琉球熱さんのクチコミ(153ページ)全3,995件

北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅舎にある喫茶コーナーです。
名前の通り、標高2237mにあり、縞枯山をはじめ、八ヶ岳の山々や南アルプスも眺めることができ、眺望は抜群です。
坪庭周辺に自生するこけももにちなんだジュースやアイスが売り。私たちが言ったのはまだ寒い時期、しかも朝だったので、冷たいものはオーダーしませんでした。
休日のみの営業です。

北横岳は標高2480m、八ヶ岳山系の最北端に位置する山です。（蓼科山を八ヶ岳としない場合）
北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅から坪庭を経由し1時間弱で山頂に到達できる手軽な山ですが、積雪量も多く、山小屋からの距離も短く（無雪期で15分程度）、冬山登山の入門としても有名です。
山頂は「北峰」「南峰」に分かれる双耳峰。蓼科山が間近に見え、赤岳、阿弥陀岳、編笠山などの南八ヶ岳の山々がよく見えます。

北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅を降り、目の前に広がる溶岩台地が「坪庭」です。
ここは八ヶ岳の噴火でできたもので、地形の形状がすり鉢状になっており、岩石がむきだしの土地に長い年月をかけて植物が少しずつ回復しつつある状態です。
普通の土壌ではない岩だらけの土地に、岩の隙間から逞しく育つ植物たちの生命力を感じることができる場所です。
高山植物のシーズンは初夏。5月くらいまでは雪に覆われ、また違った景観を見せてくれます。

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅舎に併設されたレストランです。
店内は綺麗で明るく広い、テーブル間もゆったり。下山後やスキーの合間に寛ぐには良い場所です。
座敷席もあるのは幼児連れにはうれしい点ではないでしょうか。
メニューは洋食系のみでセルフサービス。このような施設にありがちですが、少々高めです。（最安のカレーが900円）
パン工房もあります。

1771mの山麓駅から一気に2237mの山頂駅へ。
北八ヶ岳の観光名所、坪庭に行くにはこのロープウェイを使うのが最もポピュラーで楽です。
100人乗りのゴンドラには、坪庭散策の観光客、北横岳や縞枯山への登山客、冬季はスキー客でかなりの賑わいを見せています。
車窓からの風景も良く、八ヶ岳連峰はもちろん、南アルプスや北アルプスなどを遠望できます。
往復乗車券の割引券をネットで印刷しておくとよいでしょう。

※アクセスは自家用車が圧倒的で、そのためか、バスの便はすこぶる少なくて使い勝手が悪いのが難点。

茅野駅から徒歩3分、ちのステーションホテルの隣にあります。
今の店舗は旧店舗のはす向かいに新築されたもの。店内は新しく非常に清潔感のあるものでした。
もっともごまかしの効かないざるそばを注文しましたが、そば粉の比率が高い茶色、四角く、かなりの歯ごたえのある麺です。（山形の「板そば」を連想します）
細くて白い面を好む人もいると思いますが、私はこのような無骨なそばが好きです。
コシが強く、非常に美味しい！

値段も非常に良心的で、ざるが730円。量も充分です。

名前の通り北横岳山頂直下にある山小屋です。山小屋から山頂まではわずか15分ほど（無雪期）。山小屋自体は樹林帯の中にひっそり佇む印象で、眺望はありませんが、静かな山を感じることができます。
坪庭から1時間弱で到着できるので、このレベルの山小屋としては、アクセスは良い方でしょう。
また、最近流行りのホテル並みの山小屋ではなく、古風な印象の山小屋です。
【部屋】定員制なので、混雑時も一人一畳は確保されます。
【食事】量もたっぷり。昼食の提供はないので、各自で準備。
【その他】1階玄関には薪ストーブがあり、何とも言えない暖かさと懐かしい匂い。18時～21時までは充電も可能(有料)。夜間、廊下やトイレは常時照明あり。

北横岳のみであれば日帰り可能ですが、ここに宿泊して縞枯山や蓼科山への縦走も楽しいと思います。

青梅市郷土博物館は、JR青梅駅から徒歩15分ほどの「釜の淵公園」の中にあります。

博物館には市民から寄贈された民具類や古文書、遺跡から発掘された考古資料等が展示されています。
敷地内には、国の重要文化財に指定されている旧宮崎家住宅があり、いろりがたかれ、民具類が置かれています。
全体的に地味な印象を受けますが、旧宮崎家住宅は古民家の風情が素敵です。

東京お台場にある、パナソニックの東京センター内にある施設です。
子供たちに理科・数学にもっと興味を持ってもらおうというコンセプトでできたものです。

2階の無料エリアしか入っていませんが、ここに来て理数好きな子供が増えるといいですね。
営業時間は10:00～18:00。3Ｆは有料で大人500円です。

国際展示場の真ん前にあります。ゆりかもめ、りんかい線の駅からも近く、お台場エリアへのアクセスは良いです。
館内は、1階にレストラン、コンビニ、ファストフードが入っており、ビジネスホテルとしても使い勝手が良いホテルです。
客室はごく普通。他のワシントンホテルと大きく変わりません。接客等も含め、及第点ではないかと思います。

