すぶたさんのクチコミ(124ページ)全3,773件

中津に行く用事があったので寄ってみました。
しかし、残念なことに休館していました。
土日が休みなのかと思ったら、なんと５月と11月にしか開いていないそうです。

開　　館：5月1日～31日 ・11月1日～30日
開館時間：午前10時～午後4時
休 館 日」 期間中の月曜日
入館料 一般：大人800円　大学生・高校生600円　中学生500円

ホームページをじっくり見たら重要文化財の南蛮屏風もあるし、
ぜひ行ってみたいと思いました。

能勢街道は大坂中津を基点としています。
中津、十三、三国、庄内、服部、岡町、石橋、池田、木部、古江、多田、
一の鳥居、そして尾根筋を通り妙見山へ至ります。
その昔、街道は人や物が行き交う重要な道でした。
なお、池田はその昔はイノシシが取れたそうです。
上方落語の「池田の猪買い」として伝えられていますね。
最近はもとの旧道では少なくなりました。
並行して走っている国道176号線（大阪～豊中～池田）と、
国道173号（池田～多田～能勢～篠山）※但しバイパス等を除く）の
通称・別称として使われることも多いようです。
能勢街道の起点には「萩之橋跡碑」もありました。

大阪と東京の１番の違いは出版と演劇の充実度だそうです。
そういえば、演劇って日常的に観ることありませんねぇ。
（よしもとは子供の頃は土曜日の午後の定番でしたけど）
しかし、地下鉄中津駅の高架下にある中津芸術文化村ぴえろはーばーは、
カフェもあり、ステージもあり、演劇事務所あり、
ボリウッドダンススクールありとバラエティに富んでいます。
ご興味のある方はどうぞ

中崎町は再開発から逃れてまだまだレトロな建物が残っています。
いわゆるオフィス街ではなかったので、有名な建築家が残したものではなく、
実際に庶民がそこに住んでいた、商売をしていた建物です。
建築基準的には問題があるのでしょうが、それでも素敵な味わいがあり、
若者が多くショップを開いています。
そんな中崎町の路地の狭い間を行くと、白龍大神があります。
なんでも白蛇が隣のお宅に住みついていたそうです。
このお宅で脱皮を毎年繰り返すので、蛇の皮を分けてあげたりしていたそうです。
なお、この白龍大神の後ろには大きな銀杏の木があります。
この木にも切ったらだめといういわれがあるそうで…。
カフェに行くついでに立ち寄ってはいかがでしょうか。

地下鉄中崎町の辺りはレトロな雰囲気が若者に人気で、
カフェや小物、古着を売っている店が多いです。
もちろん、昔から住んでいる人も多いです。
この辺りは東西の道が狭く、住宅が密集しています。
そんな住宅の中に正宣寺があります。
とは言っても、普通の住宅に宗教法人と書いてあるので、正直びっくりしました。
お寺のHPを見ると、1987年に宗教法人になったと書いてあり、
１年前に初代のご住職が亡くなられたそうです。
ご自宅をお寺にされたのでしょうか？
この規模のお寺では考えられないようなホームページの充実でした。
人や物事を見た目で判断してはだめですね。

地下鉄谷町線中崎町駅の出口のすぐ前にあるお寺です。
日蓮宗のお寺で、残念ながら通常は門が閉まっています。
中崎町に行くことはめったにないのですが、
この辺りは古い倉庫やお店、住宅もあります。
昔から住んでいる人も多いので、信者向けのお寺なんでそしょうね。

現在、豊崎神社がある地は、大化の改新（西暦645年）の後に、
遷都された難波長柄豊碕宮の旧跡地とされているそうです。
孝徳天皇の崩御後は松林となり果てていて、
八本松と呼ばれたこの地を哀れんだ一条天皇が、
藤田重治にこの地の開発を命じたそうです。
孝徳天皇の故宮を忘れてはいけないと松林に小さな祠を建て、
孝徳天皇をお祀りしたことが始まりとされています。
ちょうど鳥居をくぐった辺りに紫陽花が咲いていました。
20代の若い男の子がお参りしていました。
地元の人に愛されているんですね。

友人と２人でディナーで利用しました。
私達はアラカルトで注文したので、結構高く付きましたが、
ハッピーアワーやコースもあるので普通はもう少し安くつくと思います。
２人で下記を注文して、8240円でした。
・シーザーサラダ　950円
・ホタテと赤海老のワイン蒸し　1404円
・ビスマルクピッツァ　1404円
・鶏せせりのペペロンチーノ　918円
・カタラーナ　540円
・カプチーノ　540円
・ハートランドビール　702円
・ディタグレープ　594円
・カシスソーダ　594円
・白ワイン（グラス）　594円

シーザーサラダはボリュームがあって４人で食べてもいいぐらいです。
チーズもたっぷり乗っていて、美味しかった！
ピザも石釜で焼いており、ふんわりとした生地が美味しかったです。
全体的に料理は美味しくて、高槻にしてはレベルが高いです。
客層はカジュアルで女性が６割くらいでした。
ランチもやっているので、平日も人気があるのでは？

ＪＲ高槻駅からの方が近いですが、阪急高槻市駅からも歩いていけます。
またリピートしようと思います。

土曜日に行ったので残念ながら入ることはできませんでした。
見学料は無料なので、次回はぜひ行ってみたいと思います。
日本は周囲を海に囲まれ、世界第６位の海域を持っています。
昔、日本海軍は非常に強かったのは有名ですね。
公平な立場で物事を見極めたいと思います。
「坂の上の雲」もＮＨＫで放送されました。
学校では近代史の大正時代以降は、早足になってきちんと習っていないのが、
残念でなりません。
しかし、海難事故はいつの時代もなくなりませんね。

