RON3さんのクチコミ(80ページ)全4,333件

ホテルの目の前がサーフィンにうってつけの萩園海水浴場で、最高の立地です。
平日なら1泊2食付きで1万円くらいなので、とてもリーズナブルです。
付近には民宿も数軒ありますが、もとは国民宿舎飯岡荘だったこのホテルには、「飯岡温泉」に入って、肌をツルツルにできます。塩分を含む黒い温泉で、初めて時はビックリすると思いますが、保湿効果抜群で、入浴後は肌がツルツルになります。

ランチメニューの『ローストビーフ丼』（1500円）と前菜セット（450円）にしました。

前菜セットには、スープ、冷奴、ドライフルーツのカナッペ、カボチャといぶりがっこのポテトサラダ、季節のサラダがワンプレートになっています。どれも微かにニンニクが使われています。

ローストビーフ丼は、出汁ご飯の上に、ニンニクに長時間つけ込まれたローストビーフが何枚も乗っていて、大きくて厚みがあるので食べ応え十分でした。
半熟玉子のような黄身が乗っていますが、これもニンニクにつけてあるような風味でした。崩すとトロリとビーフに絡まって、味変を楽しむことが出来ました。

千葉県の東総方面に自家用車で向かっている時に、成田国際空港を通過していきました。
管制塔が見えた時、JALやANAの建物が見えた度に「いつになったらコロナの心配をしないで、海外旅行に行けるようになるかな?」「来年は台湾に行けるかな?」と思いました。

「印旛沼」は「西印旛沼」と「北印旛沼」の2つに分かれています。今回は、北印旛沼に寄りました。
船で釣りをしているのか、網で囲った養殖場にいる魚の生育状況を確認しているのかボートに乗った人も見かけました。
野鳥を探していたら、オオタカ（蒼鷹）とハクセキレイ（白鶺鴒）の幼鳥を見ることができました。

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「渡守甚兵衛」の供養堂、記念碑、水神の森（甚兵衛の森）、水神社などがあります。

『甚兵衛渡し』の物語を知ると、この地に愛着を覚えます。
江戸時代の初め、凶作と重税に苦しむ農民たちを救うために、名主の佐倉惣五郎が、将軍徳川家綱に直訴するために上野の東叡山寛永寺に行く際、この渡しにやって来た。
渡し守甚兵衛は、禁制を犯して船を出して惣五郎を対岸に送った。老いてとらわれの身になるよりもと、凍える印旛沼に身を投じた。
願いは聞き入れられたが、当時直訴は大罪で、惣五郎は処刑された。

印旛沼漁協の直営レストラン「水産センター」では、うなぎやナマズなどの料理をリーズナブルな料金で食べることができます。
着いたら閉まっていたので、良く見たら11時開店でした。早すぎた!
同じ敷地にある印旛沼漁協に行くと、『子持ち鮎』を炭火で焼いていて、これは旨そう！
ガラスケース内を見ると『うなぎの白焼き』が1万円以上でビックリ!　よく見ると4尾入りだから、国産うなぎでこの値段はめちゃくちゃ安い!

ここでは、レストランでも、レストランがやっていない時は漁協でも『北印旛沼ダムカード』を貰うことが出来ます。

県民健康福祉村の中にあるレストランです。
同じ建物の中には、ジムや温水プールがあります。
夏は、かき氷が人気ですが、夏の終わりに『さつまいもチップス』ののぼりが出始めて、とても興味津々。
先ほど、おやつを食べたばかりだったので、また今度試したいと思います。

県民健康村に行く途中、綾瀬川を通りました。
今日は鳥の姿が見当たりませんでした。またこの時期は、何の花も咲いていなくて濃い緑だけでした。
代わりに、釣り人を発見しました。用水路の合流地点は魚にとっての餌場なので、そこを狙っているようでした。

県民健康福祉村は大好きなウォーキングコースです。
ただ歩くだけのコースではなくて、四季折々の植物が花を咲かせたり、修景池などでは野鳥も顔を見せてくれます。
土日は様々な貸し自転車やバッテリーカー、キッチンカーも出るし、景色が賑やかになって、歩く楽しみが倍増します。

道の駅のシンボルになっている「ローラースライダー」の下にカラフルで可愛い「しもつけ」のロゴが設置されていて、映えるようになっていました。

遅い時間だったので、いつも買う『しもつけWバーガー』はもう残っていませんでした。
でもスーパーマーケット代わりに、ジャガイモとタマネギを買って帰りました。

高根沢町を初めて訪れて、町の歴史の概略がわかればいいなとやって来ました。
明治時代の豪農屋敷に見立てた3棟の建物があります。
農具などが展示されている長屋門、大きな母屋、資料展示館になっている蔵造りの展示館があります。
一番感動したのは『宇津救命丸』がこの高根沢町が発祥の薬だったことでした。

