arukenustさんのクチコミ(8ページ)全625件

入り口が分かり難く迷いました。昔は見学するのはガイドツアーのみだったようですが今は１人で見学できます。
城のシンボル的な丸い塔がいかにも要塞を思わせますが内部にはそのような所は無く、豪華な部屋や廊下が続いていて各所に展示品が飾られていた。

ヨーロッパの歴史ある街の郵便局は中心部にあり立派な造りが多いがダブリンの中央郵便局もオコンネル・ストリートにある堂々たる建物でローマのパンテオンを思わせる中央玄関が一際目を引く。
イースター蜂起の際にはこの玄関で「共和国宣言」が読み上げられた歴史があった。

トリニティーカレッジはアイルランド最古の大学だけあって重厚な造りの建物が並んでいて、見所はロングルームとケルズの書があるオールドライブラリーである。ロングルームは並ばなくても入れるがケルズの書は場合によるとかなり並ばなければいけないがそれだけの価値はありました。

バレン高原にある平原の中にポツンとありました。現在では周囲に人工物は無いが古代には多くの人が住んで部落を形成していたのでしょうか。
作られた目的や何に使われていたか解明されていないのですがそれだけに想像するロマンにあふれている遺跡です。

海岸沿いの道は断崖から少し離れた位置に造られていて断崖との間にコンクリートの板で柵が設置されているが殆どの人は柵を乗り越えて歩いていました。
8キロにわたって断崖が続く景観は正に絶景でした。ツアーで行き、見学時間は2時間でしたが全ては歩けませんでした。
オブライエン塔は修復中で入れなかった。

展示品は考古学的な発掘品からキリスト教に関する工芸品などですが数は多くなかった。映画に関係したコーナーもあり、古いポスターやジョン・フォード監督が使った椅子や撮影に使った衣装などが展示されていました。
展示品は興味のある人以外はさほど面白いとは思えませんがガラス窓越しに見るコリブ川の景色が良かったのでワンランク上げました。

リンチ家はゴールウェー最大の名家だったがリンチ（私刑）の言葉はこの家の出来事から生まれたそうです。
ゴールウェーで最も賑わうショップストリート沿いにありますが見ることができるのは外観のみで、城といっても通常の古いビルなので気をつけていないと通り過ぎてしまいます。

市街地とコリブ川中州を結ぶ橋で橋の西側にはゴールウェー大聖堂がある。コリブ川ではサケが取れるのでこの名前が付いたそうですが訪れた時も釣りをしている人がいた。
橋自体は特徴のある形ではないが大聖堂を見る前景として良い構図になっている。

ゴールウェー西側を流れる川で市の中心部西側に大きな中州がある。川沿いに数本ある道は整備され散歩コースになっていた。流は早く深いので事故があるらしく所々に救命用の浮き輪が設置されていた。
ゴールウェー大聖堂は中州にあるので見学に行く時に通ると良い。

中心部にある公園で地図によってはエア・スクエアとしか書かれていません。虐げられていたことが多いアイルランド人にとってアメリカ大統領になったケネディは誇りなのでしょう。
公園が少ない中心部の貴重な芝生の場所なので多くの市民が寝転んだりして寛いでいた。

入り江の脇に建つ城で中世の雰囲気を漂わせている。モハーの断崖ツアーで寄ると中にあるショップくらいしか見ることができませんが雰囲気は味わえます。
城については知りませんがどのような歴史や出来事があったのか想像するのが楽しい姿でした。

コリブ川沿いにある古い建築物でゴールウェーの歴史を物語っている。かつては４つあった門の前に港がありヨーロッパ各国からの貿易船が出入りしていたので港を守るために造られたそうです。
この門のある所からはスペインからの輸入品を積み下ろししていたのでこの名前が付いたそうです。

ゴールウェーで最も賑わう通りで歩行者専用道路なので多くの人で賑わっていた。昔からのメインストリートらしく有名なリンチ家の城も通り沿いにある。
ショップストリートの名前どうり娯楽の店、生活用品の店からアートギャラリーまであった。

繁華街にありますが中は人が少なく静かで長い歴史を感じました。コロンブスが出港前に安全祈願したことで有名ですが他のことではリンチ家の墓があることで知られています。墓は入って右奥にあり、説明を記した黄色い紙が置いてありました。

コリブ川沿いにあり川を隔てて見る姿は美しい。内部の装飾はコネマラ産の石が使われていて木製の天井と相まって独特な美しさがある。ステンドグラスも素晴らしく幻想的な雰囲気を醸し出している。私の見たゴールウェーの中で一番立派な建物でした。

ショッピングセンターで手軽に食事ができるセルフサービスのレストランがあるので便利でした。中世の遺物としては2本の塔とそのあいだに続く壁が残っていてショッピングセンター建設中に発見されたそうです。埋もれていたおかげで当時のままの姿を留めている。

博物館としての展示物はマインツ周辺で発掘された土器や矢じり、石碑など考古学的な物が中心である。美術館としての展示も多く中世からのキリスト教の絵や聖人の像、工芸品などから現代美術まであり、ピカソの絵もありました。
最も充実していると感じたのはアールヌーボー時代のガラス工芸品でガレと思われる作品が数多くありました。

街の南側の静かな一角にあり、シャガールのステンドグラスが有名で素晴らしいが1000年以上の歴史を持つ教会である。第2次世界大戦後に再建されたが回廊には古い時代の彫刻や鐘の一部が残っていた。
訪れた時には地元の小学生と思われる団体が見学に来ていた。
地元の人に大事にされている教会でしょう。

大聖堂の東側にあり大聖堂の3本並んだ尖塔を見上げる位置にあり、マルクト広場から続いているがマルクト広場のような賑やかさは無く静かでした。
広場の北東にはグーテンベルク博物館があるので多くの人は通り過ぎるだけでしょう。

大聖堂とは入り口が別で分かり難い。博物館は地下にあり低い天井の部屋に古い彫刻がおいてあるだけで面白みは無い。
宝物館は地上階の広い廊下を利用したスペースでした。展示物はキリストの磔刑像、聖母マリアの像、絵画、宝飾品などであったがそれほど優れた作品とは思えず大聖堂の大きさに比べると物足らない内容でした。