RON3さんのクチコミ(158ページ)全4,333件

『麻婆丼ランチセット』（900円＋税）は、本格的な麻婆豆腐が白飯の上に乗っていて、ラーメンと漬け物が付きます。どちらもミニサイズではなく、フルサイズで、量もたっぷりです。
ミニサイズのラーメンになる『ハーフセット』（50円～100円安くなる）もありますが、ほとんど通常のサイズと変わらず、量が多かったです。
本格的中華料理のお店なので、どれも美味しいです。
ランチタイムは午後3時迄で、ギリギリでしたが、良いですよと言ってくれました。

丸沼と、少し上流にある菅沼は、日光白根山の溶岩でできた湖です。
湖畔の周辺は白樺、ブナ、ナラ等の原生林で、自然が多く残っているので、遊歩道でのミニハイキングもお薦めです。
丸沼と大尻沼の間の丸沼ダムは、昭和6年(1931年)に作られたダムですが、現在国内に6基しか残っていないバットレスダムという珍しい構造で、国の重要文化財に指定されています。

国道120号線から左にそれて丸沼湖畔沿いの道を進んで、行き止まりが環湖荘で、丸沼温泉の一軒宿です。
広い大浴場「ニジマスの湯」は源泉掛け流しで、ニジマスが泳いでいる水槽が見えます。大浴場の広い窓の外の自然も美しいです。無料の貸切家族風呂もあって、空いていれば何度も入れて、とても良かったです。
落ち着いた和室の部屋から窓の外も、木々の緑が目に優しい景色で落ち着きました。
山女魚の炭火焼きも含めて食事も丁寧な調理で美味しかったです。
宿の周囲は白樺、ブナ、ナラ等の原生林で、宿の先の湖畔沿いの遊歩道を大尻沼までハイキングするのもとても良いコースです。
標高1430ｍに位置するこの場所は冬は雪に覆われるので閉鎖され、営業は4月下旬から11月中旬までです。

伊東園ホテルで2種類の源泉があるのがこのホテルだけで、しかもアルカリ泉と硫黄泉という全く異なる泉質です。以前は「白雲閣漏田旅館」と「竹の宿山楽荘」の2つの宿で、異なる泉質の温泉を持っていたからです。

一部循環ろ過や消毒剤を使っていたりもしますが、ほぼ源泉掛け流しで、内湯が２ヶ所に、露天風呂も２種類あって、いろいろ楽しめました。中でも、別館の「大野天風呂」はとても広い岩風呂で、半分は、丸太でできた大きな屋根がついていて、スケールの大きな露天風呂で、男女が入れ替わり制です。

食事はバイキング料理で、夕食時に９０分間アルコールも飲み放題なのは他の伊東園ホテルと同じです。ただし、夕食時間が17時半か19時半のどちらか選ぶのですが、どちらもお腹の空き具合が中途半端な時間帯で、不便だと思いました。

伊東園ホテルには毎月「１１０００円（イトーエン）プラン」があって、２泊３日で11000円＋消費税＋入湯税で、12080円という格安料金で、それも１人泊で宿泊したので、非常にお得です。

老神温泉では、12年に一度、干支の巳年に老神温泉大蛇祭で『世界一長い大蛇みこし』がかつがれます。長さが108.22ｍ、重量は2トンもある大蛇みこしで、2013年にギネスに認定されたということです。
そもそも「老神温泉」の由来に基づいた行事です。
かつて戦場ヶ原で、日光男体山の神（ムカデ）と群馬県赤城山の神（ヘビ）が戦って、傷ついた赤城山の神がこの温泉で傷を癒して、男体山の神を追うことができたことから「追い神」と呼ばれ、「老神」になったそうです。

普段は、老神温泉街の中心にある朝市広場に展示されています。広場を囲むように小屋が作られていて、中に大蛇みこしと、小さいヘビが数体展示されていて、見ることができます。

