しそまきりんごさんのクチコミ(363ページ)全7,916件
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投稿日 2013年10月03日
総合評価:3.0
樹皮が剥がれかけ、赤い樹肌をところどころ現した大きな赤松が神社(皇祖神社)の森の入口に立っています。静内の中心部から道道71号線を3kmほど。小河川の日高目名川を渡るところにあります。川や神社の森はあまり目立たないので、近くの道路脇のセイコーマートが目印となります。
松は明治初期に静内を開拓した稲田氏やその開拓団の人達が植えたそうです。稲田氏の一族の者が、淡路島から移住する際、途中、青森のあたりで赤松の種を入手し、静内の道路沿いなど各所に植えたとの話しがあります。あるときは故郷から遠く離れた北の地での開拓の労苦に耐える拠りどころになったのかもしれません。100年以上の風雪に耐えてきた樹皮は、一部は剥がれ落ち、赤い樹皮をさらしているものの、木は大きく育っています。
付近は牧場などもある何の変哲も無い北海道の一地方の風景ですが、そのような歴史も埋もれていたのですね。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2013年10月03日
総合評価:2.0
遠く関西の淡路島から移住し、静内を切り拓いた開拓団をまとめる稲田氏の住居があったところです。近くに、江戸時代の初めのころに和人に対して大規模な反乱を起こしたシャクシャインと、抗争して破れたオニビシの砦(メナチャシ)があった御殿山があります。砦や墳墓の跡があるため行ってみましたが、そのついでに稲田氏の屋敷跡にも寄りました。しかし、石碑があるほかは普通に現代の民家と牧場施設があるのみです。当時の建物がどのようなものであったのかも分かりませんでした。御殿山の名からして、もしかしたら立派な建物だったのかもしれません。
場所は少し分かりにくいと思います。静内の中心部から4kmほど、道道71号線を行ったところにあり、岡田牧場の看板が立っています。そこから私道のような小道を入っていき、用水路の橋を渡ったところにあります。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.0
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投稿日 2013年10月02日
総合評価:3.5
札幌駅の西口コンコースにある観光案内所です。相談窓口は勿論、道内の食べ物などの産品も販売していて、椅子、テーブル数席も兼ね備えた軽食コーナーもあります。
道内の各市町村が出している観光パンフレットの数が膨大で、全ての市町村があるのではないかと思われるほどです。また直近で実施される市町村のイベントのポスターなども貼られていました(行った時は、厚岸の牡蠣まつりや羊が丘展望台秋祭り)。
物産の販売は、かになど海産物加工品やチーズなどの乳製品、ワインなどです。お菓子類(白い恋人やマルセイバターサンド等)は、同じ西口コンコース、改札口右にあるキオスク、北海道四季彩館の方が手ごろで充実しています。
また10分100円のインターネットコーナー(8:30~19:50)もあり、パソコンが数台並んでいました。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2013年10月02日
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投稿日 2013年10月02日
総合評価:4.0
札幌市役所の19階は露天の展望デッキになっています。窓がついた風除けになる壁(わずかに軒も付く)が巡らされ、レストランやトイレなどの設備室を挟んで北側と南側の眺望が利きます。
展望は南側の方が面白いと思います。目の前のテレビ塔と双璧をなすような感じですが、テレビ塔の展望台よりは少し低いのが分かります。真下に大通公園の東側の部分が見え、観光客や通行人が小さく見えます。奥には市街地が広がっており、建物の間にススキノの観覧車(ノルベサ)、銀色に輝く札幌ドームや奥には藻岩山、そして遠方には特異な山容の恵庭岳なども見えています。
北側はJRタワーが目立ちます。各種ホテルのビル群が立ち並び、奥には樺戸、暑寒別の山々。案内板には日本海の位置が描かれていますが、見た感じでは水平線は確認できませんでした。
一通り眺めた後は、建物の中に入ってレストランで休憩してみるのもよいと思います。同じ19階にはパーラーあおぞら、18階にはライラックが入っていて、どちらも同じメニューですが、18階は禁煙、19階は喫煙可です。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2013年10月02日
総合評価:3.5
札幌市役所の最上階(19階)にあるレストランです。最上階には無料で上がれる展望デッキ(展望回廊)もあり、ここに来たら是非、一緒に立ち寄りたいポイントです。
