mireinaさんのクチコミ(63ページ)全2,062件

藤沢市片瀬江ノ島観光案内所は、小田急線片瀬江ノ島駅や江ノ電江ノ島駅から江ノ島に向かう本土側の付け根にある小さな観光案内所です。
専用なのに地味な建物であることは残念ですが、どちらの電車から降りても江ノ島に向かうならば見落とし難い好立地です。見所の多い江ノ島観光などでは地元の観光パンフレットが威力を発揮するので観光案内所に立ち寄ることをオススメします。

片瀬西浜海水浴場は、相模湾に沿って東西に長く続く湘南海岸の中でも、江ノ島や境川の西側から引地川までの海岸部です。
この辺りは、海水浴シーズン以外でもサーフィン客などで海中に人の姿が絶えず、陸側に湘南海岸公園が続くことから海岸沿いを散歩する人も多い賑やかなエリアです。
今回の訪問時には県営駐車場で借りたレンタサイクルで海岸沿い江ノ島まで走りましたが、快適な専用道があるので自動車との接触を気にせずサイクリングが楽しめました。

湘南海岸公園は、相模湾に面し東西に長く続く湘南海岸に沿った海岸公園です。夏場は海水浴場そのものとなる海岸だからか広い県営有料駐車場が三つも園内に配備されているので、平常時であれば駐車場の心配は少ない公園です。
この公園の駐車場は車で訪れるサーフィン客の準備場所にもなっているようで、ガラガラの駐車場を利用してボートの手入れや着替えをする人をたくさん見かけました。驚いたことにシルバー世代と思われる方々ばかりで、若者の姿を見ることはありませんでした。

清浄光寺(遊行寺) は、藤沢市の旧東海道江戸口近くにある時宗総本山の大きな寺院です。
説経節、浄瑠璃、歌舞伎などに脚色された小栗判官と照手姫の伝承が残ることから、江戸時代から旅人の参拝も多い観光地でもあったようです。
藤沢駅から距離はありますが、広い境内には無料駐車場もあり、車で参拝し易い寺院です。今回の参拝には境内で骨董市が開かれていたので参拝客も普段より多かったようですが、駐車するのに並ぶ程の混雑もなく快適でした。

江島神社 端心門は、参道の急階段の上に位置する山門で、江ノ島全体に点在する江島神社の建物の一つです。
白い土台の上に反り返った屋根がのる様はは、竜宮城風としか例える言葉が見当たりません。海の中の江ノ島に鎮座する神社ならではのデザインで、江島神社にとても似合っていると思いました。

江ノ島大橋・江ノ島弁天橋は、藤沢市の片瀬地区と、目の前に浮かぶ江ノ島を結ぶ長い橋です。車道を江ノ島大橋、歩行者専用橋を江ノ島弁天橋と呼び分けています。訪問時、車道は島内にもある駐車場待ちの行列渋滞、歩行者専用橋は着物姿も交じる正月の参拝客や観光客で溢れていました。長い橋ですが全体に低く作られているので、橋の上にいても海が近く散歩やサイクリングには最適な場所の一つです。

江ノ島神社は相模湾に浮かぶ江ノ島全体に社殿が点在する大きな神社です。訪問時には自転車で江ノ島大橋を渡り世界の女神が並ぶオリンピック池脇に駐輪し、参道沿の商店街を登り、竜宮城風の端心門を潜り更に登るとメインとなる辺津宮に向かいました。
正月三が日明けとは言え大勢の参拝客が拝殿前に列を成し階段下から15分程の行列がありましたが、まあ想定内と言った所でしょうか。

江島神社は相模湾に浮かぶ江ノ島全体に社殿が点在する大きな神社です。
参拝以外にも島の高台から海の景色を楽しんだり、本土の片瀬側を含めて海岸部の商店街でサザエやハマグリなど海の幸を味わったりで、観光要素の多い場所にある神社と言えます。島内には沢山の参拝場所があるので御賽銭の用意は忘れずに。

新江ノ島水族館は湘南海岸公園の中でも片瀬江ノ島駅から徒歩数分と交通至便な場所にある水族館です。十数年前に全面リニューアルされてからは、特に積極的な誘客策がとられるようになり、現在も大勢の子供連れなどで賑わっています。
こと訪問時は、目的が江ノ島神社参詣だったので水族館に入場はしませんでした。高い壁で囲まれているので、入場しない限り魚や水槽を見ることが出来ない設計になっているのは残念でしたが、入場券売場付近やクラゲ広場には海の生き物をデザインした飾りが多く、水族館気分を少しは楽しめました。