老神温泉街の中心にある朝市広場で、4月から11月中旬まで、朝6時から7時半まで朝市を開いています。周辺の河岸段丘で採れた新鮮な農産物が販売されます。
その広場を囲むように小屋が作られていて、中に『世界一長い大蛇みこし』として、ギネスに認定されたヘビが展示されています。長さが100ｍ以上あって、重量が2トンもあるそうです。老神温泉大蛇祭でかつがれます。

薗原ダムによってせき止められた薗原湖では、岩魚や山女魚などの釣り、ボート乗りも出来ます。
北端には湖畔に公園があって、東屋もあって、眺めも良いです。
ダムも湖もとても大きいですが、ダムの近くにある管理事務所の脇が展望台になっていて、ダム全体が良く見えます。
ダムのたもとからも湖がよく見えます。

管理事務所の若い女性スタッフがとても親切で、ダムカードや、パンフレットをくれたり、「カードの写真は、少し先に行ったガードレールから振り返ると、ダムの全体像が正面から見えて、そこで撮影したものです」と、ベストアングルを教えてくれました。
また、この先の丸沼のダムカードの貰い方を親切に教えてくれました。写メを撮って、片品村観光協会へ行って写メを見せるとカードが貰えるとの新情報を入手できました。

利根川水系片品川をせき止めて、水力発電に利用するために1964年に完成したダムです。
ダムの下流は、利根川と、その支流の片品川と薄根川によって形成された、日本一の河岸段丘が広がっています。
徒歩と小型車ならば、ダムの上を通ることができるし、河岸段丘が広がっていく様を見ることができます。道はとても狭くて、1台分の幅で曲がりくねったトンネルを通るので、普通車のサイズでは無理です。

和風と洋風の大浴場があって、それぞれに雰囲気の異なる露天風呂があります。展望風呂では赤城山も眺めながら入浴できて、眺望の良さは申し分ありません。
施設は清潔で、くつろげる工夫がなされています。池に面した無料休憩室もあって落ち着ける空間があるし、有料個室休憩室も２時間１５００円くらいで利用できます。
入浴料は２時間５６０円からで、『1000円で入浴・食事パック券』というのもあります。
食事処の内容も充実していて、『河岸段丘御膳』、『もち豚冷しゃぶ』など、土地の食材をいかした料理が味わえます。

国道120線から少し入った靜かな所にあります。片品川や利根川との河岸段丘にあって、白沢名産のトマト、リンゴなど新鮮な農産物や果物が販売されている直売所「座・白沢」では買い物が楽しいです。その前には「高原のソフトクリーム店」があります。
広い敷地内には、他にも日帰り温泉施設「望郷の湯」や、アスレチック、ドッグランなどもあります。

利根川や片品川との間で広がる河岸段丘にあるため、白沢ではトマト、リンゴをはじめとして、多くの新鮮な農産物が豊富な土地です。
道の駅白沢の敷地内の日帰り温泉「望郷の湯」のレストラン望郷では、『河岸段丘御膳』『もち豚冷しゃぶ』などが特にお薦めです。白沢の野菜や群馬県内の食材を生かした料理に工夫しています。
白沢名産の農産物や果物が販売されている直売所「座・白沢」での買い物もお薦めですし、直売所の前に「高原のソフトクリーム店」もあります。

バラ以外でも花や植物を楽しめます。花壇の中央で向き合った2体の人形の前に紫色の小さな花が付いた植物が並んでいました。薄紫色のラベンダーの花に似ていて、スタッフに聞いたところ、「ブルーサルビア」という種類だということでした。良い香りのする、綺麗な花でした。
２棟の温室にも色々な植物が栽培されていて、楽しめます。

夏休みの8月最後の土曜日に立ち寄ったら、いつも以上に人が多く、賑やかでした。
イベント広場では、全国各地の屋台が並んでいて、ペルーのフォルクローレ演奏もやっていました。
北海道の名産品、長野のおやきや五平餅などもあるし、栃木の餃子は味見もさせてくれました。
道の駅館内では『そば稲荷』や太巻き寿司、漬け物が入ったお弁当も販売されていて、酢飯の代わりにおそばが入ったいなり寿司が初めてで気に入りました。

