RON3さんのクチコミ(141ページ)全4,333件

1671年（寛文11年）に、岩槻城主阿部正春の命令によって鋳造されて、岩槻城下の渋江口に設置された時の鐘です。
50年後の1720年に、鐘にヒビが入って造り直して現在まで至っているからかなり古いものです。
鐘楼は、1853年に岩槻藩によって造り直されたものです。
残念ながら、入口は施錠されていて、今は中に入って上にあがることが出来ません。以前は出来たのですが。
階段下には、岩槻区の花「やまぶき」のオレンジ色が鮮やかでした。

江戸時代後期の1799年に、岩槻藩の児玉南柯という学者が、青少年育成のために建てた家塾で、後に藩校となった施設です。
現存するのは学舎だけで、15畳と9畳の2間続きの教場になっています。
最盛期は、梅林や武芸稽古所、菅原道真を祀った菅神廟、南柯の自宅「梅亭」、築山、池、展望台まであったという、広大な敷地だったらしいです。

幹線道路沿いにある巨大ショッピングモールのメガステージ白河の一角にあります。レストランだけでも、ガスト、サイゼリア、ミスタードーナッツ、平禄寿司などがあって、色々な中から選べてとても便利です。
リーズナブルにお寿司を食べるならここです。新鮮なネタで、種類も多いし、手ごろな料金でお寿司を食べられます。どれもネタの良い割にとても安いです。

大型ショッピングモールのメガステージ白河の一角にあって、幹線道路に面しているので、わかりやすいです。
今回は、バッファローモッツァレラのピザ(499円)、ムール貝のガーリック焼き(399円)、プチフォカッチャ（139円）、小エビのサラダ（349円）、そしてセット・ドリンクバー（190円）を注文しました。
「バッファローモッツァレラのピザは、モッツァレラがマルゲリータの3倍」の説明に目を止めて注文しました。3倍という多さは感じられなかったけれど、確かにチーズの味を楽しめて美味しかったです。

資料館の前のダム管理事務所で三春ダムのダムカードを貰えます。前回と少しバージョンが変わりました。
資料館で新しい資料も収集してから、展望台へと出ます。すると、対岸に桜の花が満開になった公園が見えて綺麗でした。左は、さくら湖の中央に架かる斜張橋の春田大橋を眺めるのがお薦めです。
資料館には喫茶コーナーもあって、ケーキセットが評判が良いです。

三春ダムによってせき止められてできたさくら湖はとても大きくて、いくつもの入り江があります。様々な角度から眺めるさくら湖も色々な表情があって、楽しめます。
また、湖畔には多くの桜の木が植えられていて、春の開花時期は、ピンク色の桜の花と青い空と湖水の色との調和がとても美しいです。
どこの湖畔からも見える、湖の中央に架かる大きな斜張橋「春田大橋」は絵になります。ワイヤーが綺麗に斜めに並んでいて、人工的な美と周囲の自然の美との融合で、いつ見ても美しいと感じます。

樹齢1000年と言われている三春の滝桜は、何度も訪れましたが、花が咲いていなかったので、今回は満開の時に見られて本当に綺麗でした。
ただ、見ることが出来るまでの苦労はかなりあるので、見たい人は覚悟が必要です。
手前の道路は渋滞して少なくて１時間はのろのろ運転です。
駐車場にもなかなか空きが出るまで入れません。
やっと駐車してもかなり離れていて、しかも滝桜の前を通り過ぎてかなり下まで降りるので車から滝桜までの急勾配を歩かなければなりません。
裏からは入れず、正面の仮設入口まで遠回りをさせられます。
観桜料として１人３００円を払います。
帰りもかなりの距離を歩かなければなりません。

広い公園内には、遊具もいろいろある「げんきキッズパーク」があって、子どものいる家族連れには一日中のんびり過ごせます。
他にも「安達ヶ原五重塔」「先人館」「子供館」「茶室」「武家屋敷」「農村生活館」「和紙の家」「絹の家」などの建築物があります。
「先人館」は『智恵子抄』で知られる高村智恵子など地元出身者に関する資料を集めて展示している資料館です。高村智恵子以外の人物は、地元の人以外にはあまり知られていない人がほとんどです。入館料200円です。
道路を隔てて広い駐車場に面した「ふるさと館」は、レストランや売店になっていて、まるで道の駅そっくりです。

河川敷に「黒塚」という杉の古木が１本立っています。
「黒塚」とは、歌舞伎や浄瑠璃にも昔から演じられてきた演目にもなっていて、「鬼婆の棲みし岩屋」のことを「黒塚」と言うそうです。１３００年以上前の奈良時代に、この岩屋に棲む鬼婆を阿じゃ梨が射て埋葬したという言い伝えがある真弓山観世寺が近くにあります。
平兼盛の「みちのくの安達ヶ原の黒塚に　鬼こもねりと聞くはまことか」とうたい、正岡子規が「涼しさや聞けば昔の鬼の家」とうたっている碑があります。

今回訪れたとき、桜の花が満開でとても綺麗でした。
「智恵子の里」と名付けられているのは、『智恵子抄』で知られる高村智恵子が安達町出身だということ。美しい心で様々なものを愛し、慈しみたい、という気持ちを込めているそうです。
この道の駅は広いし、土産物店や飲食店などの施設がいろいろそろっているので、便利です。

