しそまきりんごさんのクチコミ(3ページ)全7,916件

北海道でも1、2を争う景観が楽しめるスターバックスコーヒーがあります。街中にあることが多いスタバですが、北彩都店と釧路の鶴見橋店、また、屋外席を利用した場合は、函館のベイサイド店が展望の利く広々とした眺めを堪能できる店舗で、どれが北海道で一番かは個人の好みにもよるところだと思います。

北彩都店は、旭川駅前（南口）から続く北彩都ガーデンの広い公園の敷地内にあって、目の前の大きな鏡池と見通しの利く公園の風景の向こうに、遠く大雪・十勝連峰を望むことができ、広々とした癒しの景色を、屋外席に出なくとも、店内席でゆったり眺めることのできる癒しの店舗です。

公園内は、旭川駅舎近くなど、特に季節の草花がよく整備されていて、公園内の通路を散策しながら、スタバまで訪れてもよいと思います。勿論、車でも訪れることができ、スタバの前のコインパーキングや、ガーデンセンターの無料駐車場などがあります。

メルヘン交差点に近い堺町通り沿いにあります。堺町通りは、小樽の原宿通り的に、おみやげ屋、スイーツのお店、飲食店などが所狭しと立ち並ぶ通りで、北海道の銘菓の大御所、六花亭のお店も北菓楼、北一硝子などの建物に挟まれるように、その一角をなしていました。

六花亭の専用店舗で大きいところは、喫茶室と呼ばれる、ちょっとした食事メニューやケーキなどの六花亭のスイーツを提供するレストランコーナーを店舗内に設けていますが、小樽運河店には、さらに簡素なイートインのためのテーブルが数席、設置されているのみでした。
テーブル席は、ちょっと分かりにくい２階にあって、吹き抜けの回廊の一角がイートインスペースとなっています。

店舗で購入したお菓子をすぐいただけて、休憩もできるのがありがたいですが、席の数が少なく、なかなかスペースを確保できないのが難点です。

通りを挟んで斜め向かいにくら寿司、300ｍ先にははま寿司と、回転寿司の激戦区にありながら、どの店もお客さんがよく入っており、特に日曜・祝日の夕方などは、駐車場は満杯で店内では順番待ちのお客さんでいっぱいの状態の回転寿司のお店です。

同時間帯にお持ち帰りをしましたが、それでも２０分待ち（お好みorセットメニューのうち、出来上がり時間が早いセットの方を注文）。
席の利用にはもうちょっと待ち時間が必要で、店内の待ち席ばかりでなく、駐車場の車内で待つお客さんも相当数いるようでした。

店舗は、きれいな和風のしつらいで、店内は、明るい照明の中、カウンター席と幾つかのボックス席があって、通路も狭くはなく、通常の回転寿司のお店の大きさでしたが、訪れた時はびっちり席が埋まっていて、皆、楽しそうに寿司をほおばっていました。

果たして、お持ち帰りでいただいた寿司は、食料品スーパーの一般のお惣菜コーナーで買う寿司より２、３倍のお値段するものの、スーパーのもののようなくさみは無く、上品な味わいですが、しっかり旨味も乗っていて、どうして同じように見えるネタがこんなにも違う味わいなのだろうと不思議に思いながら美味しくいただきました。

岩見沢駅周辺で小さな子供を遊ばせられる3階の”あそびの広場”
岩見沢駅から400ｍ徒歩5分。立て直しを模索している北海道の地方都市のデパートという感じの建物の3階のフロアの一角が子供の遊び場に活用されています。

小さなお子さんがいない家庭では、関心がない施設かもしれませんが、いる家庭では、とっても役立つ施設です。

大人利用1人1回￥100円で、子どもは無料。札幌のファンタジーキッズリゾートやキッズランドUSなどに比べたら料金は格安で、その分、設備や遊具は見劣りするものの、広さも含めて十分楽しめます。

札幌～旭川間で、あるいは鉄道利用者にとって、駅近で小さな子どもを遊ばせられる施設として覚えておくと便利です。

幾つかの本店限定商品があります。2階カフェコーナーにおいては、オリジナルブレンドの紅茶「カリヨンの音色」（1階でも製品を売っていますが。）、そして、賞味期限10分という「ふわほろモンブラン」を出しています。

ふわほろモンブランは、賞味期限10分というだけに、注文すると、なんとテーブル席までお姉さんが来て、その場でモンブランクリームをかけて作ってくれます。まるでパフォーマンスを見ているようで特別感があり、小さなお子さんなどは特に喜んでくれるのではないでしょうか。

