安宿探求所さんのクチコミ(17ページ)全2,618件

イオンレイクタウンには、kazeとmoriの二つのモールがあります。両者の違いは価格帯。
武蔵野線の駅から近いkazeはショップも飲食店も比較的高めのプライスゾーン。一方でkazeを通り抜けた先にあるmoriには馴染みのある店舗が目白押し。ただしこれらの店は、今や全国の駅前など主な商業地にはどこでも見かけるので、モール内を延々と歩かされるレイクタウンまで脚を運ぶことはないかも。
日本最大を謳っているだけに、中は広々。ただし似たような広場が複数、また曲線のある通路など方向感覚がおかしくなります。フロアマップや駅方面を示すサインなども分かりにくく、滞在時間の割には疲れました。

宿場町桶川の中山道沿いに残る歴史的建造物。
新しい建物が目立つ通りの中で、明治38年建立の土蔵造りの店蔵は圧倒的な存在感を示しています。入口は閉ざされ内部を見学することはできませんが、壁に貼られた「話電 一九番」の看板（電話の右書き）と、文字がかすれた表札など歴史を十分に感じることができます。
JR桶川駅からは徒歩で7～8分ほど。車でアクセスする場合は、北側に少し進んだ先にある「中山道パーキング」に駐車すると便利です（日中は最初の1時間無料）。

浅草駅と伊勢崎駅間約115キロを結ぶ東武鉄道の主力路線。
今回は北千住駅から草加駅まで急行を利用。この区間は複々線のためスピードは出すものの、日中は急行、普通ともそれぞれ10分間隔と案外少ない運行本数。北千住駅での待ち時間を含めると、わずか1駅がとても長く感じられました。
結局先発の普通列車に乗った方が早く着いたようですが、北千住駅のホームは急行が1階、普通が3階と改札階を挟んで分かれているので移動が大変。
事実上のターミナル北千住駅から乗車する場合、慣れていないと分かりづらいかもしれません。

「渚の駅たてやま」内にある館山市の博物館。
館山市立博物館の分館との位置づけで、本館とは異なり入館無料で見学できます。
1階の大部分が館山おさかな大使「さかなクン」の絵画作品やゆかりの品などを展示した「さかなクンギャラリー」。さかなの特徴を分かりやすく現し、活き活きと描いた作品群を楽しむことができます。
また2階は房総の漁業や伝統工芸などを紹介したコーナー。かつての漁で使用された用具類や木造の漁船など思っていたより多くの資料が展示され、充実度の高さを感じたミュージアムでした。

市内に32本もの使用可能な丸ポストが設置される東京都小平市。そんな丸ポストの街を象徴するような物件が西武新宿線の小平駅から近い場所に設置されています。
駅南側の「ルネこだいら」前には通常のポストの2倍、高さ約2.8メートルの巨大丸ポストが鎮座。その大きさは駅を出て遠くから確認できるほどです。このポストには集荷時間が表示され、実際の投函も可能。
小平では過去に丸ポストを巡るウォーキング企画が開催されたことがあり、また地図付きのパンフレットもネットで見ることができます。

猿田彦大神を祭神とする小平市の神社。
秋晴れの一日、青梅街道に沿って歩いていた際、イチョウの鮮やかな黄色が目に入り立ち寄ってみました。
境内は奥へと真っ直ぐに続き、樹々に覆われていることもあって、交通量の多い表通りとは一線を画す雰囲気。普段は訪れる人も多くなく静かなのでしょうが、訪れたのは七五三シーズンの11月。季節外れの暖かさの中、着飾って楽しそうな家族連れの姿が印象に残りました。
西武新宿線の踏切を挟んで小平ふるさと村からも近く、武蔵野散策の途中に立寄るのにお薦めのスポットです。

京成高砂駅と印旛日本医大駅との間32.3キロの鉄道路線。
今回は東松戸駅と白井駅間を利用。北総線の運賃は高いとは聞いていましたが、わずか10キロ強の区間が427円とは...
この後に乗車した東京メトロ東西線の全線30キロが314円で乗り通せることと比較すると、北総線は驚愕の運賃設定でした。
日中の普通列車は20分間隔の運転と使い勝手は良くないし。また都心直通とは言え、京成・都営地下鉄と別料金が嵩むので、できれば利用は避けたい路線です。
印旛エリアの一般道が慢性的な渋滞というのも理解できます。

