しそまきりんごさんのクチコミ(27ページ)全849件

毎年2月に開かれるさっぽろ雪まつりでは、すすきのも会場の1つになります。
ただし、すすきの会場の規模は、大通会場に比べるとはるかに小さく、南4条から7条までの西4丁目の駅前通りに氷像や氷のミニイベントスペースが並びます。
氷像を見るなら、大通公園に近い側の南4条の辺りに良いものが並びます。
カニやサケなどの北の海の幸が氷づけになったモニュメントも南4条の辺りです。
南へ下るとアイスバーやイルミネーショントンネル、カーリングのミニ体験コーナーがありました。
氷像は見事なものが並びますが、夜のライトアップが暗くてイマイチです。
同じもので、旭川で同時期に行われる氷彫刻世界大会がありますが、こちらは夜、きれいにライトアップされていて大変すばらしいです。
旭川駅前から平和通買物公園にすすきのよりも大規模にずらっと色とりどりにライトアップされた美しい彫像が並びます。

住宅が密集する街中に2ｋｍ以上にわたって一筋の樹林帯が続きます。
JR学園都市線の新琴似駅の北側、創成川に面した辺りから、屯田西公園の先まで伸びています。
途中、いくつか道路と交差しますが、いずれも信号がついています。

明治の入植のころに植えられたものだそうです。
防風林とのことですが、意外にも落葉樹が多かったです。
春夏に作物を風害から守ったのでしょうか。
ポプラやヤチダモ、白樺が目につきました。
秋は紅葉がきれいそうです。
冬でも樹林帯の中、雪上に小径がつけられていました。
今では周囲は住宅密集地です。
近所の人の良い散歩道になっていました。

途中、防風林の真ん中辺り、新琴似通りと交差するあたりにトイレが一つ、そして屯田西公園の防風林側にトイレがありましたが、冬期（11月～4月）は閉鎖されていました。

アクセスは東側は新琴似駅や、バス通りの多い創成川通りのバス停を使うと良いです。
西側は、車では屯田西公園の駐車場が使えるでしょうし、バスでは屯田6-12のバス転回場まで、地下鉄南北線麻生駅や札幌駅からの便があるほか、安春川沿いには手稲駅北口へ行くバス停（「安春川2番橋」）もあります。

さっぽろ雪まつりの期間と一部重なるように、ゆきあかりin中島公園が開かれます。
2016年は2月5～7日に開かれました。
大通公園の大混雑と比べて、中島公園のゆきあかりは、人も少なく落ち着いた雰囲気です。
アイスキャンドルなどのろうそくの光が仄かで、素朴な情感がありました。
地下鉄南北線、中島公園駅出口近くの南9条の広場にたくさんのアイスキャンドルが並べられていて、チョコバナナやたこ焼きなどの移動販売車が２、３台ありました。
また、冬期閉鎖されている日本庭園内にも“あかり”が灯され、月見台から見下ろすと庭園の全体の”あかり”が見渡せます。
コンサートホールKitaraの辺りも点灯しているツリー群と相まってきれいでした。
さっぽろ雪まつりを訪れて、中島公園近くに宿をとられたら、併せて寄ってみるとよいです。

昼も迫力のある大雪像が見られますが、夜の方が、像に影のメリハリが出たり、ライトアップや音楽とプロジェクションマッピングの素晴らしい演出が入ったりして楽しめます。
毎年、世間の話題になったものの雪像が作られますが、今年は進撃の巨人のほか、五郎丸ポーズがところどころ見られたり、北海道新幹線のPRも目に付いたりします。

鑑賞の穴場は開催前日です。
前々日まで立入規制されていた会場も解禁され、試行のため回数は少ないですが、本番さながらの迫力の音と映像が、すいている中で鑑賞できます。
他エリアではまだ閉まっているお店も、6丁目の屋台村（食のひろば）では、既に開いています。
オフィシャルショップや特設郵便局なども開いていました。

めざといお客さんが訪れるようになり、年々、前日に訪れる人の数が増えています。
雪像もできたばかりなので、崩れておらず、細部まできれいな状態のものを鑑賞できるし、何といっても本番よりは空いている中で見られるのが良いです。
プロジェクションマッピングの試験投影は6時、7時台の比較的早い時間帯に行われるようです。
ただ、スノボのジャンプなどは前日はまだ行われていません。