JR京浜東北線港南台駅に隣接しています。
高島屋港南台店とつながっており、そうてつローゼンをキーテナントとした、相鉄系の商業施設です。
テナントとして、飲食系・物販系(服飾)ともに、メジャーなチェーン店が入っているので、地元では利便性の高い施設となっていると思います。

JR鶴見駅西口に隣接した商業ビルです。
横浜市鶴見公会堂と西友が入居しており、そのほか通常の商業ビル同様、飲食店や物販店が入っています。
最近、東口に「CIAL」ができて、フーガの古さが目立ってしまっていますが、CIALができるまでは、鶴見の駅ビルとして地元に根付いていました。

横浜市鶴見区にある県立の公園です。
鶴見駅の北側、丘陵部分にあり、名前の通り大きな池と野球場、プール、テニスコートなどを備えた大型の公園です。
鶴見駅からのアクセスが悪く、徒歩ではかなり厳しいでしょう。車で来る人が圧倒的に多いようですが、バスの便もあります。
池のほとりは桜並木。開花の時期は壮観で、多くの見物客でにぎわいます。

言わずと知れた高尾山の山頂にある寺院。
薬王院の名は創建当初、薬師如来を本尊とした事に由来するそうです。
現在は真言宗智山派の三大本山として「成田山新勝寺」「川崎大師平間寺」とともに知られています。
また、ここのシンボルは何と言っても「天狗」。
高尾山は古くから天狗信仰の霊山としても知られていました。

バードウォッチングのポイントとしても有名な高尾だが、実はそれ以外の楽しみ方も。

夏～秋にかけてムササビが見られるのです。
ムササビは夜行性、あたりが暗くなるとおもむろに巣から這い出して空へ滑空。
いったん外出(笑)すると明け方まで戻らないので、とにかくお出かけの瞬間が勝負。

完全な日没になる前に山頂到着となるよう、麓出発の時刻は念入りに逆算。
また、巣がある樹の下で待機しなければいけないので、秋口であっても防寒はしっかりと。
そして彼らに直接ライトを当てるのはご法度、厳禁。
赤外線よろしく、懐中電灯に赤いセロファンをかぶせてひたすら日没を待つ。

ライトがないと手元も怪しくなった頃、『出た！！！』となればラッキー。

巣穴から這い出すやいなや一気に滑空していくので、文字通り「あっという間」の数秒間。
運良く見ることができても、写真撮影などほぼ不可能。

それでも見れれば、寒い中待った甲斐があったと思えるでしょう。

高尾山への登山客が増えたことで、初詣の時期以外でも通年賑わっています。
特に桜と紅葉の季節の混雑ぶりは恐ろしいほど。
高尾に登る時はここからケーブル駅まで歩いていきます。そこからケーブルを使うか徒歩で行くかはその人次第。

JR羽村駅から多摩川の河川敷へ下るとあります。
正式名称は東京都水道局羽村取水堰。
江戸市民の飲み水の確保のための玉川上水に、多摩川から水を取水するため江戸幕府がつくった堰です。
この羽村取水堰から玉川上水土手の約1kmの間は桜の名所でもあります。

青梅市の中心街の端、ジオラマ作家・山本高樹氏制作のジオラマを展示した一種の博物館。
館内はほの暗く、昭和の街並みを再現したジオラマが照明で浮かび上がる様は幻想的。
とにかくよくできている。時間を忘れてしまいそうなほど。
一見の価値あり。
入場料は大人200円。昭和レトロ商品博物館、赤塚不二夫会館３館共通券は700円。

「昭和幻燈館」のすぐそば。
昭和の時代の一般商品（菓子・飲料・雑貨・文具・薬などなど）のパッケージが一堂に展示されている。その量は見事としか言いようがないくらい。
シニア世代には懐かしくて感涙ものではないかと思う。若い世代には新鮮に映るかも知れない。
レトロファン、アンティークファンには垂涎の場所。
２階の『雪女の部屋』はこれまたディープな世界。
入場料は大人300円。青梅赤塚不二夫会館と昭和幻燈館の３館めぐり共通券は700円。

「昭和レトロ商品博物館」に隣接した、ご存知赤塚不二夫氏の記念館。
当たり前だが、館内は赤塚不二夫氏の作品で埋め尽くされている。貴重な原稿だけでなく、有名なキャラクターのマネキンも面白い。
ファンでなくても充分楽しめる。
入場料は大人400円。昭和幻燈館と昭和レトロ商品博物館の３館めぐり共通券は700円。