館山の海岸沿いに位置する総合観光施設。さかなクンギャラリーがある「渚の博物館」と売店や食堂などが入る建物とがあります。
売店「海のマルシェたてやま」には海産物や産直野菜、地元の銘菓、土産類などがバランスよく並んでいました。また売店横の「海辺の広場」では館山湾に生息する魚介類を紹介。小さな水槽が並ぶミニ水族館といった雰囲気です。無料で気軽に楽しめ、ドライブ中の買い物や休憩に立寄るのに適しているように思われます。
ただし二つの建物は並んでいるものの、内部で往来できないのはやや不便。訪れた当日は雨風が強く、結構濡れてしまいました。

佐倉市の中心部にある美術館。
入口部分は銀行の店舗だった大正期の歴史的建造物。現在内部はエントランスホールとして利用され、白壁と回廊がある開放的な空間となっています。
美術品の展示室があるのは奥側の4階建ての建物。2階と3階では「新春佐倉美術展」が開催され、絵画のほか書や彫刻など地元の作家さんたちの入選・選抜作品が展示。特に絵画は親しみやすい作品が多く、入館無料で楽しむことができました。
車でのアクセスの場合、向かい側にある佐倉市の駐車場が工事閉鎖のため、近隣のコインパーキング等を利用することになります。美術館隣の駐車場は25分100円。急いで観覧すれば最低料金で収まらないこともないかな。

館山駅東口にある館山市の観光案内所。
入口から窓口までは奥行きがあり、途中のショーケースに地元の銘菓や特産品などが紹介されています。これらは展示のみで販売されていないのはやや残念。それ以外はごく普通の案内所といった雰囲気でした。
館山駅は西口の方が海に近く、表玄関のような印象を抱いてしまいますが、今や公共交通機関でのアクセスの主役となった高速バスは東口から発着しています。バスの降車場からすぐの場所にあるので、最初に立寄るスポットとしては便利かと。
なお駅前ロータリー横の駐車場は30分100円との表示ながら、実際は無料でした（利用時間10分ほど）。

越谷レイクタウンの大規模調整池ほとりにある観光案内所。今回は越谷市のマンホールカードを頂くために訪問。
地域の交流施設にもなっているようで、内部にはホールがあり建物の規模は大きめ。施設名の通り眺望テラスからは湖がよく見え、公園にも直結しているので散策途中の休憩にも利用できます。
観光案内所としては特段眼を惹かれるようなものはなかったものの、レンタサイクルが無料というのは良心的です。

草加市の伝統産業品の「せんべい」「皮革製品」「染めゆかた」の展示施設。各製品の歴史や製造工程などを学ぶことができます。
草加市のアンテナショップでもあり、一角には草加せんべいやレザー小物などの販売も。せんべいには複数のブランド・種類があるので土産選びが楽しめます。
展示規模はそれほど大きくなく、入館は無料。「まつばら綾瀬川公園」や「草加松原遊歩道」などのスポットからも近く、松原散策の途中に立寄るのに適しています。

草加松原遊歩道には和風の太鼓形歩道橋が2本架かっています。
代表的なのは草加市のデザインマンホール蓋の絵柄にもなっている「百代橋」。橋名は奥の細道の冒頭部「月日は百代の過客にして」に因んだものです。
この百代橋の南側にあるのが「矢立橋」。こちらも「行く春や 鳥啼き魚の 目は泪 これを矢立の初めとして」に由来しているそうです。
何となく百代橋のサブ的な存在になっている矢立橋ですが、大きさは百代橋の1.5倍あるとのこと。橋に近づくと昇るのを躊躇してしまうほどの勾配・高さです。ただ橋の上からの眺望は良く、百代橋へと真っ直ぐに続く松並木を見下ろすことができます。
なお無理に歩道橋を使わずとも、信号機付の横断歩道で車道を渡ることが可能です。