恒例の6丁目、食のひろばでは、うにごはんが人気のようです。
前日でも夜8時には大小サイズともに売り切れていました。
テーブルと椅子が並んでいますが、屋外は寒いのでビニールテントの“スノーパビリオン”の中にも並べられるようになりました。
会場は全般、屋外で寒いですが、体が冷えてしまったら、ところどころにプレハブの自由休憩ブースがあります。
更に1丁目～4丁目会場なら暖かい地下街に会場横からすぐ入ることができ、そちらの方が暖まります。

お寺の名前が北大寺。
北海道大学こと、北大の近くにあります。
お寺の名前の由来は分かりませんが、北海道大学が経営している訳ではなさそうです。
街中の普通のお寺です。
入口に説法が掲示されており、なかなかウィットに富んだ表現で生活上の戒めなどを説いています。
北海道大学の名物、イチョウ並木へ続く通り沿いにあり、イチョウ観賞の途中で北大寺の前を通ることがあれば、ついでに見てみるとよいです。
北大寺の入口にも、1本の見事なイチョウの木があります。

冬期間は夜のイルミネーションがきれいです。
毎年12月～翌3月まで“石山スノーファンタジー”として周辺の石山地区の建物にイルミネーションが飾られます。
どれも一般家庭でクリスマスシーズンなどに飾られる屋外イルミネーション程度ですが、旧石切山駅はその中でも特にきれいです。
更に1月23日（2016年）は、”まちの灯り”と題してキャンドルの点灯も行われました。
夕方からはミニコンサートなどのイベントが開かれますが、地元の商店街や近所の人が集まるくらいです。
外観を眺めるだけでも十分です。
旧石切山駅の向いのぽすとかんもイルミネーションなどがきれいでした。
建物の前には真駒内駅又は札幌駅行きのバスが停まる「石山中央」バス停があって、それぞれ20～30分に1本程度の便があり、アクセスも便利な場所にあります。
旧石切山駅が面する平岸通りは結構交通量があり、また、札幌駅からのバスが通る石山通りは1日中混んでいる道路のため、時間にブレはありますが、真駒内駅からはバスで7分、札幌駅からは45分ほどです。
車の場合は、近くの妙現寺の駐車場を利用してくださいとの案内が出ていました。

1月23日（2016年）、”まちの灯り”と題して建物の前にキャンドルが点灯します。
更に12月～翌3月の冬期間には“石山スノーファンタジー”と題してイルミネーションも飾られています。
”まちの灯り”当日は夕方よりミニコンサートも開かれるようですが、訪れるのはほとんど地元の人でした。
建物の前の道（平岸通り）は、定山渓へ向かう要衝の一つで交通量も多いです。
建物の前を通るだけでもきれいですが、車の場合、よそ見は危険なので、近くの妙現寺の駐車場が利用できるようになっているらしいので、車を停めてゆっくり観賞するとよいと思います。

札幌駅前通りを、札幌駅を出て少し行ったところにあるNORTH33ビルの前のモニュメントです。
雪の日に訪れたところ瞳に雪が積もって、涙を浮かべているようになっていました。
アイズは駅前通りを行く人を眺めているのでしょうか。
札幌駅～大通駅には地下歩行空間チカホができ、地下を行く人に比べたら地上の人は少ないです。
そのため、同付近を通っていてもあまり知らないかもしれません。
地下からは、地下鉄さっぽろ駅とチカホの境目辺りにあるみずほ銀行の横に出る出口を使うと像の近くに出ます。

札幌駅から大通駅まで伸びる地下歩行空間チカホの端で行われるアートイベントです。
チカホはお店もあまり無く、壁には時々広告があるとは言え、普段は割合無機質な空間です。
時々、販促や広報のためのイベント、バザー、ミニ展示などがあります。
11月は札幌アートステージです。
若手芸術家や大学生などの作品が展示してありました。
ミニステージもありますが、なかなか時間が合いませんでした。
さっぽろアートステージのウェブサイトや、チカホ沿いにスケジュールなどの載ったパンフレットがあります。
わざわざ見に行くほどでもないように思いますが、札幌駅またはテレビ塔など大通公園方面、狸小路、すすきの方面への移動の途中に、ダラ見するのにはちょうど良いです。
アートステージは1ヶ月ほどで終わってしまいますが、テレビ塔の地下東側、札幌大通500ｍ地下ギャラリーではちょっとしたアート作品を年中常設展示しています。

展示スペースは思ったよりも小さいです。
仕込釜やサッポロビールの歴史の解説、製品などの展示がありますが、ほんのわずかです。
サッポロビールの歴史や製造の様子などを見たいなら、こちらも無料で見学できるので、函館本線を越えた北側にあるサッポロビール園の方がスケールもあってよいです。

