morkaさんのクチコミ(54ページ)全4,206件

大井川鐵道 新金谷駅 向かい側にある建物で、ネットで予約したSLの急行券を発券・乗車券の購入をしたりする窓口の他に、お弁当やお土産品の販売コーナー、奥には休憩所の他に、古いSLや駅舎を展示する「ロコミュージアム」がありました。ほとんどの人は、本物のSLの方を見に行ってしまっていて、あまりこのミュージアムを見ている人はいない印象でした。でも、待ち時間を利用して休憩出来るスポットがあって、良かったです。

JR京都駅が始発となり、京都の観光名所である、東福寺駅、宇治駅などを通り、奈良駅まで結ぶ路線です。今回は行きは、京都駅から宇治駅。帰りは、宇治駅から東福寺駅、そして京都駅までを利用しました。2列シートの席で、割とゆったり感があり、座れれば楽でしたが、帰りは人が多く乗っていたので座れませんでした。地元の方も多く利用している感じで、観光で向かう人も結構乗っている感じでした。

鎌倉時代に創建され、京都五山の一つに数えられている「東福寺」は、紅葉の名所としても有名です。訪れたのが10月だったので、青々とした木々の景色になりましたが、境内には、国宝の「山門」を始め、数多くの重要文化財があり、三ノ橋川沿いの渓谷沿いが散策出来る場所もあったり、方丈の優雅な時間が過ごせる庭園を眺めたり、結構見所が多かったです。普段は非公開で内部見学の出来ない「三門」が特別公開期間中で、拝観料が別途かかりましたが見学をする事が出来て、良かったです。

東福寺の「通天橋」は、京都を代表する紅葉の名所であり、三ノ橋川の渓谷に広がる木々が生い茂った場所になります。訪れたのが10月だったので、青々とした木々の景色になりましたが、目の前に迫ってくるような感じで木々があるので、絶好の撮影スポットになっていました。また、方丈庭園から眺める「通天橋」の景色も良かったです。

東福寺の「通天橋」は拝観料がかかりますが、入口にあるこの「臥雲橋」は無料で通行が出来る橋です。この橋から「通天橋」が眺められ、目の前に迫ってくるような感じで、紅葉などの木々があるので、紅葉の時期に来たら（ものすごく混雑していると思いますが）とても素敵な光景が見れるだろうなと思いました。訪れた時期は青々とした木々の写真になりましたが、それでもとても風情のある場所で、なかなか良かったです。

東福寺の「通天橋」を渡った先にある建物が「開山堂」で、別名「常楽庵」と言われています。2階建の楼閣で、内部の見学は出来ないので、お参りだけしました。すぐ近くの「普門院」が改修工事中で、通路が狭く感じられ、ここまで足を延ばす人はあまりいない感じでした。

東福寺の「通天橋」を渡り、左側の庭園に下りて行き、鮮やかな朱色の「愛染堂」の先に、重要文化財に指定された「月下門」がありました。亀山天皇御所の遺構でもあり、檜皮葺きで、とても歴史が感じられる雰囲気の門でした。

東福寺の「通天橋」を渡り、左側の庭園に下りて行くと、月下門の前辺りに鮮やかな朱色の「愛染堂」がありました。周囲が緑色の木々に囲まれた場所だったので、鮮やかな朱色のお堂がとても映えて見えました。室町時代前期に建築され、重要文化財に指定されています。

東福寺の「方丈庭園」を見学するには、拝観料が必要の為、通天橋とのセット券を購入し、入口で靴を脱いで、建物の中に入りました。東西南北の4庭にそれぞれ違ったデザインの庭があり、みんな静かに見学をしていたので、落ち着いた雰囲気で見学が出来ました。また、通天橋が見渡せるスポットがあり、紅葉の時期に来たら、本当にすばらしい景色が眺められるのだろうな、と思いました。

訪れたのが「京都非公開文化財特別公開」期間中で、拝観料を支払えば内部の見学が出来るようになっていたので、折角なので、入ってみました。受付で拝観料を支払うと、お城のようなすごく急な階段があり、手すりを使って階段を登りました。楼上内部には、神秘的な世界が広がっていて、天井絵などの解説を聞きながら見学をする事が出来て良かったです。

