琉球熱さんのクチコミ(154ページ)全3,995件

「梅の公園」というより、「吉野梅郷」の呼称の方が通りは良いと思う。
日向和田駅から多摩川を渡り県道45号に向うと、正面一帯のエリアが吉野梅郷である。
手前のエリアは個人所有、丘の中腹の梅林が所謂「梅の公園」である。
いずれにしても、一帯に膨大な量の梅が植えられており、開花時期になると見事な景観。
多くの観光客で賑わう。

青梅市は中心部を昭和レトロな雰囲気で統一した街並み造りをしていますが、その入口となる青梅駅も歩調を合わせレトロな雰囲気を演出しています。
ホームにある待合室はもちろん、立ち食いそば屋ですら、思いっきりレトロ。
街としての統一感があって、なかなか楽しませてくれます。

青梅市郷土博物館の敷地にある、江戸時代の農家。
江戸時代後期に建てられたと推定されており、当時の一般的な農民の家と考えられています。
「広間型」と呼ばれる古い型式の間取りを持っている事や、この地方独特の杉皮と茅を交互に混ぜる屋根の葺き方が特徴的な古民家です。

1978年に国の重要文化財に指定されました。

JR青梅駅から徒歩15分程度でしょうか。多摩川が大きくカーブした場所、砂州のような地形にある公園です。
園内には青梅市郷土博物館があり、また旧宮崎家住宅が移築・展示されています。
園内は平たんな遊歩道が設けられており、梅や桜の季節に散歩するには適しているでしょう。
三方が川なので、対岸へ橋が架けられています。

日本三大つるし飾りである、稲取の『雛のつるし飾り』は毎年1月下旬から3月末まで。
温泉郷の数箇所に展示会場があり、それらを周回するバスも運行されます。

商店の軒先にも小さな吊るし雛が飾られていたりで、この期間、町を挙げて「つるし雛」という印象です。

とにかく豪華できらびやか。「雅」を感じさせてくれます。
つるし雛の一つ一つに意味があるので、これらも参考にしながら見学すると興味も倍増です。

時期的に、河津桜とセットで見るのがオススメです。

幸運にも晴天に恵まれ、なおかつ満開時期で、美しい景色を存分に堪能できました。
土手の菜の花と河津桜、それに高く澄んだ青空のコントラストが非常に美しく、川沿いをそぞろ歩いても全く飽きることがありませんでした。

土手の散策路には近所の農家の方の出店が並んだりして、それらをのぞきながら散歩するのも楽しみの一つです。

伊豆急の駅を降りてすぐ河津川なので、クルマでなくても問題なし。

夜はライトアップもありますが、美しさの点では断然昼間の方に軍配が上がります。

小田急電鉄系の箱根登山鉄道株式会社が運営する、小田原から強羅までを結ぶ鉄道です。
（実質は箱根湯本～強羅）
1919年に開通しましたが、「わが国唯一の本格的山岳鉄道」が売りです。

山の傾面を登るための様々な工夫が凝らされているのも特徴で、その代表例が「スイッチバック方式」で、ジグザグに登って行きます。スイッチバックをする駅では、進行方向が逆になるため、運転士と車掌が入れ替わります。
また、急カーブを曲がれるように、車体が非常に短くできています。ブレーキも車輪を抑える一般的なモノのほかに、レールを押さえる機構も備えています。

沿線では特にアジサイが有名で、6月には「アジサイ電車」と銘打ったイベントが催されます。
いつも混雑しているのが玉に瑕…でしょうか。

「黒卵」で有名な、箱根の代表的観光スポット、大涌谷。

起源はなんと約3000年前まで遡るそうです。
箱根火山の爆発で山の一部が崩落し、その後の火砕流で火山砕屑物が積もることでできた谷が、現在の大涌谷となっているそうです。

今でも噴煙を上げ続ける光景は、ここが火山帯であることを如実に表していますし、自然のパワーを感じます。

箱根連山の一つであり、標高は1,357m。

全国各地にある「駒ヶ岳」。その多くは「駒」の名の通り、馬の姿を連想させることから名づけられています。
ところが、箱根の駒ケ岳はその名の由来が諸説あり、はっきりしません。
1)箱根神社の奥の院「駒形権現」が山頂に奉られたことによる。
2)麓から見て残雪が馬の形に見えたときは豊作という言い伝えがあった。
3)「高麗ヶ岳」から「駒ヶ岳」になった。
いずれにしても、箱根山と総称される周辺一帯の山々の中心部、つまり火口に位置する山で、ロープウェイで手軽に山頂まで登ることができます。
山頂からは芦ノ湖や富士山がよく見え、展望は抜群です。
麓からの登山道もありますが、登山者はそれほど多くありません。

1963年に開業した、芦ノ湖畔と駒ヶ岳山頂を結ぶ、唯一の交通手段です。

晴れた日の山頂からは富士山はもちろん、駿河湾、相模湾や三浦半島まで見渡すことができます。
また、山頂からの眺望も良いですが、途中の景観もなかなか捨てがたいものがあります。
麓の駅までのアクセスは決して良いとは言えませんが、意外に混んでいます。

ロープウェイは昔ながらの形式で、毎回大勢の客を乗せるため、シートはほんの数人分しかありません。
山頂は景色が良いとはいえ、それ以外何もないので、滞留時間は相対的に短いようです。

これで片道620円は高いか安いか、賛否あるところでしょう。

芦ノ湖畔の定番観光スポットです。
関所に関しては説明するまでもないでしょうが、この施設では当時の関所の様子がわかりやすく再現されています。
さらに深く知りたい場合は「資料館」を利用するとよいでしょう。
文字通り、湖畔に建っており、周囲の景観も良い所です。

