RON3さんのクチコミ(160ページ)全4,333件

板室温泉は、今から950年以上の歴史がある温泉です。
板室温泉の伝統的な入浴法「綱の湯」というのがあって、120ｃｍから140ｃｍと深い湯船で、上から垂れ下がっている数本の太い綱に掴まって立ち湯をする入浴法です。末端の毛細血管まで水圧がかかると同時に、綱に掴まることで身体を軽くするので、腰にも負担がかからないようです。帰りには杖がいらなくなったことから、杖いらずの湯とも言われます。「下野の薬湯」といわれるだけのことがあります。
「綱の湯」は「奥那須・大正村 幸乃湯温泉」や市営の日帰り温泉施設「板室健康のゆ グリーングリーン」にあります。幸乃湯温泉ならば、日帰り入浴も宿泊も出来ます。

深山ダムによってせき止められた那珂川の豊富な水を蓄えられた深山湖はとても大きいです。その深山ダム湖の畔に「森の発電おはなし館」があります。
係員が案内をしてくれるわけではありませんが、上手な展示方法で深山ダムのこと、水を大切に利用した水力発電、揚水式発電の仕組みなどが良くわかります。

ここから528ｍ離れて高いところに沼原調整池があって、そこから地下３００ｍにパイプを通して水を流れさせて、地下の発電所で発電しているのです。夜間に余剰電力を使って深山貯水池から沼原貯水池に汲み上げています。

沼原ダムは地下にあるので見えませんが、沼原ダムのダムカードは、ここの事務所の係員に言うと貰えました。

那珂川の上流にある深山ダムでせき止められた深山ダム湖はとても大きいし、周囲を囲む山々は新緑、紅葉、その他どの季節も楽しめます。特に紅葉は、山の上と、中央と、すそ野部分で色が異なるので、そのグラデーションを楽しめます。
深山ダムは、上水道、農業用水、発電と、多目的のダムで、深山ダムの近くにある那須広域ダム管理所では、深山ダムのダムカードと、下流にある板室ダムのダムカードももらえます。輪切りにしたお手製の木のコースターもただでくれました。
ちなみに、ダムを渡って少し行った深山湖畔にある「森の発電おはなし館」では、沼原のダムカードももらえます。

那須は明治時代に政府の助成の元に開拓されてきました。それを保存しようと、三島農場事務所跡地にできた「西那須野町郷土資料館」が焼失してしまい、平成16年（2004年）に那須野が原博物館として開館した施設です。
縄文時代や槻沢遺跡の出土品（国指定重要文化財）や化石、那須野が原の自然、明治時代の開拓時代の様子、那須疎水などを、多くの模型やジオラマも使ってわかりやすい展示になっています。入館料300円。

道の駅の情報ｺｰﾅｰは、別の建物でﾄｲﾚと一緒に駐車場にあります。敷地には売店などは一切ありません。
緑が多い庭園には那須疎水も流れていて、農場当時の雰囲気を残しています。東屋もあるので、気持ち良く休憩できました。

立ち湯「綱の湯」は、950年前に開湯した板室温泉の伝統的入浴法で、深さが120cmから140cmもある深い湯船に、上から太い綱が数本垂れ下がっていて、それに掴まって入浴するものです。水圧がかかるので、身体のあらゆる末端の毛細血管まで血行が良くなるそうです。足元は玉砂利が敷いてあって、足裏健康法も兼ねています。これのおかげで杖をついて湯治に来た人が帰りには杖が必要なくなった人もいるということです。
他に、十和田石湯、檜湯、茅葺き湯や、宿泊者専用に「畳敷き大浴場」など色々なお風呂が楽しめます。
泉質はアルカリ性（Ph9.5）の美肌の湯で、無味無臭で、角質化した皮膚を取り除き、湯に入る度に肌がツルツルするのがわかります。

1泊2食で7700円から宿泊出来ます。6畳間にトイレも付いています。料理はヘルシーで、家庭的な料理が中心です。
コインランドリーもあるので、長く滞在して本格的な湯治が出来ます。連泊すると日数に応じて、割引料金になります。

