝の正式名称は「湯田貯砂ダム」。国交省管理の重力式コンクリートダムで和賀川上流からの土砂をダム湖内に堆積させるのが目的。これによって下流側の湯田ダムの貯水量減少を防いでいるそうです。
そしてこのダムの最大の特徴は、滝の裏側からの見学が可能なこと。ダム内部の通廊は時期によって開放、そのタイミングに訪れれば、なかなか目にできない光景を楽しめます。通廊内は水流によるものすごい轟音のため近くの人の話声などは聴き取れないほど。
周囲は公園として整備され、高い場所から滝の全景も望めます。
湯田貯砂ダムのダムカードは、JR北上線の「ほっとゆだ」駅前にある「湯夢プラザ観光案内所」で配布。車で5分ほどです。

秋田自動車道の北上西ICと湯田ICとの間にあるサービスエリア。上り線側に設置され、施設は上り線と共用。本線からのアプローチは結構な距離があります。
都市部のPA並みの規模ながら、フードコートと売店があり。交通量を考えれば、休憩には十分な設備かと思われます。
駐車場横から錦秋湖に向けて栗林が広がり、遊歩道を進めば展望所もあるとのことですが、熊出没の恐れから立入りが禁止されていました。よってSAから湖は見えません。

北上川に架かる長さ253メートル強のゲルバートラス橋。北上駅から市内の名所の一つ展勝地へ向かうには、この橋を渡るのが最短のルートとなります。
長さの割にトラスの高さはやや低め、橋脚上部の2か所が弧を描きながら盛り上がっている特徴的な形状。クリーム色の外観とともに武骨な、というよりは頼もしい印象を受ける橋です。
橋西側の袂には教育委員会による解説板が設置、1908年の架橋当時の様子を写真で紹介しているほか、名称の由来や1933年に現在の鉄製の橋が建造されたこと等が記されています。

北上川の東側に広がる公園。北上駅近くに宿泊時、朝ランで訪れました。
駅から公園のシンボルとも言うべき「展勝地」の文字プレートがある場所までは3キロ弱。園内は広く、駅からの往復と公園内を色々と廻れば適度な距離のランニングが可能。緑が多い公園はリラックスでき、また名所の桜並木の下は非舗装のため脚に優しいのも良い点です。
公園中央部のSL広場には、八戸線で活躍したC58型蒸気機関車と北上線で除雪作業を行ったラッセル車とが展示。屋根に覆われきれいな状態で保存されています。

JR東日本のダイナミックレールパックを利用した際、予算上ここしか見合う宿がなく選択。
客室の広さや設備、清潔さなどは必要十分で特に不満なし。
無料の専用駐車場はチェックイン時点で既に満車。隣接する提携駐車場を案内され割引券を頂きました（⇒割引券で間に合い自己負担なし）。
駅前に立地しているとはいえ、北上駅西口周辺には居酒屋チェーン以外に飲食店が見当たらず、夕食を調達するのに難儀。最寄りのコンビニまでも少し歩きます。
ホテル1階にはレストランがあり、昼・夜も営業とHPには掲載されていますが、宿泊した日はなぜか休業。その分総合評価を落としています。

岩手県道39号北上東和線沿いの道の駅。釜石自動車道の東和ICから近く便利な場所にあります。
訪れたのが17時を過ぎていたので、主要な施設は既に閉館。飲食や物販の状況は分かりません。宿泊のできる温泉が施設内にあり、20時くらいまでは営業しているようです（温泉内にレストランもあり）。
道の駅スタンプはトイレと無料休憩室がある建物内に置かれ24時間対応。スタンプラリーだけが目的であれば、時間や定休日を気にせず訪問できます。

北上川水系猿ヶ石川にある国交省管理の重力式コンクリートダム。
ダムサイトの解説によれば、国直轄ダム1号として戦前の昭和18年に着工、19年に戦争の激化により工事が中止され、戦後も台風被害から計画が見直され昭和29年に完成したとのこと。技術的にもその後のダム建設のモデルとなったようです。
外観は全国どこでも見られるような重力式コンクリートダムですが、竣工後70年近く経過したことから、田瀬ダムが標準形になったとも言えるかもしれません。
なお一部のサイトではダムカードの配布時間が8時半から17時までと紹介されています。実際は9時から16時半まででした。

岩手県遠野市にあるJR釜石線の鉄道橋梁（正式名称は「宮守川橋梁」）。
本来であれば「SL銀河」が通過するタイミングに合わせれば絵になるのでしょうが、1943年に造られた5連アーチを眺めるだけでも味わい深さを感じます。橋の周辺は公園が整備され、安心して見学が可能。
車は隣接する道の駅「みやもり」に停めれば便利です。道の駅の売店ではライトアップした宮守川橋梁がデザインされたマンホールカードを頂けます。