しそまきりんごさんのクチコミ(366ページ)全7,916件

毎月のようにイベントが開かれています。雪祭り（2月上旬）やよさこいソーラン祭り（6月上旬）は特に有名ですが、そのほかにも国内最大級のビアガーデン(2013年は7月19日から8月15日)、道内各地の物産市のオータムフェスト(2013年は9月13日から9月29日)、雪降るの中のライトアップがロマンチックなホワイトイルミネーション(2013年は11月22日から12月25日)と夕闇に灯る温かな光に映えるミュンヘンクリスマス市(2013年は11月29日から12月24日)、そのほかライラック祭りや北海盆踊り、花フェスタ、パフォーマンスカーニバルだい・どん・でんなど枚挙にいとまがありません。そんなイベントの隙間をぬって焼きとうもろこしなどを売るとうきびワゴンや、休日は子供たちを遊ばせる家族連れで賑わうプレイスロープと木立に囲まれた遊水路のせせらぎ（西9丁目）、公園の歩道沿いにはベンチがならび、平日の朝ですらビジネスマンが通勤ラッシュの休憩にくつろいだり読書にふけったりする様子、ジョギングをする人など、穏やかに楽しめる公園でもあります。

大通公園の西11丁目のエリアにあるモニュメントです。公園の芝生の真ん中に建っています。細長くて高く、水色と白の多い塗色のためか、空や周囲の風景にあっさりと溶け込んでしまって、どうしても見落としてしまいます。トーテムポールにも似た感じがしますが、ドイツに因んだものということです。南側の芝生の端に案内板が建っています。
すぐ前を交通量の多い石山通りが横切っていて、札幌駅や市立病院、真駒内へ行きの西11丁目駅前バス停があります。また地下鉄東西線西11丁目駅の出口がすぐ脇にあり交通アクセスがよいです。11丁目エリアの南西角には便利なトイレもあります。
大通公園の西12丁目のエリアはバラ園になっていて、花は毎年6月末～8月初めがメインですが、9月も秋咲きの花が楽しめます。更に13丁目までいくと札幌市資料館があり、昔の法廷に入れるほか、司法関係の展示、大通公園の案内などがあります。

大通公園の西10丁目に黒田清隆像とともに建っています。北側が黒田像、南側がケプロン像です。周囲の公園内の通りにはベンチが設置され、休憩にも良い場所です。しかし、西側に西11丁目の広い石山通が公園を横切っていて、車の往来が激しいです。ただ、西11丁目駅前バス停があり、札幌駅から、または桑園駅近くの市立病院からの真駒内行きのバスが頻繁に停まります。そしてすぐ近くに地下鉄東西線の西11丁目駅の出口があります。駅出口から像へは歩いて1分もかからない20～30ｍの距離です。
像は昭和42年の北海道開基100周年を記念して設置されたそうです。黒田清隆が招聘し、果樹とその栽培技術などを北海道に持ち込むなど、黒田とともに北海道、札幌の開拓に大きな影響を与えたとのことです。

大通公園の西10丁目のエリアにあります。大通公園のここまで来ると地下鉄大通駅よりも東西線の西11丁目駅の方が近く、像から20～30ｍのところに駅の入口があります。像はホーレス・ケプロン像と黒田清隆像が並んで立ち、北側が黒田清隆像です。共に北海道、札幌の開拓に大きな影響を与えた人物です。戦前からもあったとのことですが、資材供出のため撤去され、その後、昭和42年に北海道開基100年を契機に再建されたとのことです。像の周辺の歩道脇にベンチが並び、休憩によく、像がよい点景になっています。また、地下鉄出口脇にはコンビニのローソンもあります。

