RON3さんのクチコミ(177ページ)全4,333件

「磐梯」の地名にちなんで、おもちゃメーカー「BANDAI」の商品もたくさん並んでいます。しかも、ガンダムをはじめとして、人気商品も全て１０％引きで買えます。
「ふるさと新鮮農場」は地元の新鮮野菜がかなり安かったです。
お食事処「会津嶺」では、名産のおそばやソースカツ丼、ラーメンがお薦めです。食事をしながら正面に磐梯山が一望できます。

米沢から喜多方、猪苗代方面に行く途中、国道121号線沿いにありました。これから喜多方市街地や（おそばの）山都、会津、猪苗代、と広範囲にわたって、地図を使って丁寧に教えてくれました。道路の混雑状況や裏道、お薦めのビュースポットやお店も親切に教えてくれました。併設の建物には、名物『喜多方ラーメンバーガー』発祥のお店「ふるさと亭」があります。

「道の駅喜多の郷」に併設するレストランで、地元の食材を活かして『喜多方ラーメンバーガー』を企画開発したお店です。
地元産の麺を焼き固めてバンズにして、間にチャーシュー、シナチク、ナルト、刻みネギも挟まっていて、味付けはまさにラーメンの味。
チャーシューは、麓山高原豚と、会津高原地鶏の２種類あります。豚は350円で、地鶏は450円でした。
チャーシューも含めて具がたっぷり入っているし、全体のボリュームがあって、お腹がいっぱいになりました。

通常のお通しの他に、メニューに「お通し～七輪炙りを含めた５品」があって、魚介類や野菜を七輪で炙ったり、サラダ、小皿料理などがセットになっています。マグロも刺身で食べたり、表面を炙ったり、色々と楽しめて美味しいです。アルコールの種類も豊富で、居心地の良いお店です。
人気があるので、席の予約をした方が良いです。

東川口駅から徒歩4分位の所にあって、けやき通りに面した２階にあります。
ワインはもちろん種類も多いし、１人でも入れるように、グラスワイン、ハーフワインも注文できます。
ワインに合うチーズも「焼きカマンベールチーズ」など工夫したり、「骨付き子羊のグリル」「ボルチーニ茸のタルトパイ」等のような手間のかかる料理もあります。
人気があるので、予約した方が良いです。

曲り屋造りの建物が印象的で、手打ちそばを食べたくて立ち寄りました。
国道121号線で、米沢から福島県喜多方に行く途中には、他には全くといって良いほどお店も人家もない、自然ばかりの風景だったので、ドライブ休憩にも適しています。

入口から杉並木の間を進んで行くと、上杉家歴代の廟があります。中央に謙信公の祠堂があって、左へ2代景勝公から10代治憲公までの偶数の代の祠堂が続いて、中央から右へ3代定勝公から11代斉定公までの奇数の代の祠堂が並んでいます。
ここは、元和9年（1623年）に2代景勝公が亡くなった時に建てられて、その後11代斉定公まで埋葬されました。
明治新政府の「破城令」によって米沢城が解体されて、明治9年（1876年）に謙信公は米沢城内の祠堂からここに移されました。

上杉家第14代藩主だった上杉茂憲伯爵の別邸として、明治29年（1896年）に建てられた建物の中で、歴史と風情を感じる庭園を眺めながら食事が出来ます。登録有形文化財に指定されている所での食事は格別です。
米沢牛や米沢の郷土料理を食べられます。『献膳料理』は、2000円からあるので、トータルで考えれば、リーズナブルです。

米沢藩初代藩主上杉景勝（左）にとっては、直江兼続（右）がいたからこそ、米沢の礎を築いてこられたのでしょうね。景勝が「主」で、兼続が「従」なのでしょうが、圧倒的に兼続なしでは米沢藩の繁栄はそれほどでもなかったのではないか、と思わせるほどの関係が伝わってきます。

上杉家第14代藩主上杉茂憲伯爵の別邸として明治29年（1896年）に建てられた建物と庭園は、登録有形文化財に指定されています。
緑青のふいた銅板吹きの屋根や、総檜造りの建物は、重厚感があります。東京の浜離宮を連想させる庭園も散策できます。
建物内では、米沢牛や郷土料理を食べられるレストランになっています。

