さいたまさんのクチコミ(54ページ)全2,813件

王子稲荷神社は、東国三十三国稲荷総司との伝承されている歴史の古い神社です。
ＪＲ王子駅北側の王子神社とは異なります。
立派な山門と本社殿には、驚かされることと思います。
王子稲荷神社の構成は、十条台の東側の台端の急勾配の地形を利用した設計になっています。
王子稲荷神社は、神社なのですが、山門や本社殿は、寺院のような華麗な造りになっていて、訪れた人達は、必ずや、びっくりすると思います。
王子稲荷神社は、幼稚園を併設していますので、幼児の安全保護の観点から、山門からの出入りは、土曜日曜日以外制限されています。
平日に王子稲荷神社を訪れる際には、王子駅側の坂道を利用して本社殿に入ることとなります。
いずれにしても、王子稲荷神社の荘厳さには、圧倒され、感嘆の声を上げることでしょう。
ぜひとも王子稲荷神社を訪れることをお勧めいたします。
失望されることは無いと思います。

北区中央図書館は、赤レンガ造りの図書館として有名で、建築学会賞グッドデザインを受賞しました。
十条台には、旧陸軍の砲兵工廠や醸造試験場等の赤レンガを使用した建物が多数ありました。
北区中央図書館は、旧陸軍の兵站組織である工廠の赤レンガ造りの建物を改修して使用しています。
陸上自衛隊が使用していた赤レンガ造りの弾薬第２７５号棟を母体として活用しています。
全体的な敷地としては、北区の中央公園の一部を使用しているため、図書館の前には、広い公園広場が広がっています。
赤レンガ造りの建物と広い公園広場があるため訪れる区民都民は多く、北区内における観光名所の第８位になっています。
赤レンガの特徴を活かしたカフェもあり、落ち着いた雰囲気の中、読書等を楽しむことができます。
赤レンガ造りの建物の歴史を伝えるコーナーもあり、ユニークな図書館として評価されています。
赤レンガの建物を見て、公園広場を散策する等、落ち着いた雰囲気に浸るのも有意義かと思います。
北区の憩いの場かもしれません。

篠原演芸場は、東京都北区にある大衆演劇の常設の劇場です。常設の劇場は珍しいです。
芝居は、江戸時代から庶民の娯楽として親しまれていましたが、逐次、変遷していき、一部は、歌舞伎に発展していきます。
現在は、テレビの発展で、大衆演劇の上演は、ごく少数となり、演劇場も数少なくなりました。
そのような中、篠原演芸場は、常設の大衆劇場として存続しています。
ＪＲ埼京線の十条駅と京浜東北線の東十条駅の中間にあって、大衆演劇の火を灯し続けています。
小規模な劇場ですが、地域に密着している感じがします。
常設の演芸場として存続している現実から推測するに、愛好家もいるのでしょう。
入場料は、映画館よりやや高めです。
地元の商店等としては、演芸場通り商店街として共存を図っているようです。
口コミ等では、篠原演芸場のオニギリが美味しいとの声がありましたが、残念ながら時間的に合いませんでした。
伝統的な大衆演劇の継承が期待される中、一度は、訪れてみるのも一興かもしれません。
愛好家が少なくないことを理解できると思います。

十条冨士神社は、東十条駅の西側に在り、富士山信仰の富士講の富士塚のある神社です。
十条冨士神社は、社殿という施設は無く、富士塚の階段の下側にある鳥居と富士塚の頂上にある祠が主になっています。
富士塚の祠に上がる階段の両側には、数多くの富士講の石碑が置かれています。
江戸時代以降からの富士山信仰に基づき、富士登山の証として数々の石碑が立てられているのです。
富士塚の頂には、富士山の噴石や富士山の石を用いて造られた祠が立てられています。
頂きに上がる石段にも、石がふんだんに使われています。
富士山の世界遺産への登録を契機にした富士の浅間神社との連携を示す解説板も掲げられています。
いずれも、富士山登山に係る富士講の登山記念や富士山との関連したものが置かれています。
素朴な山岳信仰の象徴として、十条富士神社が存在し続けています。
十条の地において、講という集まりの意識が、今も連綿として生きている証を見ることができます。
地域における共同体の象徴に触れ、歴史を学ぶ機会を得られました。
興味深い神社です。

