琉球熱さんのクチコミ(134ページ)全3,995件

石垣港離島ターミナルの、桟橋側に鎮座する具志堅用高像。
否が応でも目立つ場所にあるせいか、ここを通る人は例外なく（言い過ぎか？）写真を撮って行きます。今やお笑い芸人並みのキャラクターですが、やはり地元のヒーローなのですね。
今回は海上保安庁のキャンペーンキャラクターを担っていました。

石垣市役所のそば、クルマで来る人がほとんどのようです。
ＪＡの市場だけに、農産物、特に果物類は非常に豊富です。
マンゴーやパイナップル、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツなどが、予算に応じて選べますが、総じて安い。
また、食べ頃のものや内地へ送るのに適したものなど、丁寧に教えてくれます。
東京の友人に送ったところ、非常に喜ばれました。大した金額ではないのに効果絶大です（笑）

どうしてもコーヒーが飲みたくて、以前から「知っている」程度のこの店に、半ば博打で入ってみました。
昔からよくある「軽食喫茶」の印象でしたが、いざ入ってみれば、一杯ごとに丁寧にコーヒーを淹れてくれます。
味も納得でした。
パッとしない外観（失礼！）が観光客を呼び込まないようで、客は地元の人ばかりでしたが、意外に落ち着ける場所です。
離島ターミナルからも近いので便利です。

離島ターミナルから少し離れているのは、観光客対象ではないので仕方ありません。
しかし、さすがに石垣市立だけあって、沖縄関連の書籍の豊富さはさすがの一言です。
沖縄を多方面からさらに深く知るには最適な場所です。
ちょっとした空き時間に、アーケード街を無目的で歩くより、観光客目当ての大したことのない飲食店で時間を潰すより、ここで静かに本を読む方が有益です。
空き時間と言わず、時間を作ってでも訪れる価値のある場所です。

八重山諸島への玄関口として、観光客が絶えない場所です。
船会社のカウンターやお土産屋、飲食店が並びます。各島への乗船案内など、なかなか機能的に進化したとはいえ、広い待合スペースはお世辞にも有効活用されているとは言えないと思います。
1階の空きスペースは、ほとんど誰も見ないパネル展示程度。意外に眺めの良い屋上などは存在すら気づかない人も多いのではないでしょうか？（日影がないので相応の覚悟が必要ですが）
待ち時間をただ座って過ごす人も多いのですから、もう少し八重山の宣伝や環境保護啓蒙などに活用しても良いのでは？

アーケード入口からほど近い場所にこじんまりと店を構えるのは昔と全く変わらず。
そばとぜんざい。メニューはほぼこれだけなのに、なぜか客足が途絶えない。妙にオシャレになったり、店舗を拡張したりしないからでしょうか？
そばの味も以前と変わらず、あっさりめ。店の狭さも然り。いつ行っても以前と変わらない安心感みたいなものがあります。
人気の秘密はこれなのかもしれません。
ただ、いつ休むかわからないのも「変わらない」点です(笑)

サザンゲートブリッジの袂にあります。
低層(3階建て)の細長いホテルです。
ビジネスホテルなので部屋は狭いのですが、簡単とは言え朝食付きなのが意外と嬉しいサービスです。（コーヒー、トースト程度）
設備に取り立てて特色はありません。フロントの対応は親切でした。

石垣市役所の少し先、つまり繁華街エリアからは少し離れている場所にあります。
それでも近所にコンビニあり、食事処も徒歩圏内に多数。それほど不便さは感じません。
吹き抜けになったフロア構成が異色ですが、客室はいたって普通のビジネスホテルです。
滞在型と言うより島に渡る前泊等の用途が適していると思います。
形態はビジネスホテルでありながら、ダイビング器材干場があるのは助かります。

メガチェーンの東横インなので、設備やアメニティに関しては今さら言うまでもありません。
このホテルはとにかくアクセスが難点。離島ターミナルから見えるものの、徒歩10分前後かかるだけでなく、周囲には何もないので、不便であることに加え、夜間は少々気が引けます。
今回は台風の影響で島への船舶が全便欠航となり、急遽予約して利用しました。思えば、前回(初めて)利用した時も、全く同じシチュエーションでした。
当日でも空室があったのは前回も今回も同じ。おそらくアクセスの悪さゆえのことでしょう。
とは言え、ホテルの前の漁協の施設内にある食堂は、ボリュームや価格の点からもかなりのオススメ。観光客は一切来ない超穴場です。

鎌倉のイメージや雰囲気にとてもマッチした、落ち着きのあるおしゃれな店です。
鎌倉街道に面したきれいな洋館、それが歐林洞。
パウンドケーキが数種類あり、一番の売れ筋はオレンジだそうですが、ちょっと変り種で季節限定の「薔薇」を購入してみました。
どんな味か想像できませんでしたが、食べてみれば、確かに「花」(笑)
シロップ漬けにした薔薇を練り込み、さらにペースト状にしたものを上面に塗ってあります。
上品な味で美味。何から何までおしゃれで、感心してしまいます。