手打ちそばやうどんから、大小宴会まで対応できる飲食店です。
地元の野菜をふんだんに使った「高根沢ちゃんぽん」「高根沢焼きちゃんぽん」が食べられると聞いて、伺いました。
戸を開けるとなんと「テレビの撮影中だから今日は休業です！」とのこと。

高根沢町では、長崎県雲仙市と災害時における相互応援協定」を結んだ縁で、「高根沢ちゃんぽん」と「高根沢焼きちゃんぽん」を普及させることになったらしい。
そこで『高根沢焼きちゃんぽん』を食べに入ったら、「2時で終りました。閉店しました！」と。
閉店がちょっと早すぎますね。しかも18分過ぎただけだったのに･･･

JR宝積寺駅の東口駅前広場は、隈研吾氏が「光と風が吹き抜けるイメージ」で設計したそうです。
つどいの場として、各種イベントやライブなども開催されるそうです。
この周辺で使われている、緑がかった乳白色の石は全て栃木県産の大谷石です。
広場を挟む両側の建物や、宝積寺駅駅舎も隈研吾氏の設計によるものです。

観光用マップの説明に、駅舎が建築家隈研吾氏によってデザインされたということで、やってきました。
跨線橋タイプの駅で、改札口は跨線橋の上にあるタイプです。
階段から跨線橋の通路も全て天井が個性的で、特別なデザインでした。木材を幾何学模様に組み合わせてあります。
2008年の鉄道デザインコンペティション「ブルネル賞」で奨励賞を受賞したそうです。
他にも東口駅前に、隈研吾氏設計の広場や建物があります。

農産物直売所は朝早くからお客が多いです。道の駅内で一番渋滞しています。新鮮な農産物が安いからです。
さらにその一角に「アグリのパン屋 あ・グット」のコーナーがあって、珍しいパンもあるので人気です。
今回、新商品の『那須塩原野菜たっぷりピザ』を見つけて気になったんですが、今回は帰りに途中のお店でランチを食べたいと考えていたのでやめました。それがうまく行かなくて、あとから買っておけば良かったと後悔しました。

駐車場の一角にある可愛い建物では、現在はパンを焼いたり調理しているだけで、販売はしていません。販売は道の駅の一番奥の農産物直売所の陳列コーナーに「アグリのパン屋 あ・グット」のコーナーが出来ています。
いつも買っている『メロンパン』の他に目を引く新商品を見つけました。『那須塩原野菜たっぷりピザ』がとても美味しそうでした。
今日は帰路の途中で、ちゃんとお店で昼食を食べたいと考えていたので、買いませんでした。
それが後でうまく行かなかったので、あのときに買っておけば良かったと後悔しました　(^^;)

夏目漱石の文学碑は、塩原では３つ見つけました。
4Travelのこの表題「夏目漱石句碑」がひとつ目、「夏目漱石詩碑」が２つ目、そして３つ目が湯っ歩の里の敷地にある「夏目漱石文学碑」（あるいは「漱石日記」）です。

口コミに書かれているお二方は実は２つ目の「夏目漱石詩碑」を句碑と勘違いされているようです。
１つ目の「夏目漱石句碑」は、もっと奥に入っていくと小さな石碑が建っているのが見つかります。

　湯壺から 首丈出せば 野菊哉

禅宗らしく、山門から重厚で荘厳さを感じさせます。
本堂の裏に常楽滝があります。その周辺から左手に広がる敷地に、いくつもの文学碑が建っています。「文学の森」というエリアになっています。
夏目漱石の詩碑と句碑、斎藤茂吉歌碑、小松北凕歌碑などが建っていました。
またまだ新発見がありそうです。

七絃の滝のしらべを友として　
八十路の媼こゑもさやけし
　　　谷崎潤一郎

谷崎潤一郎が、大正時代に塩原でしばらく逗留してお世話になった宮本ウメさんに贈った和歌。
「七絃の滝」は、ホテルニュー塩原の本館の下から箒川に流れています。
この歌碑は、ホテルニュー塩原の日帰り温泉施設「湯仙峡」の駐車場にあります。
歌碑を建てたのは、昭和58年（1983年）に、ウメさんの孫、宮本善夫氏（元西那須野町長）だったそうです。
なるほど、そんなつながりがあったんですね。