さっぽろオータムフェストに行ってきました。秋の収穫祭です。道内各地の産品が集まります。大通りの４丁目から８丁目まで。特に８丁目では礼文島の殻つき焼き島ウニ、イカの一夜干し、焼きボタンエビ、別海町のゴーダチーズ、ヨーグルト屋さん、松前町のあわびごはん、うに焼きそばなど各地のおいしそうなご当地の食べ物が並びます。４、５日周期で別の店になるところもあるので、オータムフェストのWebサイトでお店をチェックして早めに行くのがおススメ。それでもWebサイトに載っていないメニューがたくさんあるため実際に足を運んで見ておきたいところです。
５丁目会場にはラーメンの店が並びます。共通券売所で銘柄の指定の無い共通ラーメン券（￥600円）を買って、お好みの店でラーメンと引き換えです。帯広、開高のかに辛味噌ラーメンには長い列ができていました。また、函館、ラーメン響のえびしおワンタン麺も人気でした。
６丁目会場にも露店が並びます。野外ステージもあり音楽を楽しみながら特設テーブル席で食事ができます。料理はLa Paella Café ＆ Tapas BarのシーフードパエリアやGENOVESEのチーズホカッチャ、そして変わったところでレストラン黒鳥の北海道最高級プレミアムエゾシカ丼、エゾシカホットパイ、エゾシカカレーなど鹿料理もありました。ここでの鹿料理はそれほど鹿の臭みが強くなく、牛肉に似た感じの仕上がりでした。また６丁目会場ではWAON、SAPICA、IDで支払いができ、レシート持参でスロット抽選会がありました。

温泉の湯の川から五稜郭、函館駅前を通った後、函館山の麓の十字街で二方向に分かれ、港側の函館どっく前と津軽海峡側の谷地頭までを結びます。沿線には歴史的な建物など名所・旧跡が点在します。五稜郭は五稜郭公園前の電停から案内板などに沿って道道571号線を北方へ700～800ｍです。繁華街は函館駅前や松風町あたりよりも五稜郭周辺の方が賑わっています。教会群は十字街や末広町の電停から函館山の方へ300～400ｍ坂を登ったところ。また、函館山のロープウェイは宝来町の電停から高田屋通りの護国神社坂を登る500ｍほどのところにあるほか、津軽海峡が見渡せる立待岬は終点の谷地頭から1ｋｍ強あります。それぞれの名所が微妙に電停から離れており、バスなどを使ってもいいかもしれません。市電のみの１日乗車券が600円ですが（函館駅前～五稜郭公園前＝片道220円）、市電・バスの１日乗車券（函館市内近郊区間）が1,000円、2日乗車券が1700円です（函館空港、トラピスチヌ修道院、フェリー乗り場まで行けます。恵山や椴法華も函館市ですが範囲外です）。

毛無峠近くに工場を構える北海道ワイン株式会社が自社敷地（ＳＬ広場）で開催しているワインのお祭りです。会場は小樽市内から赤井川村への国道393号線の毛無峠に近い風光明媚な場所です。2013年は9月8日、日曜日に開催されました。お酒ですから会場までは小樽駅または朝里方面の小樽自動車学校から無料の送迎バスが朝9時から運転されます。
10時開始ですが、すでに開いている屋台もありました。祭りの名物、ローストビーフなどは10時の開始前から既に長い列ができていました。人気の店には早くから並んでおくとよいと思います。会場ではそのほか、仮設トイレと帰りの際のバス待ちの長い行列が目につきました。なお、会場までの道すらも10時前はすいていましたが、11時の時点では国道393号線の、坂が本格的に始まる小樽市奥沢のあたりから列ができ始めていました。また、会場の海側に小さな丘があり、そこからの見晴らしがよく、小樽の市街地は勿論、厚田村方面の樺戸・増毛山地やそのきれいな海岸線が見渡せました。
ＳＬ広場のほかにも本社工場のワインギャラリーも開放していて、ワインの銘柄の種類も豊富で、更に安い当日価格で購入できます。屋台と違ってクレジットカードも使えます。また、何種類かは試飲もできました。なお、広場よりもトイレがかなりすいているかもしれません。

北海道内での花火大会でもシーズンの終わりの方の9月に開催されます。2013年は9月7日の土曜日に開催されました。1500発あまりの規模です（札幌の豊平川が約4000発。隅田川が2万発超）。19時から45分間でしたが、他の有名な大会に比べたら混み具合もマシな方です。おかげで真下近くでも比較的ゆったりとしたスペースで眺めることができました。道道454号線の終点、鰊御殿の下、民宿青塚食堂の前あたりが一番近づける場所です。車道はだめですが、道の端で座って眺めました（敷物、椅子などがあるとよい）。最初は火の粉が落ちて来るのではないかとびっくり。こんな近くで見たのは初めてです。音も大迫力でした（心臓の弱い方は離れて見た方がよいかも）。おたる水族館の駐車場には屋台が並び、ステージでは歌謡ショーが行われていました。