品川駅港南口の東の端に新しくできたオフィスビルです。
近隣には既に高層のオフィスビルが数棟あり、低層階には物販・飲食店が入居しています。
それを考えると、わざわざこのビルまで買い物に来る人はいないでしょう。
実際、商用テナントはビルの規模に比して非常に少ないです。
ビルの反対側は芝浦中央公園が広がっており、開放感はあります。このビルに勤務する人にとってはメリットでしょう。
わざわざ行く場所ではありません。

妙典駅の文字通り目の前にあり、アクセスは抜群です。
本来は居酒屋、昼はランチ営業をしています。
靴を脱いで上がる店内はカウンター席とテーブル席があり、テーブル席は半個室のような気の利いた配置になっています。
店内、全体的に落ち着いた雰囲気で好感が持てます。

ランチは標準的な価格ながら、そのボリュームは大変なもの。食後のアイスコーヒーも付いて1000円でお釣りが来るというのはお得です。
（アイスコーヒーは夏場のみとのこと、冬になったらホットコーヒーになるのか否かは未確認）

品川駅の港南口、徒歩5分ほどの場所に広がる公園。
芝浦水再生センターの上に設けられた、さながら天空の公園です。
実は古くからここのテニスコートは利用していたのですが、駅からかなり遠い。
まさかこの公園が同じ名前で、テニスコートの方は「Ｃ面」、駅に近いこちらを「Ａ、Ｂ、Ｄ面」と呼ぶとは知りませんでした。
ずいぶん長い間工事中だと思ったら、新しいオフィスビルが建ち、その庭のような形でリニューアルされました。
ランニング、ドッグラン、子供用遊具など、それなりに揃っています。しかし「湿性花園」と称される池はショボすぎて話になりません。

とある会合で宴会場を利用しました。
大型ホテルや高層建築とは縁遠いイメージのある浅草にあって、大型かつ高層のホテルです。外観も館内もなかなか立派。
ただ、最寄り駅が、直結しているとはいえTX浅草というのは不便です。
田原町や浅草まで10分ほど。雨の日や猛暑の日は嫌ですね。
館内の設備も、フロントの対応もクラス相応だと思います。

さんさき坂の途中、風情のある門構えに暖簾。
これだけでも、ふと立ち止まってしまう店です。
店内は広くありませんが、招き猫が所狭しと並んでいます。
見ているだけでもなかなか楽しい。でも、見ているだけでは福は来ないかもしれません。
ぶらりと覗いて損はない店です。

谷中小学校のある坂道、あの「いせ辰」のそばにある、昭和の香りぷんぷんの喫茶店。
今どきの「カフェ」ではなく、「喫茶店」です。
外観も看板も古めかしく、味わいがあります。
店名の「歩」に「○」が付いているのが笑えます。

いせ辰の向かいのマンションの半地下、ちょっと見逃してしまいそうな場所にあります。
帆布自体はもちろん、革にも徹底的にこだわりぬいたオリジナル製品の数々。特殊な防水加工が施されていて、雨や汚れにも強い、堅牢なバッグが並びます。

帆布製のバッグは重くなりがちなのが難点ですが、素材まで徹底的にこだわりぬいた製品群は一見の価値ありです。

浅草や秋葉原にも支店があるようです。

谷中銀座の通りから少し入った路地にあります。
なんと、砂時計の専門店。普段はあまり使うこともない砂時計ですが、冷やかし半分で覗いてみると、形や色も様々で新しい発見でした。
狭い店内ですが、カフェスペースもあります。スツールが数脚なので、ゆったりと言うわけには行かないでしょう。併設することもなかったのではないかと思います。
いずれにしても、砂時計だけでやって行くのは、たとえ都会と言えどもなかなか大変なのでは･･･と余計な心配をしてしまいます。

よみせ通りにある精肉店。
国産牛にこだわり、店内には銘柄牛の販売指定店の看板がずらりと並んでいます。
この店のイチオシは何と言ってもコンビーフではないでしょうか？
我々の世代では、コンビーフと言えば缶詰。某社のコンビーフこそがコンビーフだという先入観がありますが、缶詰め入りでないコンビーフは、それだけでもちょっとしたカルチャーショックです。
ハムやベーコンも当然「自家製」。お値段もそれなりですが、たまには本当に美味しい肉製品を食べるのも良いと思います。

見るからに怪しげな、一見さんお断り的雰囲気を醸し出す路地。
両側にはこれまた怪しげなスナックが並んでおり、アーケードとも言えない屋根のおかげで昼でも暗い、、、そんな場所にあります。
店は名前の通り、煎餅屋なのですが、表通りにあればもっと繁盛しているかもしれません。
出もそれなりに売れているのでしょうか？夕方行った時は、ケースの中はかなり空きが目立ちました。
味は、、、これまたレトロな感じで悪くないです。