安宿探求所さんのクチコミ(16ページ)全2,618件

鹿嶋市のマンホールカード（英語版）を頂くために訪問。
時間があったので鹿島神宮への参拝もと思い、駅からの道順を教えて頂きました。案内所内で目に付いたのはワラで造られた人形の展示。「鹿島大助人形」といい悪霊や疫病退散の民俗行事に「鹿島信仰」が付け加えられたとのこと。凛々しい表情が頼もしげに見えました。
JR鹿島神宮駅構内にあるとはいえ、いまや東京からの直通電車はなく、鹿島線の運行本数もわずか。鹿島神宮の参拝客の多さと比べると駅周辺は寂しげな雰囲気に包まれていました。

昭和初期のレトロな建築物が幾つか残る中町通りの中でも異色な存在が、「丁子屋」の看板が目立つ江戸末期の建物。もとは染物屋で現在は石岡市の観光施設として利用されています。
扉を開くと、地元の特産品などがところ狭しと並んでいます。一角には駄菓子を販売するスペースがあり子どもたちが楽しそうに過ごしていました。文化財を保存するだけではなく、昔の生活の雰囲気が感じられるよう観光スポット・体験施設として活かしていく点は好感が持てます。
施設隣りの駐車場は有難いことに無料。こちらを拠点に石岡の街並み散策もできそうです。

武甕槌大神（たけみかづちのおおかみ）を祭神とする、全国の鹿島神社の総本社。
武の神様を祀るだけに、杉の巨木で造られた大鳥居を潜り境内を進むと、まるで道場にでも入ったような身の引き締まった思いがします。
拝殿は生憎改装中のため幕に覆われその姿を見ることができず、また時間の関係から拝殿でのお参りにとどまりました。境内は広く見どころも多いので、ゆっくり散策したいところです。
鹿島神宮駅からは徒歩で10分ほど。参道までは坂道を上りますが、途中で塚原卜伝の像を見ることができます。

水戸市のマンホールカードを頂くために訪問。
水戸駅の改札から北口に向いたすぐのロケーション。幅の狭い間口の割に奥行があり、パンフレット類が並んでいます。
19時まで営業しているので、駅周辺のホテルにチェックインする前（もしくは、した後）に立寄って翌日の情報を入手することもできるのではないでしょうか。
訪れたのは梅まつりの初日で、案内所前には梅の枝が置かれ花を添えていました。

一の関ため池親水公園内にある歴史的建造物。
江戸末期に造られた茅葺屋根の民家を解体移築したとのことで、重厚感のある建物を間近で眺められるほか、家屋内の見学もできます。
訪れた日はつるしびなや立派な雛段飾りが展示され華やか。やはり木造の日本家屋にはよく合います。
物販などを行う老練なスタッフの方たちが何人もいましたが、皆さんの関心は自分の担当の仕事ばかり。当方の用向きは放置されたため、その分評価は下げています。

那珂市役所に隣接する公園。
公園中央のため池には毎冬多くの白鳥が飛来。白鳥が優雅に水面を進む姿や子どもたちが餌を与える光景を見ながら散策が楽しめます。
池の畔には観光協会による年毎の白鳥飛来数を記した看板があり。西暦2000年前後は毎年100羽以上の飛来があったようですが、その後少なくなっているのはなぜでしょうか。
那珂市のホームページには駐車場約10台と記されているものの、実際はもっと余裕があります。

常陸太田市のマンホールカードを頂くために訪問。
中は普通の観光案内所。レンタサイクルのほか電動キックボードやレンタカーの受付をしているのが特徴でしょうか。
JR水郡線支線の終着、常陸太田駅の駅舎内にあり便利なロケーションとは言え、ここにやって来る列車は1時間に1本あるかないか。祝日の昼間ながら駅周辺は全く静かで、観光案内所を訪れる人はどれくらいいるのかなどと思いました。
車でのアクセスの場合、駅前のコインパーキングは有料。短時間の滞在のためロータリー内の送迎スペースに停めましたが、この場所の利用は自己責任で。

日立市のマンホールカードを頂くために訪問。
駅近の観光案内施設のような場所を想像していましたが、思いのほか店内は広く、当地の銘菓や酒類、特産品などが多く販売され、土産選びが楽しめます。
案内カウンター含め全体として余裕のある造り。奥にはギャラリーもあり、訪れた日は地元の中学生たちによる桜のアート作品が展示され華やかでした。
日立駅前の駐車場は、最初の30分間は無料で利用できるため車で訪れるのにも便利です。

鹿島臨海鉄道の大洗駅に隣接する観光案内所。2020年のオープンと新しく施設はきれいです。
建物内には案内カウンターがあるほか、土産物や町のキャラクター「アライッペ」グッズの販売コーナー、カフェも併設。物販は商品の数は多くないものの、むしろすっきりして良いかも。カフェには屋内席のほかテラス席も幾つかありました。
車でのアクセスの場合、駅前ロータリーの駐車場は1時間まで無料で利用でき助かります。

水戸の市街地にある徳川家康を主祭神とする神社。
拝殿と国道50号線側の鳥居は、黒を基調に金色の葵のご紋などが描かれ、煌びやかで格調の高さを感じます。
飲食店が連なる宮下銀座商店街の両側に参道がありますが、境内は崖上に位置するためいずれも階段でのアプロ―チ。車の場合は参拝用の駐車場まで歩かずに上って行くことも可能。
水戸駅北口から近く、市内散策の途中に寄るにもお薦めのスポットです。

