琉球熱さんのクチコミ(147ページ)全3,995件

茅野市郊外にある、ハーブ専門店。
一見崩れ落ちそうな古民家ですが、店内は所狭しとハーブが並びます。
オリジナルブレンドのハーブティーも含め、その商品点数は大したもの。
ハーブのほかにも木製の食器などが置かれ、雰囲気は抜群。
店の外には雑草のごとくハーブが咲き乱れています(笑)
のぞくだけでもなかなか楽しい店です。

9月の連休に赤岳登山口の想像を絶する混雑ぶりを見て、急遽代替えで登った阿弥陀岳。
ルートが南陵と言う超マイナーだったせいもあり、山頂到着まで出会った人はわずか3人。
山頂も全く混雑しておらず、連休とは思えないほどの快適さでした。
阿弥陀岳山頂からはすぐ隣に赤岳が見え、コルの山小屋もくっきり。
何と言っても赤岳から硫黄、天狗、北横岳、蓼科山まで、北八ヶ岳が一望できるのが素晴らしいです。

白駒池から分岐を一登りすると、高見石に到着です。
にゅう登山の後に立寄りましたが、その位気軽に行ける場所です。
有名な山小屋「高見石小屋」があり、まさにその背後にそびえているのが高見石です。
岩登りのような感覚で上まで行くと、そこは佐久市街が見下ろせる絶景が広がります。
巨岩が重なり合っているので、意外に平らな場所があったりと、岩場なのに寛げます。

八ヶ岳連峰北部に位置する白駒池は、クルマでアクセスができる利便性もあり、人気の観光スポットです。
ここの最大の魅力はやはり紅葉でしょう。紅葉シーズンは大変な混雑と聞きますが、私が訪れたのはシーズン前だったこともあり、高原の池の静かな佇まいを見せていました。
標高2,115メートルにあり、標高2,000メートル以上の高地にある湖としては日本一とのこと。毎年11月下旬には全面凍結、本州で最も早く湖面でスケートができる場所でもあるそうです。
入口には駐車場(500円/日)があり、トイレもありますが、私が行った時は工事中で使えませんでした。おそらく紅葉シーズンには使えるようになっていると思いますが･･･

メルヘン街道沿いにある手作りアイスクリームの店です。
蓼科エリアや八ヶ岳で遊んだ帰りに立ち寄る場所としてお奨めです。
高原＝ソフトクリームというイメージがありますが、手作りの濃厚なアイスクリームもなかなか良いものです。
隣には産直のマーケットがあり、こちらを覗いてみるのも面白いです。

北八ヶ岳は白駒池のほとりには2軒の山小屋がありますが、そのひとつがこの青苔荘です。
駐車場から池に向かって歩くと、湖畔のすぐ手前に建っているので大変わかりやすいです。
ここはテント場も併設しており、通常の2食付き宿泊は7500円、山小屋としては珍しく個室もあり8000円です。
名前の通り、毎年「苔の観察会」を開催しています。

ゴンドラリフトとロープウェイからなる交通手段で、栂池自然園、白馬乗鞍、白馬大池、雨飾山に行く際に利用すると、一気に距離と高度を稼げるので便利です。

山麓の駅は長野駅や白馬駅からの高速バス停からほど近く、広い駐車場もあるので、アクセスも良く、車窓からの眺望も見事です。

料金は往復＋栂池自然園入園券で3600円と少々高め。
栂池自然園に寄らなくても、このセット券の方が得なのですが、周辺のホテルやJTBなどで、団体割引価格の3220円で事前購入することができます。

白馬乗鞍からの下山後に宿泊しました。実は急きょ予定が変更になり、栂池エリアで慌てて宿を探していて偶然空室があったので利用した次第。
そのため事前情報は何も持ち合わせておらず、お盆の時期に空室があることや、同エリアの宿としては比較的リーズナブルなので少々不安もありましたが、利用してみれば杞憂でした。
予約を入れた際の応対も、チェックイン&アウト時も親切でした。
登山の後は疲れていることや荷物が多いこともあり、体も荷物も思いっきり解放できる和室がありがたいのですが、予約の際も「それなら和室の方が良いですね」と案内してくれました。
食事は可もなく不可もなく。特に美味しいというわけではありませんが、量は充分です。
栂池のゴンドラ駅からも近くて便利でした。
お盆の時期に当日予約で、1泊2食付\10,500(消費税・入湯税別)はお手頃価格でしょう。

白馬乗鞍岳は2456m、岩だらけの広い山頂に、この山のシンボルでもあるケルンが建っています。このケルンは、眼下の天狗原からも確認できます。
天狗原からの登山ルート(夏)は、大きな岩がゴロゴロした登山道。下手にストックを使うよりも思い切って両手を使った方が楽です。
山頂の北西方面には白馬大池を見下ろすことができ、この風景がなかなか見事です。
大池までのルートも大岩を飛び石のように伝って行くイメージですが、スリップしないように注意しましょう。
白馬大池は標高2380m、周囲2kmもあります。周辺はチングルマやワタスゲ、イワカガミなどが群生し、まるで箱庭のようです。なぜかサカナは棲んでいないとのことですが、サンショウウオが生息しているそうです。

白馬大池の湖畔に立つ山小屋です。
神秘的な白馬大池に、赤い山小屋が絵になります。
建物の前庭は広く、テント場になっています。

ここからは白馬乗鞍はもちろん、小蓮華山、白馬岳、朝日岳、蓮華温泉などに縦走可能です
。これらのルートをたどる人たちの休憩ポイントにもなっており、宿泊客以外でも利用できる喫茶コーナーが設けられています。
山小屋には珍しく水がふんだんにあり、宿泊者は無料で水・湯を分けてもらえるのでとても助かります。
標高2800mなので、森林限界を超えた開放感のある景観が楽しめます。

