安宿探求所さんのクチコミ(13ページ)全2,618件

常磐自動車道の北茨城ICといわき勿来ICとの間にあるパーキングエリア。今回は上り線側を利用。
休憩所としては小規模で、駐車台数・トイレの数も少なめ。それでもこの区間の交通量は多くなく混雑はなし。上り線側の売店・食堂は「YASMOCCA」として整備され、ご当地の特産品の販売や地元食材を使ったフードメニューがあります。
福島県との県境を越えてすぐの場所にあるので、売店では「ままどおる」や「酪王カフェオレカントリーマアム」が目立つ場所に置かれていました。

常磐自動車道の南相馬ICと相馬ICとの間にあるサービスエリア。今回は上り線を走行途中に利用しましたが、施設は上り・下り共用となっています。
2015年の供用開始と新しくトイレ含め施設は全体的にきれい。建物入口のホールには相馬野馬追を再現した人形やパネルが設置され眼を惹かれます。
売店は南相馬市周辺や福島県内の土産が揃い、また食事処のメニューもSAとしては良心的な価格設定。
前後のPAには自販機とトイレしかなく、また上り方面の「なみえ」PAとは50キロ以上離れているため、休憩施設として重宝します。

東北自動車道の白河スマートICと矢吹ICとの間にあるPA。
今回はゴールデンウィーク後半初日の早朝、下り線側を利用。一つ手前の那須高原SAに立寄る車が多いためか、難なく駐車スペースを見つけることができました。
設備はトイレと自販機があるのみ。令和3年9月に売店とフードコートは営業を終了しています。
なお当日この先の福島県内のSA・PAはいずれも駐車待ちの車が列をなしていました。飲食や買い物が目的でなければ、混雑期は狙い目かもしれません。

倉稲魂神（うかのみたま）を祭神とする小金井市の神社。
西武多摩川線の新小金井駅から南に出て連雀通を三鷹方面に進むと、通りに面し石造の鳥居が現れます。両側のきつねさんのお出迎えを受けると、参道には鮮やかな赤色の鳥居が連続。そして奥には鳥居と同じ色の小さな社殿。前方に弧を描くように張り出した屋根が特徴的です。社殿の前には幾つかの絵馬も奉納されています。
御神木にはヤマザクラの樹も植えられ、鳥居のトンネルとともに印象に残りました。

市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）を祭神とする小金井市の神社。
住宅地の奥まった場所にひっそりと立地し落ち着いて参詣できます。普段は訪れる人も少ないのでしょうが、出かけたのが春季大祭の直後だったためか、おみくじ掛けには幾つかのおみくじが結ばれていました。
境内の見どころの一つが立派な松の木。「今上天皇御即位記念植樹 平成二年十一月十二日」の看板が立っていました。
アクセスは東小金井駅から梶野通を北上。東京電機大学中・高等学校の向かい側に境内社「お庚申さま」の立つ角を左折すると、奥に鳥居が見えてきます。

玉川上水沿いにある応神天皇を祭神とする神社。
鳥居は五日市街道に面し、集合住宅等に挟まれた参道を進むと奥に境内が広がっています。
ベンガラ色の社殿は大きくないものの黒い瓦屋根が存在感を主張している雰囲気。灯篭には鹿のような動物などが彫刻され興味を惹かれました。
JR中央線の東小金井駅から徒歩で小金井公園の正面入口を目指す際、鳥居の前を通ることとなるので、併せて立ち寄るのがお薦めです。

「ふれあい橋」という吊り橋と「亀の滝」とを一緒に見られる道の駅月山（物産館横）が車で訪ねやすい眺望スポットですが、今回4月中旬の桜の時期にお薦めのポイントを訪れることができました。
道の駅月山から国道121号線を寒河江方面へ。トンネルを抜けた後、月山ダムに続く方向に右折すると数台分の駐車スペースがあります。その場所から坂を少し上り「梵字川ダム」を正面に見る橋上に立つと、右手の山肌には多くの桜の木が。
地元観光協会のブログに「ぼんぼりのような」と表現されている通り、柔らかな春らしい光景に出会うことができました。

