しなちくさんのクチコミ(103ページ)全4,036件

日中だと桜島の雄大な姿を目の前で堪能することができますが、夜は山にライトが照らされるわけではないので真っ暗でした。夕方からだんだん暗くなるタイミングだと、マンションや建物などの灯りがついていく様子も見られて綺麗な景色を見ることができます。見慣れていないと噴火の瞬間はどきっとしてしまいます(笑)

バス停もあり大きな場所なのかなぁと思いましたが、洞窟といっても中に入れるわけではなくすぐに見終わるレベルであっという間に見学終了。終焉の地というわけですがもう少し豪華な場所にいたのかと思えば意外にもそうしたことはなく、当時の薩摩をめぐる情勢をうかがい知ることができるのかもしれません。駐車場もあるのでアクセスに問題はありません。

登ることはできませんが、景色は綺麗で目の前には一面青い海が広がっており、右を向けば
雄大な薩摩富士の異名を持つ開聞岳がそびえたっています。灯台部分までは駐車場から舗装されているので誰でもスムーズに行き来することができます。海風が心地よく散策にはもってこいの場所ですね。灯台自体は小さいように思いましたが、光源は28kmと(どれくらいの距離が良いのか分かりませんが)海の安全を守っています。

海と橋の先に見える開聞岳。時々パンフレットで見る写真はここから撮っているのだと思われます。ただ、整備されていない獣道(というほどでもありませんが)を潜り抜けていかないといけないので、子供連れなどはちょっと離れた別の場所から見るのがよいかもしれません。

全線通して運転される列車はなくいくつかの区間に分断されています。その中でも秋田～追分は男鹿線の車両も乗り入れており車種も豊富。それでも乗客は多くなく日中時間帯に座れないということはまずない程の乗車率。利用したのが無人駅でしたが、「乗車駅証明書」を取って降車時に精算というパターンも。

新型の蓄電池式電車に統一される模様の男鹿線。旧国鉄時代から走っている現行の気動車と比べると、音も静かで乗りやすいですが昔からあるものがなくなっていくのは寂しいところです。路線によっても異なりますが、運転士後ろのドアからのみ降車や全ドアから乗降可能ですがボタン操作が必要な場合など異なるので、不慣れな方は車内放送に注意が必要です。

バスタ新宿や東京駅始発のバスもあり、時間帯によっては道路混雑で到着が遅れることも。日中時間帯なら係員が案内放送を入れてくれますが、20時半を過ぎるといなくなってしまうので、とにかく待つか不安な場合はバス会社へ連絡する手段を確保しておくのが良いかもしれません。椅子にコンセントが付いている待合室があるので、そこまで広くはないものの待ち時間に不便するということは無さそうです。

航空会社協力の元、座席のモックアップや尾翼・エンジンの一部などが展示されており航空ファンにはうれしい場所かなと思います。ターミナルの少し奥まった場所にあるのと、時間の関係か少し遅い時間にいったこともあり他に人の姿はありませんでした。子供連れなどにはフライトまでの時間つぶしによいかもしれません。見学は無料です。

鹿児島港には運賃収受施設がないので、どちら行のフェリーも運賃の支払いはこちらにて行うことになります。(よりみちクルーズだけは異なりますが) ちょっとしたお土産屋さんや待合室もあり特に足りないようなものは見当たりません。建物はコンパクトで比較的新しく綺麗でした。

側面だけではなく天井部にも窓があるので景色が良く見えました。一度でも降りて島を一周すると一日券の方がお得になるという料金体系です。SuicaやICOCAなどの交通系ICカードは利用できません。A,Bコースと2つあり少しだけ停留所が異なるので乗車前によく確認を。バスは30分に1本という運行頻度ですが、どうしても時間がない場合はいずれのバスも湯之平展望所で10分ほど止まるので、サッと見て港に戻ることも可能です。

長距離フェリーのように乗船名簿への記入が必要ないことから、バスや電車に乗る間隔で気軽に乗ることができます。全席自由席なので早い人順ですが、本数もあるので仮に満員だとしても気にする必要はほとんどないかなと思います。15分間という短い航路ではありますが、一番前で船員気分を楽しめる席も。

乗船待ちの車が列をなしていましたが、台数も多くなくのんびりとした時間が流れていました。桜島フェリーの運賃支払いは全てこちら側で行われることになっているので、あらかじめ小銭や財布の準備はしておきたいところです。港付近の徒歩圏内には足湯やカフェなどがあるので、本数がある昼間時間帯なら一本見送ってのんびり過ごすのも悪くないかもしれません。

鹿児島では言わずと知られた観光地の一つです。市内にある上に駐車場は無料、昼間限定ながら観光周遊バスも走っているのでアクセスは良好。麓から登ることもできるようなので、運動不足の解消やちょっとしたハイキングにはうってつけ。スポーツウェアで歩道を走っている人もちらほらいました。駐車場近くに売店が並んでいますが、平日は2/3ほどが閉まったまま。あまり期待はできなさそうです。

全長100m、座る部分とそれ以外とが分かりやすくなっているのでむやみやたらに濡らす心配はありません。足湯にしては少々熱かったですが、桜島フェリーや噴火活動が続く山々を眺めながらのんびりと過ごすことができました。タオルなどの販売はないので(ハンカチなどで代用するにせよ)持参は忘れずに。

桜島港からは徒歩圏内の場所にあります。建物内の展示は、桜島の火山についてだけではなく火山の仕組みなど勉強になることも多くありました。最初にここを見てから島内を回ると、普通に見たのとは違う視点から桜島を楽しむことができるので、入館無料ということもあり一番最初の訪問を強くオススメしたいです。車以外の方は島内を(基本的に)一周するだけで元が取れるアイランドビューバスの一日券も売っているので参考までにどうぞ。

桜島港の目と鼻の先にあります。船の航路が近く乗船客からは手を振れば気が付く距離ですが、釣り人は釣に夢中で振り返す余裕はないのかなと感じました(まぁ観光客相手に商売しているわけでもないので無理もないとは思いますが) 1回4時間200円以外で仕掛け以外は貸し出しもあるようなので手ぶらで訪れても問題ありません。

石橋記念公園から少し離れた祇園之州公園内にある碑。キリスト教としてどう考えられているかは分かりませんが、十字架をかけられた姿を碑にするのはなかなかインパクトがあるなと感じます。ここ以外にもザビエルに関係する銅像もいくつかあり、南国の地・鹿児島ではキリスト教が受け入れられていたのではと感じました。

碑だけではなく復元された兵舎もあります。建物外にあったので写真撮影は問題なくできるほか、中に入ることもできます。薄暗く狭いスペースで当時の若者はどういった想いでここで寝泊まりしていたのだろうかと考えると心が締め付けられる思いです。建物内の展示も含めて色々と考えさせられることが多い場所です。

時標3を見た後でしたが、年代が戻っていることもあり帽子をかぶっていた黒田はちょんまげ姿に刀を差しているというかなりのギャップが見受けられました。反対から見れば時代の変わり目を生きていたのだという事を実感するかも・・・と思いましたが、時標4はまた戻っていて規則性はなさそうです。交差点の一角にありましたが、あまり存在感はない・・・ように見受けられました。

黒田清輝が薩摩生まれなのも桜島を描いた作品があることも知らなかったのですが、市立美術館に収蔵され営るようなので見に行くきっかけになるかもしれません。近くを通ったときは見てみるのも良いかも。キャンバスを持つ黒田と荷物を持つ弟子の2人が像になっています。