4名以上で申し込めば、予約の上、無料で見学できるそうですが（土日祝日、年末年始を除く）、千歳基地最大のイベント、航空祭の時に入りました（毎年8月の初めごろに開催）。当日は4万人の人手（2013年）と、広い会場も賑やかを通り越して大変な混雑。9時少し手前から始まりましたが、周辺の道路は大渋滞。当日のみＪＲ千歳駅（または南千歳）から基地内まで入る200円の連絡バスがありますが8時過ぎのバスでは途中から全く動きませんでした。皆、途中で降りて歩きましたが、バスよりはるかに早く到着です（最初から歩いた方が早かった）。バスは7時30分から動いているようなので、場所取りを含めて早めに行くか、千歳駅から2ｋｍほどある会場まで歩き等で向かうしかないのかもしれません（帰りは途中、らーめん屋、焼肉屋、スイーツのLeTAOなど楽しめます）。会場では自衛隊グッズ（服やキャップ、お菓子など多数）やＢ級グルメの露店が多数。車を運転していなければ禁酒ではないようで、冷たいビールも販売していました。大きな格納庫を休憩所にしていましたが、その他は晴れて北海道とはいえ炎天下でした。特に駐機の眺めのよい前列や人気の露店での順番待ちはつらく、日よけ・日焼け対策が必要です。またちょっとした脚立があると見やすいかもしれません（高すぎると後方からクレームがきそう）。観覧のほか、格納庫以外での食べ物を食べながらの休憩のため、敷物もほしいところです。

ＪＲ小樽築港駅の前にある大きなショッピングモールです。DIYのビバホームやAEONが入っているほか、映画館やスポーツクラブ(KONAMIスポーツ)、ボーリング場、ホテル（グランドパーク小樽）まで入っています。駅直結なので雨に濡れずに到着。観覧車（レインボークルーザー）がありますが、故障のため休止中。でも16時～21時のライトアップがきれいです。1、2階には、サーティワンアイスクリームやクレープ＆アイスクリーム　Ｄ・Ｄ・３、小樽のスイーツの老舗のひとつ、美園アイスクリームなどなどスイーツの専門店がひしめいています。小樽マリーナなどがある港の目の前なので、休憩スペースやレストランからの眺めがよいです。

小樽ウイングベイの２階の中央部に近いところにあります。付近は、回転寿司などもある食堂街の一角です。味噌、しょうゆ、しおの各種ラーメンがあります。入口のウインドウでキムチらーめん（\735円）が気になったので入ってみました。味噌、キムチなど店手作りだそうです。休日の17時ころ入りましたが、周辺の店舗には準備中のところもあるなど、結構すいていました。買い物のあと、辛さと熱いラーメンに汗をかきながら食べましたが、元気がでました。チャーシューも入り、満足の味です。

ＪＲ小樽築港駅の改札を出て、跨線橋を海の方へ突き抜けた先にあります。海岸沿いの通りも歩道橋で越えて、駅直結でアクセスがよいです。子供用遊具とベンチがあり、そのほか草原になっています。無料の駐車場も隣接しています。公園は小樽港の端の方ですが、マリーナなどが見渡せます。観覧車（レインボークルーザー）が目の前なので、夜のライトアップ時（16時～21時）の眺めがよいです。なお観覧車は2013年9月現在、故障で運転を停止しています。公園は、ほか、天気のよい日など、駅を利用した際の休憩にいいと思います。

小樽の駅前からのびる中央通り沿いにある美園アイスクリームの小樽ウイングベイ支店です。１階のAEONの店内に入っています。食料品売り場に続くフードコート風の店舗で、売り場の前に椅子やテーブルが並んでいます。ちょっと騒がしいかもしれませんが、老舗の味を気軽な感じで買い物ついでに休憩しながら堪能できます。

おたるワインギャラリーのある北海道ワイン株式会社が、ギャラリー兼工場の前のＳＬ広場で毎年、「ワインカーニバルinおたる」を開催しています（2013年は9月8日）。ワインギャラリーも当然ながら当日、開放しています（年末年始のみ閉鎖）。
カーニバルの時に行きましたが、いくつかの銘柄はカーニバルの記念価格で安くなっていました。また、試飲会もやっていて、行った時は国内の大会で金賞や銀賞をとったものなど数銘柄を飲ませてもらいました。また、北海道ワインオリジナルのワインソフトクリーム（マスカットぶどう味）がとても美味しかったです。アルコール０％だけど上品な味わいがしました(\250円)。
ほかに、カーニバルの時に行くメリットとして、公共交通機関が無いので当日は小樽駅などからの無料送迎バスがでています。自家用車などで行くとお酒を飲めない人がでてしまうため、多少混んではいますが、都合がよいです。なお、工場見学はカーニバルの日はできないようです。
ギャラリーからはＳＬ広場の会場の向こうに小樽の街並みや石狩、厚田方面の海岸線、そして樺戸の山並みが見えました。ちなみにＳＬ広場の先の丘に登るともっときれいに見えます。