レストランは東側の展望が利き、晴れた日には石狩平野の奥に美唄山や芦別岳など(更に奥に大雪山系の一部ではないかと思われる山影が)北海道中央部の山並みが見渡せます。
18階と19階の2つにレストランがあり、19階のパーラーあおぞらは喫煙可、18階のライラックは禁煙です。そのため、行った時は客層が年齢高めの女性が多く、18階のライラックの方が混んでいました。窓際に座るのは難しそうです。なお、2つのレストランともメニューは同じとのことでした。
エレベーターは高層階用(10~19)と低層階用(1~10)のものがあるので、高層階のものを利用してください。途中、市議会の議場や政党の控え室などがあり、レストランにも議員の方らしい人達もちらほら見受けられました。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2013年10月02日
総合評価:3.5
札幌市役所18階に入っているレストランです。最上階は19階。19階にもレストラン「パーラーあおぞら」が入っていて、どちらも同じメニューで、18階は禁煙、19階は喫煙可です。
しかし、メニューのディスプレイは、19階のものはチョコレートパフェやクリームあんみつ、ハンバーグカレーなど、お子様向けな感じですが、18階は幕の内弁当のような各種お弁当、各種ラーメンやセットメニューなど充実した感じ。一応同じメニューを出しているそうです。
禁煙なこともあり、18階の方が混んでいました。そのため展望の良い窓近くの席を取るのは、混んでいる時は難しそうです。東側の眺望が良く、窓からは、かなたまで続く石狩平野と美唄山や芦別岳、夕張の山並みなどが見渡せました。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.5
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投稿日 2013年09月27日
総合評価:4.0
都会の中にあって、広大な敷地に緑の芝生や木陰、小川のせせらぎなどがある都会のオアシス的な場所です。おまけに公館の中は会議を行うための賓客がくつろげる調度品が備えられています。平日の朝に行ったので、ほかに訪問客はおらず、暖炉やシャンデリアのある洋室でふかふかのソファーに座りながら朝のひとときを過ごしました。
館内は、各室、無料で見学することができます。公館の2階には展示室があり、プロ野球日本ハムの新庄元選手のサイン入りバットや大相撲元横綱の大鵬の手形入り色紙などが飾ってありました。
また、広大な庭園の中には昔の竪穴式住居跡が地面のくぼみとして残されています。園内の各所(おおよそ北側)にあり、公館の敷地の西口のところの案内看板に位置が記されていました。
公館の庭園は平日の8時から18時または土日休日の8時45分から17時30分で、夏季のみ開いているようです。建物は平日の9時から17時までで、土日祝祭日は休みです(夏季は土日祝祭日も開館)。その他、公用の行事に使用される時は閉鎖されるようです。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2013年09月27日
総合評価:3.0
道庁前から西4丁目の通りを南へ200mほど行ったところにあります。赤い字の看板がでているので分かると思います。入場無料です。ただ、行った時は地元の絵画クラブの展覧会など素朴なテーマでした。ほかにも、地域で活躍しているサークルや芸術家の絵画や手工芸品の展覧会が多いようです。月曜休館で10時から19時まで開館です。
- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2013年09月25日
総合評価:3.0
ニシン御殿のように見えますが、アイヌなどと交易を行った官制の拠点とのことです。松前藩が設置とありますが、実際は請け負った商人が運営していたようです。ニシン御殿はニシン漁を束ねる網元(及び下で働く漁師たち)が暮らした家で、まさに近く(500mほど西)に旧余市福原漁場があります。それに比べると少し武家屋敷のような雰囲気があります。
入場料¥300円。福原漁場も¥300円です。時間などに制約があれば、どちらかを好みで選んで行ってもいいかなと思います。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2013年09月25日
総合評価:3.0
一連のニシン漁の建物が残されています。余市町内の旧跡(4ヶ所)の有料施設の共通観覧券(\880円,2日有効)を持っていたので入りました(単独だと300円)。主屋や土倉(文書庫)などは中に入れます。どうしても主人中心の目線になってしまいますが、ニシン漁で栄えた当時の暮らしぶりが分かります。近くに旧下ヨイチ運上家がありますが、ニシン漁についてだったら、福原漁場の方が分かりやすいです。運上家は武家屋敷風の雰囲気があります。
- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2013年09月25日
総合評価:3.5
