mireinaさんのクチコミ(97ページ)全2,062件

渡良瀬遊水地は主要な部分は栃木県ですが、広大なうえに４県にまたがる場所に位置するため、埼玉県加須市の道の駅きたかわべ等からも見ることが出来ますし、一部は群馬県板倉町や茨城県古河市にも属しているようですます。地図や航空写真で見る限りは、縦横に道路が通っているのですが車止めなどで分断されています。これと言った観光上の中心地もないので、都内からだとカーナビ設定やなど初期の目的地を「道の駅きたかわべ」などにしておくと間違いが少ないと思いました。

栃木のお伊勢様、神明宮の拝殿には、季節になると大きな鯉のぼりが飾られます。建物自体は、それ程古い物ではないようですが、苔むした石灯籠などに風情を感じさせる場所です。
何より、賑やかな中心通りから少し入った場所にあるので、お宮の周りの散策などしても昭和レトロ村的な興味深い街並みを見ることが出来ました。

横山郷土館は入場無料の歴史資料館です。むき出しの展示物が多くリアリティ十分です。いろいろ管理面が大変だと思われますが大変立派な運営姿勢だと思いました。なお、栃木市役所に近いので市役所が観光客にも開放している無料駐車場が便利です。

羽生水郷公園は、淡水魚専門のさいたま水族館や天然記念物むじなも生息地の宝蔵寺沼を含み、キヤッセ羽生（どこにも表示されていませんが正式名は羽生市三田ヶ谷農林公園というらしい）やむじなも産直センターと隣接する広大な沼ベースの公園です。中心に無料駐車場がありますので、先の何処が目的としてもカーナビ設定は羽生水郷公園にすると間違いが少ないと思います。

羽生市三田ヶ谷農林公園（愛称キヤッセ羽生）は羽生水郷公園の前にある「道の駅」のような施設です。産直販売所や食事施設の他に公園やイベント会場などがあります。
このエリアは施設表示が様々でカーナビやGoogle Mapなどで探すと混乱します。羽生水郷公園の無料駐車場に停めて歩ける施設としては、羽生水郷公園、羽生市三田ヶ谷農林公園、称キヤッセ羽生、宝蔵寺沼、むじな庵、むじなも産直センター、さいたま水族館などがあるようです。

小鮒、タナゴ、金魚、メダカなどが、空気を一杯に詰めたビニール袋に入れて売られています。甘露煮などの材料として生きた小鮒が長野県内のスーパーで販売されているTV番組「秘密の県民ショー」を見たことがあります。はたして、食料でしょうか飼育用でしょうか？
　
また、食用と決まっているものでも、鮒甘露煮￥1050、やなぎばや（くちぼそ）￥1029など近所のスーパーでは見かけないものが多く楽しい場所でした。

※もちろん普通の野菜や苗も沢山売っています。安かったので幾つか苗を買い込みました。

羽生ＩＣに隣接するともいえる「さいたま水族館」は、自家用車で行くには便利な場所ですが、公共交通機関からは陸の孤島状態です。連休や休祭日には羽生駅東口から無料送迎バスが出ているそうです。写真はその運行表を含みますが、始発は１０時（羽生駅から水族館）、終バスは１６時（水族館から羽生駅）です。

オランダ風車のある霞ヶ浦総合公園は、都心や土浦市街からも近いので、もっとも身近な霞ヶ浦が楽しめる公園です。桜の名所であることは勿論ですが、園内の花壇には季節の花々が植えられているので年間を通じて楽しめます。

霞ヶ浦をドライブで一周しました。霞ヶ浦といっても漠然とした広いエリアなので、湖のほとりや高台からなど、眺めの良い場所や雰囲気のある場所は限られます。
近場の霞ヶ浦総合公園は定番として、高台にある茨城県霞ケ浦環境科学センター、湖に隣接する歩崎公園（かすみがうら市水族館のある公園）、花畑のある和田公園などが良かったです。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」は遠いので、大分市内から別府に移動（またはその逆）する途中に立ち寄ると効率的です。
水槽の規模や生体の種類は期待外れでしたが、子供向け遊具は大変面白いものがありました。

大分空港から大分市内のアクセスは、ホーバークラフトが廃線となりバスだけになってしまいました。バスの乗車券にはSuicaやPASMOなど交通系電子マネーは使えません。Edyと現金を使って自動販売機で買うことが出来ます。