浦臼町内にある標高718ｍの山です。山頂まで車のわだちの跡がある広い登山道がありますが、途中で出水のため崩れていて、近年では車が入った形跡がなく雑草が伸びていました。山頂からは石狩平野が見渡せます。そして反対側には木の間越しにむっくりとした山容のピンネシリが見えますが、縦走すると結構時間がかかります。縦走路は隈根尻山、待根尻山を経由しますが、浦臼山以降、隈根尻までは細く、雑草で少し荒れ気味です。更に予想以上にアップダウンがあり、一つの山を登るのではなく、縦走なのだということを実感させられます。
行った時は学園都市線の浦臼駅から歩きましたが、登山口までのアプローチが4～5ｋｍあり、結構長いです。前述のような登山道なので浦臼山単体でしたら、結構登りやすく、石狩平野の展望が比較的容易に手に入るのではないでしょうか。

苫小牧（西港）と八戸を結ぶフェリーです。2等だと4～5千円。さらに夜行便を利用すれば移動時間や宿泊代などお得です。しかしこの八戸のフェリーは結構、エンジンの振動音が強いと思います。雑魚寝の2等はちょっとつらいかも知れません。
車とか無しで、苫小牧を夜の９時ごろ出発し八戸に朝の４時すぎに到着する便を利用しました。とびこみでも空いていれば乗れますが、通常、予約して乗船します。それでも年末年始等は混んでいます。２等ですらいっぱいでレストランで寝たこともありました（あぶれた人が多数、床などに寝ていました）。消灯してくれますし、夜間は案内放送も自粛します。寝台は利用したことありませんが、北海道と東北地方との移動を宿泊費込みでの移動と考えると、それでもお得ではないでしょうか。船内はトラック運転手の方が多く乗っています。風呂もあるので皆さん利用していました。
甲板に出てみました。埠頭を眺めていると結構、高度があります。ビル３～４階はあるでしょうか。月が出て暗闇の海に照り輝いていました。また、港には数多く明かりが灯っていて意外ときれいです。海なので湿り気のある夜風を受けて眺めていました。しかし、車両の積み込みをしていたのですが、家畜を運搬しているのでしょうか。動物の臭気がしてきたのが難点でした。

麓の層雲峡(670ｍ)から５合目(1,300ｍ)までロープウェイ、そしてリフトで７合目(1,520ｍ)まで行くことができます。紅（黄）葉の名所なので、その時期になると人でいっぱい。乗車に長い行列ができます。黒岳からの縦走が目的だったので、朝一番の６時の便に乗りましたが、早くから行動しようとする人で始発もいっぱいでした。麓の層雲峡では寒さがそれほどでもなくとも、上の方とは結構気温差があるようで、皆さん重装備。係員の人も念入りにアナウンスしていました。行った時は、麓はあまり紅葉していませんでしたが、リフトの７合目あたりがちょうど紅葉、リフト駅を過ぎるとほとんど落葉していて、黒岳山頂ではあられ交じりの雪模様でした。ロープウェイのホームページに紅葉情報がアップされているので、ちょうどよい紅葉帯を確認して行くとよいと思います。

付近、何も無いなか、充実した施設です。特に冬は硫黄山観光で冷えた体（噴気孔のあたりは熱気がありますが、近づきすぎると危険）を温めるのに最適です。各種おみやげを販売しているほか、軽食も食べられます。観光バスが着かないと、人もまばらでがらんとしていました。

ソウルまでのＫＴＸが発着します。近代的で大きな駅で駅ナカには食べ物など各種店舗がはいっており、コンビニのセブンイレブンもありました。駅前の道路沿いにバス停留所が並び釜山市内各所へ行くことができます。また、博多とを結ぶ高速船、フェリー乗り場が1～2ｋｍのところ（地下鉄1駅分のところ）にあります。

漁港が近いせいでしょうか、魚介類の売り場が広く、充実していました。魚などをそのまま買っても…という方のために食堂も併設されています。氷見駅近くの商店街などは人が少なく閑散としていましたが、この建物の中は人がいっぱいでした。