首都圏の観光地として、伊豆と並んでポピュラーな箱根は、料金はさておきアクセスが大変良いことも特徴の一つでしょう。
そのアクセスの良さは、小田原(箱根湯本)から強羅までは箱根登山鉄道、強羅から早雲山までは箱根登山ケーブルカー、早雲山から桃源台までは箱根ロープウェイ、桃源台から元箱根までは芦ノ湖を横断する遊覧船、元箱根からバスで湯本・小田原まで…とぐるりと周遊できることにも表れています。

その中でこの「箱根ロープウェイ」は、山を一気に越えられること、高所からの景観も相まって、箱根周遊のエポックともいえるものです。
途中に大涌谷、姥子という「駅」があるのも特色です。

早雲山から乗車して山を越えた瞬間に眼下に広がる大涌谷の景観はとても見応えのあるもので、箱根に行ったら是非見ておきたい景色の一つです。

那覇市の中心部にほど近い場所にある、大型の公園です。
周囲には県立、市立の図書館や知事公邸などもあります。
かなり広い公園で、散策に最適。寒緋桜が小川沿いに植えられており、南国の木であるガジュマルやヤシの木と桜が同時に見られるというのも、沖縄ならではの光景でしょう。

毎年2月には「那覇桜祭り」が開催されています。

京浜急行日ノ出町駅の背後の丘陵、野毛山に昭和26年に開業した横浜市立の動物園です。

出色は何と言っても、開業以来継続している「入園無料」と言う点です。
横浜市にはもっとも有名で規模も大きいズーラシアがあり、比較するとどうしても見劣りがします。しかし、ズーラシア開業とともに多くの動物を“移籍”させたことを考えると、致し方ないことでしょう。

ズーラシア開業までは、国内でも非常に珍しい種が多数飼育されており、長期飼育事例や繁殖事例でも多くの実績を誇る名園なのです。

マンドリル、カラカル、ジャッカルなど、生まれて初めて見た動物たちは今はもういませんが、小学生が気軽に何度も足を運べたのも無料だからこそできたことです。

一時は廃園の噂もありましたが、今後も末永く残してもらいたいものです。

読谷村の住宅地の中にある工房兼店舗。
場所はとてもわかりづらく、かつ狭いので、注意が必要です。
傍らにはガラス工房があり、実際の制作現場を見ることができますが、いわゆる観光客向けの体験工房ではありませんので、近づいたり声をかけたりすることは控えた方が良いでしょう。
店舗も大きくはなく、飾り気のない棚に無造作に作品が置かれている感じです。
かなり知名度も上がり、東京で個展を開いたりしています。

本部町を眼下に見下ろす八重岳。山頂への道が見事な桜並木で、毎年1月下旬から桜祭りが開催されます。
期間中は露店をはじめ様々なイベントもあり、桜の見頃には多くの人で賑わいます。
道中の桜並木はなかなか見事な景観で、山全体が桜色に染まっているかのようです。

ただし、期間中はクルマも人も多いので、運転には要注意。狭い道は道路まで張り出した桜の枝でさらに狭くなり、そこを桜を見ながら歩く人たちもいて、最徐行が必要です。

昔の玉泉洞がリニューアルして「おきなわワールド」となり、エイサーショウや土産物屋など、観光施設として充実させたものです。
リニューアルしたことで、観光客も増えたようですが、メインである鍾乳洞は奇妙なライトアップで本来の姿ではなくなってしまったように思います。
皮肉なことに、ここで評判が良いのはエイサーショウ。確かに間近で見られ、一緒に記念撮影もできるので、初めて訪れる本島南部の観光スポットとしては良いかもしれません。

西平安名崎に向かう途中の道路脇にポツンとある牧場、、、とも言えないような広場に、ずんぐりとした馬が数頭。これが日本在来種である宮古馬です。

宮古馬の特徴として、
一般の馬と比べて小さく、ポニーに分類される。
性格はおとなしく、飼い主に良くなつく。
力がある / 体力がある / 重労働に耐える。

また、琉球王朝時代、王様の公用馬として活躍していたようです。
蹄が大きいので、砂利道やデコボコの道を歩いても安定して揺れず、性格も従順でおとなしく扱いやすいことが、その理由とされています。

沖縄県の天然記念物であり、現在30頭前後しかいないため、絶滅が心配されています。

見ればわかりますが、とても人懐こく、見るからにおとなしそうな顔をしています。

名古屋出身の会社の同僚に連れられて。
秋葉原駅から歩いて5～6分でしょうが、少々わかりにくく、初めてだと地図を見ながらでないとたどり着けないかもしれません。
店内は明るく清潔感があり、１階はカウンター席、２階はテーブル席になっています。

定番の味噌煮込みうどんは、具の内容で数種類。きしめんもあります。
オーダーしたのは「卵入り」。腰のある麺に八丁味噌のつゆが非常にマッチしていて、とても美味しい。
ただ、ランチで1000円超となると、そうそう来れる店ではありません。この点が残念。

野毛に創業して40年以上の洋菓子店です。
場所は少々わかり難いのですが、地元ではよく知られた店で、人気のサバランは午後になると売り切れてしまうことも多々あります。
この店の看板はサバランだと思いますが、そのほかのケーキも実に丁寧に作られていて、どれも甲乙付け難い美味しさ。拡張することを考えずに、ひたすらこだわりのケーキを作り続けてきた職人の心意気を感じます。
今流行りの味と比べると、少々物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、飽きの来ない上品な甘さは、どこか懐かしく、元町の喜久家に通じるものがあります。

サバラン 336円
ショートケーキ　378円
マロンロール　　336円
モカ　　　　　　294円
ガトーショコラ 315円
モンブラン　　　336円