琉球熱さんのクチコミ(133ページ)全3,995件

鳩間港からすぐ、立地は最高です。
日中の喫茶コーナーは、そばやタコライス、各種フレッシュジュースなどがあります。
そばは人気らしく、昼過ぎには売切れになることもあるようです。
私たちが行った時も売切れだったのでタコライスを注文しました。味は極めて普通でどうと言うことはありません。
何もない鳩間島にあって、昼間も飲食できる貴重な店です。（そのためか、店員にはけじめ感がありません）

西表から15分ほどで渡れる島とは言え、便数が圧倒的に少ないので、アクセスは決して良くありません。そのため、人も少なく、とても静かでゆったりとした雰囲気が流れています。
ビーチもいくつかありますが、どこも空いています。海の青さは抜群、なにより港自体が圧倒的な青さです。
帰りの船までのんびりと過ごしましょう。

平標山からの下山時、休憩で利用しました。
平標山と仙の倉山の山バッジが購入できます。
小屋の外にはいくつかベンチが置かれ、テラス状になった所からの稜線の眺めは絶景です。
水が豊富で、宿泊客でなくても自由に汲ませてくれるので助かります。何より、冷たくてとても美味しい。
オープンは4月から10月まで。2食付きで7500円。素泊まりもできます。最近の山小屋として安い部類に入るでしょう。
日帰り可能な山ですが、こんな素朴な小屋に泊まってのんびり楽しむのも良いと思います。
スタッフの対応も親切で好印象でした。

鳩間港から種楽に入る入口にあるので、すぐわかります。
赤瓦の平屋、ひんぷん、琉球石灰岩の石垣･･･
良くも悪くも、昔のままの民家です。
おじいとおばあがこじんまりと二人だけでやっている宿、素泊まりと言いながら、夜には手料理を振舞ってくれたり、酒の肴（島で採れた魚や貝）を出してくれたり、親戚か友人の家にいるような雰囲気です。

セキュリティーやプライバシーなどが気になる人には不向きでしょう。
また、手料理が出ると言ってもあくまで厚意によるものなので、基本は素泊まりであることを忘れずに。そう考えると、島内の飲食店は限られているので、連泊は厳しいかもしれません。
常連さんの中には、ここに泊まりたいがゆえに、石垣から食材を持ち込んで自炊する人もいるようです。

いずれにしても、「離島に暮らす」をイメージできる人にはたまらない宿だと思います。

住吉集落にある、平屋４室の小さな宿です。
料理がとても美味しく、民宿にも拘らず各部屋にシャワー・トイレ付き。縁側があるのがとても良いです。
そのせいかとても人気のある宿で、私が滞在した4日間も入れ替わり立ち代わりで満室でした。
水曜日は夕食の提供がないことについて、とやかく言う向きもあるようですが、総括すれば大したマイナスにならないと思います。

ただ、周囲は本当に何もなく、ちょっと飲み物が、、、と思っても自販機すらありません。その分、食堂でビールやさんぴん茶が販売されているのですが、個人的には少々不便でした。レンタカーがあった方が良いと思いますが、滞在期間中、クルマで来た人は皆無でした。
皆さん、のんびり過ごそうと思ってこの宿に来るのでしょう。
何もない分、朝夕に散歩する人も多く、カンムリワシの遭遇率が高いです。

この劇場でミュージカルを見るのは４回目くらいでしょうか？
渋谷駅からのルートについては、さすがに学習しました(笑)
前回訪問時よりも、駅周辺の整備工事が進み、地上からのアクセスももう少しわかりやすくなりそうです。
このホールの音響は申し分なく、シートも広くはありませんが座り心地も悪くありません。
今回は映画で馴染みのあった『Sister Act』。字幕も見やすく、どの席からもステージがよく見えます。
ミュージカルがきちんと公演できる施設として、定着しつつあることを感じます。

