arukenustさんのクチコミ(13ページ)全625件

ベルゲンからベルゲン鉄道、バス、フェリー、フロム鉄道、ベルゲン鉄道を乗り継ぎましたが各工程で様々な景色の変化を楽しめました。各交通機関の乗り継ぎもスムーズでフィヨルド世界を満喫できる。ピーク時は過ぎていましたがフロム鉄道はソルド・アウトが多かったのでやはり乗車券は事前に購入して行くべきでしょう。

フロム鉄道駅の一角にありショップを通り過ぎた中にある。フロム鉄道建設の様子が写真やジオラマ、当時の物と思われる道具で展示されている。
列車の実物、運行に使われた道具、保線のための機械や道具などが展示されているが説明が無いので知識の無い人には分かり難いかもしれません。

フロム鉄道沿線にあり観光客のために列車が停止する。圧倒的な水量の滝を目の前で見ることができる貴重な場所です。赤い服を着た妖精と言うより妖怪と言った感じの女性が現れてダンスを披露することになっている。
ソグネフィヨルド見学に来たのであれば滝もダンスも外せないでしょう。

ヴォスの駅前にあり列車からも見える。13世紀に建てられた石造りの教会で雰囲気が素晴らしい。閉館していたので内部は見れなかったが入り口にはコンサートの案内が置かれていた。ヴォスは第2次世界大戦で全て破壊されたがこの教会だけは無事だったそうで、この教会の存在価値を高めている。

ハダンゲルフィヨルドを周遊する途中のEidfjordからツアーバスが出ています。道中でも随所に氷河地形を見ることができる。滝の落差は182ｍあり、壮観な眺めであるがもっと良いポジションから見ることができたら一層素晴らしさが増すと思えた。
フィヨルドツアーでは滝を下から見上げることが多いがここでは見下ろすことができる。

ハダンゲルフィヨルドを周遊する途中、Eidfjordで3時間ほど時間が空くのでヴォーリングフォッセンを見学するツアーに参加すると寄ります。内部には周辺の動物、地元の人達の生活の様子などが展示されている。また巨大スクリーンではノルウェーの様々な自然をみることができる。
博物館の周りは氷河が造りだした景観が連なっていた。

ハンザ商人たちの集会所だった建物で往時の状態のままと思われる。幾つかの部屋があったが部屋の造りや装飾などから推測して一般の商人が通常の打ち合わせに使っている部屋と各分野の代表が集まってベルゲンのハンザ同盟全体の決め事を行っていた部屋があるような気がしました。

ベルゲンでも最大の見もので世界遺産の木造建築です。遠くから見るとカラフルで美しいのですが近くで見ると倒れかかっていたり木材が落ちそうになっていたりして随所で危ない様子でした。台風や地震が来たらひとたまりもないような気がしました。日本であれば取り壊されていたでしょう。

ベルゲン港の傍らに立っていていまではさほど目立たないが周りに高い建物が無かった頃は周囲を見渡せたでしょう。内部は狭いので兵隊が多く駐留することはできなかったでしょうから出入りする船の関所として機能していたと思われる。

ベルゲンの中心部の一角にあり、中に入ると生臭い臭いが鼻に付く。タラの臭いでしょうか。
ハンザ商人が事務に使っていた机や来客用と思われる部屋や調度品などが当時のまま置かれている。仕事だけでなく住み込みで働く人のためと思われる寝室なども見ることができる。

ベルゲン港の最奥の広場に多くの屋台が並んでいるのは壮観です。
海産物が主で実に美味しそうですが冷静に価格を見ているとかなりの高額なのでベルゲン名物として楽しむのなら良いでしょう。飲み物も売っているが驚くほど高いのでコンビニなどで買うことを薦めます。

ブリッゲンや魚市場から歩いて直ぐの所にあるケーブルカーで簡単に登れて展望台からはベルゲンの街並みや港の風景が一望できる。ベルゲンだけでなく南の渓谷に広がる景観まで望むことができた。
夏季は夜までケーブルが運航されているので夜景も楽しめる。

かつては織物や鉄工業だった工場を利用した博物館で往時に使われていた設備が多く残っている。工場だった頃の映像もあり今はきれいな周辺の運河は操業していた頃は大量の汚染水が流れていたようである。
常設展示だけでなく企画展も開かれており行った時は兵馬俑展が開催されていた。

レーニンとロシア革命の資料が詰め込まれた博物館でよくここまで集めたと感心しました。かつては世界の動きに重要な役割をした共産主義も今では消滅しかかっている。興味の無い人には面白いとは思えないですが世界の歴史にこのようなことがあったことを実感できる博物館です。

1880年代から1970年代にかけてに労働者の住宅を再現した博物館で時代が進むにつれて生活も向上したようである。写真は洗面台であるが水を外から運んでいた時代から屋内に水道が引かれるようになって各段に便利になって家族がどれほど喜んだか想像できる。

タンペレ駅からバスで行きましたが最寄のバス停から距離があり分かり難ので急いでいるならタクシー利用を薦めます。展望台からは森と湖に囲まれたタンペレの街が一望できる。有名なドーナッツを買えば無料で塔に登ることができます。

旧フィレイソン工場内にあるが入り口が分かり難い。案内板に従って行くと地下の展示室に行き着きます。
スパイの歴史や使った機械が展示されていたがスパイが使う道具であるから目立たない外観ではあるが言葉には表せない迫力と存在感がありました。

広い通り沿いにあるが少し奥まっているので注意していないと見過ごしてしまう。レンガで造られた建物は花に囲まれている。内部は正にムーミンの世界でムーミンのことを知っている人には良いがあるが興味の無い人はそれほどの見応えがあるとは言えないでしょう。

ゲントの鉄道駅と旧市街地とは離れているのでトラムを利用すると便利です。本来の発着所は駅を出て左側にあるが工事中で駅前から出ていました。チケット販売機は黄色いスタンドで発着所周辺にあります。車窓からは賑やかな現在のゲントの街並みが見えて楽しめます。

ブリュージュからブリュッセルに行く間に降りましたが途中下車の場合は手荷物預かりがあるかどうかが心配です。
ホームから駅舎に入り左側の通路を進むと左側に有人の預かり所があり、右側にコインロッカーがありました。分かり易く便利でした。