arukenustさんのクチコミ(7ページ)全625件

展示は電気通信に関するものが大部分ですが紙による通信である郵便関係では郵便配達用の馬車、汽車、郵便ポスト、昔の郵便局の絵などがありました。
電話器は初期の物から電話とファックスが一体となった現代まで揃っていてキャラクター物もあり見て楽しめる展示品もあった。

建築の現物を展示するわけにはいかないので写真やジオラマが中心でした。ジオラマはヨーロッパ地区ではドイツだけでなくイギリスやイタリアがあり、他地域ではエジプトやイラクの市街地が目を引きました。
巨大な橋を造る行程が写真で紹介されていましたが写真が小さいので見栄えはしませんでした。

映画博物館なので映像の歴史が中心で撮影カメラの展示が多かった。映画が出来る前にはどのようにして静止画を動画として見せるか工夫した先人の知恵も展示されていた。
ポスターや実際の映画で使われた衣装や道具、映画賞のトロフィーなど映画の総合博物館でした。

近代的なビルが立ち並びビジネスマンが足早に歩くイメージが強いフランクフルトの中にあってこことレーマー広場はドイツの伝統的な建物を見ることができる場所である。訪れた時レーマー広場は大規模な工事中で無残な姿でしたのでドイツらしさを感じる唯一の場所でした。
地域としては狭いですが大きな建物は迫力がありました。

レーマー広場のすぐ近くにあり外観は教会ですが中に入ると教会とは思えなかった。１階の中央部に円形の壁画全面にぎっしりと人が描かれていた。大部分が黒い服を着た政治家らしく内容は分かりませんが良い事が描かれているとは思えませんでした。

ゲーテが生まれ育った家で第２次世界大戦で家は破壊されたそうですが調度品は疎開させてあったので無事だったそうです。ゲート家はフランクフルトを代表する家だったので当時の上流階級の生活様式を見ることができる。
日本人の来館者が多いらしく展示物に手を触れないようにと日本語の注意書きもありました。

高層ビルが立ち並ぶフランクルトにあっても一際目立つ尖塔が大聖堂である。内部は茶色一色のシンプルな造りで装飾品は少ない。大聖堂内部にも博物館コーナーがあるが大聖堂を出た所に博物館の別館があり数多くの宝飾品やキリストが生まれた時のジオラマがあるので見逃さないようにしてください。

レーマー広場の一角にあり茶色と白の装飾が目立つ教会です。1290年に宮廷の礼拝堂として建てられたそうですが第２次世界大戦の戦禍をまぬがれた。中はシンプルな造りですっきりしていて好感が持てて、レーマー広場は騒がしくても教会内は静かな雰囲気でした。

アイルランドを代表する美術館だけあってヨーロッパの有名作家の絵が並んでいるがフェルメールが珍しかった。比較的新しい絵が多く古い宗教画は殆ど見あたらなかった。
アイルランドの絵や作品は別のコーナーで展示されていた。
写真撮影は各作品毎に可否が明示されていて不可の作品を写すとスタッフから注意される。

セント・スティーブンス・グリーンからトリニティ・カレッジまで歩きましたが歩行者天国なので大道芸人や花売りなど通行人以外にも多くの人がいて賑わってました。
歩いている人達もきれいな服装をした人が多くダブリンを代表するおしゃれな通りでした。

アイルランドを代表する航空会社なのでLCCと言えどしっかりした内容でした。安く乗ろうとおもえば可能ですが座席指定は有料で席のランクによって指定料が変わる。ラウンジを使う場合は別途費用がかかるなど選択する条件によって大きく変わります。それだけ選択肢が多いので希望が満たされる航空会社と言えるでしょう。

アイルランドの人工物で大きいものは少ないがこの通りだけは幅が広い大きな通りで、建物もアイルランドにしては大きいのが並んでいる。
歩道も広く歩き易かったが通りを離れて左右の道に入ると雰囲気は良いとは言えなかった。夜間には行くべきではないでしょう。

国宝のタラのブローチやコングの十字架が有名ですが他にも類似品が数多くあり、いずれも緻密にできた素晴らしいものでした。大きい物は殆ど無く小さな物が中心でした。アイルランドは建物も小さいが精巧で美しいものが多いが工芸品も同じでした。

ダブリンに限らずヨーロッパの多くの都市では古い建物を利用していることが多い。昔は暖房と言えば暖炉で家族が周囲に集まって過ごしたので煙突の下には生活があった。
暖炉には煙突が必要なのでどの建物にも煙突があった。現在では使うことは少なくなったでしょうが往時の生活を偲ばせる遺物です。

国立の博物館や美術館が多くある一角にあり、周りを警官が固めていました。当然通常では一般人は入れません。道路から敷地に入る所にあった車が進入しないためのガードが印象に残りました。
警備は厳重ですが通りから見ることのできる建物は美しかった。

W．B．イエーツの展示が有名で本人はもちろんのこと関係のあった女性のこと、当時の街の様子まで展示されているがイエーツに興味が無い人には楽しめない展示かもしれません。
建物は美しく入り口を入ると白とモスグリーンの壁、コリント式の柱、床のモザイクなど素晴らしく一見の価値があるでしょう。

アイルランド最大の教会ですがそれほど大きくはありませんが内部は美しい造りで他国の権力を誇示している巨大な教会よりも好感が持てると思います。
見逃してはいけないのはガリバー旅行記の作者ジョナサン・スウィフトの墓で入って右側の美しいタイル装飾の床にプレートがはめ込まれている。

ダブリンの中心を東西に流れる川で街を南北に分断している。北側はオコンネルストリートと幾つかの博物館を除くと見るべき所はあまりなく無く雰囲気も良くなかった。南側にはトリニティカレッジを始めとして多くの見所があり、人の往来も多かった。
南側の人は北側には行かないらしく１度も行ったことがない人もいるそうです。

オコンネル橋の西側に架かる橋で歩行者専用で、車が通らないので橋の真ん中に物乞いがいました。昔橋を渡るのに半ペニーの通行料が必要だったのでこの名前が付いたそうですが当時の人達の恨みがこもっているような気がします。
橋のたもとにHA'PENNY BRIDGEと書かれた銘盤がありました。

市街地の中にある大きな教会で長い歴史を感じる。現在の建物は12世紀後半に造られ、その後改築されたのでロマネスク様式とゴシック様式が組み合わさった天井がありました。
地下礼拝堂があり少し怖い感じがするが燭台や装飾品などの工芸品が見事で、何の意味か分かりませんが猫とネズミのミイラもあった。