Happy Stationさんのクチコミ全1,135件
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投稿日 2019年10月20日
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投稿日 2019年10月20日
総合評価:4.0
北海道新幹線で木古内駅に降り立ち、広い駅構内を横断して海側の出口から外に出ると、駅前広場の正面に「道の駅みそぎの郷きこない」が設けられていました。
道の駅というと幹線道路沿いに設置されているケースがほとんどで、ここのように駅前広場の中にあるのを見たのは初めてだったため、興味深くその建物の中に入ってみると・・・
中は観光案内所・土産物コーナー・無料休憩所などに区分されていました。
北海道新幹線開業時に建てられたのでしょう。まだ新しく清潔な館内。
観光案内所で地元のパンフレットをもらい、地酒や海産物が主体の土産物コーナーを眺めた後、無料休憩所で紙コップの冷たい緑茶を飲みながら、しばしくつろがせて頂きました。- 旅行時期
- 2019年09月
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投稿日 2019年10月09日
総合評価:3.0
豊後森機関庫の公園の隅に「豊後森機関庫ミュージアム」という名の新しい平屋が建っていたので寄ってみました。
入場料は100円。
ミュージアムにしてはずいぶん安いなあ、と思いながら入口の券売機で入場券を買い、係員に見せて中に入ると、展示は入口の部屋の中だけで、その奥はガランとした休憩所になっていました。
とはいえ、扇形機関庫に関する資料(設計図や建設中の写真)のほか、久大本線や旧宮原線の鉄道部品(タブレットやサボ)なども展示されており、鉄道好きの方には興味深い内容かと思われます。- 旅行時期
- 2019年09月
- アクセス:
- 4.5
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投稿日 2019年10月05日
総合評価:4.5
久大本線の豊後森駅から東へ徒歩3分ほどの場所にある「豊後森機関庫」。
駐車場はありませんが、すぐ近くの公共施設メルサンホールの無料駐車場を利用できます。
この機関庫の敷地には、10年おきくらいの頻度で訪れていますが、来るたびにキレイになっており、今回は、新たにどこからか連れて来られた貨物用の蒸気機関車まで据え置かれていてびっくりしました。
単なる廃墟にすぎなかった転車台や扇形機関庫も、蒸気機関車がやって来たことで、生気が戻ったような風情。
景色が全然違って見えます。
安全上、機関庫の中は立入禁止となっていますが、線路沿いの道を進むと裏に回ることができ、そこから小川を挟んで機関庫の建物の様子をじっくりと観察することができます。- 旅行時期
- 2019年09月
- アクセス:
- 4.5
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投稿日 2019年10月03日
総合評価:3.5
八戸駅で乗り換えに少し時間があったので、駅の東西連絡通路上にある「そば処はやて」に入ってみました。
正午前の時間帯でしたが、狭い店内はガラガラ。
食券の券売機の前で、何にしようかと迷いつつ、写真につられて500円のチャーシューメンを食べることに。
注文から5分あまりで出来上がり。
ちぢれ麺、醤油味の汁ともに、やや物足りない感じでしたが、チャーシューだけはしっかりとした味付けで良かったです。
隣りの常連さんらしき人が食べていたかき揚げうどんが美味しそうだったので、次回はそのうどんを食べてみようかな、と。- 旅行時期
- 2019年09月
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 5.0
- 料理・味:
- 3.0
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投稿日 2017年12月31日
総合評価:3.5
地震の断層により形成された上町台地。
「天王寺七坂」はその上町台地の西端に連なっています。
もともと台地の下のなんばや日本橋などは海面下だったわけですが、その後、弥生時代に土砂が堆積して低い陸地になったそうで、あたかもその低地と上町台地との間の段差にハシゴをかけるような形で、天王寺七坂が設けられています。
今回は、その七坂のうち愛染坂と逢坂を訪れてみました。
愛染坂は歩行者専用道路で落ちついた佇まいですが、長さ100m・高低差14mと結構な急勾配。
一方、逢坂の方は、高低差は同じなのですが、長さが3倍以上あるので比較的緩やか。しかし、幹線国道となっていてかなり騒がしいので、そぞろ歩きを楽しむにはやや不適当かと。
天王寺七坂と一括りにしても、それぞれ異なった特徴があるようです。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月31日
総合評価:4.0
天王寺動物園の西側に伸びるアーケード街の「ジャンジャン横丁」。
幅3m足らずの狭い通路の両側に、小規模な店舗が連なっています。