二の丸庭園は、皇居の東御苑にあります。
広くきれいな庭園で、気持ちが晴れやかになります。
庭園内の菖蒲が有名で、菖蒲の季節が良いのではないかと感じました。
二の丸庭園は、茶人である小堀遠州が江戸時代の初期に造営したと言われています。
さらに３代将軍の徳川家光の命により、改修が進められたとのことです。
度重なる火災等で、荒廃が進み、明治時代以降には、すっかりさびれてしまったとのことです。
現在の二の丸庭園は、昭和３９年に、９代将軍徳川家重の時代の古絵図に基づき、復元されたそうです。
二の丸庭園の雑木林の東側の池のほとりの低地に、菖蒲の株が植えられていました。
菖蒲は、株ごとに名称の書かれた木札がつけられ、丁寧に育てられていました。
育てた方の気持ちが、６月頃に花の開花とともに花開くものと推測しています。
皇居東御苑の花菖蒲は、とても有名です。
春の始めですが、きれいな二の丸庭園に、晴れやかで、華やかな季節がやってくるものと期待しています。
楽しみにしています。

諏訪の茶屋は、皇居の二の丸庭園の中にあり、風雅なたたずまいで人気の場所です。
今回訪れた時は、欧米外国人の観光客が多かったことが驚きでした。
日本的な建物、雰囲気が人気なのでしょうか。
吹上御苑は、江戸時代中期、創建されたとの解説があります。
吹上御苑は、江戸時代当初、御三家などの宅地でしたが、明暦の大火などの類焼があったことなどから５代将軍・徳川綱吉の時代に、苑地とされとの説明です。
諏訪の茶屋としての建物は、明治４５年に建築されたもので、昭和４３年に、皇居東御苑の整備の際に、吹上御苑から移築されました。
現在、諏訪の茶屋は、外側からの鑑賞のみで、茶屋としての利用はできないとのことです。
装飾的な造りは全く無く、簡素な建物ですが、雰囲気が日本古来の感じを思わせています。
周囲の松の樹等との相まって風雅の雰囲気を醸し出しているように見受けられます。
いつまで見ても飽きない感じがします。
東御苑の中で、落ち着いた感じの場所ですので、ぜひ訪れることをお勧めします。

友人と３人で東京駅で会いました。折角の機会なので、一杯やろうとなり、桜を見に、八重洲桜通りに行きました。
どの店に入ろうかと探していましたのですが、和民の看板が見えたので、入りました。
東京駅の傍で、高いのではないかと心配しました。
入口に、込み込み３０００円とありましたし、チェーン店なら安心できるだろう、大丈夫だろうと判断しました。
夕方の６時半ですし、混んでいたら困るなあと思っていましたが、やはり、混んでいました。７階と８階の両階に店があるのですが混んでいました。
当然、予約なしでしたので、喫煙席でも良いかとの質問に、全く問題ないと回答しました。
飲み放題付きで、本当に、込み込み３０００でした。
料理もまあまあでしたし、サービスも良かったです。３人で、しこたま飲みました。
安い飲み放題は、ビールが、最初の１杯のみというみせもあるのですが、和民はビールも制限無しの飲み放題でした。
親切なスタッフの案内や説明は、とても嬉しかったです。感激です。
今後は、お気に入り店として、利用していきます。お勧めの店です。

ミャンマーのダーウェーにおけるレンタカーを調整したのですが、免許の関係で、結果的にチャーターとなりました。
レンタカーの方が、自由が効いて、便利なのですが、ミャンマーがジュネーブ条約に加盟していない関係で、日本で発行された国際免許証では、レンタカーの運転ができないことを考え、運転手付きのバイクのチャーターとしました。
運行する場所が、主として山地と森林内であるため、小回りの効くバイクにしました。
レンタカーの店舗に保険の件について、確認したところ、ミャンマーでは保険を掛ける例は、ほとんどないとのことで、心配になったことも理由の一つです。
日本で、加入した海外旅行保険は、自ら運転して起きた交通事故は、補償の対象にならないので、現地で保険に加入する必要があったのです。
一般的には、レンタカーには、自動的に保険がかかっているはずなのですが、ダーウェーの店舗では、掛け金を節約しているのか、加入していませんでしたので。
海外におけるレンタカーには、保険加入の有無を確認することが重要です。

