shinさんのクチコミ(45ページ)全1,358件

圓徳院は、1605年に創建された臨済宗建仁寺派・高台寺の塔頭（たっちゅう）のひとつで、円山公園の南に続くねねの道を進んでいくとあります。
塔頭とは、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた塔や庵などの小院のことだそうです。
豊臣秀吉の正室・北政所（高台院）が晩年の19年間に自身の本拠地としたことで知られています。
なかでも、安置されている三面大黒天が有名です。

六波羅蜜寺は、京都の東山にある真言宗智山派の寺院で、本尊は十一面観世音菩薩です。
京都が発祥とされる都七福神のひとつでもあります。
巳の日には銭洗弁天さまの所で硬貨を洗ってお金がたまるようにお参りする参拝者が大勢訪れます。
この日にお参りをすると、弁財天さまの遣いである巳（へび）が願いを聞き、それを弁財天さまに伝えてくれると言われています。

阪急の河原町駅から東に進んで四条大橋を渡るとにしんそばで有名な松葉があってその隣が歌舞伎で有名な南座です。
江戸時代からずっと同じ場所で興行を続けて来たそうですが、建て替えられたり改修されて、最近では2018年に耐震補強工事が完了したそうです。
南座と言う名称の由来は、四条通の南側に位置しているためで、江戸時代初期、四条河原には幕府公認の芝居小屋が七座存在して、一時は北座もあったそうですが現在は南座のみとなっています。

美御前社は、八坂神社に沢山ある摂社・末社のひとつで、1591年に建立された古い末社だそうで重要文化財になっています。
ご祭神は、多岐理毘売命(たぎりびめのみこと)、多岐津比売命(たぎつひめのみこと)、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)で、容姿端麗であったとの言い伝えから美容の神として信仰が厚いそうです。
社前に湧き出るご神水の「美容水」を肌につけると身も心も綺麗になるという言い伝えがあります。

太田社は、八坂神社に沢山ある摂社・末社のひとつで、1913年に建立された末社だそうで重要文化財になっています。
場所は、西楼門から八坂神社に入って正面にある疫神社の右隣です。
ご祭神は猿田彦命（さるたひこのみこと）と宇受女命（うずめのみこと）で、ご利益は、道しるべ、芸能、です。

大阪の北浜の東の土佐堀川から分岐して南下する東横堀川が日本橋の北東で西に向きを変えて道頓堀川となり、木津川に合流するまでの全長約2.7kmが道頓堀川です。
道頓堀川に架かる橋は、下大和橋、日本橋、相合橋、太左衛門橋、戎橋、道頓堀橋、新戎橋、大黒橋、深里橋、浮庭橋、住吉橋、西道頓堀橋、幸橋、幸西橋、汐見橋、日吉橋、道頓堀川水門になります。
なかでも心斎橋筋にある戎橋が観光スポットとして一番有名でしょう。

あべのハルカスは、大阪の天王寺・あべのにある近鉄の超高層ビルで新しい大阪のランドマークです。
あべのハルカスには、近鉄の大阪阿部野橋駅、近鉄百貨店 あべのハルカス近鉄本店、大阪マリオット都ホテルなどが入っていて、2014年にオープンした時は、日本一高いビルとして話題になりました。
大阪の高層ビルは梅田周辺が多いですが、それよりも高いので遠くからでもすぐにあべのハルカスと分かります。

通天閣は大阪の新世界中心部に建つ展望塔で、2007年5月15日に国の登録有形文化財となっています。
日立製作所のネオン広告が有名で、天気予報のネオンサインもあります。
展望台に上るのは有料ですが、360度の風景が見渡せるので一見の価値ありです。
また、展望台にはマスコットのビリケンさんがいるので、見落とさないようにしたいものです。

大江橋は、御堂筋の大阪市庁舎の北側を流れる堂島川に架かる橋で、コンクリートの橋としては珍しく国の重要文化財に指定されています。
何度か架け替えられていて、現在の橋は1935に完成したもの。
橋の名板は関一市長の筆によるものだそうです。

ヒルトンプラザウエストは、大阪の西梅田にあるヒルトンホテルに併設された商業施設です。
ヒルトンプラザにはイーストとウエストがあって、イーストはヒルトンホテルと同じ建物で、ホテルと同時に1986年の開業ですが、四ツ橋筋を挟んで向かいにあるウエストは2004年の開業で比較的新しいです。
ウエストにはルイ・ヴィトンやフェラガモなどが入っています。

