琉球熱さんのクチコミ(156ページ)全3,995件

残波岬ロイヤルホテルの中にあるレストランです。
何回か利用していますが、中部エリアのホテルで夜の部のビュッフェを手軽に楽しめる場所として重宝しています。
ただし、毎回予約しているにもかかわらず、当日のスタッフにきちんと伝わっていたことが一度もなく、ホテルの予約係りとの連携はいま一つです。そもそも予約するほど混んでいませんので、次回からは予約なしで行こうと思います。
今回の利用では、「サクラエビのパスタ」と称していたパスタに入っていたのは、サクラエビではなく小エビでした。

今帰仁城址からクルマで5分程度。県道115線から脇道を入ったところに、工房と併設されたカフェ。
店内は大きな暖炉があり、木造の店内と相まってとても落ち着ける雰囲気になっています。
店内で使用される器類、テーブルに置かれた花瓶や香炉、全てここの窯で焼かれた陶器です。素朴で武骨ながら、なぜかホッとするような味を醸し出しています。

そしてこの店の特筆すべきは、ピザ。具沢山のピザは、生地から丁寧に作られた味わいがあり、素材の味を活かした素朴ながら贅沢な絶品です。

カレーは辛口をオーダーすると島胡椒を入れてくれますが、これがまたピリッとした刺激を与えてくれます。

手作りのケーキもありますが、今回は食事目的だったので食べられず。これは次回のお楽しみにしておこうと思います。

とにかく味も雰囲気も言うことなし。美味しいピザをのんびりと味わいながら、ゆったりとした時を過ごせます。

残波岬の灯台や大獅子と古びた売店に広場があっただけの場所が、きれいなレストランと土産屋、遊具、BBQ場、テニスコート、サッカー場などを備えた複合遊興施設に生まれ変わりました。
オープンは2013年の9月ですから、まだまだ新しい。
テニスコートとサッカー場だけは読谷村の管理です。
いずれにしても、少々殺風景だった残波岬の景観が大きく変わりました。

安いのでたびたび利用しています。
豪華さを求めなければ何の問題もありません。とにかく部屋が広いのが良いですね。
バルコニーもとても広い。ダイビング器材を干すのにも好都合です。
ただ、アクセスは非常に悪い、と言いますか、わかりづらい。かつ危険。
事実上自動車専用道路に突然現れる脇道を入るので、あっという間に通過してしまう可能性、探しながら走ると後続車に迷惑がかかる可能性、初めての人は相当注意が必要でしょう。
数回利用している私も、久しぶりに行くと道を忘れていたりで、なかなかの難物です。
もう少し誘導表示をしっかりしてほしいものです。

言わずと知れた世界遺産ですが、築城は13世紀頃というだけで、その正確な時期は特定できていません。
琉球史の三山時代には「北山」の拠点として勢威を誇りましたが、中山の尚巴志に滅ぼされた後、北部統治の拠点として使われ、薩摩の琉球侵攻で炎上という悲劇を辿ります。

今でも発掘作業が継続されているのも、詳細がいまだ明らかになっていないからなのでしょう。

年が明けると、日本で一番早い桜の開花として、桜祭りが開催されています。

沖縄本島中部の中城城跡の近くに旧アメリカ人住宅が集まった一画があります。
平屋でとても雰囲気のある住居が並んでいますが、その中の一軒がここ「A Danian Cafe」です。
なんと「札幌スープカレー」の店です。沖縄で札幌とは妙な取り合わせではありますが、この意外性が請けているのかもしれません。
中城の斜面に立つ店は眺めも良く、小さいながらテラス席もあるので、暖かくなったら外で食事も良いかもしれません。
ただ、とてもわかりづらい場所です。

今帰仁城跡は緋寒桜の名所として有名です。この緋寒桜の開花に合わせ、毎年1月中旬から開催されるのが、『今帰仁グスク桜まつり』です。
今年(2014)は1/18～2/2。開催期間は今帰仁村観光協会のHPで確認すると良いでしょう。
ただし、開催時期の公式発表は毎年ぎりぎりです(笑)

期間中は演舞やライトアップなど付帯イベントも盛りだくさんです。

「駅」と称していますが、「道の駅」ではありません。しかし地元産の食材が並ぶわけですから、機能としては似たようなものとも言えるでしょう。
沖縄県内の他の道の駅に比べると、より地元密着、農産物がメインです。それらを原材料にした加工品もありますが、品数はそれほど多くはありません。この点を見ても、観光客より地元の人たちをメインに考えられた品揃えと言えます。
それだけに、ここでしか入手できないものもあるので、ありきたりのお土産に飽き足らない方には嬉しい店でもあります。
併設された食堂も、観光化されておらず人気があります。

沖縄本島中部、中城村にある城跡。
世界遺産であり日本100名城でもあります。
中城城の歴史には、琉球王朝史上、とくに有名な二人の人物が絡んできます。
一人は護佐丸、もう一人は阿麻和利です。
この中城城は14世紀中頃に築城が始まり、護佐丸が完成させたと言われており、その石垣の美しさは国内外で高く評価されています。
その護佐丸は、勝連城主であった阿麻和利の謀略によって自害したとされていて、古くから悲劇のヒーロー然として評価されてきました。一方のは阿麻和利はいわば敵役・ヒール的な評価のようです。
しかしながら近年ではこの定説にも疑義が生じて再評価が進んでいるようです。