月山ダムのダムサイトに立つ展示・案内施設。
月山ダムは赤川水系梵字川にある重力式コンクリートダム。竣工時期が21世紀のダムらしく堤体には月のデザインが描かれ、巨大ながら優美さも併せ持っています。
融雪期には迫力あるクレストゲートからの越流を眺めることが可能。4月中旬に訪れたところ、堤体下には雪が残る一方、ダム周辺の山肌は桜の花が見ごろを迎え、山深い地域の春の訪れを感じました。
インフォメーションホールではダムの内部見学を一日に何度か実施しているとのこと。今回は時間の都合で参加できなかったのは残念です。

山形県道333号線沿いにある道の駅。
地元スーパーや温泉・宿泊施設、多目的ホールが隣接、それら施設との共用駐車場の広さに比べると、道の駅の情報施設や「マイデル」という物産館が入る建物の規模は控えめです。
物産館は産直野菜中心の品揃え、食堂のメニューも麺類や軽食類が主体で、観光客よりは地元の方々が気軽に訪れているような印象。
三川町と言えば、近隣自治体からも高い集客力を持つ巨大イオンモールがありますが、それとは対極にある素朴でのんびりした雰囲気の道の駅でした。

国道112号線沿いの道の駅。
国道の両側に施設が分散、鶴岡方面から南下する場合、道路上の標識は左折を案内。確かにこちらの方が駐車場は広いですが、道の駅スタンプは反対側の物産館などが入る建物に設置されています。
物産館内には月山ワインの醸造所があり、製造工程が見られるほか試飲ができます。また別棟の「梵字の蔵」という建物にはボルダリング施設も。土産等の物販は種類が少なめです。
統一感がなく「ごった煮」の感は否めないものの、梵字川渓谷の景観が楽しめる等印象に残る道の駅でした。

国道7号線沿いの道の駅。海岸沿いの突き出した場所に立地し、山形県の道の駅では唯一海を望むことができます（道の駅「鳥海」から日本海は見えない）。
あつみ温泉からも近く施設は観光色が強いのが特徴。物産館には銘菓や地酒のほか海産物や農産加工品などが揃い買い物が楽しめます。一方で新潟県とを結ぶ幹線沿いにあり、長距離ドライバーのニーズに応えるためか食事処は朝7時からの営業です。
建物の裏手には芝生の広場が設けられ、さらに磯伝いに散策ができる歩道も整備されています。訪れた日は生憎の天候でしたが、南西側には新潟県の粟島が望めました。

JR鶴岡駅から近いルートイン。
線路沿いに位置しますが、2階の客室でも真横を時折通過する列車の音は気にならず。無料の朝食がとれる食堂はまずまずの収容力、大浴場もあって設備類に特に不満はありません。
唯一気になったのが客室内の冷蔵庫。木製の戸棚にきちんと収められ、両開きの戸棚を開けた上で、さらに冷蔵庫の扉を開くのはいちいち面倒。このクラスのホテルが何気取っていやがるんだというのが正直な感想です。
鶴岡の駅周辺にはコンビニが見当たらないので、夕食を室内でという場合は予め調達しておくことをお薦めします。

JR鶴岡駅前のマリカという複合施設1階にある観光案内所。
駅側から入ると正面にカウンターが見え、迷うことなく訪れることができます。ゆったりした造りで案内所としては開放感あり。
対応いただいたスタッフの方も丁寧で何も不満はないのですが、破綻した商業ビルのテナント跡を埋め合わせるため、市の観光案内所が入居していることを考えると、便利さよりは侘しさを感じてしまいます。
マリカの立体駐車場は3時間まで無料、車でのアクセスも便利です。

