しなちくさんのクチコミ(23ページ)全4,036件

ローカルの地域輸送がメインとなる千葉以西の区間ですが、都心方面から(特急を除いても)佐倉行や成田空港行として11-15両の列車が直通運転を行っています。この区間だけで見ると絶対に供給過多だと思うのですが、需要は少なからずあるようで普通列車の車内には大きなキャリーケースを持った外国人旅行客の姿が。成田エクスプレスなど他にも交通手段はあると思うのですが・・・というツッコミはさておき、本数があまり多くない区間もあるので、利用の際は事前にダイヤをチェックしておくのが無難です。

首都圏の主要路線に連結されている2階建てグリーン車がここ常磐線にもあるのですが、青帯車両のみとなっており緑色の編成には付いていないので利用希望の際は注意が必要です。Suicaをはじめとした交通系ICカードで気軽に利用でき、ホーム上のグリーン券券売機で情報を読み取らせてから座席上の車載器にタッチし乗車、降車時もタッチすればおしまいと使い方も難しくありません。ただ、事前にグリーン券を購入した場合と車内で直接タッチで支払いを行った場合とで料金に差が出る(事前購入の方が安い)ので時間に余裕をもって前持った購入がオススメです。長距離移動時は静粛性に優れたグリーン車で少しばかりリッチな旅を楽しむのも悪くなさそうです。

乗車したのは高知駅07:02の上り普通列車。ターミナル駅から離れていくので車内は空いているのかなと思いきや、ボックス掛けの座席もある車内は座席が全て埋まり立客となっている人の姿も。座席を完全に詰め合わせて利用していないという要因もありそうですが、乗車率は高く2両編成での運行となっていました。
ICOCAやSuicaなどの交通系ICカードは利用できず沿線は無人駅も多いので小銭の準備は必須。基本的には特急街道となっており(区間にもよりますが)普通列車の本数は限定的。青春18きっぷなどで乗り通しをする際には注意が必要かもしれません。

開業まではそれぞれ東京/上野止まりだった東海道線/宇都宮＆高崎線をそのまま直通運転させたものなので、常磐線系統も合わせると日中でも9本/hとかなりの本数となっています。ただ、同区間のみの利用に関しては、前列車が行ってしまったばかりなどタイミングによっては併走する京浜東北線の快速が先着する場合もあり急ぎの場合は難しいところです(前後区間までまたがって利用する際は言わずもがな待っていればok) 湘南新宿ラインと同様に都内のターミナル駅を乗り換えなしで通過できるのは利便性として悪くないのかなと感じるところです。

乗車したのは平日朝の奈半利方面行。乗車前は「大した混雑もなくのんびりローカル線の旅かな～」と思っていたものの、後免駅で接続するJR線からの乗り換え客で通勤時間帯の車内はかなりの混雑に。立客もでるほどで需要がしっかりあるんだなぁと実感させられました。ただ、混んでいたのも途中の安芸まででそこからの車内は数えるほどの乗客数に。窓の外に流れる太平洋の絶景を楽しみながらローカル線の旅を満喫することができました。
船内のほぼ全てが高架となっておりスピードも速く、中には乗車中にデッキで風を感じながら車窓を楽しめることができる車両もあり、個人的には機会を見つけて再訪したい路線の一つとなっています。

ごく一部の列車を除いて渋谷～押上を全線走破するので方面さえ間違えなければ良いかと思われますが、両側を直通運転先で挟まれているので沿線に不案内な人だと見たこともない行先のオンパレードでちんぷんかんぷんになってしまいそうです。東急線からの直通が多く、日中でも10両編成が5分に1本という高頻度運行。渋谷付近はそこそこ混雑していましたが、一部区間では車内の空席の方が多くなるほどの乗車率になるような場面もあり難しいところなのかなと感じた次第です。