ただ、提供時期を限定しているようで、それも午前中限定など、早い時間に訪れる必要があります。もっとも、近年、小樽もインバウンドの方で大変混雑し、休日は特にですが、平日でもカフェコーナーは長い順番待ちができていて、ある時、昼下がりに訪れたところ、50人待ちの表示に敬遠させていただいたこともあります。朝9時のカフェ開店と同時に訪れても、その時は20分ほどで全て満席。それなりに広さもあるカフェコーナーなのですが…。

小樽まで電車利用という方のLeTAO本店へのアクセスですが、何回か小樽を訪れていて、運河はもう寄らなくていいよ…という方は、小樽駅よりも南小樽駅から徒歩の方が近いです。Googleマップによると、アクセスは、小樽駅～1.7km徒歩23分。南小樽駅～500ｍ徒歩7分。と表示されています。

入口の場所が分かりにくいかもしれませんが、空港ビル３階のフードコート横（右手）に、スーパーラウンジや喫煙室、展望デッキへ行く通路があり、少し進むとデッキの入口があります（喫煙室の入口と間違わないように…）。

そこから屋外に出て階段を登り、屋上に出ますが、配線か何かを跨ぐ階段が更に2回続き、バリアフリー感に欠けます。エレベーター等はありませんので、自分の足で登るしかなく、車椅子の方などは無理です。

また、展望デッキと言っても、フェンスに囲まれた昔ながらのただの空港の屋上という感じで、しかも新千歳空港という規模の空港の割には狭いです。セントレアや羽田などの主要空港と比べると、設備がかなり見劣りします。

もっとも、３階のフードコートの前が、全面窓の広いスペースになっているので、眺めも大きく変わり映えしないし、屋内で見られるからいいでしょ？…という理由なのかもしれませんが（雪や気温のこともありますし…）、空が全面に見える開放感の下、飛行機のエンジン音が聞ける屋外のデッキには興奮度が及びません。また、飛行機が離着陸する地点が、空港ビルから眺めた場合、滑走路のかなり端の方なので、展望デッキでないと、見通しが利かずかなり見えにくいです。

なお、慣れていない方は、デッキから見える景色の方向が分かりにくいかもしれませんが、東側を向いています。千歳線で向かうと、西側に空港があるので、ついつい西側を向いているものだと錯覚に陥りがちです。デッキから眺めると、遠く滑走路の向こうに千歳線の列車がたまに見えることもあるので、東側を向いていることが分かります。また、今話題の半導体のラピダスの大きな工場が、幾つものクレーンを立てて建設中である様子が見てとれます。

北海道で、児童館的におもちゃや遊具などで小さな子供を遊ばせられる屋内施設として（ホテルやプール、動物園・水族館などを除く）、札幌のファンタジーキッズリゾートやキッズランドUS、あるいは、大きなイオンに入るイオンファンタジー、ゲームコーナーだったりするのですが、ほとんどが有料で、このような公共施設がらみの無料のところは貴重です。
更に、車では高速道路のSAなどに入る八雲の噴火湾パノラマパーク、砂川の北海道こどもの国などがありますが、鉄道移動の場合は、駅近であることが条件となります。小樽のいちびるプラザ、岩見沢のあそびの広場、函館のはこだてキッズプラザ、そして、駅から1km少々離れますが、東室蘭のきらん、恵庭（恵み野）のりりあなどがあると思います。
しかし、旭川ほどの大きな街で、駅から徒歩5分、しかも利用無料というのは、まず、ありません。フィール旭川の6階の、なかなか広い店舗の空きスペースに遊具などが配されていて、子どもばかりでなく、大人も寛いで過ごすことができます。なお、初回利用時に利用者登録して、以降、スマホアプリか専用カードで入場受付することになります。公共児童館のように係員の方が場内を見回っていますが、つきっきりで遊んでくれるということはないので、一人で遊べない特に小さなお子さんは親がつきっきりで対応する必要があります。

2025年７月18日に従来からのみっふぃーおやつ堂を刷新して小樽MIFFY PORT TOWNが開店。それまでの場所が初代の場所から通りの反対側に移転しているため、元の初代の場所に戻ったという感じでしょうか。しかし、初代よりも断然広く、店内は明るく、洗練された感じになっています。
何より、ミッフィーのパンやソフトクリーム、クッキーなどが買える”キッチンエリア”が拡充されて、製作の様子も一部見えるようになりました。購入した物は、２階のイートインで窓の外でも眺めながらゆっくり座っていただくことができるようになったのが良いですね。
小さなお子さん連れにも朗報で、２階には畳３畳ほどのプレイスペースがあって、積み木や人形、本などで遊ぶことができます。ちょっとしたスペースなので、もちろん、無料です。

