RON3さんのクチコミ(75ページ)全4,333件

箒川沿いの渓谷歩道の紅葉は大分終盤になっていて、真っ赤な紅葉は少なくなっていました。
しかし、妙雲寺の境内の「文学の森」も「塩原渓谷歩道」の一部になっていて、そこの紅葉はまだ真っ赤な紅葉が綺麗に残っていました。そこまで行って、得した気分になりました。

箒川沿いに「塩原渓谷歩道」が整備されていて、歩きやすいです。
夏は会えた野鳥が少なかったですが、今回は秋の紅葉と数種類の野鳥にも会えました。
マガモ、アオサギ、ダイサギ、カワガラス、セグロセキレイなどを見ることができて嬉しかったです。

宿泊しているホテルおおるりでもお茶うけに、今井屋製菓の温泉まんじゅうが出されています。しっとりして甘さ控えめで美味しいです。
塩原温泉街の飲食店ではそれぞれ工夫した『とて焼き』を販売しています。今井屋製菓のとて焼きは『黒ミツきなことて』です。薄いカステラ生地に、生クリーム、きなこ、黒みつ寒天を入れて巻いたもので、和菓子屋さんらしいとて焼きです。

塩原温泉街で名物「ソース入り焼きそば」のお店を聞いたら、こばや食堂と、釜彦の2軒だと教えてくれました。さらに、その2軒とも今日は休みだと親切に教えてくれました。
代わりのお薦めのお店は、と聞くと、水車というお店を教えてくれました。行ってみたら「ソース入り焼きそば」もあるんですが、案内所の人がここの「ソース入り焼きそば」をすすめなかったのでやめて、ラーメン＆餃子セットにしました。町中華の味で、手作り餃子も美味しくて、満足できました。
案内所のスタッフのお薦めは間違いないですね。

奥塩原温泉新湯を手軽に楽しめるのは、知る人ぞ知る共同浴場「寺の湯」です。それも出来るだけ朝早めに行くと、空いているし、濁り湯のはずがまだ濁りが少なくて、半透明なんです。これは、硫黄泉濁り湯の特徴で、湯船にはったばかりの濁り湯はまだ酸化していないので、透明に近いんです。湯もみをしたり時間が経過して酸化してくると、次第に濁りをましてくるんです。
まだ新鮮な温泉で最初の半透明の状態で入ると、肌に強い刺激を感じたりもしますが、通はそれを求めて早めに行くんですね。

日塩もみじライン沿いにある奥塩原新湯温泉の噴火口跡です。目印としては、湯荘白樺という温泉宿と共同浴場「寺の湯」が爆口跡の前にあります。
「新湯爆裂噴火口跡」という石碑もあります。その横に、鉄柵があるんですが、湯けむりが常時立ち上っていて、ふと、またもし噴火したらこんな近くで、こんなに華奢な柵なんて意味がないだろうなと、怖いことを考えてしまいました。

日塩もみじラインのカーブに「名勝 太閤下ろしの滝　階段をおりて100ｍ」の大きな看板吾があります。写真付きでわかりやすいです。
滝は三段になっていました。下の二段が迫力があります。
紅葉はもう終っていましたが、人影も少なくて、良い滝を見つけました。

加齢と共に、坂の上り下りやハイキングが辛くなってきました。でも、そんな私でも、頑張ってここまでは行きたいと思うほど、眺めが良いです。
鬼怒川の上流を見れば「龍王峡」の岩場の多い渓谷を、下流を見れば穏やかな川の流れを、振り返れば、五龍王神社と虹見の滝の全景が見られます。

たて琴の滝は虹見の滝の上段にある滝で、いくつかの段になって流れ落ちています。
「たて琴」というと、私は映画『ビルマの竪琴』を思い出してしまいます。滝を見ても、あの竪琴の楽器のイメージは伝わりませんが、昔名付けた人が、水の音とかがそう聞こえたということでしょうかね。