徳島駅を出て右側にある建物の合間にひっそりと(看板はかなり主張していますが)にある商店街となっています。アーケードとしてはそこそこの長さがありますが上の屋根が天窓ではなく電灯なので日中でも暗く感じる他、やっぱり空き店舗が目立ってしまうのかなという印象を受けました。そのせいか歩いている人も多くなく長い商店街の先の方まで見渡せてしまうようなタイミングも。。。 立地は申し分ないと思うのですが、この先が少しばかり心配な商店街です。

高知駅からは少し離れているものの徒歩圏内、最寄りはとさでん交通の高知橋電停となっており100mほどの距離に位置しています。シングル利用でしたが部屋は特に気になる点もなくコンセントも枕元にあったので寝ながらバッテリー類の充電もできました。リーズナブルな価格でしたがパンやスープがいただける無料の朝食がありがたいところで、専用のカフェスペースで朝6:30～の提供。ビジネス利用の方でも時間を気にすることなく利用できそうです。

高知県と言えばここ！というレベルで有名な場所となっているはりまや橋。朱塗りの手すりとあっという間に終わってしまう橋の長さが目印になっています。訪問時は平日だったこともあり他に来訪者はいませんでしたが、別のタイミングで通りがかった際は観光客のs型も見られなんだかんだ言ってもみんな立ち寄る場所なんだなといった感じです。
高知駅からは少しだけ距離がありますが大通りを一直線に進むだけなので迷うことはまずないかなと。周辺は交通量が非常に多いので車などは駐車場へ停めること！

建物の合間に川と散策路があり遊具などがある公園ではありませんでした。観光客が散策するのには良いかもしれませんが、中央のはりまや橋を県道でぶった切られており全部回るには少しばかり迂回を強いられます。がっかり観光地として有名な場所に隣接しているわけですが、こちらも特段景色が良いというわけではないので高知城方面やよさこい情報交流館に向かう際に通り抜けるのが一般的な使い方となるのでしょうか？
木々が植えられている部分もあり夏場は日陰として避暑地としても使えるのかもしれません。

横断歩道のない県道がある関係でその間が地下通路で結ばれているのですが、その一角にははりまや橋の歴史や周辺地図を案内しているスペースがありこちらが広場となっているようです。はりまや橋が日本三大がっかり観光地と揶揄されるほどあっさりしたものなので、詳しい解説や歴史に触れたい方はこちらに来てみるのも悪くないのかもしれません。
出入りは階段のみでエレベーターやエスカレーターなどのバリアフリー設備はないので訪問の際は注意が必要です。

はりまや橋から少し高知駅側に進んだ場所にアーケードとなっているこちらの商店街。屋根部分が窓ガラスとなっており日中はそこそこの明るさ・・・と言いたいところですが、通行客は少なくシャッターが降りているお店もちらほら。色々と厳しいのかもしれませんが、もう少し賑わいがあると嬉しいかなと感じるところです。
商店街にありがちな服飾雑貨ばかりというわけでもなく飲食店もあるので(若者などにとっても)使い勝手はそこまで悪くなさそうです。商店街専用の駐車場は無いので、公共交通機関の利用or車の場合ははりまや橋地下駐車場をはじめとしたコインパーキングへ。

基本的には観光バスの発着場となっており、通常の路線バスでは降車のみで使われるようで乗り場は別にあるので利用の際は注意が必要です。ターミナル前に信号機付きの横断歩道がありよさこい情報館からはすぐの場所に位置している他、はりまや橋などへのアクセスも歩いて5分かからないほどなので立地は悪くないです。
待合室やお手洗いも設置されており利用時は特段不便なく過ごせそうですが、基本的にバス利用でも使う機会はあまりなさそうです。

しまなみ海道の開通もありましたが、本州との直行便の需要はまだあるようでフェリー・ジェット船を合わせるとかなりの本数があり驚かされました。逆に近隣の離島へと向かう便数は限られており、近くの高浜港や三津浜港から出ているものが多いようで利用前に時刻表は確認しておくのがベター。
ターミナルは吹き抜けで広く、乗船口側には行先の電光掲示板が設置されており旅気分を盛り上げてくれます。伊予鉄道の一部フリー切符も販売されておりここから松山観光に向かうのも一つの手。土産物のショップやレストランなど必要な設備は一通り揃っており特段不足しているものは無さそうでした。