世界遺産に登録され、10円硬貨のデザインになっている「平等院鳳凰堂」。京都駅からは少し足を延ばした観光地になりますが、とても風格のあるデザインの建物で、竜宮城のような、どの角度から眺めてもとても素敵でした。ちょうど修学旅行の学生さん達が来ていて、少し賑やかでした。「鳳凰堂」は拝観料とは別料金になり、人数制限を設けての案内になるので、1時間以上先の案内になると言われ、時間的に厳しいので、今回は諦めました。もう一つの建物「鳳翔館」は別料金無しで見学する事が出来ました。とても見応えがあり、ここまで来て本当に良かったと思いました。

平等院の「鳳凰堂」は拝観料とは別料金がかかりますが、「鳳翔館」は、見学ルート内にあり、拝観料の中に含まれていたので、中の展示を見学しました。少し薄暗い感じの館内で、国宝の雲中供養菩薩や梵鐘、鳳凰像、様々な美術品などが展示されていて、とても見応えがありました。この時代にタイムスリップしたような、とても幻想的な世界が広がった博物館（ミュージアム）でした。

宇治川沿いで平等院の近くにある、休憩所、兼、観光案内所です。こんな場所に観光案内所が？と思ってしまいましたが、無料でお茶が飲めるようになっていたり、周辺の観光情報が得られたりするので、立ち寄ってみて良かったです。

JR宇治駅から平等院方面へと向かう途中の宇治橋までが、「宇治橋通り商店街 」です。普通に車も通行する道で、道路の両側には、地元客や観光客用のお店がありました。朝早い時間だったので、開いているお店は少なかったですが、帰りには人も増えて来て、商店街らしい雰囲気になっていました。

JR宇治駅で下車し、宇治橋のすぐ近くで平等院方面へと曲がると、そこから「平等院表参道」が続いていました。信号機のすぐ近く（「紫式部像」の向かい側の辺り）に、「平等院表参道」と書かれた像があり、かおり風景100選とも書かれていました。行きはまだ早い時間だったので、お店はほとんど空いていませんでしたが、それでもお茶の良い香りが漂っていました。

京都の宇治川に架かり、日本三古橋の一つに数えられる由緒のある橋です。JR宇治駅から宇治橋の手前で平等院方面へ曲がってしまった為、直接この橋は渡りませんでしたが、少し手前側で、宇治川とこの橋を眺めました。ちょうど橋の手前側に「紫式部像」がありました。宇治に来たんだなと実感出来る場所でした。

平等院と宇治川の間にある、宇治川沿いの散策路です。平等院鳳凰堂を訪れた後、対岸の宇治神社と宇治上神社に行く前に最初の橋を渡ろうとした所、橋のすぐ近くに「あじろぎの道」と書かれた案内がありました。日差しの温かい日でもあったので、川を流れる水の音を聞きながら少し散策出来て、気持ち良かったです。

京都 宇治川の中州から、宇治神社や宇治上神社方面へと向かう赤色の朝霧橋を渡ってすぐの場所（ちょうど宇治神社の鳥居の向かい側）にありました。源氏物語「宇治十帖」の「浮舟」と「匂宮」が小舟で宇治川に漕ぎ出す場面をモチーフとした像があり、撮影スポットになっていました。ちょうど宇治川を背景にした場所で、なかなか良かったです。

宇治川の中州にある宇治公園の中にあります。平等院側から公園へと向かう橋を渡ると、すぐの所にありました。高さ15メートル、13段ある石塔は、日本最大のもので、とても京都らしく風情がありました。橋の手前側から写真を撮ると、ちょうどいい感じに写真が撮れました。

京都の宇治を流れる「宇治川」の中州状になっている細長い島に造られた公園です。川を流れる水の音がとても心地よく感じられ、とてものんびりとした雰囲気の公園でした。高さ15メートルある日本最大の石塔や、鵜飼の鵜が自由に見学できる小屋もありました。