大柳川渓谷の帰りに、特に予備知識もなく立ち寄りました。
場所は富士川町十谷、と言っても静岡県ではなく山梨県の富士川町です。

施設名の由来は「つくる」「たべる」「かんじる」から来ているそうで、その名の通り、伝統郷土料理を「作る」ことができる施設です。
そばの手打ち体験や郷土料理の「みみ」を作ることができます。
もちろん「食べる」だけでもＯＫで、そのほかお土産も販売しています。
食事目的で行きましたが、あいにく時間が遅く既に食事は休止。ソフトクリームが美味しかったです。

元気なお母さんたちが走り回っていて、なかなか活気のあります。
食事処というよりも、名前の通り(設立趣旨通り)、体験することがメインなので、訪れる際はそのつもりで行かれた方が良いでしょう。時間がずれると私たちのように食いっぱぐれます(笑)

仙丈ケ岳登山道の五合目（大滝ノ頭）の分岐を、小仙丈ケ岳方面ではなく馬の背方面に進むと小一時間で到着できる山小屋です。
収容人員３０人の小さな山小屋で、管理人の常駐期間は7～8月の2ヶ月のみ。それ以外は避難小屋として解放されています。
山小屋と言うより炭焼き小屋と言った景観、素泊まりのみ、かつ周囲の環境もかなりマニアックですので、登山上級者向けの山小屋でしょう。

名前の通り、仙丈ヶ岳の山頂直下にある山小屋です。
馬の背から見ると、カールの底部に建ち、背景のカールに溶け込んだ景観もきれいです。
前庭からの眺望が素晴らしく、思わず長居をしてしまいます。
昼間も飲食の提供があるので、宿泊者でなくても利用できるのは嬉しいですね。
稜線やカールを眺めながらのコーヒーは格別です。
数メートル下った場所にある水場も、とても美味しい水を提供してくれます。

仙丈ヶ岳登山の途中で寄りました。
大滝の頭と呼ばれる五合目から45分ほど。「馬の背」と呼ばれる鞍部の手前にあります。
前庭にはベンチが置かれ、一息入れるのには最適です。眺望が良いわけではありませんが、何となく落ち着ける雰囲気です。
仙丈ヶ岳登山では、ここか山頂直下の仙丈小屋で一泊して、じっくり歩くのが良いと思います。

甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳への入口となる北沢峠にある山小屋です。
以前は「長衛荘」と称していましたが、2013年6月より「こもれび山荘」と改名しています。

バスの終点にある＝車道が通じているため、通常の山小屋に比べると設備が整っているのが特徴です。
水も豊富、トイレもキレイ、更衣室もあり何かと便利です。
部屋は個室ではありませんが、一人ずつのスペースがカーテンで仕切られて確保されています。
昼はメニュー豊富な食堂としても利用できます。

だからこそ、宿泊客に提供される食事にもう少し手をかけてほしいところ。夕食も朝食もかなりショボいです。
また、朝食は弁当形式、これは出発時刻がまちまちな利用者に対応するための策でしょうから理解もできますが、弁当として提供される昼食も朝食とほぼ同じ内容でかつ容器も同じ。これでは空き容器を持って下山しなければなりません。山小屋として少々疑問です。

それでも総括すれば居心地の良い山小屋なので、機会があればまた利用するでしょうが。

石垣島の西の端、琉球観音崎灯台のそばにあるギャラリーです。
本来は八重山友禅染めなので、なかなか手が出ない立派なものばかりですが、ポストカードや一筆箋・折り紙なども販売しており、こちらの商品群の色使いがまた素晴らしい。
鮮やかでありながら毒々しくなく、イラストから南の島特有の情緒が感じられます。