摺上川ダムによってせき止められた「茂庭っ湖」から流れ落ちた摺上川の周辺には、穴原温泉、飯坂温泉の続く温泉地帯があります。
開湯は二千年以上前と言われるほど古く、奥州三名湯のひとつと言われているほど、肌に優しい良い温泉です。
摺上川沿いの宿の多くは、川に面していて、どこも眺望が良いです。泉質は単純アルカリ泉で無色透明無臭なので、万人好みの優しい肌触りです。

駅舎は大きな和風の建物で、電車の乗り場は階下にあります。
駅舎には、コンビニのサンクスや、農産物直売コーナーもあります。
駅前にはタクシー乗り場と数台分の駐車スペースがあります。
駅前から摺上川に沿った広場には、松尾芭蕉が『奥の細道』で立ち寄ったというブロンズ像があります。
また、飯坂温泉は、「日本最初のラジウム発見の地」ということで碑があります。道理で、温泉地のあちこちのお土産店で「ラジウム温泉卵」を売っていました。

飯坂温泉街にある９つの共同浴場の中のひとつで、摺上川に面した共同浴場です。
新しく建て替えて、2011年1月にオープンした建物は、太鼓やぐらもあって、和風の落ち着いた雰囲気がとても良いです。
入浴料は３００円という安さです。午前６時から午後１０時迄です。
波来湯共同浴場の前には「波来湯公園」があって、ベンチもあるし、湯上がりに涼むのも気持ちが良いです。

2000年の歴史のある名湯飯坂温泉ですが、近年はだいぶ閉館した宿も多いように見受けられます。
飯坂温泉の宿の多くは摺上川に面していて、どこも眺望が良いです。
でも、かなり閉館した宿も多いようで、中には閉館したホテルの施設を老人介護施設に変更して使っている建物もあって、興味深いです。

つくばエクスプレス八潮駅前にあります。
私はいつも自家用車で行くので、建物の裏側の駐車場から入ります。
ダイソーの品揃えがよいので時々行きます。他のダイソーには置いていない商品もたくさんここにはあるので、便利に利用しています。
このショッピングモールの難点は、エスカレーターとエレベーターが非常に使いづらい位置にあって、かなり移動するのに無駄に歩かされます。不親切な感じさえします。

飯坂観光ホテル叶やが伊東園ホテルグループに入って、伊東園ホテル飯坂叶やになりました。
飯坂温泉の宿の多くは摺上川に面していて、眺望が良くて、このホテルも川に面していて雰囲気が良いです。
泉質は単純アルカリ泉です。無色透明無臭で優しい肌触りです。
しかし、宿のお風呂は循環ろ過で、露天風呂やサウナもないので、お風呂そのものよりも、飲み放題食べ放題の食事や、川を眺めてのんびりするという、雰囲気を楽しむホテルと言えそうです。
4月～6月の平日は「お刺身フェア」ということで、通常の料理に新鮮な海の幸が増えて満足度が増しました。

貴族院議員だった角田種徳翁のコレクションを展示していることから種徳美術館と名付けられて、1981年（昭和56年)に創立されました。
福島県須賀川市出身の画家亜欧堂田善の作品などもあります。江戸時代後期の洋風画家であり、銅版画家だった人物です。
この春（4/2-6/26）は、『江戸の絵画-狩野派・円山四条派-』と題して、狩野探幽率いる江戸狩野派の作品が展示されています。
有名な人物の作品の本物が、200円で生で見られるとはありがたい話です。

明治16年に建てられたレトロ感漂う洋風の役所で、1977年に国の重要文化財に指定されました。
和風建築と洋風建築の両方の要素が取り入れられて、良く融合しています。中央の塔屋が特徴的ですが、一度撤去されたて、昭和時代に復元されたそうです。
内部には江戸時代から明治時代にかけての半田銀山の鉱具や鉱石類が展示されています。
入館料無料。

かつて紅花商人として繁栄した「やましょう記念館」では、無料で内部を見学することが出来ます。
ナマコ壁の蔵の内部には昔の大型金庫やら古い生活用具等も展示されています。
前の雑貨店「かねしょう」のご主人によると、「やましょう」は「かねしょう」の本家だそうです。「かねしょう」もご主人がその2階を案内して見せてくれます。親切な方で、いろいろ話をしながらお茶まで入れてくれて、お茶菓子まで食べさせてくれます。
「かねしょう」の隣にある観光案内所にも立ち寄ると、親切にいろいろ教えてくれたり、各種パンフレットを入手できます。また、その観光案内所で、無料でレンタサイクルを利用できるので、自転車で蔵の町並みを見学するのがお薦めです。

村田は、かつて江戸時代には、山形、仙台、大河原に通じる街道の要衝として栄えたようです。
村田町の旧街道沿いに古い蔵が２３棟残されていて、「旧街道の蔵の町並み」として保存しています。どこもウナギの寝床のように奥に細長い作りになっています。また、埼玉県川越の蔵の街と異なる点は村田の蔵の家には立派な門があるうちが多く、それだけ裕福だったようです。
「やましょう記念館」などでは、無料で内部を見学することが出来ます。その前にある観光案内所にも立ち寄ると、親切にいろいろ教えてくれたり、各種パンフレットを入手できます。
また、その観光案内所で、無料でレンタサイクルを利用できます。