ミャンマーの地方都市ダーウェーでは、タクシーとして乗り合いの小型バスがあります。
タイでのソンテウに相当します。
安価な点が、とても魅力的です。
程度の良い車体は、少なく、特に雨の日の頭上からの雨水に留意する必要があります。
しかしながら、ダーウェーでの乗り合いバスは、市内の様子や位置関係を理解して置かないと、なかなか使いこなすまでの域まで、達するのは困難かもしれません。
市内で場所を理解できるならば、利用できると思われます。
基本的には、小学生や中学生が利用しているので、生活の一部となっています。
主として幹線道路に限られているようですので、注意する必要があります。
地元の人や宿泊しているホテルのフロントからの情報収集に心がける必要があります。
雨が多いミャンマーの天候の中で、うまく利用していければ、有用かもしれません。
夜間は、ほとんど走っていませんので、朝早くからの利用や日中の移動に役立たせたいものです。

南北に長いミャンマーでは、飛行機移動が有利です。再度、ダーウェー空港に行きました。
ダーウェーからバンコクへの移動のためには、飛行機移動が有利です。
南北に長いミャンマーでは、バス移動か飛行機移動となりまが、バス移動は、早くて１２時間～１３時間がかかります。
航空機の料金は高いのですが、身体的に疲れることやヤンゴン市内での宿泊、空港への移動等を勘案しますと、航空機移動が有利です。
このため、再度、ダーウェー空港に行きました。
ダーウェー空港は、市内中心部から約６ｋｍ離れているので、バイクタクシーを利用しました。
片道２，０００チャット、往復で３，５００チャット程度です。
ダーウェー空港は、航空機搭乗の際は、比較的厳しいセキュリティーチェックが行われますが、航空機の発着が無い時間帯の警戒は、全くルーズです。ノーチェックで、空港ターミナルばかりでなく滑走路にまで行くことができました。
なんとなくのどかな空港です。

大宮東口のスズラン通りの立ち飲み日高で、楽しい時間を過ごしました。
今回は、午後一番の１時過ぎに、友人と待ち合わせて、焼き鳥の日高を訪れました。
当初は、カウンター席で、座ってゆっくりすることができました。
しかし、店の表看板にも有りますが、立ち飲み日高との謳い文句の通り、３時には椅子を撤去され、文字通り、立ち飲みの態勢になりました。
座って飲もうが、立って飲もうが、友人との会合ですので、全く気になりません。
安く飲めれば、問題無いのです。
一杯２９０円の生ビールは、午後の２時からなので、ホッピーを主体に楽しみました。
ペンタッチ方式の注文システムは、何回訪れても、慣れませんでした。
多分、飲んだり話したりする方に、頭が行っていて、すぐ忘れてしまうのです。
店のスタッフが親切に教えてくれますので、気にすることは無いと思います。
料理も、そこそこ美味しいし、また来たいという気分になります。
そのような気分になる最大の理由は、安いからです。
店長もそうですが、スタッフの親切さには、お礼を言いたいです。

浦和ワシントンホテルは、浦和駅からすぐ近くにありますが、入口がとても判り難いホテルです。
場所は、ＪＲ浦和駅から３～４分程度と近く、かつ県庁通りからすこし南側に入りますが、表玄関が、幹線道路である旧中山道沿いに面していますので、便利な位置に在ります。
今回は、会合に参加するためのみに利用しました。
綺麗なホテルなのですが、残念なことに、入口がとても判り難いのです。
ホテルの標識は、あるのですが、地上１５ｍ程度に掲げられていますので、地上を歩いている人には、見えません。
ホテルの前に行き、上空を見上げると、標識が見えます。
地上を歩く際は、上空を見上げながら、歩く人は、まずいないでしょう。
その上、ホテルの１階、２階は、飲食店街になっていますので、ホテルの前で入口を一見すると、雑居ビルの入口にしか見えません。
加えて、ホテルの入口は、飲食店街の一角にありますが、ホテルの入口が目立ちません。
今回も、間違って、エスカレーターで飲食店街に上がってしまいました。
ホテルのフロントに行くには、エレベーターを使うか、階段を昇るしかないのです。
このホテルを利用する際は、事前に、場所をしっかり、押さえてから訪問しましょう。