ちょっと気の利いたプレゼントに最適です。

ユーグレナモール入り口近くにある、自然素材のアクセサリー店。
モダマ、サメの歯、クジラのひげ、夜行貝などを使った様々なアクセサリーや置物が並んでいます。
どれも凝った造りで見ているだけで楽しく、食指が動きます。
ここで購入したものであれば、無料でクリーニングもしてくれます。
本島の「海想」と似通った品揃えで、実際「海想」の商品も置いていますが、オリジナルは「海想」よりも手作りの味わいがあり、お気に入りの店です。

沖縄には度肝を抜かれるような店が多々ありますが、この店はおそらくベスト５には入るのではないでしょうか？
ごてごてした外観、そこに描かれた絵や文字も強烈ですが、店主のキャラクターがそれ以上。
すでに何度かテレビにも登場しているので、初めて会った気がしません(笑)
何でも、外人客も多いとのこと。怪しげな英語表記も沢山。
客相手によくしゃべること！
それでもそばの味は確かでした。一度試してみるのも話のネタに良いと思います。

竹富町役場の裏手、少々うらぶれた雰囲気が漂う一画にあるスナックです。
立地は決して良くありませんし、土地勘のない観光客は入る気にならないでしょう。
ただし、この店は石垣の歌姫、夏川りみの母・姉妹が経営する店となれば話は別です。
スナックと言うよりはグランドキャバレーと言った風情の店内、当然、夏川りみのポスターでいっぱいです。
本人が来ることもあると言いますが、遭遇率は宝くじ並みではないでしょうか？
場所や門構えはともかく、明るいカラオケスナックです。

昔からある食事処ですが、利用したのは初めて。旧離島ターミナルの真ん前と言う立地で、土産物店と併設されているので、観光客相手の大した店ではないだろうと思っていたのですが、意外や意外、なかなか「大した店」でした。
店内はテーブル席、座敷、カウンター席と広く、店員もキビキビしています。
この時期、沖縄そばの「冷やし」版を提供する店も多いのですが、ここの「シラス梅おろしそば」はさっぱりしていて非常に美味しい！
期待していなかっただけに、意外な発見でした。
自分の中では、すぐ近くにある「まーさん道」よりも上でした。

ユーグレナモールの中にある、比較的新しい土産物屋です。
新しいだけあって、他の店よりも間口も広くて入りやすく、店内も整然としています。
品数も豊富で、一般的なお土産ならここだけで済んでしまうでしょう。
正直なところ、アーケード街の土産物屋は、どこも同じようなものしかないので、何軒も歩き回るのは無駄です。

言わずと知れた石垣の公設市場。１階は生鮮、２階は物産となっていますが、特に生鮮売り場は、豚が丸ごとおいてあったり、覗いてみるだけでもなかなか楽しいです。
2階の物産コーナーは、アーケード街の土産店より品数は少ないものの、じっくり見ることができます。
市場前の露店も果物類が豊富で安い！ただしこの露天にいるオバアは「接客」などと言う次元とは無縁な存在なので、そのつもりで。

旧離島ターミナルの少し先、中心街からも充分徒歩圏です。

石垣で個人名を冠した記念館と言うのはなかなか珍しいので、ちょっと覗いてみました。
ここを訪問するまで知りませんでしたが、大濱信泉氏は石垣島出身でかつ第７代早稲田大学総長を務めた知識人。また、沖縄復帰運動にも関わり、政財界人や有識者を動員して「核抜き本土並み」の本土返還を実現させたとのこと。地元の偉人とも言える人物です。
この記念館は、氏の功績を称え、彼のゆかりの品々を展示しています。
そのほか、有料の設備として、多目的ホールなども備えています。

石垣港離島ターミナルの真ん前、あの海人工房の並びにあるので、とても分かりやすい場所です。
いつもは素通りですが、今回は「稀少性のあるお土産を」ということで、塩せんべい黒糖味を購入。（キャラメル味もありますが、こちらは個人的には今ひとつでした。）
石垣や那覇の土産物屋には必ずおいてある「塩ちんすこう」の製造元である宮城菓子店の直営店舗です。