琉球熱さんのクチコミ(150ページ)全3,995件

西表島の中の集落にある雑貨屋さん。
上原から中野に入って、道路の右側にあります。
隣は「イ・テリオス」というダイビングサービスですが、実はご主人がダイビングサービス、奥様が雑貨屋を切り盛りしています。

自然素材のモノを集めた品揃えは、アジアンテイストいっぱい。
最近、ここのトレードマークである「猫」が描かれたＴシャツを着た人を島内でも見かけるようになり、新石垣空港の売店にも商品が並ぶようになりました。

ご存知マンゴー農園直営のパーラー･･･ですが、今年（2014）行ってみると、掘立小屋だった店は全面改築され、きれいな一軒家になっていました。
マンゴージュースがイチオシのようですが、パイナップルジュースも非常に美味しい。
また、昼メニューの沖縄そばも美味しいです。
新築開店後は夜も営業しているようです。

西表に行けば必ず立ち寄る店。
店内は非常にセンスの良いデザインのTシャツ、手ぬぐい、食器類、小物類が並びます。
最近ではオリジナルだけでなく、島内の作家さんたちの作品を置いてセレクトショップ的になってきました。
西表島手作りセンターで製作された、八重山上布のストールなども置かれています。

西表島の玄関とも言える上原港の客待ちターミナルです。
椅子が並んだ待合所には、切符売り場のほか、「ゆりみな」というこじんまりとした土産物屋があります。
とても小さな一画ですが、品ぞろえは充実。レギュラーコーヒーや生ジュースも販売していますが、川満スーパーにも置いていない島内産品が置かれているので、船を待つ間にお土産を調達することができます。

西表島舟浮集落の港、船着き場の目の前にあります。
以前は雑貨等の土産物類も随分おいてありましたが、今はそば等の軽食と飲み物、ビーチ用品のレンタルだけになっています。
港の目の前なので立地は申し分なく、テラスで風に吹かれながら海を眺めるのも良いものです。

夏場の繁忙期以外は、女性一人で切り盛りしているので、オーダーに少々時間がかかります。船の時間を考慮して入店した方が良いでしょう。

上原港の沖合に浮かぶ、サンゴが堆積してできた無人島です。
シュノーケルポイントとしては定番中の定番。石垣からの日帰り客も含め、シーズン中は多くの人で賑わいます。
この「島」はその成り立ちゆえ、日にち・時間帯によって大きさが変わり、大変きれいです。
夏場は、夜にこのバラスに上陸して星空を観察するツアーも催行されています。

干立集落という、西表の中でも古い歴史を持つ鄙びた集落の中に建つコテージ群。
「イルンティ・フタデムラ」とは「西表・干立村」の意味。
干立村公民館が運営する宿泊施設で、１棟借りのコテージが集落の中に点在します。
木の香りが残るような真新しいコテージですが、集落の雰囲気を壊すほどの違和感はありません。
ここでは自炊もできますが、食事を頼むこともできます。また、農業体験等の様々な自然体験が可能です。

祖納集落にあり、初回訪問の時は「一体これは何だろう？」と不思議でした。つまり、何の説明板もないのです。その後調べてみて、この家屋が沖縄県内に現存する最古の木造茅葺き民家であることを知りました。なんと、有形文化財の指定を受けているのです。

それほど価値の高いモノならば、もう少し展示の仕方もあるのでは？と思います。沖縄、特に離島はこのような状態の文化財が多いので、少々残念ですね。

この家屋は築140～150年と推定されていて、釘や金具を使わずくさびで止める「貫木屋(ヌキジャー)」と呼ばれる造りであり、柱や梁には西表島産の木材が用いられています。
また、敷地を取り囲む石垣にはテーブルサンゴが用いられています。

風が吹き抜ける、風情のある古民家です。

船でしか行けない、ということは既に広く知られています。そのアクセスの悪さも然り。
港の反対側にあるイダの浜はとても美しいビーチで、シュノーケルに適しています。
集落の周辺には旧帝国軍の遺構が数多く残されていたり、イリオモテヤマネコ発見の地、真珠の加工場、静謐とした御嶽、児童が少ないのにきれいに整備された学校･･･等々、見どころが多く、時間が足りません。
朝一番の船に乗り、最終便までの時間を使って、堪能しましょう。

ご存知、舟浮にあるビーチです。
船でしか行けない場所だけに、アクセスは良くありません。しかしその分、人に荒らされておらず、とても美しいビーチが目の前に広がります。
穏やかなのでシュノーケルにも適しています。
地元の人、と言っても元々人口の少ない集落なので、ここで見かけるのは観光客だけです。
開発されたビーチではありませんので、海の家的なものは一切ありませんので、最低でも飲み物は持参しましょう。
港周辺で、ビーチ用品のレンタル＋シャワーの提供をしている店が数軒ありますので、そこを利用するのも一つの手です。