国道47号線沿いの道の駅。
元々あった農産物直売所を2016年に道の駅としてリニューアルしたとのこと、施設は全体としてきれいです。17時前に訪れたことから青果類等の商品はすでに少なめ。店内もそれほど広くはありません。
道の駅スタンプは24時間オープンの休憩室内に設置され、休業日や営業時間外でも押印は可能。
なお愛称の「風車市場」の通り、建物裏手からは発電用の大きな風車を3基見ることができます。

国道47号線沿いの道の駅。
道の駅がある戸沢村は、かつて農業の後継者対策により韓国の女性との国際結婚を推進したとのこと。その経緯もあり道の駅「とざわ」の各施設は全て韓国風に統一。売店の商品の太宗がハングルの表記、レストランのメニューもビビンバ等の韓国料理がラインアップと、これまで訪れた道の駅の中でも異彩を放っていました。
国道から一段高いところに駐車場があり、物産館やレストラン、トイレ等は丘の中腹に展開。車を降りてから階段や坂道を上る必要があるのが難。さらに高みを目指すと、眼下には蛇行する最上川を眺めることができます。

JR新庄駅直結の交流施設「ゆめりあ」内の展示ギャラリー。現在は「ゆめりあ鉄道ギャラリー」として無料で見学ができます。
展示内容はヘッドマークや行先板など奥羽本線、陸羽東線・西線に関連するもののほか、新庄市を始め周辺自治体の風景を再現した鉄道ジオラマが多数あるのが特徴。
子ども向けには、乗車ができるミニチュア版の0系新幹線、そしてプラレールのコーナーもあります。
交通の要衝新庄駅に相応しい展示内容で、気軽に立ち寄れる施設でした。

JR新庄駅2階の東口側一角にある展示コーナー。
表の看板には「mini」との言葉が付け加えられていますが、ミュージアムというにはほど遠いほどの小ささ。最上地域にゆかりのある漫画家の方たちの紹介パネル、登場人物のフィギュアが並ぶショーケースがある位で、あっという間に見終わってしまいます。
以前は駅西側の「ゆめりあ」という施設に、もう少しスペースを割いて展開していたようですが...　期待するとガックシかもしれません。
車でアクセスする場合、東口に広くて無料の駐車場があります。

国分寺市を水源とする野川に架かる橋。
西乃橋周辺は川の流れも細く、橋近くの階段から水辺に下りて散策することができます。飛び石が置かれている場所もあり、子どもたちの水遊びの場にも。
流れる水もきれいで穏やか、童謡「春の小川」を思わせるような風景が。
桜見の頃が良いようですが、訪れた時は近くでツツジの花が見ごろを迎え色を添えていました。

庄内空港のレンタカーは、営業所の施設もシャトルバスもオリックス含む4社が共同で運営。シャトルバス（ハイエース）は座席数を4名に限定しているため、すぐには乗車できなかったものの、営業所へは歩いて移動できるほど近く、折り返しのバスが待たずにやって来ます。
オリックスレンタカーはどこでも貸出・返却手続きが他社よりあっさりめ。こちらの店舗も例外ではなく、補償プランの変更などは形だけの説明。利用前後の傷チェックもなく終始スムーズでした。
傘を借りる場合、目に付くところには置かれていないので、一声かけるとカウンターの奥から出してもらえます。

国道7号線沿いの道の駅。
日本海に面する遊佐町には吹浦の漁港があり、道の駅にも海産物が色々見られるのが特徴。鮮魚の直売所ではその場で食べられる品が売られ、またファストフードコーナーにも魚介類の串焼きなどが並び選択に迷うほど。ちょうど4月が旬というイイダコ串を賞味しました。
海産物以外にも農産物の直売所、地元の土産が揃う特産品売り場もあり。飲食店についても、施設内には食堂のほかラーメン店やベーカリーなど複数あって道の駅全体の充実度は高いように思われます。