安宿探求所さんのクチコミ(14ページ)全2,618件

国道107号線沿いにある道の駅。
エリア内の建物は主に二つ。日帰り温泉と食事処が入る立派な建物、そしてスーパーや直売所等があるショッピングプラザ「ぷれっそ」というどちらかと言えば地元向けの施設。道の駅のスタンプは双方に設置されています
「ぷれっそ」には種類は多くはないものの土産類が置かれ、またご当地キャラ「黄桜すい」が地域の観光をアピールしています。
訪れたのは土曜日の昼間でしたが、内陸部に立地しているためか周辺の流動は少なく、道の駅も閑散としていました。

国道105号線沿いの道の駅。
JR羽後岩谷駅の駅前に立地し駐車場は広々しています。
メインの「ぽぽろっこ」という建物には、温泉、宿泊施設、レストラン、農産物直売所、売店と一通りの施設が揃っています。売店は日帰り温泉のロビーにちょこっと置かれたような雰囲気で、土産類の種類はそれほど多くありません。
ぽぽろっこ内のレストラン「きぬさや」で昼食としましたが、大内とろろ飯など1,000円前後でしっかり食べることができます。
ぽぽろっこ以外にも麺類が主体の食事処、展示施設の「出羽伝承館」、さらには公園がある等見どころの多い道の駅です。

国道7号線沿いの道の駅。
隣接する温泉施設とボーリング場、スーパーのマックスバリューとは駐車場がつながっており広々しています。
農産物直売所と物産館は別棟で、道の駅「象潟」ほどではないものの土産等の品揃えはまずまず。人気ナンバーワンの「なんばこ」という揚げ菓子を土産で購入したところ（一袋250円）、香ばしいクッキーのような味わいで非常に好評でした。
物産館の正面から見て右側にある食堂は魅惑的なメニューながら、7時から9時半まで朝のみの営業のため、入店できなかったのは残念。
なお「にしめ」の南西側には結構な広さの菜の花畑があり展望台も設置されています。道の駅から歩いてすぐの場所にありますので、見ごろの時期は是非お立ち寄りを。

JR羽越本線の羽後岩谷駅前にある由利本荘市の展示施設。
館内の多くの部分が図書館。その一角に昔使われていた農具、生活や祭事に関わる道具類が展示されています。開架式の書籍棚とは敷居等で区切られていないため、館内での会話は憚れる雰囲気（図書館を訪れている人はいませんでしたが）。
また別室では秋田県の作家の方の特別展が開催され、彫刻作品が展示されていました。
すぐに見終わってしまうほどの規模ですが、入館無料でもあり道の駅「おおうち」を訪れた際、ちょっと立ち寄るには良いスポットです。

国道7号線沿いの道の駅。
温泉や展望室が入る6階建ての本館はやや古びた外観ながら、「東北最大級」を謳う通り、1階の物産館は広々とし地元の特産品等土産類の種類は豊富。一角にはモンベルコーナーもあります。本館2階のレストラン以外にも、隣接するにかほ市の観光拠点センター内には海産系の店舗やラーメン店などが軒を連ね、また屋外では個性的なキッチンカーが10台ほど出店している等グルメ関係の充実度は高めでした。
海沿いに位置し周辺は公園として整備。日本海を見ながらの散策ができ、本館最上階の展望室からは東側に鳥海山を望めるなど、1か所であれこれ楽しめる道の駅です。

名古屋駅から安城駅、安城駅から尾張一宮駅との間を途中下車しながら利用。
特別快速・新快速とも停車駅が少なく、新幹線への乗換ができる三河安城駅も通過する潔さ。車内からはなかなかのスピード感を味わえます。日中は15分間隔で運転されているので便利さもまずまず。
8両編成での運用がメインで、末端の車両は空席が見つけやすい。座席は転換クロスシートのため、二人連れの場合並びで座れれば、他からの干渉を受けず楽に移動できます。