中城村のアメリカ人住宅を改装したピザハウス。
斜面の途中にあり眺めも良く、店内は白を基調にレトロな雰囲気です。

一般住宅だったこともあり、部屋をぶち抜きにするのではなく、個室として利用する等、良いアイデアです。私が行った時は、幼児連れのお母さんグループが使っていました。
周囲に気兼ねなく食事できるようで、予約の電話も入っていました。

ピザも大中小の3サイズから選べ、意外にリーズナブル。サクサクとした記事に具だくさんで美味しかったです。

少々残念なのは、室内の装飾。ちょっとうるさく、ゴテゴテ感がありました。
せっかくアメリカ人住宅で白を基調にしているのだから、もう少しシックにまとめても良かったのではないかと思います。

手頃な価格で提供されているので、過去にも数回利用しています。
ロケーションは名前の通り岬の先端部。残波岬にも近く、勇壮な断崖の景色もあり、そのくせ隣接してビーチもあるという、なかなか良いロケーションです。
部屋もレストランも接客も、悪くありません。価格相応ですから、多くを望まなければ及第点でしょう。

根石岳は、天狗岳と硫黄岳に挟まれた、標高2,603mの山です。
2つのメジャーな山に挟まれているので少々影が薄いのですが、天狗や硫黄を縦走する際には必ず通過するピークとも言えます。
コルの部分には根石岳山荘があり、ここを基点にすると硫黄も天狗もアクセスが非常に楽になります。
私たちが登った時はコンディションがとても良く、周囲の八ヶ岳連峰がぐるりと見渡せ、日の出の風景も最高でした。

北八ヶ岳の山です。
東と西の双峰で、標高が高いのは西天狗岳で2,645.8m。

北八ヶ岳は比較的なだらかな山容が多いのですが、この天狗岳は尖った険しい山容を見せています。
とは言え、それほど危険な場所もなく、少々険しい岩登りと言う感じで登頂できます。
風が強く吹くことが多いので、この点だけは注意した方が良いでしょう。

八ヶ岳連峰にある山。
標高2760mで山頂へのルートは多々ありますが、私は根石岳からアプローチしました。
山頂はとても広く、文字通りの360度の展望。コンディションが良ければ遠く富士山を臨むこともでき、とにかく爽快です。

巨大な爆裂火口があり、山の一部がざっくりと削り取られている様は圧巻です。

硫黄岳のみを目指すというよりは、赤岳や天狗岳とセットで縦走する人が多いようです。

京浜急行　空港線穴守稲荷駅下車　徒歩3分

1804年頃、鈴木新田開墾の際、沿岸の堤防が決壊し水害がたびたび起こった。
村民は堤防の上に稲荷大神を祀って海が鎮まることを祈願したとされ、これが穴守稲荷神社の起こりとされています。
もともとは現在の羽田空港敷地内にあったものが、終戦後現在地に移築されました。

地元に根付いた神社です。

御利益は商売繁昌・家内安全・心願成就・病気平癒・交通安全・厄除・開運祈祷

日本橋人形町の駅のすぐそば、立ち並ぶビル群の中でひときわ異彩を放つ古い木造家屋。
それが江戸時代から約２２０年続く刃物の専門店「うぶけや」です。
創業天明３年（１７８３年）というから驚きです。

屋号は、“赤ちゃんの産毛も剃れる、切れる、抜ける刃物”が由来だとか。

扱う商品はハサミ、毛抜き、包丁など。
専属の職人が作った刃物を販売するだけでなく、店の奥にある工房では切れ味の落ちた包丁の研ぎ直しに応じてくれます。

千住大橋に続いて隅田川に2番目に架橋された橋で、国道14号が通っています。
完成当時の名称は単なる「大橋」だったそうですが、武蔵国と下総国の2つの国にまたがっていたことから、俗に“両国橋”と呼ばれ、後に正式名称になったそうです。
江戸時代は、江戸城警護の観点から、架橋は敵の侵入を容易にするものとして慎重だったようですが、明暦の大火で多くの犠牲者を出したことが架橋の決定の要因だったようです。
この橋のおかげで交通の利便性が高まり、結果町が繁栄したというのですから、町づくりとは微妙なものです。

東日本橋の薬研堀不動尊の脇にあります。

長崎で蘭学を学んだ佐藤泰然は、1838(天保9)年薬研堀に蘭学塾を開いて蘭学を教えると同時に外科専門の治療を行いました。
その後佐倉藩主に招かれ佐倉に「順天堂」を開いたのですが、これが「順天堂」の名前の発祥とされています。
碑文には『西暦1838年)　順天堂始祖佐藤泰然この地に和蘭医学塾を開く』とあります。

「薬研堀」というと唐辛子を連想してしまうのですが、それはあくまで地名だけのこと。
この不動尊は、目黒・目白とともに『江戸三大不動尊』とされています。
真言宗大本山川崎大師平間寺の東京別院となっていることは知りませんでした。
三大不動尊と言う割にはこじんまりしています。また、この地は順天堂の始祖である佐藤泰然が、天保9年に和蘭医学塾を開講した場所でもあり、その記念碑もそばに建てられています。

京都の屋台からスタートしたという「ますたに」。背脂入りの割にはあまりこってりせず、、どんぶりの底に沈んだ豆板醤が後半効いてくるという、独特の味わいです。
麺の堅さも選べます。
店員皆元気で気持ちよく、味だけでなく接客も良いせいか、いつも昼時は行列です。
日本橋にもありますが、どうやら別経営のようです。