松尾ジンギスカンは、札幌のほか、一部、東京にも店舗がありますが、北海道の大きなスーパーや土産物店でもパック詰めされた冷凍肉をよく見かけるため、北海道ではあまり特別感はありません。そこで、特別感を求めて本店を訪れたところ、和風庭園の見えるボックス席でいただくことができました。札幌市内の店舗だと、窓はあっても、しがない街中の風景で、線路のガード下なんていう店舗もあるくらいなので、本店では、案内される席にもよりますが、優雅な雰囲気が味わえます。

お店は、滝川の駅から住宅街を1.2kmほど徒歩16分進んだところにあり、ややもすると北海道のさびれた地方都市の環境下にありますが、本店ということもあるのか、お店には満席とはいかないまでも結構なお客さんが入っていました。
また、お店は昭和の雰囲気が漂っていましたが、注文は席にあるタブレットで行ったり、配膳ロボットが活躍していたり、また、お会計にはクレジットカードのほか、各種ペイ、交通系ICカードが使えるようになっていました。
食事のほか、簡単なお土産や松尾ジンギスカンのグッズなども買うことができます。

なお、お店では、デザートメニューもあって、食後にソフトクリームやアイスフロートなどをいただくこともできますが、最近(2025年6月30日)、お店から950ｍ徒歩9分のところにあるTSUTAYA内にスターバックスコーヒーができたので、そちらに移動してゆっくりくつろぐこともできます。

意外にも温泉地にある駅です。…と言っても、2つ隣駅の登別は分かりますが、竹浦って…温泉地？　辛うじて1駅隣の虎杖浜の”海の別邸ふる川”は知っていても、竹浦はあまり聞きません。
しかし、駅周辺には幾つかの温泉宿が点在していて、駅から少し行った国道沿いには日帰り温泉の看板を出しているところや、バス停には「竹浦温泉」の名前も見えるなど、駅周辺をうろつくと、温泉地であることが実感できます。駅から国道沿いを歩くと、地獄谷を擁する倶多楽湖カルデラの鬼ヶ島のような山並みが終始見えるのも雰囲気をかきたててくれるところです。また、部外者には分かりにくいですが、地元の人の話によると、付近の一般家庭では、お風呂に温泉を引いているところも多いとか。お風呂に関してはなかなかうらやましい土地柄です。
なお、観光客にとって竹浦温泉は、多くの施設が老朽化していて、設備も最新の温泉施設のようには整っていないため、ふる川を除いて、どうしても利用には二の足を踏んでしまいます。見ていると、利用者も年配の男性が多いような…。きれいに改修された施設もいくつかあるようなので、それらを探して活用してみるのもよいかもしれません。

温泉利用ですが、ほとんどの人は室蘭本線と並行して走る国道36号線を車で来るため、駅を利用する人はまずいないようです。駅は無人駅で、普通列車のみが停車し、上下それぞれ1日14本ずつ、朝6時から夜22時過ぎまでおおよそ1時間に1本（午前中は2時間に1本が多い）の東室蘭あるいは苫小牧・千歳方面の列車が来ますが、それ以上に特急列車および貨物列車の通過があります。
駅ホームは、上下線が離れた千鳥式ホームで、東室蘭・登別方面のホームからは駅舎があって、そのまま階段を上り下りせずに外に出ることができます。一方の苫小牧・千歳方面のホームは、島式になっていて、駅舎と反対側にそのまま外へとはいかず、駅舎に向かうには、上り下りそれぞれ36段ある跨線橋を使わねばなりません。当然、エレベーター・エスカレーターのあるようなバリアフリーの駅ではありません。ただし、跨線橋は駅外からも利用できるようになっていて、跨線橋からそのまま両側に抜けることができます。住民の方にとっては、駅周辺400ｍほどずつ踏切が無いので便利ですね。
駅周辺は、太平洋と胆振地方の山に挟まれた細長い海沿いの平野に住宅地が立ち並ぶ地形ですが、人通りもほとんどなく、ひっそりとしています。ただ、平野に沿って室蘭本線や国道36号線、そして山側には道央道などの幹線道路が走っていて、国道にはひっきりなしに車が通っているので寂しくはありません。
なお、駅を降りても、国道まで行けばコンビニがありますが、ほかに大きなスーパーなどは見当たらず、用を足すには不便な場所です。駅から2ｋｍ弱の国道36号線沿いに、屋根に乗った大きな鮭と熊が目印の”かに御殿”があって、食事などができるようです。ただ、観光的には、室蘭側に2つ隣駅の登別に登別温泉や地獄谷などがあり、一方の苫小牧側に3つ隣の白老駅にウポポイ、仙台藩陣屋跡がありますが、竹浦駅周辺にはこれといった見どころはありません。唯一、駅を出て国道を越すと太平洋が眺められることでしょうか。