立ち寄り入浴は700円、日帰り入浴700円、午後からは立ち寄り湯のみで500円とリーズナブルです。道の駅などにあるレジャーマップに付いているクーポンで300円引きになります。

手ごろな値段で、本格的な手打ちそばが食べられることから、栃木県内の人に勧められました。
そばは殻ごと挽いた田舎そばか、殻を除いた高林そば（更科）か、どちらか選べます。コシが強くて、のど越しが良く、そばの風味をしっかり味わえる、美味しいおそばです。
隣に農産物直売所があるので、混んでいて席が空くのを待つ時は、買い物をして時間調整が出来ます。

東京駅構内は非常に広いし、たくさんの施設が入り込んでいます。東京駅で待ち合わせをするにしても、万一連れとはぐれたりしても、出会うのは大変です。そんなときは『銀の鈴』がお薦めの場所です。
東京駅八重洲中央口の改札から出る直前の地下１階にあるグランスタの中に『銀の鈴』がライトアップされて輝いています。「東京芸術大学学長 宮田亮平作」と書いてあります。
『銀の鈴』の裏には新幹線のパネルがあって、子どもが遊べたり、東京駅内で唯一のベンチもあるので便利です。

東京駅八重洲中央口の改札から出る直前の地下１階にあるグランスタには、各種飲食店やいろいろなお土産物屋さんがたくさん並んでいます。日本人向けだけでなく、海外の人向けも意識した幅広い品ぞろいです。
とかく東京駅構内は迷いやすいので、待ち合わせの1つにグランスタの『銀の鈴』が便利です。これは東京芸術大学の学長、宮田亮平作と書いてある立派な芸術作品ですが、7色のライトアップがされて綺麗です。
裏には新幹線のパネルで子どもが遊べたり、ベンチもあるので便利です。

東京駅八重洲口周辺の地下から地上までの各フロアには、飲食店、お土産物店がひしめき合って並んでいます。料理の種類が豊富なだけでなく、同じ種類の料理でも高級店や立ち食いの格安店まであります。
おみやげ店も、国内の人が地方に持参する土産物、地方から来て東京の土産を持ち帰るためのもの、海外の人が買って帰るためのもの、といった様々な視点でも構成されています。
グランスタ、八重洲地下街、大丸デパートともつながっていて、結構迷いますが、所々に「Infomation」があって、道案内や様々な質問に答えてくれます。

ログハウスで1階は喫煙席、2階は禁煙席で、どちらもゆったりくつろげる空間です。ステンドグラスを通した光も優しくて、なおさらのんびりできます。
OBの各店舗の中でも、このお店はスパゲティと、サンドイッチ、ホットサンド、トーストなどの食事が出来るのが特色です。モーニングサービスタイムやランチタイムサービスもお薦めです。
1回目はホームページのクーポンをプリントアウトすると良いです。一度入店すると、次回からどの時間帯も使える「１０％割引クーポン」をくれます。

湯治目当てに連泊したら、昼の3時間清掃の後に午後1時に大浴場に行ったら、「まだ入れないよ！お湯を抜いたから2時半くらいにならないと、お湯がいっぱいにならないよ」「聞いているだろ？あんた何時にチェックインしたんだ？まだ入れないって聞いただろ？」「ああ、連泊か・・・とにかく入れないよ、2時半までは」といきなり言われました。がっかりやら、不愉快になるやらでした。
3時以降に入ったら、露天風呂の底に2ヶ所塩素消毒剤の塊がたまっていて、気分が良くありませんでした。加水、加温、循環ろ過、塩素消毒剤の塊入りの温泉でした。
このホテルの特徴は、広いダンスホールもあって、それが目当てで来るお客が多いことと、夏期はプールもあることで、子ども連れも多いことです。
温泉が一番の目的の私はたぶん、二度と来ることはないでしょうね。