大阪駅が改修される前は駅の西口の南側に高速バスターミナルがありましたが、改修後は駅の中央北口を出た所に移りました。バスはJRの高速バスが中心です。
阪急三番街などのバスターミナルからも各地に高速バスが出ているので、行先と時間で選ぶ必要があります。
我々が利用したのは近鉄バスが運行するオープンデッキバスOSAKA SKY VISTAで巡る大阪市内観光で、発着場が大阪駅の高速バスターミナルでした。

通称「南御堂」と呼ばれる難波別院は真宗大谷派の寺院で、御堂筋の本町駅の南に位置します。
寺院の御堂筋川に大阪エクセルホテル東急などが入る南御堂ビルが2019年に竣工し、このビルの１Fの大きな開口部から参道になっていて、ビル自体が鳥居のようになっています。

京都から大阪湾に流れる主流の「淀川」から「毛馬水門」の所で分岐して「大川」となり、「中之島」で北の「堂島川」、南の「土佐堀川」に分かれ、さらに「中之島」より下流になると「安治川」と名を変えていきます。
土佐堀川に架かっている橋は上流から、天神橋、難波橋、栴檀木橋、淀屋橋、錦橋、肥後橋、常安橋、越中橋、湊橋、端建蔵橋になります。

天空の農園は、大阪駅のノースゲートビルの屋上の14階にあります。
ただし、14階で止まるエレベーターはないので、大阪ステーションシネマが入っている11階までエレベーターで行って、北側の広場に出てそこから案内表示に従って階段を歩いて登って行かないといけません。
行ったのが冬だったので、風が吹いて凄く寒かったです。
農園には冬野菜や冬の花が少しあっただけでしたが、グランフロントのビル群や六甲の山並みが見渡せて景色は良かったです。

京都から大阪湾に流れる主流の「淀川」から「毛馬水門」の所で分岐して「大川」となり、「中之島」で北の「堂島川」、南の「土佐堀川」に分かれ、さらに「中之島」より下流になると「安治川」に名を変えていきます。
堂島川に架かっている橋は上流から、天神橋、難波橋、鉾流橋、水晶橋、大江橋、ガーデンブリッジ、渡辺橋、田蓑橋、玉江橋、堂島大橋、上船津橋、船津橋になります。

堂島川の大江橋と渡辺橋の間に架けられているのが中之島ガーデンブリッジで、1990年3月に架橋された比較的新しい橋です。
歩行者専用の橋で、ANAクラウンプラザホテル大阪の前に階段があり、その横に堂島米市場跡記念碑があります。
夜にはLED照明によってライトアップされ、特に橋脚の下側にブルーの照明が設置され、遠目にも綺麗に見えました。

大阪市役所は、御堂筋の堂島川と土佐堀川にはさまれた中之島にあり、御堂筋の向かいには日本銀行大阪支店があります。
現在の庁舎は4代目で、1986年に竣工した風格のあるビルです。
良くみると正面の入口が鳥居の形になっています。
年末にはイルミネーションイベントとして大阪・光の饗宴が開催されて、大阪市役所もライトアップされていて綺麗です。

「大阪・光の饗宴2021」のコアプログラムは、「御堂筋イルミネーション2021」と「OSAKA光のルネサンス2021」のふたつでした。
御堂筋イルミネーション2021は、11月3日から12月31日までの期間の17時から23時まで点灯され、大阪のメインストリートである御堂筋の梅田から難波までの区間のイルミネーションです。
OSAKA光のルネサンス2021は、12月14日から12月25日までのクリスマス期間で大阪市役所周辺から難波橋の西側の中之島公園までとなっています。
特に市役所横のみおつくしプロムナードのケヤキ並木のイルミネーションが綺麗でした。

うめきた広場は、JR大阪駅の北口とグランフロント大阪の間にある広場で、噴水やベンチがあったりして憩いの場となっています。
うめきた広場ではいろいろなイベントが開かれたり、冬場には一部がスケートリンクになってスケートを楽しむ人もいます。
すみっこの池には口から水を噴き出している大きなみどりのクマさんがいて目立ってます。