グランドホテルのスイーツバイキングに参加しました。
大所のホテルでは、ランチ・ディナービュッフェを開催するところが多いですが、そのうちグランドホテルでは、通常のビュッフェのほかに、季節のフルーツ、スイーツをテーマにしたスイーツバイキングを定期的に開催。
2023年の7月のテーマはメロン。
メニューは、素材にメロンを使ったケーキやジュレ、ムースなどの小品が多く、女性向け。
おおよそメロンビュッフェで男性がイメージするような輪切りメロンにソフトクリームの乗った”サンタのひげ”のようなものはありませんでしたが、ソフトクリームが食べ放題だったので、オリジナルでカットメロンにソフトクリームを満足のいく量までぶっかけて作ることは可能でした。
メロン料理の小品はおかわり可能で、そのほかのおかずメニューはバイキング形式で取り放題だったので、かなりお腹一杯となりました。
8月のテーマは桃とのことですが、過去にはいちごがあるなど、お気に入りの果物の回で参加するとよいと思います。

23階、最上階の「建物が回転する」レストランがもの珍しく、札幌の隠れた名物だと思います。2024年５月末で閉館が予定されているため、その前に一度は訪れておきたいところです。

「建物が回転する」ため、着席すると、座りながらにして360°の風景を眺めながら食事ができます。周囲の建物よりも高いため、札幌中心部の市街地の景色が一望でき、遠く、日本海（石狩湾）や石狩平野の伸びる様子まで眺められます。視界が澄んでいれば、大雪山系まで見える時もあるのではないでしょうか（札幌市役所や旭山記念公園などからも見えます）。JRにも近く、足元の線路を行きかう電車の様子がまるで模型のおもちゃのように見えて、子どもにも受けそうです。

これほどまでに珍しく、札幌駅地下直結（Googleマップで徒歩3分、210ｍ）と駅近なのに、観光ガイドブックなど、あまり巷の話題になっていないのが不思議ですが、それも1973年築という古さと、席数が少なく、予約も取りにくいのが災いしているのかもしれません。何より、皆さん、360°の風景を眺めようと、一回転するまでは、なかなか立ち上がろうとせず、お客の回転率の悪さも影響しているかもしれないです。おおよそ半周、180°回転するのに、1時間ちょっとかかりましたが、多くのお客さんがそれよりも長い時間、滞在していました。

「建物が回転する」ということで、よく、下から最上階の丸い展望階が回っていないか確かめていましたが、実は、回転するのは、建物の内側の床で、要はメリーゴーラウンドが建物内部にすっぽり納まったような感じで、最上階の建物内部が床ごと回転するもので、建物の外側は回転しません。建物の中心の、固定されている筒のような芯の部分から、床が動いているレストラン内に入場し、着席すると窓際と景色がゆっくりと移動するのが見られます。回転は非常にゆっくりで、乗り遅れるということはなく、エスカレーターや回転ドアほどの速度はありません。ただ、建物の構造上、1階下から階段でレストランまで上がらなくてはならないので、足の不自由な方などは利用しにくいです。

老朽化のためか、食事をしていると、時々、キイキイきしむ音が聞こえてくるほか、たまに、フェリーにでも乗っているかのような揺れ具合を感じますが、酔うほどではないでしょう。窓べりに物を置いておくと、回転していって、後方の席に移動してしまうので、注意が必要です。

ここよりも高いJRタワーの最上階レストランを利用するまでもなく、席の場所によって景色が見えづらくなってしまうJRタワーと異なり、全席が窓際で、各テーブルが、なかば個室のように囲われて落ち着いて食事ができるのも利点です。ランチメニューの場合、メニュー数は4、5種類と必ずしも多くはなく、お値段は2千円から5千円くらいでした。夜景もきれいかもしれませんが、どうせなら建物や遠くの景色がはっきり識別できる日中の方が、おもしろいと思います。

