琉球熱さんのクチコミ(96ページ)全3,995件

みなとみらい地区で桜木町駅から最も近い位置に建つ高層ビル。その名の通り、このエリアのランドマークとなっています。
基本的にはオフィスビルですが、ホテル、ショッピングモールが入っており、高層階には有料の展望フロアもあります。

かなり有名なはずですが、知らない人は全く知らないという施設。
アクセスは悪くありませんが、立地は決して良くありません。
横浜駅から近いとはいえ、都会の汚い川を渡り、オフィスビルにしか見えない建物の２階。知らない人が偶然通りかかって･･･というシチュエーションはまずないでしょう。

それでも内部の展示は個人のコレクションとしては驚異的レベル。そして圧巻はジオラマです。
これはもう見ないとその凄さはわからないでしょう。ジオラマだけで1時間は楽しめます。
また、出口手前の「横浜」のジオラマも、メインに押され影が薄いですが、朝・昼・夜と照明が変わり楽しいです。

以前は館内撮影禁止でしたが、現在は撮り放題(笑)
嬉しい限りです。

山下公園から赤レンガパークまでの散策道。象の鼻パークや大桟橋、ジャックの塔などを見ながら歩くことができます。
また、夜景やイルミネーションのビュースポットでもあり、象の鼻あたりからのみなとみらい地区の夜景は良い感じです。

横浜の官庁街ともいえるこの大通りは、両側に歴史ある建造物が並んでいます。
秋のイチョウ並木はとてもきれい、それが終われば冬のイルミネーション。
官庁街らしく、あまりゴテゴテしていない飾り付けはこの場所に合っています。
それだけに、全体を俯瞰して眺めるのがお薦めです。

コスモワールドの大観覧車。みなとみらい２１のシンボル的存在でもあります。
この大観覧車は、遠景で、かつ海側から見るのがベスト。
海上でなくても、象の鼻や大桟橋あたりから、ＭＭ２１のビル群を背景に見るのがきれいです。
夜は時間とともに変化する色を楽しめます。

今さら説明する必要もないほどメジャーなスポットとなった「ＭＭ２１」。
中でもランドマークタワー、インターコンチネンタルホテル、コスモクロックはそのシンボル的存在で、円形でもその姿が映えます。
ショッピングモールの性格もありますが、公園や美術館もあること、様々なモニュメントや港があることなどがこのエリアの特徴でもあるでしょう。

横浜で最も格式のあるホテルで、本館の内部は古さがセールスポイントとなるくらい荘厳です。
本館１階は天井が低く少々気詰まりな印象ですが、２階は天井も高く、歴史を感じる雰囲気があります。
隣接する新館は対照的に今風の巨大ホテルです。
どちらを選ぶかは好みですが、新館ならばニューグランドに泊まる意義は薄れるでしょう。
この時期のホテル中庭は、クリスマスイルミネーションできれいです。

ご存知、横浜駅東口の観光名所？
「今」の車種を見て触れて、は当たり前のことですが、往年の名車を間近で見られる企画も行われています。
クラシックカーとも言える「ダットサン」や歴代の「スカＧ」「フェアレディＺ」が並ぶことがありますので、ウェブサイトを時々チェックしてみるとよいでしょう。

この時期はクリスマス・イルミネーション。時間になると光の色が変化します。

横浜そごうの裏手、海に突き出たショッピングモール。
山下公園への遊覧船、シーバスの発着場もあります。
ロケーションは面白いと思います。商業施設としては大きい方ではないので、ここにしか入っていないテナントを目当てに行く以外、買い物目的でぶらっと行くにはあまり適さないかもしれません。
今回はイルミネーションを探りに。どんなものかと行ってみましたが、大したことはありませんでした。

ＪＲ川崎駅から徒歩５分ほど。映画館やライブハウスを核とした商業施設で、物販店はわずか。
イタリアをイメージした施設で、テナントもアパレルよりもアクセサリーや雑貨の店が多い点が、他の商業施設とちょっと違う所でしょうか。
通年、様々なイベントが行われますが、冬場のクリスマスイルミネーションでは噴水を使ったミニ・ショウも観られます。

この辺はやはり夏がピークなのか、冬に訪れても店は閉まっているし、人は少ないし、天候がすぐれなければ景観の彩も今一つで、うら寂しいばかり。
冬もさらにピークになれば違うのかもしれませんが、湖面の一部は凍結、とても寒い！
寒いだけでした（笑）