ここ数年、日本の近隣諸国はキナ臭いですね。
神戸市が神戸港に寄港する外国軍の艦船に核兵器を搭載していないことを証明する、
「非核証明書」の提出を義務付けています。
これを非核神戸方式と呼んでおり、非核三原則の自治体版とも表現されています。
核兵器の港への持ち込みに対する地方公共団体の対応方針を表しています。
昔から、神戸や京都は共産党や社民党が強かったので、
このような活動も盛り上がったのでしょう。
自衛隊を認めないという活動も活発でしたしね。
しかし、阪神・淡路大震災の時、東日本大震災の時、
政治家がどんな行動をとったかは忘れてはいけないと思います。

神戸華僑歴史館のそばに神戸港平和の碑はあります。
これは、戦時下の神戸港で過酷な労働をさせられた朝鮮人、
中国人、連合国の捕虜を記念するモニュメントです。
しかし、私が思うのは日本に密入国で海を渡ってきた人も多いということです。
実際は強制連行ではなく、自ら希望して日本に来て悪い事をしたのに、
戦後の日本の混乱によってどさくさなことをした人も多いのです。
（実際、連合国の捕虜は戦後はほとんど帰国しましたよね）
なぜ、祖国に戻らなかった人がおおいのでしょうか？
その辺を日本のマスコミはもっと突っ込んだ方がいいのでは？

日本唯一の華僑歴史館です。
今回は時間がなくて見れませんでしたが、見たかったです。
それは、中華人民共和国よりでなく、また中華民国よりでもないからです。
中庸の立場での展示だそうです。
華僑はもともと、中国から海外に出た人達ですから、
ある意味、祖国より海外に活路を求めた人達です。
無理やり、連れてこられた人ではないのですしね。
今の中国のように情報も閉鎖されているわけではありません。
しかし、海外に行くといつも思うのは、
中国人街とインド人街はどの国行ってもありますね。

昔は映画館は東宝、松竹と分かれていましたが、
今ではシネマコンプレックスとなりました。
それに伴い、映画の座席指定など便利になりましたね。
映画までの時間を有効に使えるようになりましたし。
神戸国際会館11階にある松竹国際は珍しくいまだに松竹の作品を
専属で上映しています。
ここなら、マイナーな作品も上映しているかもしれません。
映画を見終わったら、東遊園地を散策するのもいいですね。

貿易会社兼松商店（現在の兼松）の本社として建てられたビルです。
なお、他にも三井物産の神戸支店であった、
海岸ビルという名前のビルがあるので、旧日豪会館とも称されています。
コーニス上に巨大なペディメントが載せられていたり、
海岸通で最も壮麗な建築物の一つと称されていましたが、
残念ながら戦災で失われてしまいました。
しかし、今でも素敵な雰囲気は残っています。

元は三井物産神戸支店として建てられたビルです。
阪神・淡路大震災で全壊指定を受けました。
その後、低層階は旧外壁を利用して再建、
高層階は現代的な様式になっています。
高層階は低層階より少し、後退して建てられているので、
道路の隔てて見るとその差にびっくりします。

今回のレトロビル巡りして思ったことは、
阪神・淡路大震災が神戸の街に与えた被害は甚大だったということです。

まず、なぜメリケン波止場というかというと、
波止場の近くにアメリカ領事館がかつてあったことに由来します。
アメリカが、メリケンに明治時代の人に聞こえたそうです。
そういえば、小麦粉のこともメリケン粉といいますよね。
メリケン波止場というと、淡谷のり子の「別れのブルース」を思い出します。
あの歌の舞台は本牧ですが。

神戸海軍操練所は、軍艦奉行の勝海舟の建言により、
江戸時代の1864年（元治1年）5月に設置されました。
海軍士官養成機関、海軍工廠を目的としています。
坂本龍馬や陸奥宗光も塾生で、操船術を学びました。
しかし、幕府に反対する者まで入所を認めたため、
わずか１年で閉鎖されてしまいました。
錨と本を開いた形の石碑は遠目にも目立って面白いです。

神戸の電信の始まりは、明治３年にここに神戸伝信機局が置かれ、
同年8月20日大阪との間に始めて通信が行われたのが始まりです。
なお、現在はＮＴＴドコモビルとして利用されているビルの敷地にあります。
やはり、港町ということもあり早かったようです。
石碑自体は四角い石に文章が書かれてあるだけで、
面白みはありません。
そばにある海軍操練所跡の石碑は錨の形で目立ちます。

神戸震災復興記念公園は、名称公募で『みなとのもり公園』になりました。
もともと、この地にはＪＲ貨物神戸港駅がありました。
しかし、阪神・淡路大震災でこの一帯も被害を受け、
防災の観点からも貨物駅を廃止し、公園となりました。
今では震災を知らない世代も、芝生の上でサッカーをしていたり、
スケボーやダンスをしていたりとみなさん楽しそうに過ごしています。
ここで楽しい思い出が出来ることを期待します。

港町神戸は明治時代以降、横浜と並んで外国との窓口になりました。
そのため、貿易、海運、銀行と新しい経済の中心地となりました。
そして、新しいビルも建てられていきました。
第二次世界大戦で一部は焼失しましたが、
戦後に建てられえたビルにはない雰囲気の
贅をこらした味わいあるレトロビルは、神戸を象徴する町並みとなりました。
しかし、残念なことに1995年の阪神・淡路大震災で被害を受けたビルも多いです。