2023年は、５月の末だというのに、緑が全くなく、枯れ木のような状態になっていました。周辺の街路樹は緑が芽吹いている中、ここだけ冬枯れのようになっていて、目立っていました。この時期、りんごの木は普通、緑の季節で、むしろ花が咲き終わり、小さな果実が育ち始めているころです。また、毛虫やアブラムシが着き始めて難儀するころでもあります。今までこの木も虫に葉をやられ、だいぶ弱ったこともありましたが、今回はかなりマズいです。もうダメかと思って眺めていたところ、幹の付け根にわずかに新梢が芽吹いていたのを発見しました。新梢がせめてもの希望ですが、果たして今回は乗り切れるでしょうか。

小樽運河、メルヘン交差点（堺町通り）を車で訪れる際に、かま栄の駐車場を利用すると便利です。額によらず、店内でのお買い物で1時間無料で、その後、￥200円/30分なので、数百円の美味しいパンロールなどのかまぼこを購入して、美味しくいただきながら周辺散策を楽しめます。ただ、駐車場は小樽運河周辺にしては比較的広いものの、土日休日は店内・駐車場ともに大混雑で、車列がお店の前の国道まで伸びています。可能なら平日に訪れた方がよいです。

パンロールなど、美味しくその場でも食べられるかまぼこ製品を各種販売しています。休日は店内は大行列ですが、平日に行くとほとんど列はできておらず、おススメです。皆、各種かまぼこが並ぶ販売カウンターの方で買おうとしますが、もし、パンロールや和ロールなど限られたメニューでよいのならば、簡易スタンドの窓口の方が温かいものが食べられ、並ぶ列も更にすいています。

小樽駅構内にあって、改札から数十メートルなので、お土産の調達場所として便利です。やや小ぢんまりとしたお店ですが、北海道、特に小樽のローカルなお土産が目につきました。田中酒造の酒まんじゅうや美園のアイス製品、小樽運河のゆるキャラ、運がっぱのお菓子など地元以外ではマイナーだと思いますが、さらに、運河焼肉ジンギスカン、天狗山蕎麦&蕎麦つゆなど、もっとマイナーな商品も発見しました。

メルヘン交差点からJR南小樽駅へ行くまでの間の坂で、8％の勾配の坂がおおよそ300ｍにわたり続いています。
南小樽駅からLeTAOやオルゴール堂があるメルヘン交差点へ行くための難所？ですが、歩いてみると、上り下りともにそんな急には感じられませんでした。道幅も普通にあり、交通量もそれほど多い訳ではありません。メルヘン交差点へは、JR小樽駅よりも、南小樽駅からアクセスする方が近いので、三本木急坂はあるものの、こちらからアクセスした方が便利です。

小樽運河から引き続いて訪れることができ、通りにはオルゴールやガラス製品、グッズショップ、ドゥーブルフロマージュを擁するLeTAO（ルタオ）などのスイーツ店などが並び、クライマックスのメルヘン交差点まで目が離せない通りです。最近、ミッフィーやスヌーピーのキャラクターグッズの専門店ができ、LeTAOのスイーツに加えて、さらに楽しめるようになりました。

最近、ミッフィーやスヌーピーのキャラクターグッズショップができました。どちらも、堺町通りのややメルヘン交差点方面にあって、ちょうどルタオパトスや北一硝子があるあたりです。

みっふぃーおやつ堂はやや小ぢんまりとした店構えですが、キャラクターのお菓子やグッズなど魅力的なものがそろっています。

スヌーピーの方はみっふぃーおやつ堂の斜め向かいにあって、より、グッズの種類が充実しています。小樽をテーマにしたもの（運河やガラスをデザインに取り込んだもの）や外国人向けに日本をテーマにしたものも目立ちました。

北海道の牡丹・芍薬の名所でもある小樽貴賓館の敷地内にあります。
2023年に訪れたところ、牡丹・芍薬の開花時期は、旧青山別邸の建物内を見学しなくても、庭園に入場するだけで￥300円がかかるようになっていたので、同時期に記念碑を見学する場合は有料となります。
ただ、記念碑の近くにも牡丹ほか、ツツジなどの花が植わっていて、開花すると記念碑も映える感じになり、牡丹・芍薬の見学を併せて訪れる方がよいと思います。