港の見える丘公園の一画に木立に囲まれた、静かでちょっと違う雰囲気の場所があります。
建築物の遺構、井戸の跡、風車･･･　静かな環境に「舶来」の雰囲気が漂います。

「フランス山」は幕末から明治初期にかけてフランス軍が駐屯したところで、その後フランス領事館が建ち、関東大震災、太平洋戦争などの紆余曲折を経て現在に至ります。
領事館の遺構は基礎部分や側壁、階段の一部などがあり、井戸の跡や風車と併せ、往時を偲ぶことができます。

元町公園を上りきった所は、歴史ある洋館が集中しているエリアです。
その中の一つ、２３４番館は通りに面して多くの窓が設えられています。それもそのはず、この建物はかつてはアパートでした。
日本人が造った洋風アパートメント、当時はモダンの最先端だったのでしょう。現在はクラシカルでノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

山下公園に面していて、モントレー横浜の隣に建つ洋館です。
1922年にイギリスの貿易会社横浜支店として建設され、関東大震災で全焼しましたが、外装だけ残っていたため再建されました。
山下町7番地に建っているため7番館と言われたそうです。
外国商館唯一の現存建築物で、2001年に横浜市の歴史的建造物に認定されています。
しかし、なぜか創価学会の施設なので、非常に入りづらいです。
このような歴史的建築物を私的に所有させるのはいかがなものかと思います。

山下公園の向かいにある人形専門の博物館です。
昭和61年に開業しました。
収蔵人形数は1万点以上で国内随一だそうです。
正直、男性が行っても面白くないでしょう。
バービーやリカちゃん人形の企画展の際は、けっこうな年齢層のご婦人たちが押し寄せます(笑)
入館料　￥400

蕎麦屋を探して見つけた店。「十割」に魅かれて寄ってみました。
店構えは高級感漂うもの、とは言え蕎麦屋なので知れたものだろうと･･･。
店のお薦めは「どうづきそば」。石臼で挽くのではなく杵でついて作るのだそうです。
蕎麦としては少々高めの1600円。
相方は「あらきりそば」を注文。
食前酒よろしく、水に入った蕎麦が添えられています。まずは水で締めた蕎麦のみを味わってくれ、と言うことでしょう。新そばだったらもっと良かったかもしれません。
粗目の蕎麦はコシがあって美味しい。風味も良し。
ちょい高めですが、ゆっくり蕎麦を楽しむには良い店です。
店内も良い雰囲気でした。

三溪園の奥まったところにある、非常に風情のある茶室です。
小さな庭、シンプルながら風格さえ感じさせる茶室、華美な装飾はないのに、とても贅沢な雰囲気があります。
周辺の木立ちも含め、とても良い雰囲気を醸し出しています。

徳川家光が二条城内に建て、後に春日局が賜ったと伝わる小さな楼閣です。
非常に凝った造りで、往時の権勢や技術力の高さを感じます。
港運にも特別公開日にあたったので内部を見ることができました。（入ることはできません）
書院造りでもあり茶亭でもあり、外壁に至る細部までとても興味深いものです。
また、斜面の木立と小川の際というロケーションも、この建物の雰囲気とマッチしています。

あまりに小さいのでそのまま素通りしてしまいそうですが、よく見ると細部に非常に凝った装飾（彫刻）が施されています。
パンフレットを見ると、「豊臣秀吉が母のために建てた寿塔を覆うための建物で、現在、秀吉が建てたものと確認できる数少ないもの」とのこと。
なるほど、この豪華な装飾はそんな理由があったのかと納得。
三溪園内にある建築物の多くが住居もしくはそれに準じるものであるのに対し、これは「生前墓」ともいえる「寿塔」を奉納・保管する蔵のようなもの。小さい理由はこれでした。（それでも、その目的から言えば大きい）。
「寿塔覆堂」とは良く言ったものです。
その寿塔は、現在京都の大徳寺内の龍翔寺にあるそうです。

小ぶりながらも風格があり、紅葉に映える建物でした。

元町メインストリートにある本店は、規模も大きく品揃えもさすがの一語。

クリスマスシーズンには沢山のサンタが壁をよじ登っています。これもお約束の一コマ。

元町発祥の店にふさわしく、創業1946年という歴史と創業当時より工房を備え、難しいオーダーにも対応するというこだわり。
その工房は本店のあるメインストリートの裏、元町仲通りにあります。