エゾリスを見かけます
シマリスに比べ、黒っぽく、耳が立っていて、しっぽもワイルドですが、とてもかわいらしいです。
愛嬌たっぷりに走り回ってくれます。
年中見かけますが、冬は木々が葉を落としているせいか、少ないエサを求めて必死なのか、姿が目立ちます。
近くの円山動物園に行けば、もっといろいろな動物を見られますが、円山公園の方は無料で、林の中をより落ち着いた気分で散歩することができます。
最近、大通公園の通りが突き当たる円山公園の東側出入口に、管理事務所などが入るパークセンターができ、屋内で休憩もできるようになりました。

札幌中心部の大型商業施設、サッポロファクトリーの近くにあるので、興味のある方は立ち寄ってみるとよいです。
教会の名にある北一条通りに面しています。
なお、創成川通りを挟んで西13丁目にも北一条教会があるので、注意が必要です。
教会は、特に観光になるほどとは思えませんが、美しい教会の建物と歴史のある石造りのカテドラルホールがあります。
暗くなってから行くと、教会のステンドグラス様の模様が明りに映えて美しく、12月には更に電飾の輝くクリスマスツリーも飾ってあってきれいでした。
北側には旧永山武四郎邸（入館9～16時）もあります。

函館のハリストス正教会を彷彿とさせる美しい聖堂です。
名所になってもおかしくないと思いますが、ロケーションがイマイチなためか、無名です。
昔は札幌の中心部にあったそうですが、1971年に道路拡張のため移転したと説明板に書かれていました。
せめて円山や藻岩山麓にあれば良かったのですが、大型スーパー裏の住宅地にあります。
地下鉄東豊線の終点、福住駅からは近く、歩いて行けます。
観光地化されておらず、そのための公開もありません。
夜間照明はありますが、ライトアップされている訳ではないため、夜に行っても尖塔などは暗くてよく見えません。
訪れたのは12月で、ささやかながらクリスマスイルミネーションが輝いていました。

2015年11月現在、クマのエリア（世界の熊館）が閉鎖されています。
立入禁止のため、シロクマなどは見られません。
エゾヒグマ館は見られるのでヒグマで我慢？でしょうか。
更に、アフリカゾーンと呼ばれる大きなエリアが建設中です。
ただ、とても分かりづらいのですが、一部アフリカゾーンが既に公開されていて（2015年10月30日～）、北海道で唯一というハダカデバネズミを展示しています。
正門側のサル山の向かい辺りから入れます。
今、一番のウリのようです。
しかし、園内には、ネズミの写真は宣伝しているのですが、場所の案内は一向になく、例のマレーグマの一件もあり、動物園なのに人や動物への配慮が足りないなと思ってしまいます（熱帯動物館も古く薄暗くて臭気に満ちている）。
ハダカデバネズミは毛がないネズミで、何か大きなイモムシのようにも見えました。
10匹いますが、アリの巣のような観察用ケージに入っているのが見られるのですが、観察場所が狭いです。
なるべくなら空いている時間に訪れた方がよいです。
勿論、動物園には他にもかわいらしい動物たちがたくさんいて十分楽しめます。
加えて目玉となる、世界の熊館の再開やアフリカゾーンが出来上がる今後に期待です。

札幌の市街地、国道230号線の石山通り沿いにある公園です。
何の変哲もない街ナカの公園と思いきや、屯田兵の北海道入植の初期の頃の山鼻の屯田兵の練兵場の一部だった歴史のある場所です。
そのためか、公園内には意外に大木が多く、11月の初めに訪れたところ紅葉がきれいでした。
既に札幌で初雪が降った後なので、市内の紅葉も終わり気味ですが、山鼻公園では建物も林立する街中の比較的風が遮られる場所ということもあり、紅葉の木々が最後の輝きを放っていました。
広場や遊具もあり、休日の夕方、近くの子供達がたくさん訪れていました。
公園併設の駐車場がないのが残念ですが、南14条の行啓通りの斜め向いに山鼻記念会館があり、その隣に記念会館の駐車場があります。
記念会館の1階にはスイーツのお店、ラベリテが入っていて、ケーキやピッツァなどの軽食がいただけます。
お店に寄ったついでに腹ごなしの散策はいかがでしょうか。
ラベリテではイチゴパフェが他の店のパフェよりも甘さや質などが良くておすすめです。
パティシエが作る美味しいパフェです。