市内中心部に位置する地下街となっており、伊予鉄道の松山市駅をはじめ銀天街や高島屋などと直結しています。ワンフロアのみでそこまで広いわけではありませんが、レストランなどの飲食店が多く銀天街などとの棲み分けができているのかなと感じる一面も。
エレベーターは高島屋内からの移動のみでそれ以外は一部にエスカレーターがあり基本的には階段での出入りとなりそうです。専用の駐車場はありませんがコインパパーキングの数は多く車が停められないということはなさそうです。

屋根の中央部分が盛り上がった構造となっており、左右の通路はそこまで広くないもののこうした場所にありがちな圧迫感や暗い感じはありませんでした。服飾・食料品などを中心にそこそこの数のショップが営業を行っており賑わいとまでは行きませんがシャッター通りとはなっておらず少し安心したところです。地下道を経由すれば伊予鉄道の松山市駅などから雨に濡れずに移動することも出いるので悪天候時でも安心。
あまり奥まで歩いたわけではありませんが、チェーン展開しているお店が少ないせいか来訪者の平均年齢は高め。もちろんお店自体はあるので全く使えないというわけではありませんが、若い人はちょっと使いにくいかな？と思うところです。

空港ターミナルの到着口目の前からフライトに合わせて運行されているので利便性は悪くないのですが、ICOCAやSuicaなどの交通系ICカードは利用できず券売機での乗車券購入が必要となっています。(伊予鉄グループのICカードは利用可) また、券売機についても現金のみの取り扱いとなっているようでこちらも要注意。利用区間によって運賃が変わるので支払い(チケット回収)は降車時とのこと。松山市駅行と道後温泉行とが並んでいる場合があり、サイドの行先表示をしっかりと確認してからの乗車を！

建物に入ってから前室で概略を聞いて、メインの劇場でジーニーが繰り出すマジックを楽しめる場所となっています。ディズニーに関してはド素人の私でも楽しむことができました。3Dメガネをかけたり最後にちょっとした仕掛けがあったりとそこそこ面白いので、時間を割いて行っても損は無さそうです。ゲスト参加型となっておりノリが悪いと弄られるので気の抜きすぎには注意が必要かもしれません。
時間帯によって混雑具合は異なりますが、外のレーンから並び始めて劇場の入替なども含めると上映時間プラス30分ほどの待ち時間となりました。アプリなどで待ち時間を確認できるのでそうしたものを参考にするのも良さそうです。

全線を通して運行される列車はなく、必ず水上での乗り換えが必要となります。新幹線が併走していることもあり基本的には普通列車のみ。越後湯沢～水上の国境越えとなる区間では本数が非常に少なく数時間空くようなタイミングもあり時刻表の確認は必須。
一部の主要駅を除いて無人駅となっていますが、車掌がいても乗車券類の回収・チェックを行わないのはなんだか解せないなぁと感じてしまうところです。そうしたところから収支改善を行っていくのが筋だと思うのですが・・・

利用したのは松山→宇和島。こちらのエリアでは特急がバンバン走る内陸の内子経由と海を望む駅として有名な下灘駅などの海沿いを走る2パターンがあり運行形態にかなりの違いが見られます。海回りに関しては(全区間乗り通すと)かなり時間がかかる上に本数も限られているので事前の時刻表チェックはマスト。
今回は乗りつぶしも兼ねて下灘ルートを選択しましたが、のんびりと車窓に流れる風景を楽しめるローカル線で楽しい時間を過ごすことができました。乗客が少なく今後が心配な路線ではありますが、観光列車などの運行もあるようで是非長く走り続けてほしい路線の一つとなっています。