道の駅庄和に新鮮農産物直売所の建物の左側に「食彩館」という食堂があります。
その中は5～6軒位のお店のフードコートスタイルになっていて、ラーメン、うどん、海鮮丼、中華料理のものも一緒に食べることができます。
『十割そば＋ミニスタミナ丼セット』(780円)を食べました。おそばは大盛りの量で、良く冷やしたそばの歯ごたえが良くて、おいしかったです。ミニスタミナ丼は豚肉の量がたっぷりで食べ応え十分でした。ただし、使われている豚肉は脂身の多い部分なので、女性は嫌がるかも知れません。とてもお得なメニューが多くて、どれにするか迷います。
この道の駅は大型トラックがたくさん止まっていて、運転手や営業マンが多いこともあって大盛りでお得なメニューが多いのでしょう。

名前から武将同士が戦った古戦場だと勘違いしていました。男体山の神と群馬県赤城山の神とが戦ったという伝説があって、この名が付いたそうです。子供の頃から何度も訪れていましたが、きちんとした由来を知りませんでした。
標高1400ｍにある湿原で、ラムサール条約にも登録されている、珍しく、貴重な湿原です。ハイキングコースになっていて、高山植物は6月頃からいろいろ綺麗な花も咲いてきれいです。
現在の私は、三本松茶屋の駐車場に車を止めて、戦場ヶ原展望台まで歩いて近いので、それで楽しんでいます。

ここの駐車場に車を止めて、戦場ヶ原の見晴台まで歩いても近いので、便利です。戦場ヶ原観光をするには、三本松茶屋と赤沼の２ヶ所がありますが、こちらの方が中間にあります。
三本松茶屋には、ゆばコロッケや餃子コロッケなど珍しい物も売っていています。

湯元温泉は濁り湯の硫黄泉で、源泉掛け流しで内湯や露天風呂に入れる他に、無料貸し切り風呂もあって、40分間使えます。
施設全体も清潔で気持ちが良いです。10畳の和室にはトイレと洗面台もついていますが、湯治向きにリーズナブルにしているので、布団は各自で敷きます。
食事は地元の食材や季節の山野菜を多く使っていて、身体にも優しい料理が多いです。
「お弁当付き2泊プラン」で、2泊5食付きで1泊あたり8100円という料金は、リーズナブルに湯治するのにとてもお薦めです。

湯元温泉街の端の高台にあって、長い石段を登り切って振り返ると、湯元温泉の街を見晴らせます。
日光輪王寺の祖勝道上人の開山による温泉寺と同様に、この神社も由緒があって、500年以上前の刻印がある銅祠が社宝になっています。お堂は国の重要文化財に指定されています。

湯元温泉の源泉は、温泉街の北にありますが、最初は宿の脇の細い道を見過ごしてしまったくらい、わかりにくかったです。車も途中までしか入れませんでした。
源泉の湧出口がいくつもあって、ひとつひとつに低くて小さな屋根がついていて、隙間から湯けむりが立ち上っていました。あたり一体は硫黄の匂いが充満していて、「有毒ガスが発生しているので、のぞき込まないように」と注意書きがされていました。

湯元温泉街の中央にあって、近くに温泉神社、源泉地、無料足湯所「あんよのゆ」、温泉寺、しおやの塩羊羹、湖畔のボート乗り場も全て徒歩圏内で、便利な立地にあります。
源泉掛け流しの温泉に24時間入れて、大浴場も露天風呂も気持ちが良いです。
広い部屋にはバス・洗浄機能付きトイレも備わっています。
宿の名にもなっている釜飯付きの夕食は13品あって季節の山の食材がたっぷりで、ヘルシーです。朝食の和洋バイキングも美味しいです。
1泊2食付きで8000円プラス消費税というリーズナブルな料金なので、内容と料金を比べると、人気がある理由がわかります。