桑園駅近くの街中の一角にあります。
北大植物園の初代園長の宮部金吾氏の自宅跡を公園にしたそうで、まさに個人宅の敷地ほどの大きさの公園です。
足が汚れないコンクリート舗装ですが、木々も植わっています。
わずかな疎林ですが、10月下旬、ナツツバキの葉が黄色く色づき、イチョウも黄葉が進んでいてきれいでした。
ベンチと水飲みの水道がありましたが、その他は木々が植わるくらいで何もありません。
トイレもなしです。
むしろ、近くに北7条赤い実公園があり、遊具もあるそちらの方が小さなお子さんも楽しめるのではないでしょうか。
宮部記念緑地のアクセスは、桑園駅から7、8分くらいと近い場所にありますが、車を停められる駐車場は緑地にはありません。
道路を渡った北側に60分200円のコインパーキングがありました。
また、何か買物をするのであれば、その先にある桑園駅前のイオンも利用できると思います。
公園の横を通る鉄工団地通り沿いに「北7条西13丁目」のバス停があり、真駒内、北24条、札幌駅へ行くバスが停まります。

ロープウェイ＆ケーブルカーで山頂まで行くことができる札幌の観光スポットです。
なお、ロープウェイ以外にも車で上れる有料道路が通じていますが、足で登る登山道もあります。市街地に隣接し、手軽なハイキングコースとして、観光客以外に札幌市民にも親しまれている山です。
特に、秋は藻岩原生林の紅葉が美しく、多くの人がもみじ狩りに訪れます。
山頂までは、伏見稲荷の近くの慈恵会病院のところから登るコースが最も近く、一般的です。
しかし、531ｍの山頂まで登るにはちょっときついと感じる方もいるかもしれません。
そんな方には、山頂のような展望は利きませんが、中腹の仏舎利塔まで行くコースもあります。
登り口は、藻岩山ロープウェイの建物の真横です。
標高もコースも山頂までの道に比べたら遙かに楽です。
山頂のようなパノラマではありませんが、木の間からチラホラ札幌の街並みが見えます。
また、ゴールではちょっと日本離れした仏舎利塔を目の前に拝めます。
山頂コースと同様に紅葉もきれいです。

サッポロビール園、Arioの敷地内にあります。
サッポロビール園またはArioへは北側の北8条通り側から入ることが多いですが、その場合、奥の方のArioのスパ・レジャー館の方に行くとあります。
もう少し、北8条通り側、せめてサッポロビール博物館とArioの間のエントツ広場辺りにでもあったら、もっと目立ち、子ども達ももっと多く訪れたと思います。
更に、機関車には乗り込むことはできず、周囲より眺めて観賞します。
機関車の前に簡単な解説板が立っていました。
なお、近くには苗穂機関庫（現苗穂運転所）があったため、他にも鉄道に関する見所があります。
苗穂運転所内には鉄道技術館があり、限られた日に開館していますが、9月には運転所そのものも一般公開される日がるようです。
また、素朴ですが、苗穂駅前にはD51の動輪が飾られていたり、駅から300ｍほど離れた北1条通り沿いの東橋公園には、苗穂のSLや苗穂の街などを解説するプレートがあったりします。
多くの観光客が訪れるサッポロビール博物館と比べたら素朴ですが、苗穂周辺で、これらの鉄道史跡などを巡る散歩もできます。

苗穂駅前に通りを挟んた小公園にあります。
D51の動輪軸が屋外展示されているのですが、その横に立つ説明板とおぼしき看板は、消えてしまったのか、文字盤が外されたのか、詳しい解説が無かったのが残念です。
その代わり、少し離れていますが、300ｍほど離れた北1条通り沿いの東橋公園に「苗穂とSL」という解説プレートがありました。
苗穂機関庫（現苗穂運転所）があった苗穂駅周辺には、鉄道に関する史跡、展示が多くあります。
このほか、線路を越えた苗穂運転所内には鉄道技術館（開館日が限られる）があったり、Arioの敷地内には蒸気機関車（「9643号」）そのものがあったりします。

札幌マラソンの会場、ハーフではゴール地点になっていました。
ハーブのゴール時には一般の人もスタジアムの中に入っていき、選手を応援できました。
札幌の中心部、大通公園がスタートの北海道マラソンと異なり、札幌マラソンは真駒内スタジアム周辺がスタート・ゴール地点です。
ただ、参加者は負けないほど多く、豊平川のサイクリングコースからランナーの長い列がスタジアムへと続いていました。
2015年は札幌マラソンは10月4日（日）に開催されました。
当日はスタジアム周辺の草地にはマラソン前後の休憩基地にいくつものテントが張られ、スポーツ用品や食べ物を売る露店も少し出ていました。
車での来場は控えるようになっていたようですが、豊平川の河川敷やイオンまたはアイスアリーナの方に停めていた人もいたようです。