nomonomoさんのクチコミ(451ページ)全9,027件

上賀茂神社前の「神馬堂」。なまえは大仰ですが、質素なお店です。売っているお餅も質素。味も質素。日本の庶民が古くから味わっている根源的なお餅です。

北山通りの中ほど。造形大学そば。並木道に面して、若干派手なラーメン屋。辛そうで、それほど辛くない、ラーメンがなかなかの味。
駐車場もついているので、北山通り沿いのお寺巡りの昼食に最適。多分、また行く。

銀閣寺の帰りにはお団子を買って帰ります。この花見だんごは、ねっとりとしたところがなく、むしろ、ざらざら、さらさら、あっさりとした味です。普段慣れているおだんごの味と違うのがおいしいところです。

お花見のシーズンは京都でホテルを取るのが至難のワザです。二条城そばでセミ・スイートが取れたのはいいのですが、朝食に降りていったら、団体客が大勢いて、ワンフロアーいっぱい。人数を数える気も喪失させるほど。1000人はいたのではないでしょうか。食べ物がなくなるのではないかとハラハラしながら食事をしました。（冗談）
部屋は通常。特記なし。水回りは維持が難しいですね。

地下鉄出口とイタリア村入口の間にある「おこぜ料理和食処ふ久よし」は地元の人の食事どころ。今日のランチは「ほうれん草のコロッケ」。ほうれん草の癖もなく、むしろあっさりしたコロッケでした。昼は勤め人向け、夜は料亭風。地元直結のお店です。

詩仙堂ちかくの「ぎお門」のおうどんの定食です。おいしくいただきました。

手打ち蕎麦「かね井」はいつも混んでいます。座席は二人席で16人分。ご主人と奥様（？）とお嬢様（？）の三人でやっている様子なので、回転ははやくありません。お蕎麦は一見少なそうに見えますが、食べてみると結構お腹がいっぱいになります。蕎麦豆腐をデザートにめしあがってください。

伊奈波神社入口の「あじろ亭」。家庭的な素朴で伝統的な洋食屋さんです。カキフライをいただきました。（連れはハヤシライス。）量は少なめで若者には物足りないでしょうが、普通の家庭の台所で作った味がします。奥さまとお嬢さまがお料理を持って来てくれます。

都立大学駅前の御菓子所「ちもと」の八草もち。カシューナッツの入り黒砂糖求肥で黒砂糖の抑えた甘さと求肥の組み合わせがよく合います。古代的で、近代的な味です。東京にいて、京都が味わえる、とも言えるでしょう。いちど味わったら忘れられない味です。
（4Travel には、なぜ目黒区がないのでしょうか。）

また、わらびもちをいただきに茶洛にいきました。駐車場がありますので、ちょっと寄って、お茶とともにいただくのが至福のときです。前にも書きましたが、買って帰って、後で食べてはいけません。味が壊れます。かならず、お店でいただいてください。

茶洛のわらびもちは、ゆるゆる、ふわふわ、弾力があり、なんとも言えない美味しさ。でも、たとえ近くでも、家までもって帰っていては、味がこわれます。ぜひ、御店で座って、いただいてください。

京都にいくといつも漬物を買います。御所の少し北の野呂本店。お店は大きくはありませんが、京都の漬物のおいしいものがあります。私は千枚漬がこのみです。京都には漬物屋さんがたくさんありますので、食べ比べして見て下さい。

車で京都に行ったら、御所の東にある梨木神社でお水をぜひいただいてください。名水です。このお水で焚いたご飯や、コーヒーのおいしいこと。井戸水をくみ出しているだけなので、最初はすこし気になりますが、飲み始めるとそのおいしさに離れなれなくなります。最近スーパー等ではやっているアルカリ水など比較になりません。

世田谷、目黒、大田区に住んでいる人で、知っているひとはみな知っています（？）。似たような御菓子はありますが、Ogawakenのは、厚手で質感があり、パサパサしているがしっとりしているクッキー、中に入ったすっぱめのクリーム、それにおおきなレーズンがそれぞれの味を出しています。お店が込みますので、買いに来ないで下さい。

いつも列を作っている「出町ふたば」で有名なお大福（「名代豆餅」と呼んでいます）を買って帰りました。一級品です。しあわせーーー
十勝産の小豆はかためで塩味が効いています。餅はもちもちしていて、しっとりと弾力があります。餡の甘さは控えめです。
ようするに、大人のあじです。是非いちど列にならんで買ってみてください。

名物のおじいさんとおばあさんがすぐに迎えてくれて、試食させてくれます。そして、奥で購入します。おもしろいお店です。曼殊院にいくと、寄ります。

銀閣寺の入口のかね富でおろしそばをいただきました。辛味大根の舌を刺す味が刺激的です。味はわたしにとては濃い目でした。
おみせは小さいのですが、なかなか考えたインテリアでご主人の工夫が感じられました。

１．予約の電話を入れ、時間に迷っていたら、「10人でやっているのだから、正確な時間に来てもらわないと困ります」とつっけんどんに言われた。予約を止めた。
２．昼の12時50分に着いたのに、もうステーキ丼は売り切れ。
３．先客が店員に些細なことで文句を言った。その場では、店員は謝ったが、その客が出て行くと、「アホ」と他の客にも聞こえるほど大声で言った。
４．3人連れの客をカウンター席の二ヶ所分けた。
５．トイレのなかが水が飛び散っていて濡れないようにするのに苦労した。そもそも、男女兼用で一つしかない。
６．レジが分かりにくい。このレジ係（上記の「アホ」）がサンドイッチまで作る。衛生上心配。客を客と思っていない。
７．塩はどこだ、等々キッチンで探しものの声がしばしば飛び交う。所定位置はないのだろうか。
８．マスター（シェフ）らしきひとはもくもくと料理をしている。部下の役割分担をきちんとしていないのだろうか。
９．しかしながら、残念ながら、食べた料理（私はシチュー、連れはステーキ）はおいしかった。もう一度行って、客扱いが改善されているかどうか確認しようか、迷っている。

東山通りから御蔭通りを東に入ったところにある、フレンチ。笑顔のギャルソンが過不足無く、お相手してくれます。お料理ももちろん、一級品です。ランチは、１．ｽｰﾌﾟかワイン。２．オードブル。３．メイン。４．デザートかチーズ。５．コーヒーか紅茶等。\\3,200。写真は、メインの「鴨肉のなんとか」。とても美味しい、感じの良いお店です。なんどでも行きたいところです。
京大が近くにあるので、教授風のおじさんと、女子大生風の若い女性でいっぱいです。

三十三間堂西の七条通りの「わらじや」。「うぞうすい」しかないようです。卵の黄色が印象的。鰻のこんがりした風味と歯ごたえ、ご飯の柔らかさと白さ、そして、野菜のみどりと卵の黄色。たっぷりとした料理で、温まります。冬には欠かせないお料理です。お腹がいっぱいになったら、現金で御支払い下さい。ひとり\\6,000。