桜を期待して霞ヶ浦を一周した時に訪れました。和田公園には、翌日からチューリップ祭りという時に訪れることが出来たので、空いた環境で沢山の綺麗な花を見ることが出来てラッキーでした。平日だったこともあり、ディケアのマイクロバスが来ていました。車椅子の方も花畑を周回していましたのでバリアフリーは行き届いているようです。

水郷北斎公園は霞ヶ浦から流れ出す常陸利根川の土手でした。土手に隣接する駐車場が、地盤沈下しており、車の底を撃ってしまいました。県道などからの標識もありませんし、公園（土手）にも案内板は見当たらず、土手には誰もいませんでした。北斎にまつわる何かがあればと期待して探したのですが残念です。

霞ヶ浦から流れ出す常陸利根川付近の丘が権現山公園になっています。駐車場が小さく、この時は満杯で周囲の道も狭いので停車する適当な場所もなかったので、丘の頂上の満開の桜だけを見て立ち去りました。本来であれば、霞ヶ浦や常陸利根川を背景に満開の桜を見ることが出来たと思うと残念です。

水郷筑波国定公園は広いアリア全体を占めす言葉ですが水郷筑波国定公園の見所の一つが霞ヶ浦であることは間違いありません。今回は霞ヶ浦を車で一周しましたが、高台から見渡せる場所が意外と少なく、また、湖に隣接して走る道は畦道のような道路が多く、主要な幹線道路から走りながら霞ヶ浦を見渡せる場所も多くはありませんでした。
見所を絞って訪問されると効率的に水郷筑波国定公園（霞ヶ浦）の観光が行えると思いました。

道の駅たまつくりは、霞ヶ浦大橋のたもとにあるうえ、遠くからでも視認できる虹の塔にも隣接するので遠くからでもドライブの目標とするには最適な場所にある道の駅です。定番のトイレや休憩場の他に、産直センター、水の科学館(震災被害で休刊中でした)、展望タワーなどがあります。訪問時は産直センターの野菜が格安でしたので沢山買い込んでお土産にしました。
なお、「水の科学館」や「虹の塔」はの「霞ヶ浦ふれあいランド」の施設で、道の駅は隣接しているだけの施設かも知れません。

乙戸沼公園には沼を囲むようにソメイヨシノやヤエザクラが約９００本の桜が植えられていますので、長い期間に渡って満開の桜を楽しむことが出来ます。また、満開の桜を背景に
沼の中から噴出している３連噴水も一興です。なお、宴会、魚釣り、鳥打などは禁止です。

茨城県霞ヶ浦環境科学センターは、霞ヶ浦の民俗歴史や、水環境から地球環境まで楽しく学べる展示室や自然観察が行えるビオトープなどがあります。入場は無料で、展望デッキもあるので霞ヶ浦が一望できる景勝地でもあります。

歩崎公園水族館とされている資料や看板もある「かすみがうら市水族館」ですが、霞ヶ浦に面した風光明媚な歩崎公園の中の施設の一つです。とても小さな水族館で、小さい水槽に小さな魚が入っている様はまるで熱帯魚屋さんそのものです。
霞ヶ浦の魚は押さえているのでしょうけれど、それだけに留まらず海水魚や熱帯の魚が飼育されているのは近隣の小学生用でしょうか？
観光客目線であれば徹底した霞ヶ浦の魚を外来魚も含めて展示したほうが良いと思いました。
精一杯運営している様で関係者のご苦労は偲ばれますが、近隣児童の教育用に世界の魚を網羅するならば、もう少し運営予算を付けないと一つ一つの水槽は趣味レベル以下に留まってしますのではないでしょうか･･･。

旧土浦城の本丸と二の丸の一部が亀城公園になっているとのこと。大きな鯉や亀が泳ぐ美しい掘割に沿って桜の木が沢山植えられており桜の名所としても有名なお城です。訪問時は桜の季節でしたがお城の改修時期と重なり今一つでした。
なお、頻発する近隣の洪水時に亀の甲羅の如く水面に残ったことから亀城とも呼ばれる土浦城は永享年間（1429年～1441年）に常陸守護、八田知家の後裔、豪族の小田氏に属する若泉（今泉）三郎が築城に始まりとされます。