mitchibaさんのクチコミ(213ページ)全4,353件

空中庭園展望台のある梅田スカイビルの地下に、レトロな雰囲気がただよう滝見小路という飲食店街がありました。古い看板やポスターが壁に貼られ、懐かしい自動車も展示されていました。飲食店自体は特色はなく、街中でよく見かけるチェーン店もありましたが、店に入らなくてもちょっと違った雰囲気を味わえるところでした。

二つのビルを頂上でつなげた不思議な形をした高層ビル。梅田駅からは歩いて１０分ぐらいかかります。最上階が展望台になっていてそこをぐるっと一周できるので、大阪の市街が３６０度見渡せるのが良いところです。ビルの下は庭園のようになっていて、都会の中のオアシスのようでした。

大阪駅の北側にある、駅に隣接した大型商業施設です。全体的におしゃれで落ち着いた雰囲気のお店が並んでいますが、あまりにその数が多くてお目あての店を見つけるのが大変でした。時間をかけてお気に入りの店を見つけていこうと思います。

ソメイヨシノから10日ほど遅れて、造幣局の八重桜が見ごろになります。桜の通り抜けは、天満橋近くの南門から入り北門に抜ける一方通行になっていて、混雑はしているものの人の流れはスムーズでした。同じ桜でも色々な種類があり色も微妙に違うので、飽きることもなく桜見物を楽しめました。これで無料なのもすごいですね。

日本橋駅を出るとすぐ目の前に黒門市場があります。昔は大阪の台所として地元の人で賑わっていましたが、最近は中国韓国の観光客でごった返していますね。魚のおいしい店に入って食事をしたかったのですが、団体客でいっぱいで入れず断念しました。商店街の様子がだいぶ変わってしまい残念です。

賑やかな難波の商店街を歩きグランド花月の前を通り過ぎると、台所用品や食器、小道具を扱う店舗が並ぶこの商店街があります。看板やネオンサイン、商品サンプルに大阪らしさたっぷりのたこ焼き器など、見ているだけでもかなりおもしろいところでした。

鶴橋の駅前には独特な雰囲気がただようコリアンタウンがありますが、ちょっと観光地化されてきているようにも思います。御幸通りの方は鶴橋、桃谷駅から15分くらい歩きますが、こちらの方が地元に根付いた雰囲気があってお気に入りです。チジミやキムチを試食しながら買い物をするのが楽しいところで、値段も鶴橋駅前より若干安いように思いました。

大阪城近くにあり、ちょっと変わった形をしていて目立つ歴史博物館。エレベーターでまず10階まで上がり、6階まで順に降りながら各階を見学していきます。古代から、中世、近代、現代と時間の流れに従って展示が進んでいくので、とてもわかりやすいです。各階からは、すぐ近くにある大阪城や難波宮跡を高い位置から見ることもできます。

大阪城を訪れたら、ここも忘れるわけにはいきませんね。豊国神社は、豊臣秀吉、秀頼、秀長を祀る神社です。入るとすぐに目の前に秀吉の大きな銅像が目に入ってきます。個人的にはあまり好きな武将ではないですが、日本の一時代を築いた人物、願いを込めてお参りをさせていただきました。

大阪城公園の東側、東外濠と内濠のあいだあたりにけっこう広い梅林があります。ちょうど開花の時期だったので、ほのかな梅の香りを感じながら観梅を楽しむことができました。梅林の中はとても歩きやすく、散策を楽しみながら一足早い春を感じることができました。

天守閣をぐるっと取り囲むようにある大阪城公園。ここには大阪城ホール、野球場、音楽堂などの文化・運動施設のほか、日本庭園、梅林、桃園、といった美しい庭園もあり、色々な目的で利用できます。中はきれいに整備されているので、時間をかけてゆっくり散策を楽しめるところです。

天守閣は昭和に再建されたコンクリート造りで、中は展示館になっています。けっこう展示物がたくさんあって、ゆっくり見ていたらずいぶん時間がかかってしまいました。高いところに凛としてそびえたつ天守閣はあらゆる方向から目に入りますが、どこから見てもカッコ良くて絵になりますね。天守閣からの眺めも最高でした。

とにかく広い大阪城。最寄駅は大阪城公園、大阪ビジネスパーク、森ノ宮、天満橋、谷町四丁目があり、目的地に応じて降りるところは変わりますが、天守閣まではどの駅からも15分以上かかります。天守閣までの途中にも見どころは多いので、行きと帰りの駅を変えてぐるっと回り散策を楽しむのが良いと思います。

京都駅から北の方に15分くらい歩いたところにある浄土真宗本願寺派の大本山です。さすがに広いお寺で、阿弥陀堂、御影堂、書院、唐門といった国宝、重文級がズラリと並んでいて見どころたっぷりです。おごそかな雰囲気のただようお堂の中に入り座っていると心が落ち着きますね。心が洗われるような気持ちになりました。

金閣のような派手さはないけれど、少しさびれた感じがむしろ落ち着いた雰囲気をかもしだしていて、こちらの方が良いように思いました。少し高いところまで登ることができ、そこからは銀閣と庭園全体を眺めることができました。

京都は川とつながりの深い街ですが、この橋ほど絵になる景観を見せてくれるところは他にはないかもしれません。京都の中心から少し遠く、いつも混んでいるとわかっていても京都を訪れるとやはりここに来てしまいます。嵯峨野の散策をした後ここにきてしばらくぼーっとするのがお決まりのコースです。

以前の平等院は傷みが目立ち修復されると聞いて期待していましたが、修復後に来て驚きました。あまりに鮮やかな色彩の変身ぶりにびっくりです。建物全体の朱色の鮮やかさがひと際目立って見えました。確かに美しくはなりましたが、長い歴史を感じさせる風格は以前の方があったかな、とも思いました。

東寺の五重塔は新幹線からも見えて、いつもこれが目に入ると京都に来たと実感します。最も高さのある五重塔だけに、東寺の周りのどの方角から見ても目立ちますね。何回も火災で消失したのに再建され、現在の塔は江戸時代の初めに建てられて400年近くたっています。風格のある塔は、実に歴史の重みを感じさせてくれます。

京都駅から近鉄線でひと駅の近さにある東寺。駅前のホテルから散歩がてらに歩いて行きました。講堂に安置された仏像や金堂の薬師如来、日光月光菩薩など、素晴らしい仏像には目を見張るものがあります。そして日本一高さのある五重塔。見どころ満載の東寺です。

妙心寺から仁和寺に向かって歩いて行くと、しばらくして巨大な門が目に入ってきます。正門であるこの仁王門は、仁和寺がいかに京都の中で力のあるお寺であるかを表しているように思います。大きいので門全体の入る写真を撮るのは難しいですね。車に気をつけて道路をわたった向かいから撮りましょう。