市ヶ谷のうまいものやのつだかわは、良心的な店だと感じました。同窓会で、利用しました。
以前は、２～３人の少人数で、利用しましたので、料金が高い感じがしました。
その時は、生ビールを２～３杯飲んで、料理を２～３皿注文して、一人４０００円程度でした。
今回は、１１人のグループでしたので、飲み放題付きのセット料金で、一人４０００円ぽっきりでした。
終盤には、オニギリ的な収めの料理までサービスで出て来て、満足でした。
美味いもの屋との謳い文句ですが、味もまあまあの線を行っていました。
飲み放題ですので、次から次へと飲み物の注文が出てきましたが、笑顔で、迅速に対応していたのは、好印象です。
中には、単身赴任者もいて、テイクアウトを頼んでいましたが、快く対応していたようです。
意地悪い見方をすれば、人数が多くなれば、サービスも良くなるのかなあと感じた次第です。
従って、人数に応じて、店を柔軟に選定することが、重要なのかもしれません。
一般的な、考え方かもしれませんが、大事な点かもしれません。

淡路公園は、地下鉄淡路町駅とＪＲお茶の水駅のほぼ中間にある階段状の公園です。
もともと、関東大震災後、淡路小学校とともに復興事業の一環として開設されましたが、淡路小学校の統廃合で、芳林公園に移転した関係で、周辺地域の再開発事業として新たな公園として整備されました。
一見すると、再開発により建てられた隣接の複合商業施設の附属施設と混同されそうですが、れっきとした千代田区立の公園です。
公園内には、移転した淡路小学校の記念碑があります。
それよりも、興味深いのは、有名な開成学園発祥の地の石碑が置かれていることです。
開成学園の設立の経緯は、後日、勉強したいと思っています。
淡路公園は、駿河台の東斜面にあるため、西から東に、順次、階段状の区画になっていて、それぞれ道路や植栽で段差を意識しないように設計されています。
隣接の商業施設の広場との関係で、広々とした感じを受けます。
特に、公園の芝生地区は、緑の植栽と相まって、広くゆったりとした開放感を醸し出しています。
いこいの場所として、訪れることをお勧めします。

神田川は、江戸の上水の確保と江戸城の防御のため、本郷台地を開削して造られた人工河川です。
徳川家康が、江戸に入り、江戸城を中心とする世界最大の都市が出来上がりましたが、水の確保と江戸城の北の守りが、弱点でした。
特に、江戸城は、本郷台地から一気に駆け下りて来る敵には、対応できませんでした。
このため、本郷台地を、南北に隔絶するためと水源を得るため、掘割を開削することとなりました。
その難工事を東北の雄藩の伊達藩に命じました。
その掘割を造り、さらには拡幅されたのが、神田川です。
その結果、外濠として、江戸城の囲む２重の濠が完成したのです。
このため、江戸初期には、本郷台として一体であった地形が、現在の湯島聖堂のある湯島台と駿河台に、神田川で分けられてしまいました。
徳川家康の最大の対象勢力であった北の雄藩の伊達政宗の勢力を削ぐためにも、大事な工事だったのでしょう。
神田川の橋から見ると、眼下の低い位置に神田川が見られ、難工事であったことが、容易に理解できます。
神田川を見ると、徳川家康の北に対する脅威の大きさを、理解できます。
ぜひ、そのような観点で、神田川と両側の台地を見て欲しいと思います。

昌平橋の名称は、湯島聖堂に祀られている孔子の故郷の昌平郷の名称から名付けられています。
昌平橋の名称も、いろいろな変遷があります。
一口橋、芋洗橋そして相生橋等と呼ばれていました。
徳川幕府の５代将軍徳川綱吉の治世に、湯島聖堂が設立され、その中に、孔子像が置かれ、儒教が尊重されました。
このため、孔子の生まれ故郷の昌平郷の名称に因み、この橋の名称を「昌平橋」とするよう命ぜられました。
その後、昌平橋の名前が、存続しましたが、明治維新において国学が推奨されるようになり、この橋の名称も、相生橋と改名されることとなりました。
昌平橋の名称に、復した時期は、定かでありません。
現在の昌平橋の親柱には、昌平橋とあります。
昌平橋は、明治６年に大洪水で、流失し、明治３２年に修復されています。
現在の昌平橋は、昭和３年に、かけ直されています。
万世橋もそうですが、昌平橋の名称も、いろいろ変わり、混乱を生じている面があります。
名称というものは、すべての根源になるものですので、いたずらに変えるものではありません。
歴史の面から、十分なる注意が必要となることを再認識しています。