多摩丘陵の西側斜面に広がる都立公園。
園内は起伏に富み、歩道の半分は非舗装のトレイル。急な坂道や階段も随所に見られます。自然林に囲まれ、樹木や草花を楽しみながらの散策が可能。地図や案内板をよく見ていないと、思わぬ場所に出てしまうこともありますが、それも一興です。
丘の上には眺望スポットで名高い「ゆうひの丘」があり、空気が澄んだ日は奥多摩の山並みも望めます。
夕日の丘側駐車場は無料ながら収容台数は多くなく、早朝と夕方以降は閉鎖されています。

利根川水系鬼怒川にある多目的ダム。
型式は優美さのあるアーチ式コンクリートダム、特に上部がオーバーハングしているのが特徴。堤高140メートルは同型式の国内のダムでは4番目、また堤長も320メートルあり間近で見ると迫力を感じます。
天端には2車線の道路が敷かれ車での往来が可能ですが、歩道も設けられているので、高い場所が苦手でなければ、天端中央辺りから下流側の険しい谷を眺めるのもお薦めです。
国土交通省が管理する鬼怒川4ダムの中では鬼怒川温泉から近く、また2022年10月から鬼怒川有料道路が無料化されたこともあり、首都圏からのアプローチは思いのほか便利です。

東北自動車道の鹿沼ICと宇都宮ICの間にあるパーキングエリア。今回は下り線を利用。
構造や雰囲気が一つ東京方面寄りの「都賀西方パーキングエリア」と似ていますが、大谷PAの方が駐車場もトイレも広く、また売店の通路幅にも余裕があります。
PAのため売店の品揃えは限られますが、宇都宮餃子や佐野ラーメン、栃木県の銘菓類のほか、なぜか群馬県の名産品のコーナーもありました。
フードコートは朝の時間帯はメニューが限られているようで、ラーメン等の麺類が主体。
変わったところではセブンイレブンの食品自販機が何台か置かれ、軽食類や飲料等の調達が時間を問わず可能です。

稲荷大神・秋葉大神・御嶽大神を祭神とする北青山の神社。
立地は表参道の交差点の近く。東京メトロ表参道駅のA3出口を出て、洒落た雰囲気のビルが立ち並ぶ一角と意外な場所に鳥居が見えます。
境内はそれほど広くないものの、2019年に改築されたようで、拝殿も鳥居も、そして狛犬もきれいです。周囲の青山の街並みにもよく溶け込み、好ましく感じました。

千鳥ヶ淵から半蔵門までのお堀沿いに、千代田区立の細長い公園と緑道が設けられています。春は桜の名所となりますが、皇居ランのコースとも並行し、ランニングやウォーキング途中の休憩目的で立寄るにも適しています。
公衆トイレや水飲み場が設置されているほか、樹々が多く、また高所にあるため眺望も良好。花見の時期やイベント開催時などを除けば、静かで気分転換もできるスポットです。

稲城市の代表的な桜見スポット。
市中心部を流れる三沢川は、稲城市役所付近の長さ2キロほどの区間に桜の木が多く植えられ、見ごろの時期は桜を愛でながらの散策が楽しめます。川の両岸には遊歩道が整備、また横切る橋も多く、橋上からの水面に覆いかぶさるように咲く花々は特に見事です。
京王相模原線の京王よみうりランド駅側には親水公園があって長閑な良い雰囲気。河原に下りての水遊びもできます。また周辺には稲城特産の梨畑が目立ち、白く咲く梨の花が合わせて見られました。

名古屋の那古野にある商店街。名古屋では最も古い商店街の一つとのことですが、比較的最近リニューアルされたアーケードは、入口の木目のデザインと半透明の屋根は明るい雰囲気で古さを全く感じません。
店舗構成も老舗がある一方で洒落たカフェや雑貨のお店も見られ、新旧上手く調和し街歩きが楽しめます。
訪れたのは週末の土曜日。四間道観光に合わせ往来する人が多く、また通りではマーケットが開かれ、お店の呼び込みの声も聞かれるなどまずまずの活気でした。

