すぶたさんのクチコミ(145ページ)全3,773件

ゴルフウェアは昔と違ってファッショナブルになりました。
しかし、まだまだオヤジっぽいのもたしか。

BEAMSファンのゴルファーはもちろんのこと、
これからゴルフを始める人にも嬉しいのが
BEAMSのゴルフウェアのブランドショップです。
ファッション性と機能性を両立させています。
レーベルは２つあります。
・オレンジレーベル
　アメカジやアウトドアを取り入れたカジュアルウエア
・パープルレーベル
　伝統的なゴルフスタイルをシルエットや色使い、
モダナイズした上品で艶のあるアイテムを提案しています

もちろん、アクセサリー類のラインナップもあります。

Whim Gazette（ウィムガゼット）は、レディスのお店です。
ブランドコンセプトは下記の通りです。

「カジュアルだけどエレガント、
ナチュラルだけど
ラグジュアリーベーシックな理歩くローズを、
mode　mixで「今」の気分に。
トレンドに流されず自分の感性を大切にする
しなやかな大人の女性に向けた新しいフェミニティを提案」

鳴り物入りでオープンしたグランフロント大阪。
梅田一等地ですが、１年経過して脱落している店もあります。
RESTIR DIGITAL（リステア　デジタル）は､
ファッション・アート・ミュージック・デジタルなどの
ライフスタイルをプロデュースする
東京・六本木発のセレクトショップである「RESTIR」が手がける
最先端デジタルガジェットを集めたストアです。
しかし、関西の人は案外シビアです。
特にグランフロント大阪の隣にはヨドバシ梅田店があります。
こちらの方がデジタル商品が豊富にあるので、やはり難しかったんでしょうね。

Eden Duet（エデン　デュエット）は異国情緒あふれるセレクトショップです。
ウェア、バッグ、シューズなどの小物が店内にあふれていて、
まるでおもちゃ箱をひっくり返したようです。
オープンスペースの店内は入りやすくて、足が止まりそうです。

ＬＩＶＥＴＡＲＴ（リヴェタート）は、日本全国はもとより、
世界各国から集めた手仕事を感じさせるアイテムを揃えた、
感度の高い大人の為のライフスタイルブランドです。
既成概念にとらわれず、美しく豊かに彩る生活を提案しています。
「時を経ても変わらない本当の意味で価値のあるモノ」をコンセプトに、
生活雑貨を中心に、アート、ファッション、コスメ、
食といった生活に関わるアイテムをセレクトしたそうです。
関西初出店の２号店ではオープンキッチンを備えており、
隔月で器を使ったワーク所ぷも開催するそうです。

Felici(フェリージ）は、上質な素材と熟練職人の手作りの温もりが特徴の
バッグ・革小物を中心に展開するイタリアンブランドです。
皮革だけでなく、ナイロンやキャンバス生地も使い、
色合いも落ち着いた物から鮮やかな色合いまで展開しています。
メンズ、レディス両方を生産しています。
シーンも、ビジネス、カジュアル、トラベルと様々。
小物も扱っているので、トータルにコーディネート出来ます。
関西では百貨店では展開しておらず、京都、神戸、心斎橋に続く５番目の専門店です。

フラワーアレンジメントを習っていた私にとって、
花屋さんは大好きな場所。
また、季節を感じる場所でもあります。
les mille feuilles de liberte は、「花は生活必需品」と考える
パリの生活スタイルを発信するアットホームなフローリストです。
季節のお花はお買い求め安い価格で提供してくれます。
また、自宅でお花を楽しむアドバイスもしてくれます。
記念日や特別な日へのプレゼントなら、
また、お花だけでなく観葉植物やパリ本店より直輸入される生活雑貨などもあります。
「お花の香るパリの家（メゾン）」へ遊びに行ってはいかがでしょうか。

法善寺の水掛不動はお参りする人で昼間も夜も混雑しています。
そのすぐそばにまだ新しい歌碑があります。
これは石濱恒夫の歌碑です。
石濱恒夫は大阪を舞台にたくさんのヒット曲を生んだ作家、作詞家です。
また、川端康成の唯一の内弟子で、ノーベル賞受賞にも同行しました。
歌碑にはフランク永井が歌った「大阪ぐらし」の一節が刻まれています。

法善寺横丁は大阪のガイドブックにも必ず載っているスポットです。
特に有名なのが水掛不動や法善寺、また美味しいお店が集まっています。
特に有名なのが『夫婦善哉』と『正弁丹吾亭』です。
織田作之助の作品にも出てきます。
正弁丹吾亭の前には３つの文学碑、歌碑が並んでています。
織田作之助文学碑、平田春一歌碑と西田當百川柳碑です。
西田當百は大阪毎日新聞の校正係を契機に川柳の世界に入りました。
軽妙なウィットと知的な風刺を織り込んだ作品で知られています。
歌碑に書かれている作品は下記です。
「上かん屋　へいゝゝと　さからはず」

ミナミの法善寺横丁の正弁丹吾亭の前に平田春一の歌碑があります。
岡山県出身の俳人で、若山牧水に師事した。
おおらかな人柄は多くの人に愛されました。
歌碑に書かれているのは下記の歌です。
「かくばかり　鯛を食はゝ鯛の奴　うらみつらむか　或は否か」
本当に鯛の刺身が好きだったんですね。