白馬岳と白馬乗鞍岳の間に鎮座する、標高2766mの山です。新潟県と長野県の県境にあり、新潟県最高峰です。

山頂には鉄剣と石仏があり、普通の山とはちょっと違った趣、ここもかつては信仰の対象となっていた名残です。
白馬縦走時の通過点と思われがちですが、山頂からの眺望は抜群。白馬岳や杓子岳の勇壮な姿を間近に見ることができます。
また、大池からここに至るルートは正にお花畑。コマクサやイワギキョウをはじめ、実に多種多様な高山植物が楽しめます。

ゴンドラリフトを乗り継いで終点まで。そこから八方尾根の自然探勝路がスタートします。
途中、八方池があったりケルンがあったり、大きな浮石が沢山あって少々歩きにくいのですが、稜線からの眺めは見事です。
ただ、八方池までは一般観光客も押し寄せるので、花の季節は相応に混み合います。
唐松岳への登山道に入ると、通行量はぐっと減り、ゆっくりと花を楽しむことができます。

八方池、唐松岳へのアシです。ゴンドラリフトと２つのリフトから成る、八方池への交通手段です。このルートのほかに「黒菱ライン」があります。
山麓駅へのアクセスはあまり良い方ではありません。八方バスターミナルからは徒歩15分くらい、クルマでも狭い旅館街を縫って行くような形です。
八方池・八方尾根は高山植物の宝庫で、開花時期を狙って多くの観光客が押し寄せるため、大変混雑します。
反面、リフトなので雨天時はずぶ濡れになります。

※モンベルカードを提示すると割引されます。

八方アルペンラインの終点にある、村営(白馬村振興公社)の山小屋です。
アルプスの山小屋にしては珍しく通年営業で、冬はスキー客のベースになるようです。
山小屋と言っても交通の便が確保されているからか、風呂もあります。食堂は宿泊客以外でも利用可能で、お土産も品数がそろっています。
夏場の八方池は混雑するので、ここに宿泊して早朝から動くのが理想的です。
八方池山荘とうたっていますが、八方池までは1時間半ほどかかります。

標高2060mにある自然池です。八方アルペンライン（リフト）を乗り継いで終点から徒歩1時間半ほど。
周囲は高山植物の宝庫、白馬三山を間近に見ながらの絶景散歩の終点が八方池です。
池自体は小さく、わざわざ見に行くほどのことはないと感じる人もいるかもしれません。池そのものより、周辺の景観を楽しむ場所です。
条件が良ければ、湖面に写る白馬三山を見ることができますが、なかなか好条件には恵まれません。
夏場の花の時期は大変混雑します。また、散策路は整備されているとはいえ、快適な平坦な道ではないので、サンダルやヒール、革靴は避けた方が無難です。

栂池パノラマウェイの終点、栂池自然園の入口に建つ施設です。
宿泊以外に土産物屋、食堂を併設しており、自然園来園者、乗鞍岳登山者の格好の休憩場所になっています。
建物の外に、靴やストックを洗える水道が設置されているのは嬉しい配慮です。

栂池パノラマウェイの終点、栂池自然園の入口にあります。
同様の施設で「栂池ヒュッテ」が隣接しているので紛らわしいのですが、自然園寄りにあるのが「山荘」です。
山荘と言えど、山の中にあるわけではないので設備は整っており、土産物屋と食堂を併設、宿泊客以外でも利用可能です。
こちらは小谷村の経営なので、隣のヒュッテに比べるとやや商売っ気が薄い印象です。（土産物の品数、食堂の雰囲気やメニューなど）

白馬への往復で立寄りましたが、使いやすい施設だった印象があります。

ファミリーマートやスターバックスが出店しているのには驚きでした。
その他、サービスエリアにある施設は過不足なく整えられています。

このサービスエリアは、一般道からも利用できるようになっています。

八方尾根トレッキングの帰りに遅いランチで立寄ったのですが、店はあのHEADの系列です。
店内は広く、ログハウス風の雰囲気で悪くありません（外にはテラス席もあります）。
洋食もありますが、ざるそばセットと山菜そばセットを注文。これが付け合わせやデザート、ドリンクも付いて各1100円ですから、観光地の飲食店としては大変お得だと思います。
そばも二八のしっかりしたもの、めんつゆも出汁が利いていておいしい。漬物は本場野沢菜漬けでこれまた美味。なぜか中華ちまき、おやきのどちらかを選べ、これまた美味しい。
デザートは地元の餅菓子、そしてコーヒー。
スタッフもきびきびしていて気持ちよく、十分満足できました。八方に再訪する機会があれば、今度は洋食をオーダーしてみたいものです。

店の前には湧水で冷やしたリンゴやスモモが売られています。水量が半端ではないので、とても目立ちます。

白馬への往復で立寄りましたが、少し前の典型的なサービスエリアと言う感じです。

設備としては過不足なく、トイレもキレイ。食堂のメニューも売店のメニューも、土産物の品揃えも、どれをとっても「特筆すべき点はないけれど、悪いというわけではない」のです。
ドッグランがあるのは特徴かもしれません。

食堂が混雑していたので、売店でおやきとソフトクリームを買いましたが、どちらも値段の割には大したことはありませんでした。こんな点も「典型的」です。