船浮集落に新しくできた、船浮としては珍しいカレーとコーヒーの店です。
集落のやや奥にありますが、港周辺に黄色い看板があるので、迷うことはないでしょう。

店という構えではなく、普通の個人宅の庭先で食べるという感じです。

ここのカレーはなかなか本格的で、美味しいです。
他にそばもあります。

西表島の西の端、舟浮への玄関口です。
最近、客待ちターミナルが新しく造られました。大変立派な建物ですが、中はがらんどうです(笑)

舟浮への定期船のほか、カヤックツアーなどでも利用されることが多い港です。
白浜集落はとても長閑なところで、港も上原や大原とは違って現役のサバニが置いてあったり、100%地元の港という雰囲気です。

白浜と舟浮を結ぶ航路を運航する船浮海運。
小さな船会社ですが、唯一無二の交通手段でもあります。
1日4～5便なので、舟浮に行く際は事前に時間を調べておくことをお勧めします。

乗っている時間は10分ほど。なので、晴れた日はデッキから風景を眺めるのがオススメです。

舟浮出身の歌手、池田卓の延性が経営しているとのことですが、真偽のほどは？

西表の祖納集落に入る手前にあるモニュメントです。東経123度45分6．789秒という子午線が、ちょうど祖納と白浜集落を通っているのを記念してつくられたモニュメントと資料館。
毎夜19、20、21、22時から30分間、子午線を示すレーザー光が発せられるそうですが、実際に見たという人に会ったことがありません。
付帯する「記念館」はパネル展示のみで、少々物足りない感じです。
隣には、新しく集会所のようなものが設置されていました。

月が浜とも呼ばれていますが、これはあとから付けた名前。
ウミガメの産卵地として有名でしたが、リゾートホテルが建設されてしまい、その照明で夜も明るく、ウミガメが産卵しにくい環境になってしまったようです。
ビーチ自体は美しい弧を描いて静かな砂浜ですが、ホテルのプライベートビーチのようになってしまい、魅力は半減です。

ここはやはり以前の方が数段良かったと思います。
味気ない木道の上からは、サキシマスオウの群落と言われてもピンときません。
実は、本当に凄い群落までは、木道が達していないのです。
見渡す限りサキシマスオウ、、、という場所まで、ぬかるんだ茂みを恐る恐る進んでいく方が、生物の息吹や逞しさを実感できます。
ただ、植生のことや、入口にある御嶽のことを考えると、このような措置も仕方ないでしょう。

なお、この群落は天然記念物。
仲間川遊覧で見せられるものとは違います。地理的にも、仲間川から来ることはできません。

西表島西部の川。東部の仲間川と並び、マングローブ林を見ながらの遊覧観光ルートとなっています。
さらに浦内川は、遊覧船の終点から山の中を歩くことで、カンピレーの滝、マリュドゥの滝まで行くことができます。
遊覧船に乗らず、カヤックで遡上するツアーもあります。体力と好みによって使い分けると良いでしょう。
河口に架かる橋の袂には展望台があり、ここからのマングローブ原生林の眺めは壮観です。

芝神明商店街の中にあります。名前の通り、あの榮太樓総本鋪の暖簾分けの店です。
この店の名物は、「江の嶋最中」。なんでも、明治３５年から販売しているのだそう。
貝をかたどった5つの最中で、白、ゆず、こしあん、つぶあん、ごまの5種類の餡が入っており、形もホタテやアワビなどがあって、目にも楽しい和菓子です。

※「江の島最中・江ノ島最中」という商品もありますが、この店の「江の嶋最中」とは全くの別物です。

都営地下鉄線大門駅の傍らを走る国道15号線、その裏通り的な位置に並行して延びる商店街です。
と言っても、小売りの商店はほとんどなく、飲食店が連なっています。昼に営業している店もあれば、夜からのみ営業の店もあります。
昼時は近隣の勤め人がランチに押し寄せるので賑わいますが、それ以外の時間帯（夕方まで）は比較的すいています。

ギャラリーではなく、横浜市と日産自動車が中心になって行っている、「新」社会交通基盤の実証実験で使用されているチョイモビです。
2人乗りの、おしゃれな電動ビークル。
ここ日産ギャラリーのほか、横浜市中心部の観光スポットに「ステーション」があって、そこで借りる・返すというシステムです。
借りる場所と返す場所が必ずしも同一でなくても良い点が、通常のレンタカーと違う点です。
料金は20円/分。利用するには会員登録（無料）と事前講習の受講が必須です。
手続きは少々面倒ですが、洒落た電動ビークルに乗れば、街での注目度も抜群です。