mitchibaさんのクチコミ(4ページ)全4,353件

弘前公園南側の追手門を出るとすぐのところにある、図書館と隣接してある博物館です。太宰治、石坂洋次郎などの弘前に縁のある作家に関する原稿や遺品などが展示されていますが、太宰に関するものは少ないです。石坂洋次郎については展示スペースも広く充実していました。

京都駅からほど近いところにある、弘法大師とゆかりのある寺院です。新幹線が京都駅に近づくとここの五重塔が目に入り、京都観光の始まりに期待感が膨れます。五重塔のほかにも、金堂、講堂、御影堂などのお堂や庭園など見どころも多いです。境内は混雑している時が多いですが、早朝は人も少なく京都らしい空気を感じながら静かに散策を楽しめるのでおすすめです。

臨済宗大徳寺派大本山である大徳寺の塔頭の一つで、広大な敷地を持つ大徳寺の北側にあります。常時拝観が可能で、国宝の本堂のほか、書院や庭園を観賞することができます。尾関宗園ご住職で知られる寺院で、かつて修学旅行でお話しを聞いたことを思い出しました。

広大な敷地を持つ、臨済宗妙心寺派の大本山です。入口は京福北野線妙心寺駅に近い北総門と、JR嵯峨野線花園駅に近い南門があり、境内には三門、仏殿、法堂のほか、参道に沿って多くの塔頭があります。法堂の雲龍図や退蔵院の桜など見どころも多いですが、境内を散策するだけでも京都らしい雰囲気を十分楽しめます。

嵐電の北野白梅町駅から歩いて5分ほど、学問の神様菅原道真を祀る天満宮の総本社です。境内はかなり広く、拝殿へ向かう参道の途中には撫でると御利益のあるいくつもの牛の像が立っています。学問の神様を祀る神社だけあって、早朝にもかかわらず多くの学生の団体で混雑していました。親戚の受験生のために合格祈願のお札とお守りを購入し、静かに参拝を済ませました。

大阪メトロ谷町九丁目駅から谷町筋の西側を八丁目方向に歩いて5分ほどのところにある日蓮宗の寺院です。まわりに塀はなく、通りからすぐのところにコンクリート造りの近代的な本堂が建っていました。お堂は横に大きく広がり、薄緑色の壁がとても映えて見えます。経緯はわかりませんが、門前には明治後期の詩人である薄田泣菫の顕彰碑も建っていました。

広い生國魂神社の境内社の一つで、商売繁昌、豊漁祈願、海上安全の御利益があるそうです。朱塗りのあざやかな鳥居の前は池になっていて、鳥居の先には小さな祠があるのが見えました。池があるのは珍しく、鮮魚を扱う商人、漁師、釣り人からの信仰が厚いことが納得できました。

大阪メトロ谷町九丁目駅から歩いて2分ほど、谷町筋から一本入った中寺の通り沿いにある本門法華宗の寺院です。谷町筋、千日前通から近い場所ですが、大通りから少し入っただけで喧噪から離れられます。山門前には、曽根崎心中で有名なお初の墓所を示す石碑が建っていました。境内の奥にかなり広い墓地があり、その中にあるようでした。

京阪線渡辺橋駅からほど近い、中之島フェスティバルタワー・ウエスト4階にあります。朝日新聞創業者の村山龍平が収集した日本と東アジアの古美術品を所蔵する美術館で、仏教美術、刀剣、茶道具などが展示されています。オフィス街にありながら、静かな環境の中でゆっくりと古美術を観賞できる空間が広がっていました。

地下鉄淀屋橋駅の本町寄りの出口を出るとすぐの、心斎橋筋と伏見町通の交わる角にあるレトロ調のビルです。薄茶色と焦げ茶の石造りの建物で、丸みを帯びた入口付近とそのまわりの装飾が印象的です。昭和の初めに輸入業を営む芝川又四郎によって建てられたもので、近代的なビルが立ち並ぶ中で異彩を放っています。

大阪メトロ・京阪電車の北浜駅を出るとすぐの、土佐堀通と堺筋の交わる角にあります。石造りの正面が丸みを帯びた外観で、1935年に建てられたレトロな雰囲気のある建物です。正面には、大阪証券取引所の開設に力を尽くした五代友厚の像が、堂々とした姿で建っています。

京阪線なにわ橋駅を出るとすぐの、中之島にある児童向けの図書館です。色々な分野の本がそろっていて、子供だけでなく大人でも童心に帰って十分楽しめる施設です。建築家の安藤忠雄氏が建物を寄贈されたほか、多くの人から寄せられた本で運営されていることも素晴らしいです。

中之島の大阪市中央公会堂のすぐ近く、土佐堀川に架かる橋です。車道は北浜方向からの一方通行でその両側に幅の広い歩道があり、車道との間の植え込みで分離されているので安全に渡ることができます。歩道はレトロ調の中央公会堂の全景をとれる撮影スポットでもあります。

大阪駅からほど近いグランフロントにある、色々な研究室、オフィス、ショールームなどが集まった施設です。様々な人々との間での知識や技術の交流を通して新しい知的資産を生み出していく、という発想で造られているようです。いくつかのラボを見学しましたが、未来を予感させるものもあり楽しめました。

地下鉄・京阪電車の天満橋駅からほど近い、淀川の支流の大川に架かる長さ200メートルほどの橋です。すぐ上に車専用の橋が架かっているのが特徴です。両方向2車線ずつの幅の広い橋で交通量も多いですが、広い歩道も両側にあるので安全に渡れます。橋の欄干にある街灯は趣があり、歴史を感じさせます。

阪急梅田駅からほど近い、梅田エストの向かいにこの神社がありました。まわりをビルに囲まれた一角にポツンと立っていて、赤い鳥居がとても目立って見えます。もとは農耕神として祀られていて、淀川の決壊をこの付近で歯止めされたことから歯神社として崇拝されるようになったのだそうです。今は歯痛に効く神様として信仰されているようです。

大阪駅南側のサウスゲートビル1階を出たところにある広場です。広場というよりは大きめの通路といった感じの場所ですが、ここには水滴で時刻や季節の絵柄が表示される「水の時計」があります。立ち止まる人は少ないですが、しばらく見ているだけで癒やされます。

千代田線根津駅から歩いて12分ほどのところにある瑞輪寺の墓地にこの墓はあります。大久保主水は餅菓子の職人であり、また湧水池から水を引き神田上水として江戸の町の用水事業を進めた人物です。その功績により、徳川家康より主水の名を賜ったのだそうです。案内板を見て、江戸の町の功労者の一人であることを知りました。

浅草寺の影向堂からほど近いところにある石造りの橋です。江戸時代初めに造られたもので、長さは7メートル、幅は2メートルほどの小さな橋で、池の上に架かっています。現存する都内最古の橋で渡ることはできませんが、歴史を感じさせなかなか風情があります。

渋谷駅西口を出て歩いて8分ほど、国道246号を渡りさくら坂を上っていくとある、図書館、ホール、アリーナ、プラネタリウムなどの文化施設が入るビルです。区民の文化活動の拠点として色々なイベントも開かれています。館内のいくつかのフロアには、画家の千住博氏と彫刻家の安田侃氏の作品も展示されています。