JR水戸駅から近い大規模な総合公園。
中央の千波湖を囲むように約3キロの遊歩道が設けられ、湖の白鳥や黒鳥などを眺めながらランニングやウォーキングが楽しめます。
冬の5時台は真っ暗ですが、園内には街灯が一定間隔ごとに設置、また地元の方々もそこそこ見られ安心です。遊歩道はアップダウンが少なくほぼ平坦、周回コースは東西に長いため北風の影響をあまり受けないのもＧＯＯＤ。
なお広い園内に梅の木は皆無。梅の花を愛でるには隣の偕楽園に行けということでしょうか。

立地の良さと室料の安さから選択。
梅まつりの初日のためか、近隣の他のホテルは軒並み強気な価格設定でしたが、こちらのエコノミーツインは日にちを問わず1人税込3,300円。
10平米の部屋に置かれた椅子は1脚のみ。ドアを開けるとすぐベッド、寝ている真上は上着類をかけたハンガーなどが気にならなければ、普通に過ごせます。
清潔面や外からの音なども問題ないレベル。
周辺は飲食店が豊富でコンビニ（ローソン）も近く。駐車場はホームページを見ても分かりにくい場所にあるので、フロントが空いていそうな時間帯に予め電話で確認しておくのが無難です。

水戸駅に隣接するJR東日本系列のショッピングモール。
本館、南館ともに駅改札口から直結し立地は良好です。
ファッションビルにとどまらず、日常生活に必要なテナントも多く揃い、食事はもちろんのこと、旅行時に急に必要になったものの買い出しや食料の調達にも役立ちます。
建屋は駅の南北二つに分かれていますが、水戸駅のホーム上の通路はそれほど長いわけではなく移動にも不自由はしません。
テナントの従業員の接遇はさておき、一箇所でほぼ必要な用向きが済むので便利です。

福生市のマンホールカード配布場所となっていたので訪問。
福生の観光と言えば、横田基地に近いベースサイドストリートがまず思い浮かびますが、こちらの観光案内所はだいぶ離れたロケーション。また福生駅西口からは5分ほど歩き、観光拠点としてこの場所にあるのはどうなんだろうという気もします。
施設の内部は特に目立った特徴のない普通の案内所です。

常磐自動車道の千代田石岡ICと岩間ICとの間にあるパーキングエリア。今回は下り線を利用しました。
売店の規模は小さいものの、所々に眼を惹く商品が置かれ工夫を感じます。下り線のためか茨城の特産品だけでなく、ナボナや崎陽軒のシウマイなど首都圏広域の土産類も並んでいました。
フードコートも定食類等1,000円以内のメニューが主体。朝から賑わいを見せていました。
パーキングエリアとしてはトイレの台数はまずまずで余裕あり。一つ先の友部SAの混雑時に、こちらを利用するのも良さそうです。

市川市の鑑賞植物園を訪れた際、近くに「大人の遊園地」があるというので、どんな所かと立ち寄ってみました。
白を基調とした建物は英字の表示が目立つアメリカンテイスト。施設内はクラシックカーやモーターボート、ヘリコプターなどが展示、大音量のBGMも混じり派手な雰囲気です。
クレーンゲームやメタルゲームといった単なるゲーセンではなく、バッティングセンターやビリヤード、卓球、ゴーカートにカラオケなど楽しめる要素が満載。それぞれの料金も比較的良心的で、ラーメンや唐揚げなどフードメニューも手軽なものがメインです。
パレードや花火はありませんが、半日遊べば心満たされるのではと思いました。

市川市のマンホールカード配布場所となっていたので訪問。
大町公園の中央に位置し、有料駐車場（1回500円）がある動植物園の入口、最寄駅（北総線大町駅）側の入場門のいずれからも歩いて15分程度かかります。車でアクセスする場合は、「市川市霊園」の無料駐車場に停めて、川沿いの遊歩道を進むのが最も歩かずに済み便利かと。
温室のある植物園は可もなく不可もなくといったところでしょうか。

神奈川県の茅ヶ崎駅と橋本駅の間約33キロを結ぶJR東日本の路線。
日中は20分間隔の運転のため、タイミングによっては茅ヶ崎⇒藤沢⇒町田⇒橋本と小田急を介した方が早かったりもします。
単線で途中交換待ちが何度かあるので、全線走破の所要時間は1時間弱。高架区間もほとんどなく車窓からの風景は平凡そのもの。むしろ読書がはかどるくらい。
E131系という新しい車両に置き換えられ、普通にきれいな電車です。

大塚駅に直結するJR東系のショッピングモール。
地上4階、地下1階の計5フロアに店舗があり、駅に沿った細長い構造です。
2階は成城石井やスタバのほか、雑貨店や女性ファッションのテナントが入り、洒落た雰囲気。またエスカレータ脇には外が眺められるスペースがあり、椅子が設置され休憩もできます（飲食は不可）。
3階はロフトやジンズ、ユニクロなどリーズナブルな店舗がメイン。ユニクロは間口の割に奥行きがあり過ぎて、商品を探すのにやや不便さを感じます。
全体として店舗の数は多くないものの、大商業地池袋の隣にある大塚だけに身の丈に合った規模で、必要十分なテナント構成かと思います。

茅ヶ崎市のマンホールカードを頂くために訪問。
ロケーションは茅ケ崎駅改札口を出て左側すぐ。「？」の赤いサインが目立ちすぐに分かります。駅から近いのはとても便利。
駅構内のためスペースは広くないものの、白を基調とした明るいデザイン。茅ヶ崎市のキャラクター「えぼし麻呂」のグッズなど土産物の販売もされています。
ＢＧＭにサザンオールスターズの曲が流れ、入っただけで茅ケ崎らしさを感じる案内所でした。