arukenustさんのクチコミ(6ページ)全625件

バーン・パイン離宮内には多くの建物がありこ他のタイ建築とは違う建物が目を引いた。迎賓館はギリシャ神殿や新古典主義を思わせる形であるがタイ風の味付がなされていた。ゴミゴミした感じの所が多いタイにあって格別きれいな所でした。

アユタヤの遺跡は破壊されて無残な姿の所が多いがここは原型を留めている所が多い。寺院も現役のお寺なのでタイの人達が多く参拝に来ていた。最も高い仏塔には正面の階段を登ると内部に入ることができる。中には金箔を売る店があり、狭いスペースなのでごったがえしていた。

バーンパイン離宮にある池の上に建てられたタイの代表的な建築で、中に入るには船に乗らないといけません。船に乗って行くことで現実の世界から離れて極楽浄土の世界に入るという考えで造られたのでしょうか。
池に浮かんでいる姿は一際美しい。

15世紀のアユタヤ中期に造られた仏塔で3人の王の遺骨が納められているそうです。仏塔以外は殆ど破壊されているがわずかに残る遺跡からは壮大な規模の王宮があったと思われる。仏塔には登ることができて高い所からの景色を楽しめます。

アユタヤの代表的な見所で偶然にできたとはいえ神秘的な力を感じてしまうでしょう。
訪れたら殆どの人が記念写真を撮ると思います。仏塔の前に椅子が用意してありますがこれは立った状態で写すと仏塔より人間の頭が高くなってしまうことを避けるためだそうです。

BTSのトンロー駅を出て直ぐですがソイ55の横断に注意が必要でした。店はきれいで日本語も通じますし部屋は清掃が行き届いていてシーツも取り替えられて清潔に保たれていましたので地元の人が行くような店にある変色したシーツに寝かせられることはありません。日本人が経営に携わっていると思われるので女性でも安心でしょう。

ワット・プラケオはエメラルド寺院とも呼ばれているが名前の由来となった仏像が本堂に安置されている。実際にはエメラルドではなくヒスイ製だそうです。仏像は本堂の奥に設置されているのでよく見えないがそれがまた一層神秘さを増している。

ワット・プラケオの北側にある入り口でワット・プラケオの大きさと出入りする人の多さから見て狭かった。中に入って左側には軍隊の詰所があり、銃を持った兵士が警備のために出入りしていた。狭い門を出入り口にしたのは悪い集団が一気に入って来ることを警戒するためかもしれません。

ワット・プラケオの門を入ると多くの人が歩いているその先にピマンチャイシー門がありましたが訪れた時は修復中で門の絵が描かれたカバーが掛けられていました。本来の姿であれば注目を浴びたでしょうが大部分の人は気にせず通り過ぎて行きました。

チャオプラヤー川に架かる橋でバンコク南部の市街地の東西を結んでいる近代的な橋で上をBTSが通っている。通常の観光では橋の東側からボートに乗ることが多いので渡ることは少ないでしょう。
1982年から使えるようになったそうでそれ以前は東西の行き来が随分不便だったと思われる。

地図で見ると地下鉄フアラムポーン駅から近く分かりやすいように見えるが駅から出てみると方角がはっきりせず迷いました。狭い敷地の中にある新しいお堂は高く、長い階段を上がらないと中には入れませんので黄金仏のありがたさを増しているかもしれません。

タイ国鉄フアラムポーン駅西側はヤオワラート通りを中心として中華系に人が多く住んでいるので住民のための店も中華風になっている。きれいな新しい店もあるが昔ながらの子汚い雑然とした店も多く連なっていて古い中華世界を見ることができる地域です。

地下鉄フアラムポーン駅から近いのですが見つけられなかったので国鉄フアラムポーン駅のインフォメーションで聞いて行きました。
形は中華ですが書いてある文字はタイ語で、中華門といっても中華街の入り口にあるのではなく車の通りの多い道路の中にポツンと建っていました。

ラーマ1世通りの上をBTSが交錯賑やかな所にあり、地元の人達で常に賑わっている。
お供えをするだけの人が多いが願い事のある人はお金を払うとタイ舞踊を踊ってくれるのでそれを背にひざまずいて祈っている。
タイの人達の日常とタイ舞踊が無料で見ることができる場所です。

BTSアソーク駅東側でスクムウィット通りとクロスする広い通りです。道路の上をBTSなどが通っていないのですっきりしていて両側には新しいビルが建っている。アソーク駅南側の西側には大きな池があり公園として整備されているので周辺は高級感がある通りになっている。

ワット・プラケオの一角にあり、屋根は寺院のようであるが建物自体は洋風である。国王はタイの国民の父と言われて敬愛されているので寺院と同様に特別な場所でしょう。
入り口には2頭の像がいてその間には衛兵が微動だにしない状態で立っていた。

タイを代表する仏教寺院で全ての建築物や像が金ピカの極彩色で飾られていていずれも精緻な造りである。日本の感覚でみるとタイはなにかにつけてアバウトな印象であるが仏教関係に関してはそのようなことは当てはまらないと思えた。タイの人達の仏教に対する思いはそれほど深いのでしょう。

プラ・アーティット通りにあり近辺には同じような安い宿が集まっている。大きな建物で目立つ看板も出ているので見つけやすいでしょう。昼間であれば周辺の治安はそれほど悪いとは思えなかった。近くには食堂も幾つかあるので食事には困らないでしょう。

通りの南西側の北西側（チャオプラヤー川）にはユニセフやタイ仏教教会本部などの立派な建物があるが反対側の道沿いには昔ながらの商店や安宿が連なり古い建物が密集している。
地形から見てこの通りが昔は川岸で北西側は埋め立て造成されて大きな建物が造られたのでしょう。

チャオプラヤー川とバーンラムポー運河が合流する所にあり、要塞としての姿を留めている。運河の内側からバンコクは発展したのでこの砦が守りの要だったのでしょう。
砦周辺は公園として整備されていて川風に吹かれながら川を眺めるのに最適である。