さいたまさんのクチコミ全2,812件

伊豆七島の新島のきくやさんに関しては、２点の注意すべき事項があります。
１　宿泊等の予約や問合せは、事務所にお願いしますとの、ご主人からの依頼です。
２　入口が、道路から判りにくいので、特に注意する必要があります。
新島本通りから南側に入る道路は、狭いので注意が必要です。しかしながら、新島の道路は、すべてと言ってもおかしくない程、一般的に狭いです。
きくやに行く際は、入口が判りづらいです。
庭が中庭のようになっていて、宿泊棟や事務所棟の入口は、中庭の方に向いています。
公道からは、建物の外側のみしか見えません。
慣れてしまえば、全く問題ないのですが、最初は戸惑うこととなります。
部屋は、宿泊棟の２階の３部屋のみです。素泊まりが基本です。
特段の依頼事項がある場合は、相談となりますが、ご主人ではなく、事務所に伝えることが必要です。特に、重ねて言及された事項です。
口コミの評判は、悪くありませんし、信頼できる民宿です。

大野屋は、伊豆七島の新島における唯一の旅館です。新島の宿泊施設の中では、唯一の旅館に区分されている施設です。
一般的な民宿ではありません。大野屋の最大の特徴は、旅館としての格の高さを挙げる人が多いです。確かに、大野屋の入口を入ると、旅館にふさわしい格を感じさせる風格があります。その点は、否定できない現実かもしれません。
その他の特徴としては、新島の中心にあり、スーパーマーケットの斜め向かいにあるという利便性でしょう。買い物が楽です。また交通の便が良いので、どこに行くにしても、便利です。その他、質の高い食事を挙げる人も少なくありません。食べきれないと表現する人もいます。確かに、コストパーフォーマンスの観点からも無視できない意見かもしれません。
民宿では、殆ど、扱われない、クレジットカード払いも、有利な点かもしれません。
民宿の近代化、高機能化に対して、伝統的な強みが続くか、興味の尽きないところです。

年間民宿　吉田屋は、９月、１０月の宿泊に難点があります。例年、常連会社への貸し切り状態になるのが常態だそうです。
経営者としては、９月、１０月の宿泊に際して、常連会社に、１３室しかない客室を提供しても足らない状態となるのが例年の常であり、常連会社以外の宿泊希望へ対応することは、難しいとのことでした。常連会社の担当者と調整してもらいたいとの意向でした。
９月、１０月以外の時期は、余裕があるそうです。
禁煙、喫煙の区分をはっきりさせたり、宿泊客の希望に応じ、客室の程度を調整できる余裕があるとのことです。
２４時間のシャワーの利用もでき、食事への各種の要求にも柔軟に対応でき、満足感を満喫できます。
建物も、白色を基調とする施設であり、とても綺麗です。
９月、１０月の宿泊を避け、早めに連絡を入れることをお勧めします。

HOSTEL NABLAは、新島における洋風のホステルです。とてもきれいな宿泊施設です。
ロビー等の共用部分は、とてもきれいで、ゆったりと気持ちの休まる施設です。
個人用のスペースについては、ベッドのみとなりますので、注意が必要です。
トイレ、シャワー室等は、共用となります。洗濯機は、十分にありますので、気になりません。食事は提供されませんので、自分で料理するか、外食となります。
場所は、新島本通りの傍ですので、食事に困ることはありません。
新島ま宿泊施設は、素泊まりの形態ですので、食事場所や買い物を考慮しなくてはなりませんが、ＮＡＢＬＡの場合、飲食店や商店が近くにあり、とても便利です。
ただし、離島ですので、物価が高いのには、驚かされます。
ＮＡＢＬＡのスタッフは、とても親切ですので、相談することが重要でしょう。

伊豆七島の新島で唯一のホテルとしての新島グランドホテルは、休業状態でした。
電気は点いているのですが、ドアが閉まっていて、入り口には、ロープが張られています。
車のナビゲーション画面には、ホテルの表示が出ています。
観光案内所の地図や空港の案内板に記載があります。
新島村役場の資料にも載っていますので、間違って、旅行計画の中に組み込む可能性がありますので、注意が必要です。
新島村の中では、民宿がほとんどで、ホテルという区分の宿泊施設は、新島グランドホテルのみの状況です。
浴室やトイレが共用であることに抵抗感を持つ人がいるのは、現在の感覚の中で、当然かもしれません。間違った情報が、誤解を生むかもしれません。それなりのが必要です。
今回、新島グランドホテルを訪れ、実際の状況を確認したため、お知らせする次第です。

GUEST HOUSE IKETAは、意欲的な宿泊施設で、新たに一棟貸しや新築の部屋等を造成するなど積極的に活動しています。いろいろなタイプの宿泊が可能です。別棟の部屋もあり、早めに問い合わせすることにより、自分の計画に合った旅行が楽しめます。
隣家で、くさやを商う商店の女将さんと息子さんが仕切っているゲストハウスですが、素泊まりの形になっています。
宿泊料金も、時期にもよりますが、６０００円からあり、早期の問い合わせが、重要だと感じています。
また、気の合った者同士で、食事を楽しむことができる別棟の一軒部屋もあり、充実した新島の休日を満喫することができます。
現在の新島の宿泊施設に、新たな風を吹き込んでいるような積極的な試みが、実を結ぶことを期待しています。

