琉球熱さんのクチコミ(92ページ)全3,995件

旧東海道の品川宿、現在の北品川商店街の中にある老舗の和菓子屋です。
老舗にふさわしい味わいのある店舗、手作りの優しい和菓子が並んでいます。
イチオシはやはり「焼き団子」、食べてみればわかる伝統の味です。
場所は商店街の一番品川寄りでわかりやすいです。

最寄り駅は京急北品川。ただし各駅停車しか止まらない小さな駅なので、品川から歩いた方が便利かもしれません。
かつてウイークリーマンションだったため、ミニキッチンは付いていますが、料理ができるほどの広さはなく、お湯を沸かす程度と考えておいた方が良いでしょう。
部屋も風呂も狭く、クローゼットも高さがなく、使い勝手は今ひとつ。
北品川駅に近く、旧東海道の活気のある商店街の中にあります。飲食店やコンビニに困ることはなく、夜は静かなので、寝るだけと割り切れる人には良いかもしれません。

【間違いがあったので修正です】
残波岬の本当に先端、突端に建つ灯台です。
周囲の荒々しい景観の中で白い姿はとても絵になります。
晴れた日、バックに青い海と断崖、そして青い空･･･このシチュエーションがそろえば最高の一枚！

入館時間
5～9月　9:30～16:30
10～4月　9:00～16:00
私が行った時は16時を過ぎていたため入れませんでした。
灯台の上から眺める景色は壮観、行くのであれば上記時間帯に合わせて、上からの景色を楽しむべき場所です。

那須温泉神社の門前、「那須湯本温泉」バス停そばにある無料の足湯です。
バス停付近は、東野バスの案内所、那須高原観光案内センターもあり、隣接する広場にこの足湯がありますので、湯元神社訪問の後やバスの待ち時間に利用するのも良いと思います。

那須湯本温泉郷の北端、殺生石から徒歩5分ほどの場所にあります。
那須湯本の源泉の一つとしてあまりに有名な温泉です。
その歴史は約1300年前から始まるというから驚き。建物も明治・大正時代のもので風情があります。

温度の違う湯船が６つ。湯の花たっぷりの白濁した湯は非常に温まります。
入浴料は500円。
脱衣場は荷物を置くスペースはありませんし、貴重品は非常に小さなコインロッカーに預ける仕組みなので、持ち物は必要最小限にした方が良さそうです。
（それでも私は登山後だったので、ザックを脱衣場の棚の下に放り込みましたが)

湯上りに休憩する場所が屋内にないのが難点ですが、雨でなければ屋外のベンチで休憩できます。

殺生石を見下ろす位置に建つ「温泉神社」。なんと「ゆぜんじんじゃ」と読むのだそう。
西暦630年頃に建立されたと言われ、あの那須与一が出陣前に戦勝祈願をしたという、由緒ある神社です。
境内には君が代で歌われる「大和さざれ石」もあり、御神木やら福神水やら、パワースポットだらけです。

社殿はなかなか立派ですし、賽の河原を一望できるので、私のようにパワースポットには全く興味のない人も、この神社と殺生石を一緒に一回りすると良いと思います。

殺生石に至る賽の河原に、異彩を放つ地蔵群があります。
それが「千体地蔵尊」です。
「教伝地蔵尊」はひと際大きく、地蔵群の親玉のようなもの。そもそもこの地蔵尊の再建から、千体地蔵尊は生まれています。
ともに昭和の話なので、地蔵尊としては比較的新しい部類に入ると思いますが、硫黄臭立ち込める谷間、賽の河原の殺伐とした景観、九尾の狐の伝説・・・これらが見事に融合して、千体の地蔵群におどろおどろしい雰囲気を与えているようです。

那須の観光スポットとして有名な「殺生石」。
実に数十年ぶりに訪れました。
この谷あいからは硫化水素などの火山性有毒ガスが噴出しているため、古人はこの場所で人や動物が死亡することを石に宿る霊の仕業と考え、石を特定して「殺生石」と名付けたそうです。そんな自然環境が九尾の狐の伝説を生んだのでしょう。

原因はわかっているとはいえ、周囲の景観は、その舞台として雰囲気充分。歴史のロマンを感じます。

茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の総称で、主峰の茶臼岳の別称として使われることもあります。
栃木県の山ですが、一部は福島県にまたがっています。

最高峰は標高1,917mの三本槍岳ですが、主峰は茶臼岳（1,915m）。これは茶臼岳がいまだに噴煙を上げている活火山だからかもしれません。

茶臼岳にはロープウェイを使って比較的容易に、使わなくてもバス終点から２時間前後で、登ることができます。

標高1,915m、那須岳の主峰です。
ロープウェイで9合目まで行けるため、比較的手軽に登れる山です。
ただし、途中から火山特有のゴツゴツの岩場、ザレザレの登山道になるので、山頂を目指すなら足元はしっかりと。
山頂には鳥居、那須岳神社と書かれた小さな祠が建っています。
山頂からは那須岳を構成する朝日岳、三本槍岳を見渡すことができ、上越地方の山々がよく見えます。
ロープウェイ山頂駅から30～40分で山頂に行けますから、お隣の朝日岳まで足を伸ばしてみるのも一興です。

標高1,896m、那須岳を構成する一座。
那須岳の中では最も峻険な山で、その山容は火山特有の荒削りな姿で魅力的です。

茶臼岳は人が多い、朝日岳まで足を伸ばす人はそれほど多くない、というわけで、山頂からの眺めを堪能するならこちらが良いでしょう。
ただし、茶臼からのルート上には春先まで雪渓が残り、ここのトラバースは少々危険ですから、慎重さが必要です。
ここから三本槍岳までは1時間半前後。健脚ならば挑戦してみる価値はありそうです。

