arukenustさんのクチコミ(9ページ)全625件

外観も内部もとにかく大きくなぜこれほど大きな建物を建てたのかと思ってしまいました。マインツ大司教が持っていた強大な権力を誇示するためでしょうか。
ステンドグラスは美しく装飾品もあるのですが埃っぽい感じもあり、敬虔な雰囲気よりも威圧感を感じました。

昔からマインツの中心で多くの人で賑わったのでしょう。南側の大聖堂だけではなく周りにはドイツらしい建物が多くグーテンベルクの像が広場を見渡していた。周囲にはカフェやファーストフードの店が並んでいる。
広場から見る大聖堂は一際大きかった。

最初の教会ができたのは1000年以上前ですが第2次世界大戦で破壊されたため戦後再建された時シャガールのステンドグラスにしたそうです。
中に入ると全体がブルーを基調としたステンドグラスに囲まれていて幻想的な雰囲気でした。人が少ない時に行くべきでしょう。

歴史ある建物にグーテンベルク博物館と表示されていたが本当の博物館は更に奥に入った近代的な建物にあった。
グーテンベルクに関するものだけでなく多くの国の印刷技術の紹介もされていて、日本のコーナーでは東洲斎写楽の大谷鬼次の奴江戸兵衛を印刷する行程が展示されていた。

シントラからのバスが着いた時は嵐で、皆急いで岬まで行き写真を撮り早々とレストランなどに避難しました。食事が終わる頃に雨風は収まりのんびりした天気になるという気象の変化の激しい所でした。
景色は格別変化があるわけではないのでここがユーラシア大陸の西の果てであることの意義を思わなければわざわざ行く所ではないでしょう。

ポルトガルには珍しい山があり、緑豊かな地域である。幾つもの文化が混ざり合った結果、様々な様式を組み合わせた建築物が造られ独特の景観を造りだしていた。
大都会に近い位置にありながら多くの建物が現代に残った貴重な街である。

イスラム教徒が残した建物をキリスト教徒が改造しただけに幾つもの建築様式が混ざり合って複雑な建物である。
数ある部屋の中で個人的には「Blazons Hall」と表示があった周りがアズレージョで飾られた広間が最も印象に残りました。

シントラ市内をを循環する434バスが最初に停まるのはこの宮殿の入り口で、バスが着くと入り口まで行く遊園地にあるような箱型バスが待っている。
内部はガイドに付いて行かないと迷子になりそうな複雑な構造で建築様式同様に混沌造りの宮殿でした。

フランクフルトからリスボンまでの早朝便でターミナルからバスで移動して乗りました。乗り込んでからの手荷物の収容や食事の配膳など乗務員はスムーズにこなしていたし、清掃も行き届いていた。
先入観から不備な点があると思っていたがそのようなことは無く、通常乗るには問題無い航空会社だと思います。

ガレット通りがカルモ通りに突き当たった所にあるショッピングセンターで最上階にはフードコートがある。地元の人向けなのでポルトガル料理と言える店はなく、簡単な料理が多いが寿司バーはありました。
一角には自由に入れる清潔な無料のトイレがあるので利用価値大である。

ロシオ広場南西から南に延びる通りで広くはないが地元の人が多く、特に夕方からはかなりの賑わいである。名立たる高級ブランドのショップは無いがレベルの高い店が多い。
ロシオ広場に近い西側には日本の無印良品（漢字表記もされている）もありました。

リスボンの守護聖人であるサント・アントニオを祀った教会で、10カ国語で「ここで彼は生まれた」と書かれた案内板が設置してある。中の一部が博物館になっているが展示品は少ない。
直ぐ近くにあるカテドラルとは構造も雰囲気も異なり、無料なのでカテドラルに来た時に寄る価値はあるでしょう。

ポルトガルの歴史とは切り離せない川で古くから多くの船が出て行った。雄大な川で見る位置によっては海と見まがう広さである。この川によって他には無いリスボン独自の景観を作りだした。
ただ見るだけではなく歴史を思いながら見ると一層の感慨が湧いてくる。

カモンイス広場から東に延びる急な坂の通りでカルモ通りに突き当たる。周辺は高級な店が多く通る人達もそれなりの服装をした人が多い。
ポルトガルは失業率が高く経済では良い話を聞かないがこの周辺を歩いているとそのようなこととは無縁の豊かさを感じることができる。

ジェロニモス修道院の前にあり発見のモニュメントに行く時に通ります。歩いている時には全体の形が分かりませんが発見のモニュメントの展望台からは手に取るように見える。
広場を前景にしたジェロニモス修道院の景観は海洋王国ポルトガルの栄華を見ることができる。

最寄のメトロの駅はプラサ・デ・エスパーニャですが駅を出ても方角が分からずバスのチケット売り場で聞いてわかりました。賑やかな市街地の中に緑豊かな公園が広がっていました。敷地に入ると正面にグルベンキアン財団の大きな建物があり人が出入りしていました。美術館は左手の奥まった所にありました。
雨が降っていたので公園の中は歩きませんでしたが美術館から見える庭園は池もあり散策するのに良さそうでした。

緑豊かな敷地の一角にありる広々とした建物です。入り口を入ると広々とした部屋に受付がありました。
よくこれだけ集めたものだと感心させられる広い分野の美術品がゆったりとした空間に展示されていました。団体客は来ないので静かに鑑賞できます。

坂の街リスボンの道は多くが狭く曲がりくねっているがこの通りは広く真っ直ぐである。
訪れた時は雨だったので歩き通すことは出来ませんでしたが緑豊かでショップも多いので華やか雰囲気でした。途中にはケーブルカーのラヴラ線とグロリア線もあるので寄り道するのも楽しい

ロシオ広場北側にある新古典様式の目立つ建物ですが夜になりライトアップされると一際素晴らしくロシオ広場の夜を演出している。
人気があるらしく行く前にチケットを調べたが満席でした。時間と荷物に余裕があればおしゃれして観劇にでかけたい。

リスボンの中央部にあり坂が少ない地域なので道路が複雑ではなく碁盤の目のようになっている所が多いのでたくさんの店が軒を連ねている。市内交通の発着場であるフィゲイラ広場や鉄道のロシオ駅、地下鉄ブルーラインとグリーンラインも交わっている交通の要衝です。