arukenustさんのクチコミ(10ページ)全625件

ケーブルカーのビッカ線上の駅からバイシャ・シアード駅に行くのに通ります。広くはないが中央に広場の名前になったルイス・デ・カモンイスの像がある。観光客に人気の市電28番が通りますが落ち着いた広場で世界的に有名な高級ブティックもありました。

テージョ川を南北に架かる橋で交通の便を良くするために造られたがテージョ川の景観に変化を与えている。
サンジョルジョ城から眺める橋は美しく特に夕暮れが迫る頃が良く、「憂愁のポルトガル」の雰囲気を醸し出すのに役だっていた。

サンジョルジョ城の東南部の斜面に広がる一帯で曲がりくねった坂道が複雑に交錯している庶民が暮らす下町である。
歩く時間がなければ市電の28番かフィゲイラ広場から出ているサンジョルジョ城行きの737番のバスに乗れば車窓から街並みを見ることができます。

日本の転生遣欧使節団が滞在した教会として有名であるがその事を抜きにしても見応えのある教会です。
教会奥の礼拝堂が有名ですが両側に幾つも並んでいる礼拝堂もそれぞれに優れた造りで天井には入念に書き込まれたと思われる絵があり教会に重厚さを加えている。

地震により教会部分は外壁と柱しか残っていません。
教会の奥に博物館があり、入り口に写真撮影禁止のマークがありました。
展示はローマ帝国時代からの考古学遺物、キリスト教の聖者の像、王や王妃の棺などで人間のミイラもありますので見たくない人は気を付けてください。

展望台に行くのにグロリア線のケーブルカーを利用すると降りて直ぐに展望台の景色が見えるので気分が盛り上がる。景色は展望台の東側に広がるので夕暮れ時は西日が当たり一際輝いて見えた。
地元の人も多くパフォーマンスをしている一段もいました。

1520年に完成したのでポルトガル海洋王国を見てきた塔である。ユニークかつ優雅な姿は他に類例は無いと思います。内部に展示物は少ないので人によっては物足らないかもしれません。個人的にはベレン地区で最も印象に残った建物です。

リスボンの中心地で周りにはレストランやショップがある。ロシオ駅は広場の北西にあり、バスやトラムが発着するフィゲイラ広場は東側にあり、南側に歩いて行くとサンタ・ジェスタのエレベーターがある。
広場からはサン・ジョルジョ城が見えて夜景が素晴らしい。

レスタウラドーレスとは「復興者たち」の意味だそうでスペインからの独立を勝ち取ったことを記念する歴史的意義が大きい広場です。
現在ではロシオ駅、ケーブルカーの発着場、インフォメーションがあるリスボンの中心で、旅行者にも利用価値の高い広場である。

鉄骨を組み合わせて造ってあり、骨組みが見える。エレベーター内は木製でレトロな雰囲気である。夜景を楽しむ人が多いのか夕方は大変込み合っていた。
昼間に行ったらすぐに乗れましたが雨が降っていたので展望台は閉鎖されていました。夜景を楽しみたいのであれば天気の良い日に時間に余裕を持って出かけるべきです。

ロシオ広場の東側にありトラムやバスの始発と終着場所になっている。バスは慣れないと使い難いがこの広場が基点になると考えれば使いやすい。広場の周りに沿ってバス停になっているが路線によっては内側にあるので注意してください。

見逃せない南蛮屏風は展示場所が分かり難くかったのでスタッフに聞くと即座に案内してくれた。南蛮屏風だけでなく充実したコレクションで陶器、木彫家具、金属の装飾品など工芸品が多くて優れていた。
美術館は高台にありカフェテリアもあるので海を見ながら休憩するにも良い所である。

アルファマの建物が密集した地区に堂々と建っている。砦でもあったので全体に強固な造りです。リスボン大聖堂というだけあって祭壇、回廊、バラ窓など全て立派である。
大聖堂が造られる前はモスクだったそうですが遺構にはローマ帝国時代の基礎も残っていて遺構の傍らにはギリシャ神殿風の柱も残っていた。

1960年に造られた新しいモニュメントで帆船の形をしていて海洋王国を造り上げた当時の偉人達の像が飾られている。エレベーターで上に登ると展望台に出る。北側にはジェロニモス修道院、西にはベレンの塔、南にはテージョ側を見ることができる。

巨大な姿はトラムに乗っていても一目で分かります。入場無料の日曜日だったので混雑が心配されましたが開館時間前から待っていたので開館と同時に入れました。
ポルトガルが海洋王国だった頃に造られただけに壮大かつ華麗な建築でポルトガル栄光時代の象徴でしょう。

5月8日広場に面した立派なファサードあり、内部も見所が多い。天井はゴシック様式の梁が美しく壁にはアズレージョやアラブを思わせるタイルが張られていている。中庭を取り囲む回廊も美しく一見の価値があった。
修道院の右側の坂を上がると新カテドラル裏手に出るエレベーターに行くことができる。

コインブラ大学北側の狭い道が入り組んだ所で、この辺りは古いコインブラの姿を残している地域でしょう。要塞を兼ねていた建物は敵に威圧感を与えていたと思われる迫力があった。ロマネスク様式の内部は重厚かつ素朴な造りでゴシック以後の教会には無い良さがある。

コインブラ大学の北側にあり、道路より一段高い所にある。ファサードも立派ですが内部も堂々としている。ファサードはバロック式ですが内部の天井は半円型でロマネスク様式を思わせる美しい形状でした。パイプオルガンや彫刻も素晴らしくコインブラの繁栄を物語っている。

内部の最大の見所は「帽子の間」で学位授与などに使われるそうで学生が最も緊張する場所だそうです。豪華な造りではありませんが長い歴史の重さを感じる。写真撮影は禁止です。
ラテン回廊の前の階段では学生が正装して集まっていた。勉学の間の晴れやかな時間でしょう。

チケットは無常の門と呼ばれる鉄の門を入る前に購入しなければいけない。購入時に図書館の入場時間を指定されて、時間が来ると門が開けられて内部に入ることができる。見学時間は15分ほどで出るのは入口とは別で入って右側の通路を抜けて行きます。