歴史的建造物が多く残る通り「四間道」の近くにある「子守地蔵尊」。
地蔵尊は約250年前の作とのことで、130年の間地中に埋もれた後に発見されて以来、近隣の信仰を得ていると解説板に記載。
細い路地の突き当りに位置し、また瓦屋根の祠に収まるなど大切に祀られている様子がよく分かります。
尾張地域に見られる信仰「屋根神様」を祀る家屋からも近く、合わせて訪ねてみるのがお薦めです。

那古野にある歴史的建造物が並ぶ通り。
一部の建物は飲食店や雑貨店などとして利用され、気軽に立ち寄れるようになっています。
白壁の土蔵などが見られる道を歩いていると、ここが名古屋駅から1キロほどの場所にあることが信じられないくらい。ただ地図を見れば名古屋城にも近く、商人町として栄えた様子がよく分かります。
唯一気になるのは、街並保護地区に指定されていながら電線が地下化されていないこと。電柱の存在が景観を少し損ねているように思われます。

大須の街にある大規模な商店街。今回は大須観音から続く「仁王門通」から「東仁王門通」へと散策しました。両通りともアーケードに覆われていますが、様々なジャンルの店が軒を連ね楽し気な雰囲気。
訪れたのは9時前の時間帯だったこともあり、ほとんどの店舗が開店前。それでも、おもちゃ屋さんなどのホビー系や、色々な国籍の料理店など個性的な看板群を興味深く眺めることができました。

少彦名命、菅原道真公、大己貴命を主祭神とする神社。
京王よみうりランド駅から線路沿いを東へ進み、三沢川と接する地点に鳥居があります。ここからの階段はかなり急です。鬱蒼とした樹々の中、階段を上り切ると視界が開け境内が広がります。
奥の拝殿に加え、舞台が見える神楽殿、手水舎には花手水が飾られるなど見どころは色々。早朝は人が少なく落ち着いて参拝出来ました。
表参道以外にも、車がぎりぎり通行できる坂道があるほか、さらに東側には辯天坂というやや緩やかな階段を使ってのアプローチが可能です。

茗荷谷駅から北方向へ、教育の森公園の手前にある文京区立の施設。
公園としては大きくありませんが、一角獣や魚、アンモナイトなど大型の彫刻が複数体設置されているのが特徴。文京区の姉妹都市ドイツのカイザースラウテルン市出身の彫刻家によるもので、個性的なデザインの作品群に眼を惹かれました。
彫刻は手に触れることはもちろん、遊具として跨ることもできますが、背の高いユニコーンに乗ることは禁止されています。

多摩川にある重力式コンクリートダム。
ダムの管理運営主体は、都営地下鉄や都電、都バスなどを運行する東京都交通局。都交通局は多摩川の水を使い発電事業を行い、3か所の水力発電所のうち第2発電所の地点に「白丸調整池ダム」があります。
ダムの堤高は30メートル強と小規模ながら、道路はさらに高所にあるため、展望台からの眺望は良好。多摩川の渓谷とダム全景を楽しむことができます。
ダムカードの配布はダムサイトの「再生可能エネルギーPR館」にて。受付では記念品のサービスもありました（入館無料）。
なお魚が川を遡上するための「魚道」の見学は、4月から11月と開放期間が限定されています。

尾張一宮駅構内にある観光案内所。一宮市のマンホールカードを頂くために立寄りました。
JR駅の改札口を出て右手、一宮市のキャラクター「いちみん」の対面に位置しています。
天井が高くガラス張りで内部は広々、観光情報の提供だけでなく土産品等の物販もあり。いちみんグッズも色々揃っていますが、ゆるキャラトレカの配布は既に終了とのこと。
駅改札口から外に出なくて済む観光案内所はやはり助かります。