場所柄、串カツやドテ焼きの食堂が多く、ほかに麻雀・囲碁・将棋・ゲームセンターなどの遊技場もちらほらと。
全体的に昭和の雰囲気を色濃く残しているものの、近隣アジアの外国人観光客など人通りが結構あって、活況を呈していました。
全国的にシャッター通り商店街が散見される中、こちらは、こてこてのディープな地域的イメージを活かすとともに、観光客向けにちょっとアレンジして成功した事例。
やはり観光客は、その土地固有のオリジナリティを求めてわざわざ訪れているわけで、それをわかりやすく手軽に満足させる要素(食・文化など)がこのジャンジャン横丁には凝縮されているのでしょう。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月31日
総合評価:2.5
「逢坂」は、上町台地上の四天王寺交差点から天王寺公園の公園北口交差点に至る約350m、高低差14mの坂道です。
いわゆる天王寺七坂の一つなのですが、他の6つの坂と比べると距離が長く、やや緩やかな勾配。
しかし、ここは大阪-奈良-三重を結ぶ国道25号線の一部なので、車がひっきりなしに上り下りしており、やや落ち着かない雰囲気です。
その喧噪の中をゆるゆる歩いて下っていたら、途中の一心寺付近に、「逢坂」と書かれた小さな標柱が立っていました。
「逢坂」の文字を見ると、百人一首の「逢坂の関」を思い出しますが、それは京都と滋賀の境にある別の坂のことで・・・
ここは趣きという点では今一つといった感じの坂道でした。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月30日
総合評価:3.0
「真光(しんこう)院」は、幹線道路の谷町筋に面しており、地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅のすぐそばにあります。
立派な山門をくぐると、目の前にはソテツの茂み。
その奥に地蔵が並んでいました。
いかにも街中の寺らしく、かなりコンパクトな境内です。
が、ここは四天王寺の支院で、その歴史は聖徳太子の頃にまで遡るそうです。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 5.0
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投稿日 2017年12月29日
総合評価:4.0
愛染堂と愛染坂との間に位置する「大江神社」。
ここは少し変わった歴史を持つ神社でして、もともと堀越神社等とともに天王寺七宮を構成していたのですが、明治の神仏分離まで四天王寺が管理していたそうです。
そんな背景があるせいか、境内は神社にしては、ややすっきりとした造り。
神社といえば狛犬を連想しますが、どういう訳か、こちらには狛犬ならぬ、いかめしい顔をした狛虎が拝殿の両脇に鎮座していました。
虎ではないのですが・・・境内で餌付けをしているらしく、地面に置かれた皿に向かって狛虎の下を一匹のネコがのっしのっしと歩いている姿が印象的でした。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月29日
総合評価:3.0
大江神社の片隅に、摂末社の「日吉稲荷神社」が設けられています。
麗々と「日吉稲荷大明神」と記されたのぼりが短い参道に並んでおり、その間を進んでいくと、柵で仕切られた向こうに小さな祠がありました。
柵の手前には2匹のきつねの像。
由緒などを記した案内板がないのでよくわからないのですが、ご利益があるのか、規模のわりにきれいに管理されているお稲荷さんでした。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月27日
総合評価:3.0
大江神社の中の「芭蕉句碑」。
江戸時代に立てられたもので、文字が非常に読みづらくなっていますが、
「あかあかと日はつれなくも秋の風」
いかにも晩年の芭蕉らしい、どこにも引っ掛るところがなく、軽みの極致といえる句かと。
(「秋の風」といえば、芭蕉はこの句とほぼ同じ時期に、「塚も動けわが泣く声は秋の風」と弟子の死を嘆く句も作っていますね。)
ツクツクボウシがかしがましく啼く残暑真っただ中、あかあかと太陽の光量は相変わらず(つれなし)だが、肌に感じる風は、今までのようにジメっとしておらず秋の気配を感じさせる。
限りなく明るい風景の中、どことなく哀しげな心情。
まばゆさ・けだるさ・寂しさ・やるせなさ。
まるでアラン・ドロン主演の映画「太陽がいっぱい」のテーマを聴いているような気分にさせる句・・・なんて、知った風なことを書いていますが、この先50歳、60歳と自分の齢を重ねて人生の喜怒哀楽の経験を積まないと、本当の意味でこの句の情趣を体得したことにはならないのだろうな、と思いました。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月26日
総合評価:3.0
通天閣にほど近い街中をぶらぶら歩いていますと・・・
低層の商業ビルが連なる通りに、一区画だけぽこっと空間が不自然に空いているところがありまして、神社になっていました。