旧日光街道と綾瀬川に挟まれた南北約1.5キロに及ぶ遊歩道。
両側には松並木が続き、また路面に敷かれた石畳など江戸期の街道の雰囲気がたっぷり味わえます。訪れたのは1月でしたが、冬でも枯れないマツの葉と、綾瀬川沿いのスイセンの花なども見られ、景色を楽しみながら散策ができます。
遊歩道には「百代橋」や「松尾芭蕉翁の像」などがあるほか、対岸の「まつばら綾瀬川公園」など見どころの多いエリアです。

田無神社のご神木のイチョウの樹。
境内にある5本のご神木は5色の龍神さまとされ、このうち拝殿に寄り添うように立つイチョウが金龍にあたるそうです。江戸時代後期に植樹されたと伝わる巨木には堂々とした風格を感じます。
今回は初詣で田無神社を参拝。ご神木は葉が全て落ちていましたが、「一楽萬開」の五角形のお札が掲げられ存在感を示していました。

あたみ桜の名所でもある糸川沿いの遊歩道。
海岸からの坂道沿いには昔ながらの旅館や飲食店なども見られ、ある意味熱海らしさを感じる街並みです。
所々にブーゲンビリアの花が咲いていたものの、樹々が生い茂るままになって川面が見えない箇所も。もう少し整備すればと思いました。
坂道の下、国道135号線と交差する角には、桜の開花状況を示す「あたみ桜基準木」があります。元日の段階では桜はまだでしたが、遊歩道の別の場所では、ちらほらと咲き始めていました。

霞ヶ浦沿いにある温浴施設。行方市のマンホールカード配布場所となっていたので訪問。
中央の入口から左手の観光交流センターには産直市場があります。売り場はこじんまりとしているものの地元産の野菜や茨城の銘菓などがバランスよく販売。カフェも併設されています。
霞ヶ浦産の佃煮の種類も幾つかあり、今回じゃこを購入したところ、商品化できないような小さな人参のセットを無料でサービスして頂きました。
湖を望める天王崎公園にも近く、温泉目的でなくても散策途中などで気軽に立ち寄れるスポットです。

国道355号線沿いの道の駅。
2021年9月の開駅でトイレ含め施設は新しくきれいです。
モンブランが集客効果を生み、オープンから1年以上経った大晦日の昼時間帯も多くの人たちで賑わっていました。
直売所の商品は揃い地元産の青果類や土産物等の物販の充実度は高め。ただし新しい道の駅にありがちな強気の価格設定のように思われます。
同じことはフードコートにも見られ、メニューの多くは1,000円以上と高速道路のSA並みのプライズゾーン。コート内の座席では収容しきれず、寒風吹き抜ける屋外のテーブルに結構な内容の料理を持ち込む人たちを見ると何だかなあと思ってしまいます。
施設内にはコンビニのファミマもあるので便利ではあるのですが...

熱海市のマンホールカード配布場所となっていたので訪問。
熱海港などを見渡せる海岸沿いの親水公園内にあります。独立した建物で、観光案内所としては内部は広々。地図やパンフレット、割引券などを頂くことができます。ただし土産等の物販はなし。
事前に電話で駐車場所を問い合わせたところ、短時間であれば路駐で大丈夫とのご回答。結局熱海市役所に隣接するパーキングに車を置き歩いてきましたが、親水公園を散策するのであれば、公園内の駐車場を利用するのが良いと思います。
熱海温泉ホテル旅館協同組合公式キャラクター「あつお」ラッピングの自販機が建物前に設置されユニークです。

熱海の海沿いにつながる親水公園。デッキや遊歩道がきれいに整備されています。地中海北部のリゾート地をイメージして造られたようですが、欧州には行ったことがないので、雰囲気が似ているのか私にはよく分かりません。
マリーナに停泊しているヨットやクルーザーなどを間近に眺められるほか、海岸近くに迫る熱海の山並みも見えるなど景色を楽しみながら散策が楽しめます。
訪れたのは天気に恵まれた元日。冬場も温暖な熱海ですが、この日は風も穏やかで上着が邪魔になるくらい。新年から心地よく過ごすことができました。