新島の民宿の植林への問い合わせや予約は、早めにしたほうが良いでしょう。
(参考ですが、植林の呼び方は「うえりん」です。)
常連の人の利用が毎年多く、早くから予約が入っているようです。
今回は、医師の方の巡回医療の関係で、混んでいました。
若女将が取り仕切っている民間民宿ですか、若女将とても親切で、好感が持てます。
ただし、新島の海岸から坂を上がっていき、中心街からすこし離れているの点には、注意が必要です。
観音様の近くで、静かな点は、高く評価されるべきでしょう。

サーフステーションハブシは、新島の羽伏浦海岸の傍にあります。サーファーの人気施設です。
コテージタイプなので、食事は、自分で作って、楽しむ形式です。
キッチンがありますので、自分で好きなメニューを考えて、それに応ずる食材を自分で準備し、自分で料理を作ります。
羽伏浦海岸に向かう道路の傍に、母屋がありますが、コテージとして宿泊する棟は、奥にあります。
サーフステーションハブシは、兄弟で運営しています。母屋には、美容室が併設されているようです。(弟さんの奥様がやっているようですが、美容室には、入ったことはありません。)
サーフィンが盛んな夏の時期には、なかなか予約が取れないようです。問い合わせ等の連絡は、早めにすることをお勧めします。

民宿せんたく屋は、新島のスーバーマルマンストアの向かいですので、便利です。
素泊まりの部屋ですが、スーパーの前ですので、不自由は全く感じません。
民宿を取り仕切っているのは、感じの良い女将さんです。
女将さんというよりも、若奥さんという感じの美人です。
女将さんは、宿帳を見ながら、予約がいっぱいになっている現状を説明してくれました。
やはり、人気のある民宿だけあって、とても混みあっています。
連絡するには、早めのほうが良いです。
以前は、民宿をやっていたのですが、一時、洗濯屋をやっていた関係で、せんたく屋の名前がそのまま、残っているとのことです。

新島のモヤイの岩石は、イタリア南部と、新島のみに産出される特別な火山性の岩石です。
新島を訪れた人たちが、最初に驚かされるのが、モヤイの像でしょう。
そのほか、家屋や塀に広く活用されているのが、モヤイの岩石です。
モヤイの岩石は、黒雲母流紋岩と呼ばれる火山性の岩石であり、抗火石と通称されています。
コーガ石（抗火石）という言葉が、あります。新島では、もともとから使われていて、新島の南部の向山を始めとして、島全体が、火山活動によって誕生した流紋岩のコーガ石（抗火石）によって構成されています。
抗火石からできる色ガラスは、オリーブ色が特徴で、に飯島の特産物となっています。
新島の生活面からみると、多孔質の軽石であり、鋸や斧で容易に切断でき、軽量性・耐火性・断熱性の特性から、家屋や構造物等、多くの用途に使用されてきました。
初めて目にする人にとっては、驚異の石材です。

新島の親水公園は、前浜海岸通りから東側に入った緑に囲まれた環境の中にあります。
火山活動により誕生した新島の生い立ちを理解しつつ、険しい山岳地帯の中から湧き出ずる水を見ていると、まさに水に親しむ思いが、浮かび上がってきます。
新島の特徴となっている変成岩をふんだんに使ったモニュメントの中に、豊かな水が流れています。
海洋性の島の中で、高温多湿の環境の特性を活かし、水の流れをテーマとして、公園に取り入れている形態を目にすることができます。
緑の木々の中に、子供が喜ぶ遊具も揃え、島民はもちろん、観光客も水に親しむ設計に思いを致す公園です。
公園としては、それほど大きなものではありませんが、道路に面した静かな環境も併せ、
憩いの場となっています。

新島村博物館は、新島の文化、歴史そして生活を理解するうえで、大変貴重な役割を持っています。
伊豆七島の新島の前浜海岸通りから東方向に５００ｍほど入った場所に、新島村博物館があります。
屈曲し、やや傾斜となった細い道を進むと、樹木に囲まれ、独特のデザインを特徴とする
新島村博物館が視界に入ってきます。
新島を見て廻ろうとする観光客が、自転車をあえぎながら、坂道をこぎつつおずれる姿が印象的です。そこには、新島の生い立ちから現在の生活を理解しようとする真摯な姿が浮かび上がってきます。周囲には、茅葺の民家、白壁の蔵が隣接していて、新島の歴史や風俗等、島民の生活の実態を知ることができます。
新島を訪れた際には、必ず立ち寄ることをお勧めします。