その昔、和人に対して大規模な蜂起を起こしたアイヌのシャクシャインの砦(シベチャリのチャシ)があった場所です。現在では、砦の遺構の一部が土地の起伏として残るほか、新ひだか町アイヌ民俗資料館、シャクシャイン記念館、広場や小さな展望台があります。民俗資料館ではアイヌの暮らしが分かる展示内容となっています。また、シャクシャインの像を通り過ぎた奥にある展望台からの静内の街並みと太平洋の眺めはとても良かったです。
公園は静内の中心部から1kmほど南東方向の丘の上にありますが、バスなど公共交通の便がないので、車かタクシーまたは坂を登るのがきついけど歩き(道なりには3kmほどある)となります。付近は牧場が広がり、お店などはありませんが、シャクシャイン記念館の中に飲み物の自販機があったと思います。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2013年09月24日
総合評価:3.0
シャクシャインの砦があった真歌公園の中にあります。隣には新ひだか町アイヌ民俗資料館、そして記念館の先にはシャクシャインの像、砦跡のシベチャリのチャシ跡があります。砦だっただけに、先端の方では見晴らしが良いです。展望台が整備され、静内の街並みや太平洋、日高の山並みが一望できます。
さて、記念館ですが、資料室がありますが、アイヌの行事のイベント施設のような感じです。儀式ができるような専用の大広間があり、行ったときはちょうど行事の最中でした。シャクシャインに関する文物の資料や展示は思ったほどはありませんでした。隣のアイヌ民俗資料館の方が見やすく、分かりやすいと思います。記念館には、パンフレットや情報掲示板がありました。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
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投稿日 2013年09月24日
総合評価:4.0
シャクシャインの砦の跡(シベチャリチャシ跡)が残る真歌公園の中にあります。砦だっただけに見晴らしが良いです。物見台のような展望台があり、そこから静内の街並みと下を流れる静内川、太平洋、そして遠くに日高の山々がよく見えます。展望台には街並みの写真と建物の名称が書かれたパネルがありました。目の前は真下を流れる静内川が削った崖です。下から吹き上がってくる風が清清しく、しばらく街の人々の営みと太平洋の遥かな水平線を眺めていました。
展望台のある真歌公園まではバスなどはありません。車かタクシーとなります。展望台は真歌公園の入口から、民俗資料館やシャクシャインの像を通り、チャシ跡の小橋の先にあります。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2013年09月24日
総合評価:3.5
アイヌの人々の暮らしぶりが分かります。内部にはアイヌの家(チセ)を簡単に再現しているほか、食べていた物、食器や祭式具、衣服、そして生活を取り囲む自然(生活に密着した樹木や動物たち)が展示され、それぞれ解説があります。民俗資料館はシャクシャインの本拠地、シベチャリのチャシ跡が残る真歌公園の中、入口を入ってすぐのところです。シャクシャインのことについても、北海道のアイヌの分布図(メナシュンクル、シュムシュンクル、余市アイヌ、石狩アイヌなど分かれていたらしい)などと一緒に説明書きがありました。隣にシャクシャイン記念館がありましたが、そちらよりもシャクシャインのことが分かると思います。
- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2013年09月24日
総合評価:3.5
江戸時代の初めに大規模な蜂起を起こしたアイヌのシャクシャインの本拠地跡です。真歌公園として整備されていますが、遺構跡は古い昔に破壊されたためか、堀などを再現した先端部しか残っていません。公園内には新ひだか町アイヌ民俗資料館やシャクシャイン記念館があります。そこではチャシの様子というよりは、アイヌの生活の様子を知ることができます。シャクシャイン像のさらに奥の方まで進むと簡単な説明看板と堀を渡る小橋があります。先端部では物見台のような展望台があり、静内の町が見渡せます。そして目の前は静内川(シベチャリ川)が削った崖です。海側も崖&太平洋のため、砦としてはよい立地だと思いました。
- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.0
- 砦にするだけあり、景色が良い
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投稿日 2013年09月24日
総合評価:2.0
草地になっているだけで、墳墓らしいものはよく見当たりませんでした。辛うじて静内御殿山墳墓群の題字と、解説が書かれた看板が立っていたため分かりましたが、そうでなければ牧場が隣接していることもあり、ただの草原の斜面です。どこにあるのかさえ、分からなかったでしょう。恐らく発掘後埋め戻されたのだと思います。