江ノ島は相模湾に浮かぶ藤沢市の離島（陸繋島）です。本州から数百メートルしか離れていないことから、昔は干潮時の砂州、今は車道橋と歩道橋で結ばれ陸続きと変わらない島です。
観光、海遊び、参詣など様々な理由で訪れる人の多い観光地です。
今回は江島神社への初詣を兼ねたドライブの目的地として訪問しました。正月三が日は過ぎていましたが江ノ島内部の駐車場は満車渋滞中との事だったので、湘南海岸公園（片瀬西浜海水浴場の陸側）の中部駐車場に車を止め駐車場のレンタサイクルを利用したので渋滞もなく快適でした。

ピア赤レンガ桟橋は、赤レンガ倉庫一号館奥の海に突き出した観光船の桟橋です。
みなとみらい線の馬車道駅や日本大通駅から徒歩約10分ほどの場所にあり、船と電車を使った横浜港観光などに便利です。
船に乗らない時でも、大さん橋のデッキ上から赤レンガ倉庫を背景に、マリーンルージュ、マリーンシャトル、シーバスなど、特徴的な小型船の発着がよく見えるのでお勧めです。

山下臨港線プロムナードは、赤レンガ倉庫に続く象の鼻パークの象の鼻テラス辺りから山下公園を結ぶ高架歩道です。見晴らしが良いので、横浜港や大さん橋を眺めながらの移動や散歩に最適なルートの一つです。ただし、海や港ばかり見ていて、象の鼻パークの地面に遺された「鉄軌道と転車台」跡を見落とさないよう注意が必要です。

インド水塔は山下公園の大さん橋寄りにある石造りのインド風東屋です。この辺りは、山下公園レストハウスや大道芸が開催される広場脇にあり、広い山下公園の中でも混雑している場所なので何時も遠目に眺めるだけでした。
今回は内部に入ったところ、天井全体に凝ったモザイク装飾が施されていることに初めて気が付きました。

象の鼻パークは、大さん橋と赤レンガ倉庫と横浜三塔など、横浜観光のポイントに挟まれた港に面した広いエリアです。
エリアには、軽食売店「象の鼻テラス」や、石積みの古い堤防「ピア象の鼻」などの見所もあります。
また、小さい船の停泊地でもあるので、のんびりと港に出入する船や海を眺めるのにも適した場所でした。

通称"大さん橋"　こと　横浜港大さん橋国際客船ターミナルは大型客船用の桟橋ですが、広大な屋上は全体が展望デッキ、内部には店舗やホールがあり、天気が良い時には横浜港の眺めを満喫出来る無料の観光地です。特に突端部には双眼鏡が備え付けられ、対岸の大黒埠頭あたりで働く船までを見渡すことが出来るので、子供連れでも飽きることがありませんでした。

大さん橋埠頭ビルは巨大な横浜港大さん橋客船ターミナルの要になる場所に位置する逆ピラミッド形をした特徴的な建物です。
建物脇には巨大な「大さん橋を支えていた螺旋杭」が展示されていますが、建物内部に観光要素は少なく、大さん橋に大型船の発着がない時は、外から眺めて楽しむことが中心となる建物だと思いました。

亀戸天神は江東区亀戸にある学問の神様として有名な天満宮です。鳥居さんをくぐり、二つも続く赤い太鼓橋を渡ると大きな拝殿があります。その間は藤棚が続き、花の季節には大変な賑わいとのことでした。残念ながら訪問時は晩秋、太鼓橋の上から見える東京スカイツリーの眺めを楽しみました。
亀戸駅や錦糸町駅から徒歩圏内ですが、この時は中川船番所資料館を見学した後で東大島駅前から都バスで訪問しました。バスの本数も多く亀戸天神さんの目の前にバス停があるので便利でした。

中川船番所資料館は江東区大島にある江東区の郷土資料館の様な施設です。鉄道やトラック輸送以前、河川舟運が物流の中心だった時代の展示が豊富です。当時の船番所や舟運を再現した実物大ジオラマもあり観光客でも興味を持って見学出来るレベルの展示手法でした。
近くには旧中川・川の駅や中川船番所跡などもあり、見所を伴った遊歩道として川沿いの土手道は散歩に最適な場所の一つです。

中川大橋は、旧中川が小名木川と接し荒川に合流する手前に架かる橋です。
大橋と言うほどの大きさではありませんが、橋の袂には川の駅や中川船番所資料館などがあり見所が集まっています。都営新宿線東大島駅からも徒歩圏内の便利な場所にあり、途中は広い公園になっているので散歩道の折り返しなどには最適な場所の一つです。

中川大橋は、旧中川が小名木川と接し荒川に合流する手前に架かる橋です。
大橋と言うほどの大きさではありませんが、橋の袂には川の駅や中川船番所資料館などがあり見所が集まっています。都営新宿線東大島駅からも徒歩圏内の便利な場所にあり、途中は広い公園になっているので散歩道の折り返しなどには最適な場所の一つです。