これが「新世界稲荷神社(福永大神)」で、ビルがあるはずのところに神社がいきなり現れたような感じ。
ちょうど薄暮の時間帯だったことも合いまって、狐につままれたような気分になります。
境内はかなり狭いのですが、樹木がぽつりぽつりと植えられており、灯篭にはちゃんと灯がともっていて、街中なのになかなか趣きのある神社でした。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.5
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投稿日 2017年12月25日
総合評価:4.0
天王寺公園の北に位置する「一心寺」。
浄土宗の寺です。
迫力のある像に見下ろされながら境内に入ると、中はお詣りにやってきた人々で賑わっていました。
奥には本堂。その脇に淡い光に照らし出された数体の阿弥陀如来像がこちらを向いて並んでいます。
これが「お骨佛」で、10年に1度、納められた遺骨を用いて作られた仏像なのだそうで。
最初知ったときは、人骨ですか・・・とちょっと異様な感じを受けたのですが・・・
しかし、火葬場で焼いた後の遺灰や遺骨のほとんどが破棄されることを考えると、骨を仏像として残し、遺族の想いをそれに託すこともそれはそれでありなのかもしれないな、と思いました。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月24日
総合評価:4.0
四天王寺からの帰りに、近くの「愛染堂勝鬘院」に寄ってみました。
こちらは四天王寺と同様、6世紀末に聖徳太子によって創建されたそうで、1400年以上もの歴史を誇る寺。
ですが、入口の門や本堂(金堂)などが鮮やかな丹塗りなので、全体的に重苦しい感じはありませんでした。
境内はさほど広いとはいえませんが、地蔵尊や金剛尊など様々な施設があり、中でも一番奥にそびえる重文の多宝塔は、秀吉が再建させたとのことで、なかなか見ごたえがありました。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月23日
総合評価:3.0
愛染堂の境内の中ほどに、「延命地蔵尊 水子地蔵」が並んでいます。
大ぶりな地蔵立像の延命地蔵尊は屋根がついていないのですが、その横の小さな水子地蔵の方は祠に納められて大切にされていました。
そばに掲げられた大きな看板によると、こちらの本堂において水子供養の回向を受け付けており、希望者には戒名も授けているのだそうで。
確か、浄土真宗など一部の宗派では、亡くなった胎児である水子には戒名は不要であるとの立場だったと思うのですが、ここ愛染堂勝鬘院は、仏教の寺ではあるものの宗派にこだわらないオリジナルな和宗という立場なので、水子にも戒名を付けているのでしょう。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月23日
総合評価:4.0
愛染堂の本堂である「金堂」の建物は、江戸時代初期に建てられたのだとか。
丹塗りの鮮やかな建造物なので、寺というよりは神社の拝殿といった風情。
中は薄暗いもののわりと広く、本尊の愛染明王をはじめ、薬師如来や弁財天、歓喜天に十一面観音と様々な仏像が並んでいます。
建物の内外には献灯が掲げられており、寺院としては他所ではあまり見られない独特の雰囲気の建物でした。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月21日
総合評価:3.0
愛染堂の境内中央部に設けられた「如来塔」。
無縁となった墓の棹石だけを集めて積み重ねた塔です。
これと似たような塔は、すぐ近くにある四天王寺の安政地震津波碑ですが、四天王寺のは数百の墓石をピラミッドのように積み重ねた巨大なもので、やや威圧感があるのに対し、こちらの愛染堂の塔はその10分の1程度の規模。しかも、身代わり観音と身代わり地蔵がそばで見守っており、穏やかな風景でした。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月20日
総合評価:3.0
愛染堂の入口から参道を進んでいくと、境内の手前に立派な門がそびえています。
これが「薬医門」で、まるで神社のような丹塗りの門。
角柱に切妻の瓦屋根が乗っかっていまして、しっかりした造りなのですが、塗装が明るいため、この類の門にありがちな重苦しい感じはありませんでした。
こちらの門をくぐると学業成就にご利益があるのだそうです。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2017年12月19日
総合評価:3.0
愛染堂の境内の端の方に「愛染かつら」と書かれた立札が出ていました。
はて、かつら?と不思議に思って近くに行ってみると、頭にかぶせるカツラではなく桂の木のことだそうで。
桂の太い幹に、ツタのようなつる草のノウゼンカズラが巻き付いており、その様子が睦まじく見えることから「縁結びの霊木」としてあがめられているようです。
木の根元には小さいながらも祠が設けられており、なかなか雰囲気のある木でした。- 旅行時期
- 2015年09月
- アクセス:
- 4.0