なお、正弁丹吾亭の前には『夫婦善哉』で有名な織田作之助の文学碑もあります。
また、向かいには『月の法善寺横丁』の歌碑もあります。

織田作之助は大阪をこよなく愛した作家です。
最近もNHKで『夫婦善哉』が森山未來と尾野真知子でドラマ化されましたね。
この『夫婦善哉』の小説の中で、『正弁丹吾亭』の味噌おでんを食べています。
本当は関西は「おでん」とはいいません。
私も『関東煮（かんとうだき、かんとだき）』といいます。

その縁か、織田作之助文学碑が正弁丹吾亭の前にあります。
本当に大阪人は食べるのが大好きなので、
ひいきの店の前にあるのは嬉しいと思います。

何回か食事に来ています。外階段ではカップルがよく座っています。
この辺りは湊町リバープレイスの再開発で綺麗になりました。
春から秋にかけては外での食事が楽しく、道頓堀川の流れで涼しいです。
綺麗なライトアップの景色もいいですね。
なんばHachiは特徴的な八角形の建物で目立ちます。
中核となる施設がライブハウスです。

コンサートや野球観戦で困るのがトイレや食事です。
はっきり言って、高いし美味しくないし混雑しています。
しかし、京セラドームは大丈夫です。
すぐ横にイオンモールがあります。
すごく美味しい店があるわけではないですが、
リーズナブルで慣れているお店が多いのがいいですね。
コンサートの前後の腹ごしらえや、トイレにも便利です。
また、すぐ横にビバホームも出来ました。
イオンが混雑している時にも使えます。

浮庭橋が近代的＆グリーンの癒しのスポットとすると、
この大黒橋は名前とは違ってヨーロッパ風の石橋です。
最初に架けられたのは1615年に道頓堀川が開削されてからなので、
はっきりとした年は分かりませんが江戸時代初期のようです。
『大黒橋』の名前の由来は、
木津の大黒神社への参道として利用されていたことによるとの説があります。
現在の橋は平成24年1月に完成したので、まだまだ美しいです。
また、とんぼりリバーウォークによって、
川沿いを散歩できるようになりました。
ちょっと橋の下に降りてベンチで休憩もいいですね。

読み方は『ふかりばし』です。
すぐ横の浮庭橋が現代的でありながら、緑も多くて新しいので見劣りします。
しかし、毎日使うならこちらの橋の方が便利でしょう。
また、北方向一方通行なので、車の交通量が多いです。
人もたくさん渡っています。

この辺りまでくると、ミナミらしいにぎわいがあります。

これまで、道頓堀にかかる橋は味気ないものが多かったのですが、
この橋は違います！
横から見るとグリーンとシルバーのデザインがうまくマッチしています。
浮庭橋は、デザインコンペにより60作品の中から選ばれました。
夜はライトアップも綺麗です。
「浮かぶはらっぱ」をコンセプトとした吊橋形式の作品です。
デザインも面白く、渡るだけで楽しいです。
芝生やベンチなどもあるので休憩にもいいです。
また、橋の名前についても、一般公募で「浮庭橋」（うきにわばし）に決定しました。

大阪には住吉とつく地名や神社が多いです。
１番有名なのは住吉大社です。なんと源氏物語にも出てくるんですよ。
（光源氏が蟄居を解かれて住吉大社に御礼参りをします）
（光源氏の娘である明石の女御に皇子が生まれたっことにより明石入道のご願ほどきに参ります）
この住吉橋の名前の由来は、
橋の上に立つとはるか南に住吉の高燈篭を望めたことからきたのだそうです。
しかし、　享保九年（1791）に発生した大坂最大の火災であった妙智焼では、住吉橋も被害を受けましたし、宝永4年（1707）と嘉永7年（1854）の津波にでは
道頓堀川の橋は破壊されています。
現代では住吉橋が近代橋になりましたが、なんとも味気ない橋ですね。

戦後の新しい都市計画道路事業によって橋の新設や架替えが行われました。
西道頓堀橋は、昭和34年に加島天下茶屋線（なにわ筋）の
拡幅工事にともなって架けられました
これで、道頓堀の橋は7橋となりました。

道頓堀といと日本中に知れ渡っている地名ですが、
橋で道頓堀の名前が付いているのはここだけです。
しかし、実際のにぎわいはもっと上流の戎橋付近なのは皮肉ですね。

なお、橋の北側には難波神社御旅社があります。
旅行の前に行かれてはいかがでしょうか。

道頓堀川の上流の沿岸部に比べて遅れていた西道頓堀沿岸の本格的な開発の開始は、
元禄11年（1698）に始まりました。
南北堀江の開発を機会に、住吉橋、幸橋、汐見橋、日吉橋の4橋が架けられました。
西道頓堀川の上流部には銅吹屋が多く、
土佐や薩摩などからの入港する船の荷上場となっていました。

『幸橋』の命名の由来は分からないですが現在まで踏襲されています。
結構、幸町などの地名もありますからあってもおかしくないかな。
もともとは一般的な木製の橋だったので災害に弱かったそうです。
大坂最大の火災であった妙智焼（享保9年、1724）でも被害を受けました。

大阪は大阪湾の埋め立てによって広がりました。
そのことからも西道頓堀川の橋は、
木津川の川口に近いことから津波の被害を受けやすかったのです。
宝永4年（1707）の東南海地震による津波は市内の橋31橋を破壊した。
このとき、道頓堀川の日本橋より下流の橋はことごとく落橋したそうです。

なお、幸西橋は、日吉橋、汐見橋、幸橋、住吉橋から遅れて架けられました。
幸橋の西側に架けられたことにより、『幸西橋』と命名されました。