秋葉原駅の南西側の万世橋は、建て替えと改称に揺れた数奇の運命をたどっています。
千代田区の万世橋の解説板に、その経緯が記されています。
明治５年、最初の万世橋が、筋違御門の撤去で不要となった石垣の石で、現在の万世橋の上流１５０ｍに位置に、架けられました。(多分、筋違御門橋の位置？)
東京府知事は、万世橋と命名しました。
明治１７年、上流の昌平橋が流失したため、現在の万世橋の位置に、代用の橋が架けられました。(名称は、昌平橋とされた？)
本来の昌平橋が復旧したため、現在の万世橋の位置の代用橋は、新万世橋と改称されました。(明治３２年)
明治３６年、筋違御門橋跡の万世橋は、元万世橋と改称されました。
明治３６年、新万世橋は、鉄橋に架け替えられ、名称も万世橋と再び改称されました。
明治３９年、筋違御門橋跡の元万世橋は、撤去されました。
現在の場所の新万世橋は、関東大震災の後、昭和５年に、架け替えられたものです。
場所と名称が、時期ととともに変化しているため、判り難い経緯となっています。
竹島と鬱陵島との混乱とも、一部似通っているようです。名称は、大事にしなくてはなりません。
一度、万世橋を訪れ、理解を深められるのも有意義かと思います。

昌平橋と万世橋の中間に御成道の解説板があります。中山道との交点の筋違門跡の場所です。
解説板のある場所には、筋違門がありました。
筋違門は、御成道と中山道の交点で、筋違状に交差していた関係で、筋違門と呼ばれていましたが、現在は、全くその面影はありません。
しかし、安藤広重の浮世絵に、筋違門広場の絵が残されています。
安藤広重の名所江戸百景「筋違内八ッ小路」に描かれている広場は、八ッ小路と言われ、八方向への分かれ路があったためです。
現代風に言えば、ロータリーという感じなのでしょう。
安藤広重の浮世絵にも、ロータリー的な広い広場が描かれています。
現在は、鉄道ができたため、道路も狭くなっているため、当時の広場の感じは全くありません。
筋違門の場所は、須田町に在りとの記述がありますが、現在の住居表示でも、須田町です。
町名は、歴史を語る重要な名称なのかもしれません。
歴史を大事にしなくてはならないと、再認識した次第です。

秋葉原の電気街は、ＪＲ秋葉原駅の西側にあって、電気製品や部品を扱っている店舗の総称です。
大規模な電気製品の量販店から、個人営業の零細な部品専門店まで、いろいろなタイプの電気製品・部品を販売しています。
秋葉原の電気街に行けば、どんな電気製品・部品でも売っているとのうわさが広まり、今では、日本国内は勿論、海外にまで、秋葉原の電気街の名前は、広まっています。
もともと価格が安価である上に、免税の利点も注目され、外国人が大量に購入するということが、広く知られています。
現在の秋葉原電気街には、電気製品等関連の店舗ばかりでなく、若者向けの飲食店や漫画店が、多くなってきていて、少しずつ街並みが変わりつつあります。
電気製品・部品を購入する利用者も多いのですが、観光スポットとしても有名になり、外国人観光客の人気スポットになっています。
駐車している観光バスが多くなったり、電気製品の入った段ボール箱を手にした外国人観光客が多くなってきました。
今後も、観光という観点から、秋葉原の電気街を見ていく必要があります。
観光目的で、訪れることも、興味深いことだと思われます。

すしざんまいの姉妹店は、全国で５０店舗を下らなと思います。築地だけで、８店舗もあります。
全国で５０店舗という数字は、フォートラベルのスポット登録がなされている店舗数であり、登録されていない店舗を含めると１００店舗程度に上ると思います。
今回は、同好会ツアー１６名の団体利用でしたので、特段のサービスをしてくれたと思います。
具体的には、寿司と刺身を含む８品セットに飲み放題を付けて、込み込み１人５０００円と、寿司の本場築地にあっては、破格のサービスです。
多人数でのスケールメリットを活用したサービスの模様で、店舗側から参加人員の減少は無いですねとの念押しが、ツアー主催者幹事に対して２回もあったそうです。
飲み放題も、ビールの数量や銘柄の制限のない本来の飲み放題でした。
すしざんまい本陣との名称は、本店とは異なり、表通りから奥に入った判り難い場所のためで、安価になっているのかもしれません。
しかしながら、料理の味と量には、全く問題がありませんでした。
大人数の場合は、絶対にお勧めです。
少人数の場合については、今後、調査を続行します。