新島の本村前浜海岸は、海岸通りの南北に沿って延びていて、山岳地帯を背にしています。
険しい断崖と伊豆七島を囲む緑の海に挟まれているため、海岸自体の面積は、あまり広くはありません。
狭いと表現したほうが良いかもしれません。
主として新島の本村地区の西側に位置していますが、、海岸の護岸のためのテトラポッドが
に入ります。
海岸の水は、青く透き通っていますので、とてもきれいに感じます。
特に、海岸の桟橋付近は、幻想的な感じがします。
新島の東側の羽伏海岸と比較すると、羽伏海岸の美しさに軍配が上がりそうです。
しかしながら、道路等のインフラを考慮すると、本村前浜海岸も隅にはおけません。

新島の本村前島海水浴場は、海岸通りに沿って、南北に広がっています。
訪れた時期は、９月の末であり、海水浴客が少ない時期でした。
新島の本村前島海水浴場は、山岳地域が海岸に迫っている関係で、それほど広いとは、思えませんが、青い海の色を楽しめる感じがします。護岸のためのテトラポットが、海水浴場を守ってくれているように思われます。
太平洋に面している関係で、高波に対する対応を示す標識が、諸所に掲げられれていて、安全性を考慮した海水浴場と思われます。
海水浴場にありがちな海の家的な施設がないため、すっきりした感じです。

新島の日本橋は、地元の新鮮な食材を活用した居酒屋として銘打っています。
豊かな新島の海の幸を、ふんだんに活かしています。
それに応じて、コストパーフォーマンスが影響されているようです。
毎年、新島を訪れる常連の方たちの間には、価格が高いという声が少なくありません。
一般的に物価が高いと言われている新島において、そのような声が聞こえてくるのは、客観的な見方なのかなあと受け止めています。
日本橋は高いという声は、それなりの意味を持っているようです。
その人たちの間には、入口の赤い提灯は、何を意味しているのか、そして居酒屋という区分にふさわしいのかという正直な気持ちを吐露しているのかもしれません。

新島ガラスアートミュージアムを訪れましたが、工事のため長期休館中でした。
新島ガラスアートセンターの南側に、独特な設計のもと建設されている新島ガラスアートミュージアムがあります。
広い敷地に広がる直線的な建物は、観光客等、訪れる来館者に、斬新な思いを感じさせています。
残念なことには、工事のため長期休館との張り紙が張られていて、建物の内部に入ることができませんでした。
伝統的な作品から先進的な作品が展示されているものと期待していましたが、長期館とあれば、仕方があません。
早期の再開を望むところです。

新島ガラスアートセンターは、青い空と海の色に映えている白亜の美しい美術的な建物です。
新島の波止場から南側に進むと、新島ガラスアートセンターの建物が見えてきます。
海岸通りの西側に、ひときわ目立っている建物は、独特な姿と雰囲気を醸し出します。
周囲の緑の樹木の中に、その白色の建物が一段と浮き上がっています。
建設当時から、かなり年月が経っているのかもしれません。
ガラスの持つ明るい色とデザインが親しまれているのかもしれません。
観光客への案内が、随所にあります。
南国を思わせる気候と相まって、人気があるのかもしれません。
新島の名所となっています。
今後の隆盛が望まれます。

羽伏海岸は、新島を代表する絶景と目される名所の一つでしょう。
エメラルドグリーンのような海の色と白い波そして緑と褐色の断崖、色調が鮮やかな風景は、目に映える場所です。
新島空港から南に約８００ｍの場所に広がる海岸線の美しさは、有名なのかもしれません。
サーフィンの大会が、毎年、開かれているとのことですが、波は、それほど高くはありません。
しかしながら、サーフィンのメッカとされているようです。
観光地として見に行く価値はありそうです。
楽しい思い出を求めて、数多くの観光客が訪れています。

新島の間々下温泉は、湯質が良く、湯量もたっぷりとした温泉です。注意する点としては、営業時間です。昼からの営業です。
新島のやや南側に位置していて、近くには、湯浜露天温泉があります。
間々下温泉は、高台にあります。海岸からやや東の方向に進むと、道路の西側(左側)に入口があります。
入口の交差点には、標識がたてられていますので、わかりやすいでしょう。
観光地新島での、ゆったりとした気持ちを味わうことができます。

新島の湯浜露天温泉は、無料の露天温泉です。パルテノン宮殿を思わせる村営の温泉施設です。
新島島民が家族連れで利用することが多いため、男性利用者と女性利用者が、ともに楽しめるように、水着着用が義務付けられています。
海岸通り沿いにあるため、車両の通行が多いので、注意が必要です。
露天温泉の傍にある高い岩により、丘の上にある史蹟のような感じがします。
あたかもギリシャのパルテノン宮殿のような雰囲気です。
露天温泉としては、３ケ所の露天温泉が設置されています。
加えて、足湯温泉も完備しています。
新島島民はもとより、観光客も利用している露天温泉です。
東海汽船の船着き場の近くでもあり、有名な観光スポットとなっています。