水の流れが段になって、落ちてくる光景自体は、確かに眺めていて、良いなあと感じました。

呼吸器系疾患がある私には、五龍王神社まで行って帰りに登ってくるのは大変になった今日この頃です。
でも、解説板によると、100年前は鶏頂山弁天沼にあったらしい。その後大洪水で流された後に、ここに移されたとのこと。
まだ、ここの方が、お参りするのにはるかに便利になったと、感謝しなければならないようですね。
「願い事を声に出して」と書いてあるけど、誰も言う人はいませんよね、恥ずかしくて。

虹見の滝がよく見えるのは２箇所あって、五龍王神社からだと、滝の水が落ち始めるところを目の前に見えます。
もう1つは、そこから虹見橋まで下りて行って振り返ると、五龍王神社と虹見の滝全体が見えます。後者の方が、滝の全体が見えて、お薦めです。

鬼怒川の中でも荒々しい岩がいくつもあって、川の流れも荒々しさを感じさせる龍王峡には、その約３kmの渓谷に沿った遊歩道が整備されています。
でも、私を含めてほとんどの人は、野岩鉄道の龍王峡駅から出発して、渓谷に下って、虹見の滝、五龍王神社、竪琴の滝を見て虹見橋まで下りて、そこから振り返ったり、鬼怒川の上流・下流を見てから、元の駅まで戻ることが多いです。それでも十分達成感があります。

栃木県の鬼怒川と福島県会津地方を結ぶ野岩鉄道の会津鬼怒川線の駅です。
２時間に１本の割合ですが、新緑や紅葉の名所、龍王峡のすぐ前にあるので便利です。
改札口は駐車場の前にありますが、プラットホームは下まで下りていきます。

鬼怒川沿いの大型温泉ホテルが、コロナ渦でいくつも閉館しましたが、少しずつ再開しているホテルもあります。
私が行けるような低価格帯のホテルの代表、ホテルおおるりも、再開し始めて嬉しいです。
ホテルからは名勝「楯岩」もよく見えます。

鬼怒川に架かる「たていわばし」から下流を見ると、ちょうど正面の突き当たりに見える絶壁が「楯岩」です。
4 Travelでの橋の名前は表題のように「楯岩橋」になっていますが、実際の橋に書かれた名称は「立岩橋」になっています。

鬼怒川に架かる「立岩橋」から下流をみるとちょうど正面の突き当たりの絶壁が「楯岩」です。4 Travelでの橋の名前は「楯岩橋」ですが、橋に書かれた名称は「立岩橋」になっています。
橋のたもとにあるホテルおおるりから見た楯岩も良いアングルでお薦めです。

夕食のハーフバイキングは、「牛肉の陶板焼き」「湯波の煮物」が事前にセットされて、バイキングには、刺身６種類、合鴨の燻製もあって、非常に満足度が高かったです。
無料の貸切露天風呂がいくつもあって、今回は、天空の露天風呂「左京」と、七福神の湯の「毘沙門の湯」を使うことが出来ました。ゆったりと露天風呂を独り占め出来るのは、贅沢この上ない気分です。

越谷市の銘菓だけでなく、近隣のお土産もあります。お煎餅は越谷の物も草加煎餅も並んでいました。
奥には、越谷駅周辺の大きなジオラマもありましたが、残念ながら故障していて、鉄道模型が動いていませんでした。

気になった『揚げ鯛焼き』が売り切れということで、4種類のおまんじゅうが入った物を購入しました。白あん、ずんだ、チョコマロン、黒糖こしあんの４つです。美味しかったです。

旭市内の中央にある、国道沿いのお店です。
千葉県は落花生の本場です。八街（やちまた）が有名ですが、旭市内で落花生の栽培を始めたという歴史もあって、中でもこば屋は落花生の大きな工場もある老舗です。
中国産と違って、落花生の味にコクがあって、美味しいです。でも、国産は値段が高いです。

田んぼのあぜ道で『珍百景』の看板を見て思い出して買いに行きました。
各種農産物や、手作りの『あんころ餅』、『お赤飯』、『いなり寿司』などが、コロナの影響は、全くないかのように並んでいました。
『あんころ餅』と『お赤飯』を購入。
手作りの小豆あんに絡められた大きなお餅が3個入った『あんころ餅』は、手作りの味そのものです。
お赤飯は、もっちりしたおお米がふっくらと炊きあがっていて、久しぶりに美味しいお赤飯を食べました。