茶臼岳登山口（県営駐車場そば）にある土産物屋です。
茶臼岳・朝日岳には山小屋がないので（厳密には茶臼岳から1時間ほどの所に三斗小屋あり）、山バッジはここかロープウェイ山麓駅で購入するしか方法がありません。
場所は県営駐車場の一番奥、登山口のそばにあります。
下山して山麓駅まで10分ほどあるので、つい立ち寄りたくなりますが、ここの店員は応対が横柄で非常に不愉快です。
山バッジは山麓駅で購入した方が良いでしょう。他に大したものがあるわけでもないので、利用しない方が無難です。

茶臼岳９合目までを４分で結ぶロープウェイです。
定員111名の大型ロープウェイなので、改札前の行列も見た目ほど待たないのは良いのですが、窓際にならないと景色は拝めません。
係員が常に大声で案内・誘導してくれます。券売所も含め、接客態度はピカイチです。中でも、ロープウェイ乗車中のガイドが出色！わずか4分ながら、笑いを交えての周辺案内は最高です。

眺望を期待するなら、やはり冬季（12月～3月中旬は運休）か秋季、朝の時間帯でしょう。私が利用した4月末の第2便(8:40)は、天候は良かったものの気温が高く、全体的に霞がかかった感じでした。

片道：950円、往復：1800円
地元バス会社、東野交通が運営しているため、路線バスで使える「那須高原フリーパス」（大人2600円）と併用すると、大人往復料金が１割引きになります。

駅から徒歩圏、こじんまりしたホテル。
お隣の那須塩原は新幹線駅もあり、ホテルも多いが意外に割高。一方、黒磯駅周辺は観光開発もされておらず、ホテルも非常に少ないながら、このホテルは手頃な価格。

建物入口は裏口かと思ってしまうほど狭い（マイナス要素ではありませんが）。
部屋はビジネスホテル、登山前泊としては必要充分です。
フロントの女性が非常にフレンドリーで感じが良く、また１階の浴場はカランが３つの小さなものとは言え、それでもユニットバスに比べれば「大浴場」、貸切りで使えたのは嬉しい配慮でした。

ただ、部屋の浴室では生乾きの雑巾のような臭いが･･･。原因はシャワーカーテン。あまり気持ちの良いものではないので、カーテンは交換してほしいものです。

黒磯駅から徒歩数分、朝早くから営業しています。
老舗と言うにふさわしい店構えは、つい立ち寄りたくなります。
ここの名物は何と言っても「温泉饅頭」で、地産の小豆から作られた自家製餡がご自慢だそう。
薀蓄はともかく、文句なしに「美味い！」と言わせる逸品です。
他の商品も美味しいのでは？と期待させるに充分でした。

サッカーＪ１の川崎フロンターレのホームグラウンドです。
その昔は老朽化が目立つ市民競技場だったのに、フロンターレのホームになってからは規模も大きくなり立派な競技場になりました。
近隣には市民ミュージアムや等々力緑地もあり、かなり広大な敷地です。

今回のサッカー観戦はナイトゲーム。平日ながら多くのサポーターが集まり、観客席の一体感はなかなかのもの。2階の観客席も意外に悪くなかったです。ただ、１階の応援席はコンクリート打ちっぱなしで、長く座っているとお尻が痛くなりそうなのでクッションがあった方が良いかも。もっともここに陣取る人たちはキックオフ前から立ちっぱなし、跳ねっぱなしですが(笑)

京急鶴見市場駅、文字通り「駅前」にあります。駅からのアクセスは抜群ですが、そもそもこの駅が地元以外の人にどれほど利用されるか？　各駅停車しか停まらず、駅周辺には何もありません。
従ってこの店の客層も地元の人がほぼ100%でしょう。

店はＬ字型のカウンターのみ、食券方式。まさに家系の典型的な店構えです。
ラーメンもこってりの豚骨醤油に太麺。テーブルに置かれた薬味はおろしニンニクと豆板醤。
何から何まで、家系ラーメンの基本に忠実です。大当たりはないかもしれませんが、手堅い味。なかなか良いです。

ＪＲ東日本のグループ会社である湘南ステーションビルが経営する駅ビルです。
「ラスカ」名の駅ビルは小田原のほか、茅ヶ崎、平塚、熱海の計4か所。
物販と飲食、テナントは数多の駅ビルと比べて特徴的な点はありません。
駅に直結している点は便利でしょうが、それ以外の利点はないでしょう。

芦ノ湖を起点として、東側の小田原市を通って相模湾に流れ込む川です。
特に仙石原から湯本まで、まさに温泉街を縫って流れており、箱根温泉と切っても切れない縁の川となっています。
宮城の辺りではまだ川幅も広くなく、それほど深くないように見え、清流の印象が残ります。
箱根湯本温泉の近くになると川幅も広くなりだいぶ印象が変わります。

箱根外輪山の一画で標高924mの山です。

小田原方面から宵の明星がこの山の上に見えることからこの名がついたと言われています。
また、毎年8月16日の夜には箱根強羅夏祭りの大文字焼きが行われます。

アプローチは宮城野橋から直登するコースが最も近く、ほかに塔の沢から巻いて行くルートや、隣の明神ヶ岳から至るコースなどがあります。

今回は最短距離の宮城野橋からのルートを取りましたが、退屈な樹林帯が続き、鞍部に到着したと思ったらすぐ山頂でした。
鞍部の道(明神ヶ岳に続く道)はなかなか快適ですが、明星ヶ岳山頂自体は眺望はなく祠が建っています。

「目指す山」と言うより明神ヶ岳や金時山への通過点といった風情の山です。