あたりに墳墓群にまつわる資料館などはありません。ここから3~4km離れたJR静内駅に近い古川公園の一角にある郷土館に出土品が展示されています。
墳墓群までの道も分かりづらく、静内中心部から道道71号線、常盤通りを3~4km進み、静内目名川を渡ると左側に岡田牧場の看板が見えてきます。ここが静内開拓の祖となった稲田氏の屋敷跡で、その裏が御殿山となっています。稲田橋、御殿山橋などを渡って裏に回りこみ、山(丘)を登ると御殿山公園がありますが、それと道を挟んで隣接する草地(一部牧場)に白い看板が立っています。よく見ると静内御殿山墳墓群とあり、この草原がそうなのだと分かります。
隣の御殿山公園(メナチャシ跡)も併せるならともかく、墳墓群に行っても草原だけです。郷土館に行っても、出土品があるばかりで墳墓の写真等が無く、その様子が分かりにくいのが残念です。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 1.5
-
投稿日 2013年09月24日
総合評価:3.5
静内の歴史が分かります。街が淡路島の稲田氏の入植によって始まったことが、ここに来て初めて知りました。入植の経緯や辛苦などの説明があります。
郷土館は、静内駅の近く(500~600mほど)の古川公園の一角にあり、駅からのアクセスが良かったので行ってみました。入場無料の施設です。建物や設備、展示の仕方は古いのですが、静内の歴史、史跡の背景が展示を交えて説明されています。開拓以降のみならず、土器や石器を使っていた時代の展示もあります。町内の御殿山墳墓群からの出土物もここで展示されています。
アイヌのシャクシャインが活躍した静内ですが、アイヌ関係の展示物はここよりも、真歌公園のアイヌ民俗資料館の方が多くあります。もっとも主に生活の様子が中心の展示内容となっていますが。
稲田氏は明治維新の際に勤皇をいち早く掲げ、上層部を出し抜いた形になり、またその後の改革のいざこざのため排斥され、静内への移住を余儀なくされたそうです。二十間道路の桜並木を観光した際、皇太子など皇族の方々が龍雲閣を訪問したのを知りましたが、ここ郷土館に来て、開拓の辛酸をなめた人々にとっては、ご訪問はさぞや喜ばしい出来事だったのだなと思いました。
静内町内の史跡・観光地を巡るなら、ここは最初に行った方がよいと思います。史跡の意味や背景が分かり、奥深く楽しめるようになるからです。美しい桜を見たいというはやる気持ちはあるでしょうが、桜以外もいろいろ楽しめるようなると思います。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.0
-
投稿日 2013年09月24日
総合評価:3.5
丘の上から白波打ち寄せる日本海、荒々しい海食崖が美しい積丹東岸、忍路の岬、はるか厚田、雄冬の海岸線と樺戸の山影等々が一望できる眺望良好な場所にあります。このような場所を墓に選ぶとは昔の人達もなかなかだと思いました。
列石は森に囲まれていますが、木々の隙間から青い水平線が見えています。墓の様子は山の岩が露出している感じにも見え、あまり墓のような感じはしませんが、案内板があり、石のあたりからリン分が検出されたそうです。
近く(東へ2~3km)には忍路環状列石や地鎮山環状列石がありますが、それら小樽市内にあるものより、駐車場や順路がきれいに整備されています(急な階段を10~15mほど登るが…)。
場所は函館本線の南側に、国道5号線のバイパス的な、塩谷~余市・仁木を結ぶ道路がありますが、小樽市と余市町の境の西崎山トンネルを余市側にでてすぐのところに側道があり、小さいながらも道路脇に案内看板も立っています。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2013年09月24日
総合評価:3.0
毎年9月21日から23日は例大祭とのことです。行った時はちょうど歌謡ショーをやっていて、地元のお年の方のカラオケ大会のような感じになっていました。スケジュールでは山車や神輿、奉納太鼓などがあるようです。
200mほどの参道の両脇には屋台が並び、地元の小・中・高校生のほか、家族連れなどで賑わっていました。焼きイカ・つぶなど海産物が目立つのが北海道らしいところです。70~80席はありそうな特設のテーブル・椅子などが用意されていました。
神社の入口の鳥居の前には自転車がいっぱい。車はみな、近くの町役場を利用しているみたいです。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 例祭のため
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
- 例祭のため




















































































































































