伊達正宗は、永禄10年（1567年）に、米沢城で誕生して、「梵天丸」という幼名でした。天正19年（1591年）に、陸前岩出山城に移るまで、正宗はここで暮らしました。
現在は上杉神社の参道で、入口に近い方に石碑が建っているだけです。

米沢藩初代藩主は上杉景勝なので、米沢城に謙信は入城していませんが、その基礎を築いたのが上杉謙信です。
座って、右手に采配、左手に刀を持って、生まれた春日山城の方を見つめています。武田信玄と戦った川中島の合戦などで名将と言われていますが、文学に親しむ文武両道の人だったようです。
銅像の背後のモミジが素晴らしい色を見せてくれました。

私たちは教科書で習うため、一般的には上杉謙信の名が有名ですが、地元米沢では上杉鷹山の方が、今の米沢を形作った人として尊敬しているようです。米沢織り、ウコギ、笹野一刀彫りや、「質実剛健、質素倹約」なども、鷹山公のおかげということです。
次の言葉は私たちにもなじみ深いです。
「成せばなる なさねば成らぬ 何事も　成らぬは人の　なさぬなりけり」鷹山

上杉神社宝物殿で、国の登録有形文化財にもなっています。
謙信公の遺品や上杉家伝来の宝物等が収蔵されていて、国の重要文化財やもたくさんあります。
中でも一番見たかったのは、直江兼続の「愛」の前立の甲冑です。
入場料400円。

上杉神社がある場所は米沢城の本丸があったところで、「米沢城趾・松が岬公園」の中央になります。
上杉家の初代上杉謙信を祀っています。本殿は、明治神宮や平安神宮の設計も行った米沢出身の伊東忠太によるもので、非常に重厚感があります。

米沢城自体の面影は少なく、お堀に囲まれた城趾には、初代上杉謙信を祀る「上杉神社」や、２代景勝と１０代鷹山を祀る「松岬神社」、それらに縁のある建造物や銅像が数基建っています。いたるところに、桜や松など、多くの古木が植えられていて、春の桜や秋の紅葉が見事です。

一般的には上杉謙信の名が有名ですが、地元では上杉鷹山の方が、今の米沢を形作った人として尊敬しているようです。
「成せばなる なさねば成らぬ 何事も　成らぬは人の　なさぬなりけり」鷹山

上山市内に5ヶ所ある足湯の1つで、どこも新しくて、清潔で、気持ちが良いです。

1456年に脚を痛めた鶴が、沼水に浸して、1週間後に全快して飛び立ったそうです。その様子を見た僧が、温泉を発見したと言われています。
また、1629年に上山に流された沢庵禅師の心も癒したという言い伝えがあります。
『鶴脛の　出湯にうつる　影みれば　片輪もなおる　七日七日に』沢庵

上山城の敷地内にあるので、上山市内や遙か蔵王連山が正面に見晴らせます。
裏には安産の守り神「月岡神社」があって、周辺を散策した後は、公園とお城との間に「ふれあい足湯」もあるので、疲れた脚を癒すことが出来ます。
「かかし茶屋」「丹野こんにゃく」などのお店もあって、手ぶらで散策するのにお薦めです。

上山温泉は、600年以上も歴史がある温泉です。かの沢庵禅師も癒されたという良質な温泉で、その足湯所が上山市内に5ヶ所あります。
観光がてら一番便利な足湯所が、上山城の敷地内にある足湯所でしょう。それ以外にある足湯所も、この葉山の足湯所なども含めて、便利な場所にあります。いずれも新しくて、清潔で、気持ちの良い足湯所です。

お城そのものは、昭和57年に天守閣風に建てた郷土資料館なので、めぼしいものはありませんが、4階建ての最上階からの見晴らしや、敷地内にある足湯や月岡神社、月岡公園の散策は気持ちの良いものです。「かかし茶屋」「丹野こんにゃく」などもあります。