食事が良かったです。山の山菜や野菜がふんだんに使われていて、ホッとする料理ばかりです。地元の特色を活かした郷土料理、マスの塩焼きなど、身体にも優しいものが多いです。
源泉も３本あって、湯量が豊富です。アルカリ性単純温泉は、肌に良く、内風呂や露天風呂の他に、無料貸し切り風呂が２つあって、空いていれば何度も入れます。
景色が良くないという訳あり部屋で、２食付き８０００円で泊まれました。

広くて、豪勢な大浴場は立派ですが、源泉掛け流しではないのが残念です。
その代わり、ホテルの敷地内に併設されている日帰り温泉施設「黄金の湯館」にも自由に入れます。重曹温泉と黄金の湯源泉掛け流しの湯船がある大浴場、サウナ、露天風呂（黄金の湯に加水混合）もあって、いろいろ楽しめるのが良い点です。
ホテルの施設は昔は贅沢な作りであったであろう部分も老朽化が目に付く部分もあります。
食事は伊東園グループの定番のバイキング料理と、アルコールも飲み放題付きで7800円プラス税金という低料金です。

大正時代に建てられた建物は木造4階建てで、いわゆる大正ロマンを感じます。伊香保らしさや歴史を感じる宿です。古い時代にタイムスリップしたような気がします。
石段街のすぐ脇にあるので名湯「黄金の湯」の源泉に近く、気持ち的に『温泉が濃い』感じがするのは気のせいでしょうか。
貸し切り風呂も使えるし、温泉にこだわる湯治客には、うれしいサービスです。

卯三郎こけしの工場見学や、工芸館の作品を無料で見られます。こけし作りの大量生産の工程が良くわかります。
工場前には、「こけしボーリング」「輪投げ遊び」「積み木遊び」コーナーがあって、自由に遊べます。
工芸館では、２階の展示作品を見たり、1階にお土産が並んでいたり、傍らで、こけし絵付け体験も出来ます。こけし（30分）は1080円から、ストラップ（15分）は864円で出来ます。

平成元年、2年に茅野遺跡の発掘調査で発見された出土品のうち、耳飾り577点を含む1950点が国の重要文化財に指定されていて、ここに所蔵されて展示されています。
また、海外の古い耳飾り等の装飾品も収集しています。
入場料は200円。
勾玉作り体験は200円から出来ます。　

前橋市上泉町の古利根、現在の桃木川から取水して、佐波郡東村大字西国定までの12.75kmの農業用水址です。建設されたのは12世紀頃と推測されていますが、浅間山噴火により未完成だったようです。女堀の基本構造は、上幅25ｍ、そこ幅10ｍ、深さ25ｍです。
この付近は赤堀花しょうぶ園といって、5月から6月頃は見事だったことでしょう。
7月に訪れたので、花が残っていたのはほんの少しでした。

この付近は12世紀頃に建設された農業用水路の女堀と言われる史跡の中にあります。国道１７号バイパスから近いです。
赤堀花しょうぶ園では、毎年5月から6月頃に花菖蒲が咲き誇ります。7月に訪れたので、花が残っていたのはほんの少しでした。来年こそ花菖蒲の満開の時期に訪れます。

創設者が木暮金太夫で、かつて伊香保一帯の温泉を管理した人たちの1人で、この宿が木暮家総本家になります。坂を下ったところにﾎﾃﾙ木暮もかつては同族だったようです。
そんな由緒ある宿が今では伊東園ｸﾞﾙｰﾌﾟの傘下に入っています。でも、石段街のすぐ近くで、名湯「黄金の湯」の源泉に近い場所にあるので、温泉は昔と変わらずとても良いです。大浴場、7階の展望風呂と露天風呂、別館の6つの無料貸し切り風呂は非常に良い雰囲気です。
また、露天風呂や部屋からの眺めがとても良いです。
食事等は他の伊東園ホテルと大差はありません。

長い大吊り橋を渡りきると、広場があって、遊歩道がぐるりと整備されていて、東屋もあって、ゆったりくつろげる場所になっています。
さらに奥まで進むと、突き当たりに塩原ダムがあって、ダムと塩原湖を眺める展望台もありました。
ちなみに塩原ダムのダムカードはここではもらえず、矢板市の土木事務所まで行って貰いました。